ジャーナリズム

ゲンさんの新聞業界裏話

新聞拡張員ゲンさんが、悪質な勧誘員から身を守る方法、営業理念や人生勉強に役立つ情報、新聞業界の裏話などを語りかけます。全編関西弁で語られているゲンさんの軽妙で面白く、含蓄の深い世界をお楽しみください。


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第516回 ゲンさんの新聞業界裏話 ■忘れ得ぬ人々 その2 ある東北の拡張員さんの話

2018/04/27

■忘れ得ぬ人々 その2 ある東北の拡張員さんの話


前回のメルマガで『忘れ得ぬ人々』シリーズを始めると宣言したが、ワシらが、
そうしたいと考えたのは、今回話す、ある東北の拡張員さんのことが脳裏を掠
めたからや。

その名をshogoさんという。shogoさんは、サイト、およびメルマガを始めた頃
からの読者であり、協力者、支援者で、ワシらにとっては特別な人や。

このメルマガ誌上でshogoさんのことを話したいと考え続けていたが、今まで
その機会がなかった。

2011年3月11日に発生した『東日本大震災』の翌日、そのshogoさんが被
災地周辺に住まわれておられるということを知っていたさかい、

……………………………………………………………………………………………

ハカセです。

大変ご無沙汰しております。

昨日発生した『東北地方太平洋沖地震』は、そちらの地域でも甚大な被害を及
ぼしているとニュースで知りました。

そちらは大丈夫でしたか。とても気になります。落ち着かれた時でよろしいの
で、ご連絡して頂ければと思います。

どうか、ご無事でありますように。

……………………………………………………………………………………………

というメールを送った。

shogoさんはもとても律儀な方で、今までハカセのメールに対しては、すぐに
返信されて来ていた。

それが、7年経った今に至るまで何の連絡もない。心配するなと言う方が無理
な相談なのやが、それでも一縷の望みとして、どこかで元気にされていると思
いたい。

すべての古い読者の方々が、そうやというわけやないが、数年の間、何の音沙
汰もなく、ある日、ひょっこり連絡して来られる人も中にはおられる。

それは、それで別に構わない。忘れられていないだけ有り難いと思う。必要な
時に連絡してくれる存在なのやと前向きに考えることができるしな。

ただ、困るのは、何かの理由でワシらに愛想を尽かし離れてしまわれている場
合や。

ワシらに、その理由や苦情をぶつけてくれれば、まだマシやが、中には何も言
わず、それっきりというケースがある。

例え、そうであっても、その人たちを責める気にはなれない。愛想を尽かす人
間と、愛想を尽かされる人間を比べれば、文句なく後者の方が悪いさかいな。

その理由の如何を問わず、そうされるのは、それなりの落ち度が、される側に
あるとワシらは考えている。それが、例え、誤解や思い違いによるものであっ
たとしてもや。

あるいは、新聞社や所属の拡張団から、ワシらとの付き合いを止めろと命じら
れて、それに従ったというケースも考えられる。

それに関しては、『第148回 ゲンさんの新聞業界裏話 ■新聞社がHP『新
聞拡張員ゲンさんの嘆き』を危険視する理由とは?』(注1.巻末参考ページ
参照)で話したことがある。

これは、別の人から寄せられた情報で分かったことや。

その部分を抜粋する。

……………………………………………………………………………………………

「今から、各自の携帯電話を集めるから出してくれ」

ヤマダ新聞販売店の店長、オオタケが昼前に出勤した専業員たちを前にして、
いきなりそう命令した。

事務所内に緊張が走り、ざわついた。

「何や?」

ショータが隣のマサルに、小声でそう聞く。

「さあ……」

マサルも訝しげな様子を見せる。

「今から、この箱の中にお前らの携帯電話を入れろ」と、オオタケ。

「なぜですか。その理由を教えてください」と、ショータが不満げに質問する。

ショータのような若者にとって携帯電話は一心同体、切っても切り離せないも
のという思いが強い。

例え、親にそう命令されたとしても、素直には従えない。

それを取り上げるぞと言わんばかりのオオタケの命令には、少なからず違和感
と、腹立たしさがあった。

何の権利があって、そんなことをするのかと。

せめて、その理由くらいは知りたい。それが整合性のある理由なら、やむを得
ないが、そうでなかったら、断固抵抗する。

ショータは、そう決めた。

「お前らの中に、ネットで店のことをいろいろ書き込みをしとる者がいとるよ
うやと担当(新聞社の販売部)から言われたんや。オレは、そんな人間はうち
にはおらんと言うたんやが、担当はそれでは納得せんと言うので、その潔白を
証明するために仕方なく、お前らの携帯を調べることにしたんや。大人しく協
力してくれ」

「そんなことを言われても、これには個人情報が詰まっているんですよ。そん
な書き込み以上に、人には知られたくない秘密もありますし……」と、ショー
タ。

「せやな、ショータはどこかの人妻とのことがバレたら大変やさかいな」と、
茶化し気味にマサルが言う。

「あ、アホぬかせ。誰がそんことしとるっちゅうねん。ええ加減なことを言う
な!!」

どっと、笑いが起こる。

まあ、その真偽のほどは置いとくとして、専業に限らず、誰の携帯メールにし
ても、それなりに秘密が多いのは確かや。

比較的若い専業の場合、最も多いのが、客とのやり取りやという。

そこには、規定以上に特別にサービスする約束とか、形だけの契約でええから
名前だけ貸して欲しい、あるいは客が引っ越しをするのを承知で契約したとい
った内容のものまであるのも珍しくないと。

何で、そんなものまでメールに残すのやろうかと思うが、相撲の八百長メール
と一緒で、今日びの若い人間同士の間では、そうすることの方がむしろ自然な
ことらしい。

メールが最も証拠能力の高い危険なものという認識が薄いと。

「店長、それは、そうしろという担当さんからの命令なんですか」と、主任の
ミヤケが質問する。

「いや、特にそういうわけでもないんやが……」

これは、例え、そうであったとしても店長として立場的に、そうやと言うわけ
にはいかんやろうというのは分かる。

店長も自分の発案やと言うのは事実やないから、思わず新聞社の担当の名前を
出したが、後でそのことが問題になるのは拙いと考えたはずや。

実際、その新聞社の担当という人間の性質次第というのもあるが、こういうケ
ースで、そんな命令や指示をするようなことは少ない。

あっても、せいぜい「この書き込み(相談)の内容は、お宅の人(専業員)で
はありませんか? 困りますね、こういうのは……」と言う程度や。

「後はそちらで、お願いしますよ」と言うことで、暗によく調べろと仄めかす。

販売店は、それに沿った行動をする。今回の場合も、その可能性が高い。

あくまでも店主、もしくは店長独自の判断。そいうことにしとかなあかん必要
があるのやろうと思う。

「その書き込みというのは、一体何ですか?」と、ショータ。

「お前らの中で、『新聞拡張員ゲンさんの嘆き』というホームページを知っと
る者がおるか。知っている者は正直に手を上げてくれ」と、オオタケ。

ショータとマサルはお互いを見て、恐る恐る手を上げた。他の専業員たちも同
じように手を上げていた。

「そうか。オレも知っとるし、見たこともあるからそれはそれでええ。問題は、
そこのQ&Aに店の内情を書き込む人間がいとるということや。どうも、それ
はこの地域一帯のうちの新聞系列の販売店のようや」と、オオタケ。

その犯人捜しを新聞社が始めるよう指示、あるいは仄めかしたということらし
い。

「それでしたら、何も携帯だけ調べても意味がないでしょう? パソコンでも
メールはできるんですから」と、ショータ。

「そうや」、「そうや」と、それに賛同する専業員たちで、事務所内がさらに
ざわついた。

できることなら、携帯電話を取り上げられて、プライバシーを覗かれたくない。

携帯メールで、その書き込みとやらをやっているという具体的な証拠を挙げて、
そう言うのなら、ともかく、そうかも知れんという程度では説得力に欠けるし、
納得できない。

専業員の多くが、そう言うてオオタケに詰め寄った。

結局、誰も携帯電話を渡そうとはせんかったということもあり、旗色が悪いと
判断した店長のオオタケが、

「分かった。うちには誰もそんな人間はおらんかったと報告しとく。それから、
今後は、『新聞拡張員ゲンさんの嘆き』というホームページには一切メールは
せんといてくれ。うちの人間がそこに書き込みをしとるというのがバレたら、
大変なことになるさかいな」

と言って、その場はそれで終わった。

そのシヨータからメールが届いた。

……………………………………………………………………………………………

……というわけなんですが、一時はどうなるかと思いました。

それにしても、ゲンさんやハカセさんの影響力って凄いんですね。大新聞社が
それだけ慌てているということですもんね。

これからは今までとおなじようにメールすることはできないかも知れませんが、
かげながら応援してますのでがんばってください。

なにかあったら、かくれてメールします。

……………………………………………………………………………………………

と。

以前から、この手の話はあるにはあったが、最近、なぜかショータのようなあ
からさまなケースが増えてきとるようや。

同じような報告は他からも届けられとるさかいな。

今回の話が本当やったとして言うが、新聞社が何を怖がっとるのか分からんけ
ど、少なくとも新聞社たるものが販売店従業員の言論を封じ込めるような真似
をしたらあかんわな。

新聞販売店の従業員の方からQ&Aに寄せられる相談は、どれも切実なものば
かりや。

その多くは劣悪な労働環境に対する訴えや「金券廃止」、「正常化の流れ」に
より拡材の締め付けなどで営業が厳しくなったと嘆くケースが大半を占める。

当たり前やが、どんな企業も、そこで働く人間の立場と生活を守るという姿勢
がなかったら、絶対に伸びることはない。

従業員のことを顧みない企業は、間違いなく衰退の一途を辿る。

働く者の信頼を失ったら終いや。それが分かっとれば、こんな真似はできんは
ずなんやがな。

ワシらのサイトに相談する者を妨害、阻止することより、そのQ&Aを見たの
やったら、まずはその人たちの切実な思いを汲み上げることに力を注いで欲し
いと思う。

また、そんなことで犯人捜しをするくらいなら、大元であるワシらに直接、意
見なり、苦情なりを言うてきて欲しい。

ワシらはどんな質問にも答えるし、請われれば新聞社のためになるような助言
もしたいと思う。

当然やが、ワシ自身、新聞社にはしっかりして貰わな困る立場の人間やさかい、
敵対する気持ちなんかはさらさらないしな。

但し、いくら新聞社の頼みやからと言うても、臭い物に蓋をしろというのだけ
は聞けんがな。

そうしてきたツケが、今の結果を招いとるわけやさかいな。その愚は重ねん方
がええ。

今回のように販売店の従業員たちの言論を押さえつけるようなことをしていた
ら、さらに悪い方向にいくだけにしかならんと考える。

従業員の苦情が外部に漏れるのを阻止するには、すべての隠し事をなくすこと
が一番やと思うのやが、違うやろうか。

……………………………………………………………………………………………

これは、新聞販売店のケースやったが、新聞拡張団の関係者からも同様の話が
寄せられていた。もっとも、それは投稿者の希望で未掲載にはしとるがな。

ちなみに、このメルマガを掲載したのは、2011年4月8日で、『東日本大
震災』からは、まだ1ヶ月も経っていない頃やった。

もし、shogoさんが、それと同じような事情でワシらと連絡を取らないように
しているのなら、ワシらとしては残念やが、何事もなく無事なわけやから、む
しろ喜ばしいことやと思う。

不幸な目に遭っておられるよりかは数段ええさかいな。

shogoさんが、初めてワシらに連絡されて来られたのは、サイトを開設して、ち
ょうど2ヶ月が経った頃やった。

サイトの『新聞勧誘・拡張問題なんでもQ&A NO.27  私の現在の拡張方法
で良いのかどうか、アドバイスをお願いします』(注2.巻末参考ページ参照)
というのが、それや。

……………………………………………………………………………………………

新聞勧誘・拡張問題なんでもQ&A 

NO.27  私の現在の拡張方法で良いのかどうか、アドバイスをお願いします


投稿者 shogoさん 38歳 現役拡張員 投稿日時 2004.9 4. AM7:30


はじめましてゲンさん。
 
とても参考になるサイトを開設してもらいとても嬉しく思います。
 
自分は、訳あって拡張員になり2ヶ月が過ぎました。

自分は、正攻法の真面目な拡張を心がけています。

ネームプレート、身分証明書をシャツのポケットに付け、外見は銀行員のよう
な髪型と白いワイシャツにネクタイ姿の服装で回ります。誠実さを、自分の武
器と思い、拡張しています。

ゲンさんの言っているなかで自分を分析してみると、自分に足りないものは笑
顔だと思いました。

喋るのが基本的に苦手で思いつきで次々とは言葉が出ないので、商品説明に徹
し、それでもダメなら拡材説明をして会話が途切れないようにしています。

基本は歩くことです。1日、100件を目標に歩けば10〜20人の人と対面
する事ができます。

ラッキーな交代読者に会えればエネルギーを使わなくても1枚のカードがあが
ります。

ただ、これでは体力が持たないので、ゲンさんのやり方で自分にできる事を見
つけていきたいと思います。

足で交代読者を探す事はできますが、店の従業員教育がしっかりしている地区
では交代読者の先起しも店でしっかりやっています。

だから新勧を叩くしかないのですが、それが難しく困っています。自分の殻を
破るべきなのか正攻法を貫き、体力を消耗してでも、交代読者を探し続けるべ
きなのか自分のなかで葛藤しています。

バンク内のデータ資料を3〜4枚預かり、一枚のバンクの不特定(自由な)場
所に、自分の車で行き、そこで停めて歩きます。

ビール券だけではインパクトが薄いと思い、ヌイグルミ人形やタオルセット、
洗剤など、たくさんの荷物をもち、それらを大きな手提げ袋に入れて、歩いて
まわっています。  

お店によっては渡された資料内のみしか、カードが認められません。数人で入
店した場合、資料を選ぶ権利が先輩からとなるため、行きたい所にいけない場
合があります。 
    
先入観を持たないようにするため片っ端から白叩きをしていますが、いままで、
上がったカードの多いのは、一軒家持ち家、平屋の借家、アパートの順です。 
基本的に資料を見て回っています。
 
犬もあるけば棒にあたる、の気持ちでターゲットを絞りきれません。過去読の
資料がある場合、過去読を回ります。

自分はカードが1枚、上がるまでは昼飯は食べないようにしています。

これが、大体、現在の自分の仕事内容ですが、これでいいのか、どうか正直、
少し不安です。ゲンさんに何かアドバイス願えたら、有り難いのですが。


回答者 ゲン


営業にはこれが絶対というのはない。人それぞれ、やり方、スタイルがある。

自分がこれやと思うスタイルや方法を見つけられたら、それがベストやけど、
なかなかそうは、いかんもんや。

あんたは真面目そうやから、その点では評価できる。ワシの知っとる拡張員
は一部の者を除いて、ようさぼる奴らばっかりや。それで、カードが上がら
んと言う。当たり前や。仕事もせんのにどうしてカードが上がるかいな。

ワシも今でこそ、それほど動き回ったりはせえへんようになったけど、やり
始めた時は良う叩いたもんや。まず、拡張は叩くことから始めな何も分から
ん。

その点、あんたはえらい。そのままでも、そこそこ仕事はできるようになる
やろうと思う。せやけど、危うさも感じるな。

あんたの話からは、ゆとりが感じられん。一生懸命なのは分かる。それは必
要なことやが、人間張りつめてばかりはおられん生き物や。

拡張の仕事も3ヶ月に入れば、もう新人扱いはされないはずや。もっと、ゆ
とりを持つことも覚えた方がええと思う。

1本上がるまで、めしを食わんというのも、考えもんや。自分にそれだけ厳
しくするというのもええが、そんな刹那的な考えは、相手、特に客に伝わる。

客からしたら、そんな必死な相手からのアタックやトークは引くと思うよ。

それに、ちゃんとめし食うとかんと、肝心なときに体力と頭の血の巡りが悪
うなる。どうしても、落ち着かん言うのやったら、1本上がったらタバコを
1本吸うとかに変えたらええんと違うかな。

ワシは2時間仕事したら、30分の休憩を取るようにしとる。実は、この3
0分というのが、結構、貴重な時間になるんや。

ただ単に休むということだけやなく、その仕事をした2時間の分析が自然に
できるからや。

その間、1本も上がらんかったら、何でやと考えるし、上がれば、今日はこ
れで行こうと作戦も立てられる。

人間には、考える時間は、絶対に必要や。プラス、精神と肉体の休養になる。
ゆとりも自然に生まれる。 

ここで、一つだけ、そのゆとりを生む訓練法を教えよう。と言うても、そん
な大したことやない。

その30分、休む代わりに、雑談相手を捜すようにしてみるんや。相手は誰
でもええ。川で釣りしとるおっちゃんでもええし、車を洗車しとる者でもえ
え。雨の日やったら、雨宿りしている人間同士でもええ。

最初は、話易そうな人間を見つけて、声をかけてみる。この時、思いきって
仕事のことからは離れるようにした方がええ。仕事と思うと、どうしても緊
張するから、リラックスできん。

これを、何度か繰り返しとると、人と話すのも面白くなるし、その話相手か
ら、思わん情報や話が聞けて、客と話す時のネタになるかも知れん。第一、
話下手やと自覚しとるあんたには格好の訓練になるはずや。

営業トークやないから、こちらからの一方的な話は必要ない。場合によった
ら、聞くだけでもええ。この聞くだけというのも必要なんや。

話上手は聞き上手、と言うやろ。実は営業トークも、話を切らすまいと喋り
続けるだけではあかんのや。

上級者になれば、客に話しさせて客の話を良く聞くことで、契約を取ること
もあるんや。誰でも、自分の話を良う聞いてくれる人間を嫌うことはないか
らな。

せやけど、いきなりこんなことを実行しようとしても難しい。それで、休憩
がてら、そこらの人間に声をかけることから始めるんや。

しかも、この訓練は苦痛を伴うものやない。好きなことを話すだけやからな。

そんな無駄なことをと思うかも知れんが、世の中には、一見、無駄と思える
ようなことが、一番重要やったりするんや。

こういうのを無用の用と言うんやがな。

今のあんたに必要なのは、ゆとりを持つことだけやと思う。

こんなんで、あんたにとってアドバイスになったかどうか分からんが、何かあ
ったら、また、いつでも相談してくれたらええ。ほな、頑張って。

……………………………………………………………………………………………

と。

その後、shogoさんとは述べ5年ほどの間に70回前後メールのやり取りをハ
カセとしている。

様々な相談に回答しとるし、いろいろなアンケート調査にも協力して貰ってい
る。また、サイトやメルマガに対する意見や感想も数多く戴いている。

それが、特別多いのかと問われると、他にも、そういう人が何人もいるさかい、
そうでもない。

ただ、それくらいメールのやり取りを続けていると、分かってくることが多い
のは確かや。

当初、ご本人は『自分は、訳あって拡張員になり2ヶ月が過ぎました』と言う
ておられたが、その『訳あり』に関しては、ワシを含めた多くの拡張員にあり
がちな転落、転身ストーリーのようなものやと勝手に解釈して、その内容まで
踏み込んで問い詰めるようなことまではせんかった。

誰にも触れて欲しくない、言いたくない過去があるからな。

しかし、後日、shogoさんが語ってくれたのは、ワシが想像していたものとは
大きく違っていた。

shogoさんは、新聞営業会社に籍を置いているとはいえ、れっきとした、ある
新聞社の社員ということやった。この時、新聞拡張団である新聞営業会社へは、
新聞社から出向していたと。

ワシも新聞業界については、いろんな話を聞いて知ってはいるが、こういうの
は、まったく知らんかった。子会社のトップや幹部に元新聞社の人間が就くと
いうことはあるようやが、社員のままというのはないさかい、特殊なケースや
ろうと思う。

もっとも、その新聞社にしたら、特別でも何でもないのかも知れんがな。

shogoさんが特定されん程度に、その経緯だけを簡単に話す。

shogoさんは、当時勤続十数年のある新聞社の社員やった。所属は制作局印刷
部。この部署が別会社化する中、shogoさんたち幾人かの社員は、それを拒み、
組合闘争を経て、新聞社に残留したという。

結果、新聞社総務局付の身分で新聞セールス会社出向という形になって、新聞
勧誘の仕事が始まったのやと。

これは、ワシらがサイトを立ち上げた時期と重なる。故に、shogoさんは、
「今思えば偶然とは思えません。なにか不思議な縁さえ感じています」と言う
ておられるわけや。

つまり、shogoさんは、ワシらと共に成長して来られた希有な人やったわけや。

実際、その後、

……………………………………………………………………………………………
 
私は、拡張員になり一年半が過ぎようとしております。
 
現在は、班長となり団長には、けん引役、新人指導役などをまかされ、毎日、
拡張に励んでおります。昨年の個人成績としては○○県ではNO1の成績とな
りました。
 
ゲンさんは謙遜されてますが、ゲンさんの営業講座がなければ、ここまではこ
れなかったと思い、あらためて深く心から感謝しています。

……………………………………………………………………………………………

と言うておられることでも、それが分かる。

ちなみに、shogoさんが新聞社の『制作局印刷部』に所属されておられたとい
うのは、『新聞勧誘・拡張問題なんでもQ&ANO.141 新聞巻取り規格の由来
について教えて下さい』(注3.巻末参考ページ参照)という質問が寄せられ
たことがキッカケで分かった。

その時の質問は、

……………………………………………………………………………………………

投稿者 seki さん 投稿日時 2005.8.29 PM 3:20


新聞巻取りの規格の寸法についてなのですが、
D巻きは813mm
A巻きは1.626mm
C巻きは1.219mm
だと思います。

ちなみにこのA巻き・C巻き・D巻きの由来はどこからきているのでしょうか?

教えて下さい。

……………………………………………………………………………………………

というものやった。

この時、ワシは、

……………………………………………………………………………………………

申し訳ないけど、こういう印刷に関連した質問は、Q&A NO.74 (注4.巻末参
考ページ参照)で答えたこと以外は良う知らん。あんたは、おそらく、その新
聞の印刷に携わっておられる方やと思う。

その専門家の知られんことを、ワシのような営業だけの一介の拡張員に分かる
わけがない。ハカセも当然のように良う分からんということや。どこを調べて
も、それに対する記述は載ってないと言う。

そこで、このサイトに協力して貰ってる新聞発行本社の社員の方に、ハカセが
メールで問い合わせたところ、すぐ返信して貰ったので、それを伝える。

……………………………………………………………………………………………

情報提供者 石津基地さん 某新聞社関係者 投稿日時 2005.8.29 PM 11:35


早速ですが、ご質問の正解はわかりません。推測というか、わが社ではこうい
われているようです。

Aは紙の規格からきており(新聞紙1枚はおよそA1サイズです)、その次の規格
がBだと紙規格のB(B4とかB5)と混同しやすいのでCなのだと。

ちなみにA巻きは新聞紙を縦に4枚取れるサイズで、以下Cが3枚、Dが2枚だった
と思います。

なお、新聞社には慣例で使われるなぞの表記が結構あり、これはその代表的な
ものではないでしょうか。あと、版制(11版とか14版とか)も「どうして朝刊
が2桁で、夕刊が1桁なのか」、誰も正解を知りません。

……………………………………………………………………………………………

ということのようや。

ワシらにとっては、これだけでも「へぇー」ということやけど、それでも質問
の正解は分からんと言う。とすれば、その由来というのは、かなり古いことな
のかなと思う。

そこで、読者の方にお願いなのやが、この件について何か情報があれば、教え
て貰えんやろか。ワシは、分からんことがあるというのは、奥歯に物が挟まっ
た気分で、どうもすっきりせん。

もっとも、今は、歯医者にその奥歯を引き抜かれとるから、物は挾まらんのや
けど、誰か教えて頂ければ助かる。

……………………………………………………………………………………………

サイトで、そう呼びかけたら、早速情報が寄せられた。本当に有り難いことや。

以前、新聞の印刷に携わっておられ、現在は、拡張員をされている方からや。
この方には、丁度、1年前から、このサイトにいろいろと協力して頂いとる。

それでは、紹介する。

……………………………………………………………………………………………

情報提供者 shogoさん 現役拡張員 投稿日時 2005.9. 1 AM 9:41 


巻き取りの語源についてですが、誰も正確に知らないのは事実だと思います。

知らない理由は、新聞用紙の需要が急増した為、静岡県天竜川沿い(山奥)東
渡送線の駅から約48キロ上流に、Y新聞中部工場の建設を明治29年に着手、
明治32年開業しましたが、その後、中部工場の貴重な諸書類がすべて紛失し
たため、巻き取りの呼び名や名称の正確な語源がわからなくなったからです。

このときすでに、A巻き、B巻き、C巻きという呼び方がありました。以後は、
どの用紙メーカーでも、慣例的にA巻き、B巻き、D巻き、C巻きと呼んでい
ます。

それまで輸入に頼っていた巻き取りを明治25年から、ようやく国内で(王子
製紙)供給できるようになり、日清戦争後の明治27年、28年頃、新聞用紙
の需要が急増した時にはすでに慣例でB巻き8連という言い方が存在していま
した。

ちなみに、A巻き、D巻き、C巻きの寸法はありましたが、当時の主流はB巻
きでした。B巻き巾1092mmで、これは明治23年の規格です。

日清戦争後、現在のB巻き巾は406.5mmです。

B巻き8連から15連、これは明治22年に輪転機をフランスから購入したた
め、当時の巻き取り巾サイズが43インチとなったそうです。43インチとい
うのは、輪転機の版胴の巾がそうだったからです。

印刷の仕方は、今も共通点がありますが、一胴巾で刷ったものを、スリッター
と呼ばれるもので切り、その後、折り機で断裁するんです。

一胴巾で4枚の版がかけられます。同じ版を二枚づつです。それを、表胴、裏
胴、かけ印刷し、スリッターで断裁するため一台の輪転機で8ページの新聞が
できます。 

今も昔も、新聞紙の巾は変わりませんが、フランスが、巾16インチ(406.
5mm)で やっていたため、輪転機を輸入した日本の新聞紙の巾が決まったんで
す。

A巻きで8ページ、D巻きで4ページ、C巻きで6ページ、B巻きで2ページ
の印刷をするのですが、実際のところ、現在の新聞輪転機では号外2ページで
もD巻きで4ページで印刷後、スリッターでカット後、折り機にて2ページに
断裁するのでB巻きの出番は希少です。

また、巻き取りの連数サイズは、明治44年、苫小牧工場が稼動したことによ
り貨車送りや船積みにかわりB巻き15連が主流でしたが、しだいに新聞の増
頁により印刷能力のスピードアップ化が求められ、A巻取り25連に移行して
いきました。

今は、A巻取り50連、75連が主流です。古い工場ではまだA巻35連があ
るかもしれません。

現在では、工場により多少異なりますが、ワンセットで40ページの新聞を一
時間あたり6万5千部〜8万部ほど印刷することができます。

自分は印刷にいたのですが、C巻使用が印刷技術上、いろいろめんどうで嫌い
でした。

昨今の巻き取りの使い方は、建頁、24頁はA巻き3本でワンセット。 
26頁はD巻き、A巻き、C巻き、A巻き4本でワンセット。
28頁はD巻き、A巻き、A巻き、A巻き4本でワンセット。
32頁はA巻き4本でワンセット。 
40頁はA巻き5本でワンセットです。 
どれも軽量紙を使う為、50連以上です。

通常、工程時間の問題で、一日、ワンセットで10万部から12万部を印刷す
るのが一般的です。

1連で500部印刷できます。50連で25000部の印刷をするのですが、
指示部数の残連が異なり、高速印刷中に紙をつなぐことを、ペースタと言いま
す。この仕立てを手作業で行う工場と機械仕立て(自動給紙)する工場があり
ます。

この仕立も輪転機メーカーにより違いY新聞本社の古い機械(東京機械)この
仕立てが自分は好きでした。三菱のRX輪転機の仕立ては楽だったけど、あま
り好きじゃなかったです。

巻き取り用紙のメーカーは数社あり紙質はかなり違います。月に1〜2度、メ
ーカーが立会い、用紙に対する注文点などを話し合います。 

印刷中、張力が上がりすぎたり、その逆でも品質に差がでるので、常に、でん
ぷん濃度などを変えてみたりしています。インキメーカーも同様で含水率を季
節により、上げたり下げたりします。

……………………………………………………………………………………………

本当に詳しい内容で有り難いことや。

古いことやとは、想像していたが、まさか、日清戦争の明治時代にまで遡ると
は思わなんだ。何でもそうやが、奥の深いもんやと、つくづくそう思う。

……………………………………………………………………………………………

舌を巻くというのは、まさにこのことやと。

この情報は、ネット広しと言えど、ここにしかない。しかも、その情報提供者
が、現役の拡張員やったということで、ワシは自慢したい気持ちになった。

もっとも、その後、shogoさんの過去を聞かされて、なるほどなと納得するし
かなかったがな。

そんな持ちつ持たれつの関係が続いていたある日、shogoさんから、

……………………………………………………………………………………………

白塚様、お久しぶりです。

私は、7月04日から県立医大に入院治療しております。右中咽頭癌で、かなり
深刻です。入院直後に手術し今月また手術予定です。

本当の意味での生命の危機を目の当たりにし、医師からの宣告の時は、両膝が
震え頭が真っ白になりましたまさか、四十歳の自分が癌になるなんて考えられ
ませんでした。

手術、抗がん剤、放射線治療この三つは、やりましたが、というより西洋医学
では、この三通りしか治療法がないのですが。

しかし これだけでは、進行した癌を完治するのは難しいと言うのが、医療現
場の常識だと聞きました。

何か良い治療法を知らないでしようか?

二年前、藁にもすがる思いで仕事を教えて頂きました。今は命懸けです

……………………………………………………………………………………………

という衝撃的なメールが届いた。

正直、ハカセは、この時、困ったという。医師でもないのに癌の治療法など分
かるわけがないから、その治療法など分かるわけがないと。

分かるのは、病気による絶望的な気分を味わったことくらいやと。

ただ、その経験から、shogoさんと話すことを思いついたとハカセは言う。

絶望した人間に的確な解決策を教えてあげることができれば、それに越したこ
とはないが、それができずとも、せめて同じような痛みを持つ者同士、話し合
うことで気が休まることがあると、ハカセは経験的に知っていた。

幸か不幸か、ハカセが最初に入院した大阪の病院は、別名「帰らずの病院」と
呼ばれていた。死ぬ以外、外に出ることはてきない病院だと。

実際、ハカセが入院していた時などは、隣のベッド、隣の病室で、ほぼ毎日の
ように誰かが死んでいたというさかいな。

ただ、そんな悲惨な状況にありながら、患者たちには悲壮感など、殆ど感じら
れんかったという。

これは病気や怪我で入院したことのある人には分かると思うが、なぜか人は、
病気や怪我の程度が重いほど自慢する傾向にあるもんなんや。

病院内では重病者、重傷者ほど偉いという変な序列が生まれていると。

「私の余命は後半年しかない」と誰かが言えば、「俺は3ヶ月や」と言う者が
いるし、「僕なんか明日の手術が成功しないと、そのまま死ぬかも知れない」
と言う者もいる。

その悲惨さの度合いで、お互いの優劣がつく。そのためか「私の余命は後半年
しかない」とか「俺は3ヶ月や」と言うものより、「僕なんか明日の手術が成
功しないと、そのまま死ぬかも知れない」と言う者の方が、どこか誇らしげに
なるらしい。

同病相憐れむ。と言うが、同じような境遇に置かれると、人は、死の恐怖すら
序列をつけることで克服できるようになるとハカセは、この時、初めて知った
と言うてた。

この時、ハカセは医師から「余命1年」と宣告されていたらしい。普通であれ
ば、大変なことやが、その中にいれば恥ずかしくて言えない程度の軽い症状や
と錯覚すると。

しかし、そんな彼らのおかげで、ハカセの死に対する恐怖心は綺麗に消えてい
たという。

人は、気持ちが楽になれば病も快方に向かうようや。あれから、もう20年以
上もハカセは生き続けている。

もっとも、ハカセは、その当時の医師の診断に対しては懐疑的と言うか、今で
は誤診に近いものやったのやないかとさえ考えていると言うがな。

少なくとも、余命いくばくかの診断を下すような状況ではなかったはずやと。
やぶ医者とまでは言わんが。

まあ、それにはハカセの心臓病が特殊なものやったということもあるようやが
な。

今では、その正体が「痙攣性の心筋症」と分かっているさかい、その症状が発
生している時に診断した医師は患者が危険な状況にあると勘違いするというこ
とも分かっている。

たまたま、最初に担ぎ込まれた病院で最悪な状況になっていただけやと。おま
けに、その時、心配停止状態やったということもある。

診断した医師が冷静さを欠いていたとしても無理はなかったと。

とにかく、ハカセはshogoさんと話すことだけに集中したという。

それが功を奏したのか、

……………………………………………………………………………………………

入院中 携帯で励ましの声ありがとうございました。とても嬉しかったです。
 
おかげ様で11月1日、4ヶ月ぶりに退院しました。二回の手術と化学療法、
放射線治療を経て経過は良好です。

私は癌との長い闘病生活(現在も)のおかげで、死を真近に感じ、それまであ
たりまえのことだった全てに感謝の気持ちで接することができるようになりま
した。 

正直、白塚様に電話した時は藁にもすがる思いでした。誰かに助けて欲しいと
依存心が強く、まったくもって余裕がありませんでせんでした。 

おそらく大病をされた白塚様なら、この気持ちをよく理解して頂けると思いま
す。
 
「病は気から」という先人が残してくれたことわざは本当にそのとおりでした。

気という目に見えないものに強く左右される肉体があると知りました。

また医者はパートナーで神でも仏でもない、西洋医学の手術、放射線、抗癌剤、
の三大療法は治療例の一部でそれがだめでも、まだまだ代替療法があるという
ことも知りました。 

医学が進歩しても癌の治療方法は、西洋医学の世界では50年間ほとんど進歩
していないことも知りました。
 
重要なのは諦めない気持ちさえあれば治るということです。これは 私の新聞
拡張の精神と非常に似ていました。
 
一時期なげやりに物事を考え人生を悲観したりもしましたが、どうにか乗り越
え克服してきました。
 
体力的に外回りの営業は困難なので新聞社上層部の計らいで、12月から、内
勤勤務にて仕事に復帰しています。
 
また近況報告します。お互い頑張りましょうね。

PS 白塚様の年齢にそぐわない高いトーンの声が印象的でした。

……………………………………………………………………………………………
 
というメールを貰うまでになった。

その後、数年は癌の再発もせず体調も良かったという。

しかし、『東日本大震災』以降は、音信不通の状態が続いている。

ワシらのことなど別に忘れてくれていても構わんさかい、どうか無事であって
欲しいと願うばかりや。

そして、このサイトがある限り、ワシらが生きている限り、shogoさんという
素晴らしい新聞拡張員がいたことをけっして忘れない。

なぜなら、その存在こそが、ワシらの財産そのものやからや。 
 
      

参考ページ

注1.第148回 ゲンさんの新聞業界裏話 ■新聞社がHP『新聞拡張員ゲ
ンさんの嘆き』を危険視する理由とは?』
http://siratuka.sakura.ne.jp/newpage19-148.html

注2.新聞勧誘・拡張問題なんでもQ&A NO.27  私の現在の拡張方法で良
いのかどうか、アドバイスをお願いします』
http://siratuka.sakura.ne.jp/newpage10-27.html

注3.新聞勧誘・拡張問題なんでもQ&ANO.141 新聞巻取り規格の由来につ
いて教えて下さい』
http://siratuka.sakura.ne.jp/newpage10-141.html

注4.NO74  新聞紙の紙質についての疑問です
http://siratuka.sakura.ne.jp/newpage10-74.html

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■HP『新聞拡張員ゲンさんの嘆き』新着情報

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『新聞拡張員ゲンさんの嘆き』
URL http://siratuka.sakura.ne.jp/
Mail  hakase@siren.ocn.ne.jp 管理人 ハカセ

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