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相続放棄をしても受け取れる財産があります。

2018/01/12

今回は、相続放棄を選択しても相続できる財産について解説させて頂きます◎

相続放棄と聞くと、一切相続権を継承しない、つまり相続できる財産がゼロという印象を受けるかもしれませんが、中には相続できる財産もあるということをご存でしたでしょうか?!

相続放棄をしたからといって、なにも相続出来ないとは限りませんので、ぜひ今回お話しする内容を覚えておいて頂ければと思います♪

相続放棄をしても相続できる財産の代表格は生命保険の死亡保険金です。

死亡保険金は税法上、相続財産とみなされ相続税の課税対象になりますが、死亡保険金受取人が相続人へ設定されている契約の場合、支払われる保険金は相続人固有の財産となります(°__°)

つまり、相続放棄を選択したとしても死亡保険金は相続出来るのです。

通常、相続放棄を選択せずに相続した死亡保険金には500万円×相続人の数の非課税枠が設けられていますが、相続放棄をした場合ですと、相続税の非課税枠3,000万円+600万円×相続人の数の非課税枠が設定されますので、受け取った死亡保険金がこの非課税枠に収まれば、相続税の課税対象にはなりません。

続いて、遺族年金や未支給年金。

この2つについても、死亡保険金と同様、相続放棄を選択しても相続人への受給資格は発生します。

遺族年金や未支給年金は相続財産とはみなされず、相続放棄によって相続権がなくなったとしても受給権にまったく影響はありません◎

被相続人に多額の負債があったことが原因で、相続放棄を選択することは珍しいことではありません。

しかし、今回説明した、死亡保険金や遺族年金、被相続人が支給を受けなかった分の未支給年金については、相続放棄を選択した場合であっても受給権が剥奪されることはありません。

もらえるばずであったものをもえらてなかったということがないよう、ぜひこのことを覚えておいて頂ければと思います。

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創刊日:2017-02-16  
最終発行日:  
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