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息子の嫁・認知のない子供に相続させたいのであれば、遺言書を!

2018/03/28

今回も、前回に引き続き、遺言書を準備しておいた方が良いケースについて解説させて頂きます◎

遺言書を残しておいた方が良いケース八つ目のポイント、それは、相続人となるご自身の子供の嫁や夫に財産を渡したいといったケース。

よく見受けられるのは、息子の嫁に財産を渡したいといったケース。

ご自身が病気になったことを理由に、長男夫妻と同居を始め、長男の嫁が、嫌な顔一つせず、身の回りの世話をしてくれた。など。

しかし、どれだけ献身的な介護をしてきたといっても、長男の嫁に相続権は一切発生しませんので、どうしても嫁に財産を渡したいのであれば、しっかり遺言書を残しておきましょう。

遺言書を準備したは良いけど、相続が発生し、相続人が遺言書を見て、初めて長男の嫁に相続させたいといった意思を知ったとなれば、他の相続人から財産目当てだと言われ、かえってトラブルの元となる可能性もあります。

そうならないためにも、元気なうちに長男の嫁には財産を渡したいという意思があることを相続人全員にしっかり伝えておくこと。

また、長男の嫁と養子縁組をすることも一つの手段ではありますが、これも先ほど述べたように、全相続人が納得した上で養子縁組を行うこと。

遺言書の準備も、養子縁組も、良かれと思って講じた対策が、かえってトラブルの元になる可能性もありますので、気をつけましょう。

続いて、遺言書を準備しておいて方が良いケース、九つ目のポイント、それは認知をしていない子供に相続させたいケース。

以前にも解説させていただきましたが、認知のない子供には、相続権が一切発生しません。

しかし、認知は遺言によっても出来ますので、遺言書に誰々を認知すると書き、遺言執行者を指定し、遺言執行者に認知の手続きをしてもらうことで、認知のある子供になり、相続権が発生するようになるのです。

家族に隠し子がいると言い出せずに、死後認知をしたことで、愛人や隠し子がいることを知り、トラブルに発展してしまうこともよくあります。

死後認知をした子供と、戸籍上の夫婦間に生まれた子供には同等の相続権が発生しますので、見たことも聞いたこともない相続人がいきなり登場するわけですから、相続手続きも大変なものになるでしょう。

次回も、遺言書を残しておいた方が良いケース10個目のポイントから解説していきます。

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創刊日:2017-02-16  
最終発行日:  
発行周期:毎週月・水・金  
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