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シオンとの架け橋・イスラエルニュース



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シオンとの架け橋・イスラエルニュース

2014/12/30

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|||||||  シオンとの架け橋
_\\|//_    イスラエル・ニュース
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「エルサレムの平和のために祈れ」 詩 122

本紙の発行は、原則として毎週火曜と金曜です。
=====【今号のポイント】================================
★(28日)キリスト教徒が各地で受難の年
★(29日)子供のイスラエル訪問を禁止
★(30日)イエスはパレスチナ人だと主張
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2014年 12月28日(日)
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*ハマス指導者のマシャールが近いうちにイランを訪問すると、イラン
  の国営テレビが報道。シリア内戦に関する意見の相違で両者の関係は
  冷え込んでいたが、修復されたとの報道が流れていた。(P,Y,H)

*シリア内戦の終結に向けたロシア政府の仲介工作に、アサド大統領が
  関心を示していると、シリアのTVが報道。しかし、反政府勢力の間
  で意見の相違があり、西欧系の穏健派勢力は参加を拒否。(P,H)

*トルコの与党AKPの年次総会にハマスのマシャールが出席し、予定
  外の演説。パレスチナを占領から解放すると宣言した。(Y,P,H)

*シリアのクルド人地域コバニ付近に迫っている「イスラム国」に、米
  国主導の有志連合が2日間で39回の空爆を実施した。(Y,H)

*西岸地区で先週、イスラエル人の父娘の乗った車に火災瓶を投げ、負
  傷させた容疑者として2人のパレスチナ人を逮捕。犯行に関与したと
  見られる10人も拘束された。うち数人は容疑を認めている。(H)

*宗教の自由を監視する米国の研究機関が、イラク、シリア、ナイジェ
  リア、エジプト、スーダン、ソマリア、パキスタンなど、イスラム教
  諸国のキリスト教徒が今年は厳しい迫害を受けたとコメント。(P)

*エルサレム旧市街のライオン門付近で警備中の警察官2人が何者かに
  刺されて軽傷。テロ事件と見て警察が犯人を探している。(H)

*映画「エクソダス:神と王」をエジプトが上映禁止に。ユダヤ人がピ
  ラミッドを作るなど「歴史的事実に反する」との理由。モロッコやア
  ラブ首長国連邦は、すでにこの映画を上映禁止にしている。(H)

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2014年 12月29日(月)
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*シリア内戦の監視団体が、過去6か月に「イスラム国」が約2千人を
  処刑したと報告。うち120人は海外から参加した「イスラム国」メ
  ンバーで、自国に戻ろうとして処刑されたと見られている。(P,H)

*パレスチナ国家設立の決議案は、月曜日から国連安保理で討議が始ま
  り、米国が拒否権を発動しても投票にかけると自治政府高官。しかし、
  ハマスはこの決議案は「破滅的」だとして強く反対している。(H)

*トルコのダウトオール首相が、ハマス指導者マシャールとの会談後、
  エルサレムに関するパレスチナの立場を全面支持すると発言。「アル
  アクサモスクは何としてもイスラエルから守る」と宣言した。(Y)

*ガザとイスラエルを結ぶエレズ検問所で抗議デモがあり、約50人が
  国防軍兵士らに向かって投石。1人がフェンスを越え軽傷。(Y,H)

*サウジアラビアの仲介で、エジプトとカタールが関係を改善。カター
  ルがハマス支援を停止したと報じられたが、ハマスは否定。(P,H)

*夏の戦争時にガザの民間人が死亡した事例について、国防軍の軍事警
  察が刑事捜査を実施中。2週間前に捜査範囲を拡大する方針が出され
  たため、今後数週間は捜査が続き、事情聴取などが行われる。(Y)

*パレスチナ人が「効率よくユダヤ人をナイフで刺す方法」を指導する
  ビデオをインターネットで公開。最近、東エルサレムや西岸地区では
  パレスチナ人がイスラエル人を刺傷する事件が相次いでいる。(P)

*キブツの人々がガザの戦争孤児ら37人をイスラエルや西岸地区に招
  く計画を準備。子供たちは検問所に集合したが、ハマスの命令で計画
  は中止に。子供を「洗脳」させないためだとハマスは説明。(H)

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2014年 12月30日(火)
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*パレスチナ国家設立の決議案を自治政府が安保理に提出。アラブ諸国
  は賛成だが、米国は「イスラエルの安全が考慮されていない」と批判。
  ネタニヤフ首相も自治政府の一方的な動きを非難した。(H,P,Y)

*国家監査官が国防軍の調査報告を発表。予備役兵士の訓練不足や装備
  不備、重要施設の防衛体制などについて厳しく指摘した。(H,Y)

*幹部のイシャイ氏が去ったシャス党で、デリ党首が辞意を表明。同党
  の創設者だったヨセフ師が生前にデリ氏を批判する録音が公開された
  ため。イシャイ氏は録音の公開は自分と無関係だと主張。(H,P)

*ハマスとファタハの共同政府の閣僚が半年ぶりにガザを訪問。両者の
  関係悪化でガザの復興は停滞し、不満が高まっているため。(H,Y)

*議席を得られる最低得票率が引き上げられたため、小党分立のアラブ
  政党は統合しないと全て議席を失う恐れも。しかし、統合すれば今よ
  り議席数を増やせるため、違憲だとの訴えを最高裁は退けた。(P)

*西岸地区で道路を走る車に投石を行っていたパレスチナ人を国防軍が
  銃撃。負傷した犯人は手当てを受けたが後に死亡した。(P,Y)

*今年のクリスマスにも、アッバス議長などが「イエスは殉教した最初
  のパレスチナ人」などと主張。しかし聖書の記述は「ユダヤ人」。パ
  レスチナという名前はイエスの100年後になって登場する。(P)

*シモンウィーゼンタールセンターが、2014年は反ユダヤ主義が戦
  後最悪だったと報告。医師がユダヤ人の治療を拒否した事例も。(H)

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[情報源略号表]
 P=エルサレム・ポスト  http://www.jpost.co.il/
 H=ハアレツ       http://www.haaretz.com/
 7=アルツ7       http://www.israelnationalnews.com/
  I=イスラエル・トゥデイ http://www.harvesttime.tv/israel_today/
 Y=イディオット・アハロノット http://www.ynetnews.com/
 ( )内の記号が情報源。メディアにより掲載日が異なる場合もあり。

[転載・引用・再配布について]
 教会活動等の非営利目的ならばOKです。ユダヤ人および
 各宗教教派に批判的な文脈での引用はしないで下さい。
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発行:「シオンとの架け橋」  http://www.zion-jpn.or.jp/
編集:石井田直二 naoji@zion-jpn.or.jp
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創刊日:1999-11-26  
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  • エルサレム・ストーン2015/01/01







    ・貴メルマガによれば、アッバス議長などが「イエスは殉教した最初のパレスチナ人」などと主張したという。毎度のプロパガンダであり、「ユダヤ人の王」として地上に降誕された神のひとり子イエス・キリストを「パレスチナ人」とする邪悪。聖書の神を冒涜するものだろう。仮にイエス・キリストが「パレスチナ人」だとしたら、なぜアッバス議長はイエス・キリストを救い主として信じないのだろうか?また、「パレスチナ人」が「ユダヤ人」だとでも言うのだろうか?「ユダヤ人」ではないのに「ユダヤ人」を僭称する者に対する裁きや、「ユダヤ人」ではない者が「ユダヤ人」のようになろうとして滅んだヒビ人の運命を知らないのだろうか?



     全人類の救い主、神の御子イエス・キリストは、100%神(創造主)であり、100%人間(ユダヤ人)である。「パレスチナ人」ではない。が、「パレスチナ人」の救い主でもある。



     今、反ユダヤ勢力(悪魔)は、エルサレムの帰属とあわせイエス・キリストの神性を攻撃対象とし、詐術と脅迫、暴力とテロとをもってイスラエルと世界を威迫してくるのだろう。



     益々激しくなる霊の戦い。が、キリスト・イエスは、既に死にも世にも勝利されている。

     イスラエルの神は全宇宙の神であり、イエス・キリストは全人類の救い主(メシア)である。



     「主の御名によってこられる方に、祝福あれ!」

     ユダヤ人が口々にそう叫ぶ。ユダヤ教のラビも律法学者も、超正統派も世俗派も、国会議員も公務員も、経営者も労働者も、将軍も兵士も、教授も学生も、年金生活者もビジネスマンも、ホームレスも金持ちも、みんながみんなそう叫ぶ。異邦人の時が終わり、「こうして、イスラエルはみな救われる」瞬間。ユダヤ人がユダヤ人のままで、2000年前に十字架に磔にされたイエスを「ユダヤ人の王」、「自分たちのメシア」として受け入れるとき。律法(トーラー)は完成し、再びイエス・キリストと現実に見えることができる。人類歴史のグランド・フィナーレ、初めであり終わりの時、「その日」に希望を置き、今年2015年も、イスラエルの平安とユダヤ人の祝福、エルサレムの平和を祈り続けたい。









  • エルサレム・ストーン2015/01/01







    ・貴メルマガによれば、シモン・ウィーゼンタール・センターが、2014年は反ユダヤ主義が戦後最悪だったと報告し、医師がユダヤ人の治療を拒否した事例もあったという。



     今年2015年はどうだろうか?反ユダヤ主義の嵐は、益々激しくなるかもしれない。今、世界全体が、あの国家社会主義ドイツ労働者党(ナチス党)が台頭してきたワイマール体制下のドイツのようになりつつある。本格的な世界的ネオ・ヒトラー(666)がいよいよ登場してくるとき、古くて新しい反ユダヤ・プロパガンダに決して騙されることがないように覚悟したい。



     あのナチスSS(ゲシュタポ)に命を狙われる危険を顧みず、大日本帝国政府(外務省)の訓令に背いて「命のビザ」をユダヤ難民に与え続けた杉原千畝さんの、熱い情熱(“SEMPO  SPIRIT”)を思い出そう。世界が、日本が、社会が、「反ユダヤ」に毒されていったとしても、決して流されることなく、最後の最後までイスラエルの平安とユダヤ人の祝福、エルサレムの平和を祈り、イスラエルとユダヤ人を愛し支え続けたい。



     今年、2015年が日本人の霊的覚醒元年となりますように。偶像礼拝とカルト、無神論の頚木から解放されるヨベルの年となりますように。イスラエルは、日本にとっても、「わたし」にとっても、希望(ハティクバ)である。