ジャーナリズム

ゲンさんの新聞業界裏話

新聞拡張員ゲンさんが、悪質な勧誘員から身を守る方法、営業理念や人生勉強に役立つ情報、新聞業界の裏話などを語りかけます。全編関西弁で語られているゲンさんの軽妙で面白く、含蓄の深い世界をお楽しみください。


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第521回 ゲンさんの新聞業界裏話 ■考えさせられる話 その12 日大アメフト悪質タックル騒動について

2018/06/01

■考えさせられる話 その12 日大アメフト悪質タックル騒動について


ある常連の読者の方から、

……………………………………………………………………………………………

大学アメラグの選手が無関係なポジションの選手に対してタックルを仕掛けた
エピソードが騒動になっています。

しかも大学当局のみならず、捜査機関まで動き出し事件へと発展しました。

私見としては、何故これほどの騒動に発展したのか理解に苦しみます。アメラ
グはフィールドの格闘技なのです。

加害選手はまだ二十歳、はちきれんばかりの闘争心で果敢に敵に挑んだのです。

反則とはいえ何故これほどまでに批判され糾弾されるのでしょうか。とうとう
彼は実名を公表し公の場で謝罪させられました。

年代別代表に選出され、実績・実力・人柄も申し分ない彼はアメラグ界を引退
する事になったのです。

この件についてゲンさんとハカセの見解を述べて下さい。

……………………………………………………………………………………………

というメールが寄せられた。

この方は『大学アメラグ』と言われておられるが、アメラグの略だと思われる
「アメリカン・ラグビー」という競技は存在しないから、アメフト(アメリカ
ン・フットボール)のことやろうと思う。

もっとも、アメラグと言われる人も結構おられるから、その表記でも意味は分
かるので問題はなさそうやが、ここでは他からの突っ込みを避けるためにもア
メフト(アメリカン・フットボール)としておく。

『大学アメラグの選手が無関係なポジションの選手に対してタックルを仕掛け
たエピソードが騒動になっています』と言われているのは、現在ほぼ毎日のよ
うにテレビや新聞で取り上げられている『日大アメフト部選手による関学大選
手に対する悪質タックル問題』のことやと思うので、そのつもりで話す。

この方は『私見としては、何故これほどの騒動に発展したのか理解に苦しみま
す』と言われておられるが、今回の経緯を冷静に見れば、プレーの悪質性だけ
やなく指導者や日大側のお粗末な対応の連続から、『これほどの騒動に発展し
た』のは、むしろ当然やと思うがな。

事の発端は、5月6日、東京調布のアミノバイタル・フィールドで行われた日
大と関学大の定期戦の試合序盤で日大のDL(ディフェンス・ライン)と呼ば
れる守備選手が関学大QB(クォーター・バック)に対し、背後から「悪質な
タックル」行為を行ったことからや。

このプレーで関学大のQBは右ひざ軟骨損傷、第2・第3腰椎棘間靱帯損傷で
全治3週間と診断された。

この時の様子が動画としてユーチューブにアップされたことから大騒ぎに発展
した。それを見る限り、悪質極まりない反則行為が行われたのは誰の目からも
明白やさかいな。

アメフトではパスを投げた後のQBにタックルすることはルールで禁じられて
いる。

それでもパスを投げた直後というのであれば、勢い余ってタックルするという
こともあり、反則ではあっても故意ではないと言えるやろうが、このプレーは
QBがパスを投げて2秒超経って、しかもプレーが中断しているにもかかわら
ず、意図的にタックルをしているところに強い「悪質性」が窺われる。

ただ、その行為だけなら、当該選手が退場処分になったということもあり、ワ
シらを含めた大半の人間も「ああ、そうか。当然やわな」で終わっていたやろ
うと思うが、問題が大きくなったのは、この後からや。

『加害選手はまだ二十歳、はちきれんばかりの闘争心で果敢に敵に挑んだので
す』というのは確かに試合については、そうなのかも知れんが、事、このプレ
ーに関しては違うと思う。

『はちきれんばかりの闘争心で果敢に敵に挑んだ』結果ではないと。それは、
ご本人自身が、後悔の念を込めて、記者会見(注1.巻末参考ページ参照)の
場でそう語られている。

逃げられない状況に追い込まれ、監督、コーチらの教唆により反則行為を行っ
てしまったことやと。

『反則とはいえ何故これほどまでに批判され糾弾されるのでしょうか』という
のは、主に日大の監督、コーチ、日大広報、日大上層部対してのものや。

加害選手については、記者会見以降、むしろ、同情的な見方が支配的になって
いる。

『とうとう彼は実名を公表し公の場で謝罪させられました』というのは謝罪会
見報道を見る限り、ご本人の強い意志で行われたものやと考えられるさかい、
『謝罪させられました』というのとは少し違うと思う。

加害者自身が止むに止まれぬ思いで正直にありのままを語ったとワシは理解し
ている。

尚、加害選手の謝罪会見の内容すべてを記載すると長くなるので、ここでは重
要と思われる部分のみを抜粋して知らせる。

以下が、加害選手の主張と謝罪会見までの経緯や。

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5月4日、練習前に監督から「日本代表に行っちゃダメだよ」と、当時選抜さ
れていた今年6月に中国で開催される第3回アメリカンフットボール大学世界
選手権大会の日本代表を辞退するように言われた。

日大の常務理事でもある絶対権力者の内田監督に理由を確認することなどとて
もできないと考え、「わかりました」と答えるしかなかった。

その日の実践練習は、「出さない」と言われて外された。

翌5月5日、この日も実践練習を外された。

その後、井上コーチから「監督にお前をどうしたら試合に出せるかを聞いたら、
相手のクォーターバックを1プレー目でつぶせば出してやると言われた。『クォ
ーターバックを潰しにいくんで、僕を使ってください』と監督に言いにいけ」
と言われた。

続けて井上コーチから、「相手のクォーターバックとは知り合いなのか」、
「関学との定期戦がなくなってもいいだろう」、「相手のクォーターバックが
ケガをして、秋の試合に出られなかったら、こっちの得だろう。これは本当に
やらなくてはいけないぞ」と念をおされ、髪型を坊主にしてこいと指示され、
そのとおりにした。

相手を潰すくらいの強い気持ちでやってこいという意味ではなく、本当にやら
なくてはいけないのだと思い、追い詰められて悩んだ。

5月6日。いろいろ悩んだが、大学でのフットボールを続けるためには、ここ
で指示されたとおりのことをやらなければ後がないと思って試合会場に向かっ
た。

試合の先発メンバー表に自分の名前がなかった。

その後の試合前のポジション練習時に、井上コーチに確認したところ、「今行
って来い」と言われたので、私は監督に対して直接「相手のクオーターバック
を潰しにいくので使ってください」と伝えた。

監督からは「やらなきゃ意味ないよ」と言われました。戻った私は井上コーチ
に監督と話をしたこと、監督から「やらなきゃ意味ないよ」と言われたことを
伝え、さらに井上コーチに対して、「リードをしないでクオーターバックに突
っ込みますよ」と確認した。

井上コーチからは「思いっきり行ってこい」と言われ、試合に出られることに
なった。

このことは同じポジションの人間が聞いて知っていた。

その後、試合前の整列の時に井上コーチが近づいてきて「『できませんでした』
じゃすまされないぞ。わかってるな」と念を押された。

本件の反則直後は何も考えられない状態だった。普段の試合でこんなことはあ
り得ない。

退場になり、テントに戻った後、事の重大さに気づき、泣いていたところ、井
上コーチから見られていた。

試合後、スタメンと4年生が集められたハドルの時に、監督から「コイツのは
自分がやらせた。コイツが成長してくれるんならそれでいい。相手のことを考
える必要はない」という話があった。

5月11日、監督に対して、個人(両親を含め)として直接謝罪をしたいと申
し出たが、監督から止められた。

5月15日、関学大の申し入れ書に対する日大の側の回答書が出た。これには、
反則行為は監督、コーチからの指示ではなかったとされている。

このままでは事実が明らかにならないと考え、弁護士と相談したところ、日大
アメフト部が聞き取りをやらないので、謝罪会見を開くことにした。

……………………………………………………………………………………………

というものや。

尚、この加害選手は会見の場で、

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 本件はたとえ監督やコーチに指示されたとしても、私自身が「やらない」と
いう判断ができずに、指示に従って反則行為をしてしまったことが原因であり、
その結果、相手選手に卑劣な行為でケガを負わせてしまったことについて、退
場になった後から今まで思い悩み、反省してきました。

 そして、真実を明らかにすることが償いの第一歩だとして、決意して、この
陳述書を書きました。

 相手選手、そのご家族、関西学院大学アメリカンフットボール部はもちろん、
私の行為によって大きなご迷惑をおかけした関係者のみなさまにあらためて深
くお詫び申し上げます。本当に申し訳ございませんでした。 
 
……………………………………………………………………………………………

と言っておられる。

この加害選手は会見に対して、その主張を真っ向から否定する緊急会見を内田
監督、および井上コーチが開いたが、これが今回の騒動をより大きくしたと言
える。

まさに火に油を注ぐ結果になったわけや。

この記者会見について調べたところ日大側に好意的なメディアの報道は皆無や
った。この時、日大側は完全にメディアと世論を敵に回してしまった。

そのため公平さを欠く批判的な記事ばかりしかないが、その中でも比較的中立
と思われる臨床心理士が分析した興味深い報道が見つかったので、その記事を
紹介しとく。

……………………………………………………………………………………………

http://bunshun.jp/articles/-/7532     より引用

最悪だった日大アメフト部・内田前監督の記者会見を決定付けた「ピーク・エ
ンドの法則」


 それにしても何のために緊急会見を開いたのだろう。日本大学アメリカンフ
ットボール部の悪質タックルをめぐり、内田正人前監督と井上奨コーチが開い
た会見は、あまりにひどいものだった。

 宮川選手の言葉が具体的で合理的、一貫性があって迫真性があっただけに、
内田氏と井上コーチの発言は指示を否定しただけで、要領を得ない。

 内田氏は質問に対してしらっとした表情ながらも、一般論で答えたり、回り
くどい表現をしたり、「これは信じないでしょうが」「言い訳になってしまう
のですが」と答える前に打ち消しをしたりと、嘘をつく時に見られる特徴が多
かった。

 反対に井上コーチは苦悶の表情をうかべ、しどろもどろで、発言も徐々に変
化していく。そんな会見から見えてきた問題点を、認知心理学や行動心理学か
ら分析してみる。

 見えているはずのものが見えない

 まずは内田氏が反則行為の後、すぐに注意しなかった点について「言い訳に
なってしまうのですが、その時、ボールを見てしまいまして、宮川選手のとこ
ろを残念ながら見ていない」と話したことである。

 メディアで流されるその時の画像では、内田氏はボールの方ではなく、宮川
選手の方に身体も顔も向けているのだが、本人は見ていなかったと主張した。

 見えているはずのものが見えない現象を、認知心理学では不注意盲目(非注
意性盲目)という。

 人には無意識のうちに、このような知覚に関する錯覚が生じることがあるた
め、内田氏の言い分を全面的に違うとは否定できない。

 だが、「週刊文春」によって公開された音声データから試合後のコメントを
聞くと、あの反則行為を見ていなかったと強弁することには無理がある。

  選手とのコミュニケーションもほぼなかった

 さらに内田氏は試合前、宮川選手が近寄り「QBを潰すので使って下さい」と
言った点について、「近寄ってきた選手が何を言ったのか、正直わかりません
でした」と述べた。

 日大アメフト部の組織はピラミッド型で、トップにいる内田氏は絶対的権力
者である。

 権力者は他人の行動をコントロールできるため、他人の視点で物を見たり、
気にかけたりしなくなるというニューヨーク大による研究結果がある。

 つまり権力者は、他人や自分より下の人間の存在を意識していないというこ
とであり、内田氏の言動はそれを証明している。

 選手のため、選手を頑張らせようとしていたという話と、実際の言動がかけ
離れているのだ。

 選手とのコミュニケーションもほぼなかったというのだから、選手たちを本
当の意味で気にかけていなかったことがわかるのではないだろうか。

 自分の立場が弱くなることを嫌う

 そんな権力者は、「まずは当該選手に責任を押し付け」という記者の質問に
頷き、「今度はコーチに責任を押し付けているように聞こえる」と言われて頷
いた。

 頭を下げて謝罪したものの、言い訳ばかりに終始し、責任を取ることを恐れ
ているように思える。常務理事を辞任しないことからも、自分の地位や立場を
守りたいのだろう。

 行動心理学では、謝罪を拒否した人のほうが、謝罪を拒否しなかった人より
「自分に権力がある」と感じているというクイーンズランド大による研究結果
が出ている。

 このタイプの人は、自分の過ちから目をそむけやすく、自分の立場が弱くな
ることを嫌うらしい。自分の非や間違いを認めたくないから、部下の意見や反
論を聞かなくなる。

 するとその組織では、メンバーの誰もが「気がねなく何でも言うことができ
る」状態や環境を示す心理的安全性が失われてしまう。

 こんな組織では、部下は質問したり確認したりしたくても、うるさがられた
り怒られたりすることを怖れるようになる。組織の中では権力者に逆らう者が
いなくなるのだ。

 質問に答えるたびに、眉根にグッと力を入れる

 会見を見ていると、井上コーチは内田氏に逆らえないような印象を受ける。

 内田氏の発言を聞きながら、その表情を次々に変える井上コーチに比べ、彼
の話を聞く内田氏の顔はどこか他人事、無表情なのだ。

 そんな二人を見比べていると、「社会的嘘」という言葉を思い出した。これ
は他者の利益になるための嘘という意味だ。

 もし井上コーチが内田氏のために社会的嘘をついているのだとしたら、二人
の関係性には何か特別なものがあるのだろうか。

 質問に答えるたびに、眉根にグッと力を入れ、眉間に深いシワを見せた井上
コーチは、宮川選手を成長させるため色々な表現を使ったと述べながらも、問
題の核心となる「ケガ」という言葉については、「指示していない」と答えた。

 ところが時間とともに、その答えが「(ケガという)言葉を使っていない」
から「ケガという言葉を使ったか覚えていない」へと変わっていく。

 記者たちはこれに「嘘をついている」と噛みついたが、記憶の錯覚というこ
とも考えられる。

 人は自分が記憶していると思うものと、実際に記憶しているものとが食い違
いやすい。これは起きたことに対して自分なりの解釈が混じるからである。

 つまり時間とともに頭の中で、起きたことでなく、起きた可能性があること
に記憶が塗り替えられてしまうのだ。

 特に前後に類似の状況や場面があれば、その記憶と重なりあって記憶の歪み
や錯覚が生じやすくなる。

 記憶している人が誤りに気がつかないこともあるのだ。といって、嘘をつい
ているのか、単に記憶が間違いなのかを判別することは難しい。だからこそ、
詳細な調査が必要になる。

「これで終わり」と会見を打ち切ろうとした司会者
 
 終了時にどう終わったかということで判断しやすい

 さてこの会見、日大広報の司会者がさらにひどかったのは言うまでもない。

 元記者で論説委員長まで務めた人物だというが、危機管理は素人で、記者た
ちを若造に見たのだろう。

 発言の途中で言葉を被せ、何度も会見を打ち切ろうとし、挙句にブチ切れた。
会見内容にいら立っていたところに、この対応だ。誰の目にも会見は最悪だっ
たと印象づけられたはずだ。

 人は、その経験を最良か最悪にかかわらずピーク時と終了時にどう終わった
かということで判断しやすい。これを行動経済学者カーネマンは「ピーク・エ
ンドの法則」と名付けている。

 最悪の会見が、終わり方の印象でさらに最悪になったのは言うまでもない。

「責任者」である学長の会見も行われたが、内田氏に「対応について指示した
ことはない」と語るなど、ガバナンスの欠如が際立った。
 
 ついに日大学長までが緊急会見を開くに到ったこの問題。最終的な結末はど
うなるのだろうか?

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これに対しては突っ込みどころはない。「なるほど、そうやろうな」と思わせ
る指摘やったと思う。

この問題について関東学生アメリカンフットボール連盟の正式な裁定が下され
た。

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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180529-00000185-sph-spo    より引


関東学連、日大・内田前監督らの反則指示を認定…「やらなきゃ意味ないよ」
は立派な指示


 関東学生アメリカンフットボール連盟(関東学連)が29日、臨時理事会を
開き、悪質タックル問題で揺れる日大への処分を発表した。

 この日夜、同学連の柿沢優二理事長(63)らが都内で会見。問題を調査し
た同学連の規律委員会(5月9日発足)が日大の内田正人前監督(62)と井
上奨(つとむ)前コーチ(29)が宮川泰介選手(20)に悪質なタックルを
指示したと認定。

 内田前監督(62)と井上前コーチを8段階の処分のうち最も重く事実上の
永久追放にあたる除名処分とした。

 守備を統括する立場だった森琢ヘッドコーチは除名に次いで重い資格剥奪、
危険なタックルをした宮川選手には2018年シーズン終了までの出場資格停
止処分。チームとしての日大には公式試合の資格剥奪処分が課された。

 規律委員会の森本啓司専務理事(48)は日大、関西学院大両チーム関係者
への聞き込み調査を行ったことを明かし、「試合前日、宮川選手は井上コーチ
からどこでもいいから相手QBに突っ込めという指示を受けた。

 試合当日も井上コーチから『相手QBを潰す』と監督に言ってこいと言われ
た。宮川選手が監督にそう言ったところ、内田監督に『やらなきゃ意味ないよ』
と言われた。

 さらに井上コーチに『できませんじゃ、すまないからな』と言われたという
ことです」と内田前監督、井上前コーチの“反則指示”を認定した。

「1度目の悪質な反則を内田前監督と井上前コーチはサイドラインからしっか
りと見ていました。パスが投げられて、ボールの方ではなく、当該選手の方を
見ていたのが映像で確認されています」と断言。

 2度目、3度目の反則行為についても説明した後、「宮川選手は井上コーチ
に『これで退場だが、成長できたからいいじゃないか』と言われたが、当該選
手はベンチに下がって泣いていた。井上前コーチに詰め寄った選手もいた」と
続けた。

「内田前監督は試合後、反則について、『何か聞かれたら俺がやらせたと言え』
という趣旨の発言をしました。宮川選手は泣いたことについて、井上前コーチ
に『おまえは優しすぎるからダメなんだ』と説教されたということです」とし
た。

「試合後の内田前監督はもっと踏み込んだ発言をしている。『反則というなら、
これが僕のやり方。選手はもっとイジメますけどね。もっとやってみなと』と
発言したという」とした。

  ◆日大の反則指示否定についての規律委の判断

1,「QBを潰せ」発言はケガさせろの意味か?

▽気性が激しくない選手に「潰せ」ということはあるが、「相手QBとは友達
か?」と聞くことはない。井上前コーチの発言には「友達にはとてもできない
ことをしてこい、ケガをさせろ」というニュアンスだった。認識の乖離(かい
り)など存在しないと規律委は判断する。

2,「潰せ」は内田前監督の指示だったのか?

▽(23日会見の)井上前コーチの発言は内田前監督を守ろうとしている信頼
性に乏しい発言。宮川選手の発言の方が迫真性があり、(監督の)「やらなき
ゃ意味ないよ」は立派な指示である。

3、「1プレー目から相手QBを潰せ」が試合出場の条件だったのか?

▽井上前コーチの「できないじゃすまされないからな」発言、宮川選手が出場
できた点から真実である可能性は決して低くない。

4、内田前監督は「やらなきゃ意味ないよ」と言ったのか?

 内田前監督の自分の発言に関する主張は全て不自然と思われる。「ボールを
見てしまって、宮川選手を見ていない」は映像で確認できる通り、選手の方を
見ており、内田氏の供述は虚偽であると判断。

 内田前監督が「反則だっていいから、もっとやってみな」と容認していたか
ら。

……………………………………………………………………………………………

というものや。

関東学生アメリカンフットボール連盟が、こういった決定を下すには様々な報
道や当事者たちへの聞き取り調査により動かぬ証拠を得ているからで一方的な
ものやないと思う。

また、日大のアメフト部員たちの声明文も公開された。

……………………………………………………………………………………………

http://www.hochi.co.jp/sports/ballsports/20180529-OHT1T50104.html    
より引用


日大のアメフト部員が声明「盲目的に従ってきてしまいました」


 アメリカンフットボールの日大と関学大の定期戦(6日、東京)で日大選手
が関学大QBに悪質なタックルをして負傷させた問題で、日大の部員たちが2
9日、声明文を発表した。

 追いつめられた仲間を手助けできなかった責任に触れ「これまで、私たちは、
監督やコーチに頼りきりになり、その指示に盲目的に従ってきてしまいました。
それがチームの勝利のために必要なことと深く考えることも無く信じきってい
ました」と言及した。

 今後については「私たちが心から愛するアメリカンフットボールを他のチー
ムの仲間たちとともにプレーできる機会を、お許しいただければ有難いと思っ
ています」とした。

【声明文】

 本年5月6日に行われました関西学院大学アメリカンフットボール部と私た
ち日本大学アメリカンフットボール部の第51回定期戦での私たちのチームメ
イトの反則行為について、ケガを負ったQBの選手とご家族の皆様にお見舞い
を申し上げるとともに、関西学院大学アメリカンフットボール部関係者の皆様、
関東学生アメリカンフットボール連盟その他の関係者の皆様に、多大なご迷惑
とご心労をおかけしてしまったことを、私たち日本大学アメリカンフットボー
ル部選手一同、心よりお詫び申し上げます。本当に申し訳ありませんでした。

 また、私たちの行為によりアメリカンフットボールという競技そのものへの
信頼が損なわれかねない状況に至ってしまったことについて、アメリカンフッ
トボールを愛する全ての皆様、そして社会の皆様に深くお詫び申し上げます。

 今回の件が起こってから、私たちは、どうしてこのようなことになってしま
ったのか皆で悩みながら何度も話し合ってきましたが、まだ明確な答えが見つ
けられたわけではなく、これからも話し合いは続けていきたいと思います。

 また、これから捜査機関による捜査や大学が設置する第三者委員会の調査が
行われるようですので、私たちも全面的に協力して、その結果も待ちたいと思
います。

 なお、それらの捜査・調査に際しては、関係者の皆様にも、私たちが信じて
いるチームメイトのように、誠実にありのまま全てをお話しして、その責任を
しっかり受け止めて頂きたいと思っています。

 ただ、少なくとも、私たちは、私たちの大切な仲間であるチームメイトがと
ても追い詰められた状態になっていたにもかかわらず、手助けすることができ
なかった私たちの責任はとても重いと考えています。

 これまで、私たちは、監督やコーチに頼りきりになり、その指示に盲目的に
従ってきてしまいました。それがチームの勝利のために必要なことと深く考え
ることも無く信じきっていました。

 また、監督・コーチとの間や選手間のコミュニケーションも十分ではありま
せんでした。そのような私たちのふがいない姿勢が、今回の事態を招いてしま
った一因であろうと深く反省しています。

 私たちは、日本大学アメリカンフットボール部全体が生まれ変わる必要があ
ることを自覚しています。

 今後、具体的に何をしていかなければならないかについては、これから選手
一同とことん話し合って決めていきたいと思います。

 ただし、絶対に必要だと今思っていることは、対戦相手やアメリカンフット
ボールに関わる全ての人々に対する尊敬の念を忘れないこと、真の意味でのス
ポーツマンシップを理解して実践すること、グラウンドではもちろんのこと、
日常生活の中でも恥ずかしくない責任ある行動を心がけるなど常にフェアプレ
イ精神を持ち続けることを全員が徹底することです。

 そのために何をしていく必要があるのか、皆様にご指導頂きながら、選手一
人ひとりが自分自身に向き合って考え抜くとともに、チーム全体でよく話し合
っていきたいと思います。

 そして、いつか、私たち日本大学アメリカンフットボール部が、部の指導体
制も含め生まれ変わったと皆様に認めていただいた時には、私たちが心から愛
するアメリカンフットボールを他のチームの仲間たちとともにプレーできる機
会を、お許しいただければ有難いと思っています。

 また、そのときには、もし可能であれば、私たちのチームメイトにも再びチ
ームに戻ってきてもらい、一緒にプレーできればと願っています。

 私たち選手一同の今の思いは以上のとおりです。私たちは、今回の件の深い
反省のもと、真剣に、謙虚に、一丸となってチーム改革を実行していく所存で
すので、どうかご指導のほど、よろしくお願い致します。

平成30年5月29日

日本大学アメリカンフットボール部選手一同

……………………………………………………………………………………………

現在、この問題は被害者選手側から被害届けが出されているということもあり、
傷害、および傷害教唆を視野に入れ警視庁で捜査中とのことや。

その結果次第では、さらに問題が大きくエスカレートしていくことが予想され
る。

事、ここに至っては試合中の単なる反則行為を論じるというレベルの話やなく
なっているわけや。

唯一の救いは、日大が設置する第三者委員会の調査結果で内田前監督に対して、
どれだけ厳しい姿勢を示せるかにかかっていると思う。

ただ、内田氏は、アメフト前監督という肩書き以上に、日大の常任理事で実質
的なナンバー2、次期理事長の最有力候補ということやから、どこまで日大側
の自浄作用が働くかは、まだまだ不透明やがな。

現在、世間が納得するには、内田氏の日大常任理事解任しかないと思われるが、
今までの日大側の記者会見や姿勢、対応のお粗末さを見ている限り、それを望
むのは難しいかも知れん。

『年代別代表に選出され、実績・実力・人柄も申し分ない彼はアメラグ界を引
退する事になったのです』と言われているのは、謝罪会見で加害選手が『アメ
フトを続ける資格がないので引退する』と表明しているからやと思うが、それ
については、ご本人の意思を最優先に尊重すべきやと思う。

何事でもそうやが、何をして何をしないかは、あくまでも、その当事者の判断
次第やからな。つまり、本人が出した結論には誰であっても否は唱えられんと
いうことや。

もっとも、日大アメフト部の声明以降、加害選手の気持ちに揺らぎが生じ、引
退の撤回もあり得るという話も洩れ伝わってきているから、まだ完全に引退し
たわけでもなさそうやがな。

引退会見の場では、ああ言うしかなかったということもあるしな。

ただ、それにも『内田氏の日大常任理事解任』、『現コーチ陣の刷新』という
大鉈が揮われ、内田氏の影響力が皆無にならん限り、加害選手が復帰する気に
はならんやろうと思う。

すべては日大側の姿勢次第やと。

『この件についてゲンさんとハカセの見解を述べて下さい』ということやが、
ワシに関しては、今まで話してきた中で十分言わせて貰ったさかい、それ以上
のものは何もない。

ワシは、基本的に皆が寄って集って叩いている人間に対して批判するのは好き
やない。それが例え、そうされても仕方のない人間やったとしてもや。

普段は、そう考えのもと、その輪の中に入ることはないのやが、読者から意見
を求められると、そういうわけにもいかんさかい、悪いことは悪い、けしから
んことはけしからんと言うてるだけでな。

もちろん、世間の風潮に同調してということやないが、まあ、誰が考えても一
般的に悪いと見られていることは、やはり悪いと結論づけることの方が多いさ
かい、好むと好まざるにかかわらず、結果として『寄って集って叩いている』
側の人間になっているがな。

この件に関してハカセも、ほぼ同意見やと思い、その見解はと訊くと、予想も
していなかった答えが返ってきた。

その昔、ハカセは驚くべき経験をしていたことで、この加害選手の置かれた状
況、逃げられない気持ちがよく理解できると。

もちろん、せやからと言うて支持も肯定もできんとは言うてるがな。

「実は……」と、ハカセが、そのことについて重い口を開き語り始めた。

……………………………………………………………………………………………

ハカセのコメント


私には、この加害選手の言われている『本件はたとえ監督やコーチに指示され
たとしても、私自身が「やらない」という判断ができずに、指示に従って反則
行為をしてしまったことが原因であり、その結果、相手選手に卑劣な行為でケ
ガを負わせてしまったことについて、退場になった後から今まで思い悩み、反
省してきました』と追い詰められた挙げ句、違反行為に及び後悔されている気
持ちが、よく分かります。

『日大アメフト部の組織はピラミッド型で、トップにいる内田氏は絶対的権力
者』という人間は、様々な組織や企業、集団に存在します。

その最たるものは暴力団組織ですが、そこの組長が、白を黒と言えば黒にしか
ならず、命令は絶対です。その世界では、まさに神にも等しい存在だと錯覚す
るのです。

誰かを殺して来いと言われれば、その命令には背けないと考える人も少なくあ
りません。実際、そういった行動を起こす組員もいます。

批判を承知で敢えて言わせて頂くなら、内田氏は絶対的権力者ぶりは、その暴
力団組長に匹敵するのではないかと思われます。

今から40年ほど前の話ですが、私は京都の古紙回収会社で「ちり紙交換員」
として働いていたことがあります。

当時、社員数100名を越す京都市内で1、2を誇る古紙回収会社でした。そ
この社長のNが超のつくワンマン経営者で、周りの幹部社員たちも絶対服従と
いう感じでした。

その会社は、当時では珍しく実力主義だったこともあり、私は勤めて3ヶ月ほ
どで古紙回収成績が認められ十数班あるうちの一つの班長に抜擢されました。
その会社としては異例のことだと当時言われました。

その頃の私は小説家を目指していて、そのための役に立てればとの思いで意図
的にできるだけ数多くの仕事をするように心がけていました。

およそ一つの仕事を6ヶ月程度続け、それで稼いだ金を貯めて残し、数ヶ月執
筆活動に没頭するというものです。

どの仕事でも、知識と経験値を上げるために一生懸命取り組み熟知、マスター
することに集中していましたので、成績も上げられ、経営者にも認められてい
たのだと思います。

殆どの班長は社長のNには逆らえないような雰囲気でした。Nは成績の悪い班
員がいたら班長に「殴れ」と平気で言うような人間で、実際、その命令に従っ
た仲間の班長もいました。

ある時、社長のNが私にも成績の悪い班員を「殴れ」と命じましたが、私は断
りました。「そんなことまでしないといけないのなら辞めます」と言って。

私は、他の班長連中とは違い、古紙回収会社の仕事自体には何の未練もなかっ
たので、そう言えたのだと思います。

他の班長連中は、班長をやっていれば他で働くよりも収入が良い、あるいは、
その立場を守りたいという思いがあり、社長のNの命令は絶対だと思っていた
ようです。

また、社長のNがヤクザの組長もどきに迫力があり恐ろしい人間だと思い込ん
でいたということもあったようでした。

私には、仕事は一生懸命するが、仕事自体にしがみつくという気はさらさらな
かったので、意に添わないことをする気には、とてもなれませんでした。

私は、その当時、ヤクザな連中と喧嘩もよくしていましたので、社長のNが特
別怖いとは思っていませんでした。

結局、Nは私には何も言わなくなりました。内心どう思っていたかまでは分か
りませんが。

そんなあの日、事件が起きました。

ある班の班員が「横流し」をしたとかで、Nが、その班員を7人の班長に「焼
きを入れろ」と命じたそうです。つまり、「懲らしめろ」、「体罰を加えろ」
という意味です。

「横流し」とは、古紙回収会社の回収員は決められたの古紙問屋に、その日集
めた古紙を降ろさなければいけないのですが、それをせず他業者古紙問屋に集
めた古紙類を降ろして売り捌くことを指します。

決められたの古紙問屋だとピンハネがある関係で実入りが少ないのですが、そ
の他業者古紙問屋は積み荷の古紙を高く買ってくれるということで、そうした
ようです。それもかなりの頻度で日常的に。

この件に対しては、明らかに業務違反をした「横流し」班員が悪いのですが、
問題は、この後でした。                                            

その7人の班長たちはNの命令で、「横流し」班員を京都のある山の中に連れ
て行き、殴打による折檻を加え懲らしめのつもりで一晩、木にくくりつけ朝ま
で放っておいたそうです。

その7人の班長の中に私は含まれていませんでした。私に言うと、必ず反対す
るから知らせるなとNが言っていたと後に、7人の班長たちの証言で知りまし
た。

ところが、7人の班長たちも予期しないことが起こりました。翌朝になって木
にくくりつけた「横流し」班員の様子を見に行ったところ、死んでいたのです。

後日、その「横流し」班員は心臓病を煩っていたことが分かりました。過度の
折檻と疲労による衰弱のため病気が再発したのでしょう。

Nや7人の班長たちが「横流し」班員を殺すつもりはなかったでしょうが、結
果として死んでしまったことに慌てて、その彼を山中に埋めてしまいました。

結局、そのことが警察にバレて、社長のNや7人の班長たちが傷害致死、死体
遺棄、強要による共同正犯などの罪で逮捕されました。

当時、この事件は新聞で大きく報じられました。

当初、私も班長の一人だったこともあり、その仲間ではないかと疑われ警察や
京都地検から厳しい取り調べを受けましたが、関係のないことが分かり、お咎
めなしとなりました。

社長のNは教唆強要の主犯格と認定され懲役7年。7人の班長たちは、それぞ
れ2年から3年の実刑判決を受けています。

これには、7人の班長たちが異口同音に「社長のNの命令には逆らえなかった」、
「命令は絶対だった」と証言し、その証言と私たち残りの班長、および社員たち
の証言とも一致したことが決め手になったようです。

なぜ、今頃、そんな話をするのかと言えば、今回の事件の構図が、その時と非常
に酷似していると感じたからです。

『絶対権力者の命令に逆らえなかった』、『逆らえる雰囲気になかった』という
点で。そうなってしまう人の心理状態が、よく分かると。

『日本大学アメリカンフットボール部』の選手たちが、声明文で『これまで、私
たちは、監督やコーチに頼りきりになり、その指示に盲目的に従ってきてしまい
ました』というようなことが、実際に他の組織でも起き、重大な結果を招くこと
があるのです。

傍から見れば、そんな命令に従わなければ良いではないかと思われるでしょうが、
その組織の中に入り込んでしまうと、半ばマインド・コントロールでもされてい
るかのように、権力者の指示が絶対的なものに思えてくるのです。

逆らうという発想すら湧かないほどに。

それに気がつくのは、多くの場合、重大事件となって白日の下に晒された後です。
それで初めて自縛が解けるのだと思います。

今回の事件が、まさにそれです。その自縛が解けたからこそ、選手たちが声明文
を出すことができたのでしょう。

今回の事件が起きなければ、またこれほどの騒ぎに発展しなければ、その自縛は
今も解けなかった可能性があります。

その意味で言えば、加害選手および日本大学アメリカンフットボール部の選手
たちにとっては却って良かったのではないかと考えます。

しっかりと反省でき、次のステージ向かって行けるのですから。

もっとも、そう言えるには、まだまだ時間がかかるかも知れませんが。

以上が、私のこの事件についてのコメントです。

……………………………………………………………………………………………

人間の弱さという点では、ワシもハカセと同じくらい良う分かっているつもり
や。

幸いなことにワシはハカセみたいに殺人事件に巻き込まれるてなことはなかっ
たが、それでも昔の新聞拡張団の団長には独裁者に近い経営者ばかりやったか
ら、多かれ少なかれ恐怖で支配されていたという構図に変わりはなかった。

もっとも、その雰囲気に呑み込まれ、その独裁経営者に支配されるか、どうか
は、あくまでその人間次第やが、残念ながら、多くの人は逆らえない、逆らお
うとすらしないのが普通やと思う。

もちろん、せやからと言うて責められるようなことでもない。「長い物には巻
かれろ」というのは、その人なりの生き方、処世術の範疇ということもあるし
な。

世の中、きれい事だけでは生きてはいけないということや。正義感ぶって得す
ることの方が圧倒的に少ない。

ただ、今回のように絶対権力者に、そのカリスマ性や恐怖性が失われると一気
に、虐げられ抑圧されていた感情が吹き出し、絶対権力者に反旗を翻す人が増
えるのも、また事実や。

その結果、あっという間に、その権力者たちは奈落の底へと落ちていく。そう
いう人間は何人も見てきた。

今回の内田氏にも、その兆候が見て取れる。

昨日、5月31日の報道に、

……………………………………………………………………………………………

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180531-00225436-nksports-spo   よ
り引用

日大教職員組合が理事長、内田氏ら辞任要求書提出へ


 日大アメリカンフットボール部の悪質な反則問題で、日大教職員組合は31
日、内田正人前監督の常務理事などの全ての役職と、田中英寿理事長、大塚吉
兵衛学長の辞任を求める要求書を公表した。

 田中理事長宛でこの日夕方、日大本部に提出する。趣旨に賛同する教職員の
署名も集めるとした。

 要求書では「ハラスメントの温床にもなる上意下達の権威主義的な体質、権
限・権力が1点に集中するピラミッド型の組織構造のあり方、といった日本大
学が抱える問題に論点がシフトしている」と自ら日大の組織的悪質性を指摘。

 内田前監督・井上コーチの会見、大塚学長の会見など一連の対応で「学生を
守ることが出来ない、自分たちの保身や組織防衛のためには学生を平気で切り
捨ててしまう大学という『負の烙印(らくいん)』が世間から押されてしまっ
た」と批判した。

 その上で、日大の学生や卒業生らが被る社会的不利益を最小化するために、
田中理事長、大塚学長の辞職、内田氏を含む5人全員の常務理事の解任を要求
した。

 組織改革も要求。職員採用において保健体育審議会出身者の優遇など、不透
明な仕組みを改めること、同審議会下の運動部の監督、部長を常務理事・理事
に登用することや、兼任を禁止することなどを求めた。

 実行期限を1カ月後の6月30日と定め、田中理事長に強く要求した。

……………………………………………………………………………………………

というのがあったのが、それや。

こいういう動きは恐ろしいほどの勢いで加速するものや。自業自得と言うて終
えば、それまでかも知れんが、まさに、このシリーズに相応しい「考えさせら
れる話」やと思う。



参考ページ

注1.被害者への謝罪を却下した内田監督の卑劣 日大加害選手の“懺悔”会
見全文(上)
https://dot.asahi.com/wa/2018052200050.html?page=1 

日大加害選手の“懺悔”会見全文(中) 退場後、泣いたらコーチに『優しす
ぎるからダメなんだ』
https://dot.asahi.com/wa/2018052200052.html 

日大加害選手の“懺悔”会見全文(下) 「秋も関学との試合あるのでQBがけ
がしたら得」
https://dot.asahi.com/wa/2018052200063.html  

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