国際情勢

シオンとの架け橋・イスラエルニュース



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シオンとの架け橋・イスラエルニュース

2013/08/02

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|||||||  シオンとの架け橋
_\\|//_    イスラエル・ニュース
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「エルサレムの平和のために祈れ」 詩 122

本紙の発行は、原則として毎週火曜と金曜です。
=====【今号のポイント】================================
★(31日)ローマ教皇が来年イスラエルを訪問
★(1日)イスラエル国会にパレスチナ「国旗」
★(2日)米大統領が電話で速やかな交渉を要請
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2013年 7月31日(水)
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*再開されたパレスチナとの和平交渉は、1回目の会合が米国で終了。
  次の会合は2週間以内にイスラエルか西岸地区で開催される。ケリー
  米国務長官は9カ月間で最終合意をまとめることを目指す。(H,Y,P)

*EUのアシュトン外相がエジプトを訪問し、暫定政府役員らと会談。
  拘束中のモルシ元大統領とも2時間にわたり会談した。(Y,H,P)

*EUが東エルサレムにあるパレスチナの病院に千七百万ドルを寄付。
  自治政府の財政破たんで、病院は多額の負債をかかえている。(Y)

*パレスチナ自治政府がイスラエルを国際刑事裁判所に提訴する動きは、
  和平交渉の進行中は止まる可能性が高いと、米政府の高官が発言。双
  方ともに和平を妨げる動きを自粛するとしているため。(P)

*イランがレーザーを用いて効率良くウランを濃縮している可能性があ
  ると、米国の研究機関が指摘。制裁を強化すべきだと主張。(H)

*外務省職員のストで、約1000人の高校生のポーランド旅行が中止
  の危機に。同行する警備員に外交旅券が発行されないため。旅行会社
  は旅行費用の払い戻しを拒否しており、父兄から懸念の声。(H)

*パレスチナ自治政府とイスラエル政府間で和平交渉が始まった数時間
  後、ガザ地区から南部にロケット弾が着弾。ケリー米国務長官が和平
  交渉再開を発表してから、ロケット砲撃は3度目となる。(H,Y,P)

*ローマ教皇フランシスコ1世が来年にもイスラエルを訪問か。ペレス
  大統領が4月にローマで教皇と会談した際に、教皇をイスラエルに招
  待する意向を伝えていたが、教皇が受け入れを表明した。(H)

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2013年 8月1日(木)
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*パレスチナ自治政府の代表者がイスラエル国会を訪問し、中東問題に
  ついて話し合い。訪問の際には、パレスチナの国旗が掲げられた。イ
  スラエル側の代表者も近いうちにラマラを訪れる予定。(P,Y)

*6カ月ほどストを続けていた外務省の職員らが、ストを一時中断して
  財務省と交渉することに合意。労働裁判所が仲介した。(H)

*ゴラン高原に監視部隊として駐在する国連軍のフィリピン人兵士らは
  8月11日に撤退を予定していたが、派遣期間を延長するとフィリピ
  ンの外務省が発表。半年程度は延長されるもよう。(P,Y)

*エジプトの暫定政府が、親モルシ派に対して、カイロにある同派の抗
  議テント村を撤去するよう命令を出した。暫定政府が強制撤去に踏み
  切れば、再び激しい衝突で犠牲者が出ると懸念されている。(H)

*400人の超正統派が、超正統派ユダヤ人用の連隊に配属された。過
  去最大の人数。すでに配属された兵士は76%が満足。(Y,P)

*シリアの反政府勢力が8月に国外で暫定政権を発足させる方針か。反
  政府勢力は政府軍に押され気味だが、政府軍のヘリコプターをミサイ
  ルによって撃墜する場面だとするビデオを公開した。(P,H)

*今年になって拳銃を使った殺人事件や自殺が多発しているため、治安
  相は委員会を設置し、拳銃所持規制を強化する方針。(Y,H)

*バスの女性乗客に後部座席に座るよう要求した超正統派の男女が、運
  転手の通報で警察に逮捕される事件がベイト・シェメシュで発生。そ
  れに怒った超正統派の群衆がバスを襲撃して破壊した。(H,Y)

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2013年 8月2日(金)
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*オバマ米大統領がネタニヤフ首相とアッバス議長に電話。現在の機会
  を逃さず、和平交渉を速やかに進めるよう要請した。アッバス議長は
  二国家共存案の実現にむけて努力すると答えたという。(H,Y,P)

*イランの核開発に対する経済制裁をさらに厳しくする法案が米国の下
  院を通過。9月には上院でも審議が行われる予定。(H,P)

*シリアの国防相が、テレビのインタビューに答え「ユダヤ人がシリア
  情勢を不安定にするよう働きかけている」と発言した。(Y)

*ネゲブのベドウイン人の強制転居に反対するデモがイスラエルと西岸
  地区の各地で行われ、20人のアラブ系市民が逮捕された。(P,H,Y)

*昨年にブルガリアで発生し、5人のイスラエル人が犠牲になったバス
  自爆テロの容疑者は、準備を済ませて事件の2日前にレバノンに帰国
  していたことが判明。ヒズボラが関与した疑いが濃厚に。(P,H)

*シリア軍が再占領したホムス地区付近で大爆発が発生し、約40人が
  死亡し160人以上が負傷したと、反政府勢力が発表。爆発の規模が
  大きいため、武器保管場所が爆発したと見られている。(P)

*小型機がエイラート空港付近で着陸準備中に墜落事故を起こし、操縦
  士が死亡、2人の乗客が重軽傷を負った。事故の原因は調査中だが、
  強風にあおられ機体のバランスを失った可能性が高い。(Y,P,H)

*エルサレムでは毎年恒例の、同性愛者らによる「ゲイ・プライド」パ
  レードが行われ、厳戒態勢の中で約3000人が参加。途中で数人の
  超正統派ユダヤ人がパレードの妨害を行い、逮捕された。(Y,P,H)

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 関連用語データベース・1999年10月以降の記事の全文検索は
  http://www.zion-jpn.or.jp/p0404.htm へどうぞ
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[情報源略号表]
 P=エルサレム・ポスト  http://www.jpost.co.il/
 H=ハアレツ       http://www.haaretz.com/
 7=アルツ7       http://www.israelnationalnews.com/
  I=イスラエル・トゥデイ http://www.harvesttime.tv/israel_today/
 Y=イディオット・アハロノット http://www.ynetnews.com/
 ( )内の記号が情報源。メディアにより掲載日が異なる場合もあり。

[転載・引用・再配布について]
 教会活動等の非営利目的ならばOKです。ユダヤ人および
 各宗教教派に批判的な文脈での引用はしないで下さい。
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発行:「シオンとの架け橋」  http://www.zion-jpn.or.jp/
編集:石井田直二 naoji@zion-jpn.or.jp
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創刊日:1999-11-26  
最終発行日:  
発行周期:週2〜3  
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  • エルサレム・ストーン2013/08/06







    ・貴メルマガによれば「ローマ教皇フランシスコ1世が来年にもイスラエルを訪問」とのこと。同じ聖書の神を信じるものとして、ユダヤ人とキリスト者(カトリック)の和解も急速に進むだろう。



     かつてユダヤ人ホロコーストを犯したナチス・ドイツと軍事同盟を結び、「万歳ヒトラーユーゲント」を歌いつつナチス訪問団を熱烈歓迎し、未だに「ホロコーストはなかった」「金融ユダヤ人陰謀説」「ユダヤ秘密結社陰謀説」・・・と反ユダヤ主義思想とユダヤ陰謀史観が根強く残る日本。今、憲法変更からナチス・ドイツと軍事同盟を結んでいた頃の日本(皇国史観に基づく全体主義的軍事国家)へ引き戻す為に「ナチスの手口を学べ」と公言する政府高官(麻生副総理)が、謝罪も拒否してその地位にとどまる。



     国際的な批判を恐れ急遽発言を撤回、「安倍政権はナチスを肯定しない」とする。が、日本政府が本当に「ナチスを肯定しない」というのであれば、ローマ教皇がイスラエルを訪問するように、天皇によるイスラエル公式訪問を実現し、ヤドバシェムでホロコースト犠牲者を追悼、ナチズムへの批判とナチス・ドイツとの同盟責任について、「おことば」という形で公式声明を発するべきだろう。また、エルサレムの「嘆きの壁」の前で、聖書の神(イスラエルの神)に「日本の天皇」として心からの祈りを捧げてほしい。生ける真(まこと)の神の御前に一人の人間として謙り、回心の祈りを捧げる姿を示すことで、きっと多くの日本人が聖書の神に出会い、霊的に目覚めることができるだろう。



     そして、東京のど真ん中(候補地;旧軍人会館・戒厳司令部跡地)に、「国立ホロコースト記念博物館」を建設、イスラエルはじめドイツやポーランド、米国、世界中からホロコースト体験者や研究者等を招き、日本人にユダヤ人ホロコーストの歴史と教訓を再教育すべきだろう。ホロコーストの記憶と教訓は、われら日本人はじめ地球人類全体が今も後も永遠に受け継いでゆかねばならぬものである。



     イスラエルが日本と日本人にとっても希望(ハティクバ)である。

     歴史から学ばぬものは、また同じ歴史を繰り返す。イスラエルは、聖書の神が今も生きておられることと聖書預言の正しさを立証し、また未来の預言成就を保証する国でもある。イスラエルを知り、学び、感じ、祈り、愛することでわれら日本人が「新しいひとりの人」に、わが国が「千畝国家:日本」に、それぞれ新生できることだろう。



     「今、そこにある危機」の総和に、知恵と勇気を持って勇猛果敢に立ち向かうネタニヤフ首相はじめイスラエルの国家指導者の皆様に、そしてマサダの誓いを忠実に果たすIDFの将兵に、神のご加護とミラクル(奇跡的な助け)がありますように心から祈ります。



     イスラエルの平安とユダヤ人の祝福、そしてエルサレムの平和を祈りつつ・・・。

  • エルサレム・ストーン2013/08/04







    ・ 「イスラエルを地図から消す」「テルアビブとハイファを地上から消し去る」と公言するイランで、「穏健派」とされる新大統領が就任。が、昔と何ら変わらずイスラエルを「古傷」と称し、「取り除く」と宣言している。そして、貴メルマガが伝えるように 「レーザーを用いて効率良くウランを濃縮している可能性」があり、さらに報道によれば「現状でも最短約1個月で原爆1個分の高濃縮ウランを製造できる」という。



     「穏健派」「経済回復」の糖衣をまとい世界の目を欺きつつ、いよいよレッドライン(濃縮度20%のウラン250Kg)を強行突破しようと試みる。イランが一発でも核兵器を持ったときは、もう「手遅れ」である。イスラエルのみならず、中東湾岸諸国、欧米や日本も、軍事常識や政治的思惑、経済的損得勘定とは全く無縁の、宗教的確信に基づく核兵器攻撃の対象となる。



     国際社会はどうするのか?

     貴メルマガによれば 「イランの核開発に対する経済制裁をさらに厳しくする法案が米国の下院を通過、9月には上院でも審議」とのことであり、米国の覚悟が試される。が、経済制裁以外に対抗策はなく、しかもロシアや中国、EUとの足並みは乱れている。結果として何もできず、イラン核開発は進むことになるのでは・・・。



     ポグロム、ホロコーストの迫害と虐殺を現実に受けてきたユダヤ人が、血と汗と涙で建国した国イスラエル。座して原爆ホロコーストを待つことはないだろう。あのエンテベ空港でイスラエルの人質を命がけで救い出した英雄を兄にもつネタニヤフ首相は、イスラエルの国家的危機の回避とユダヤ人の命を守る行動を、果断に決断、実行されることだろう。そして、イスラエルを見守るお方はまどろむこともなく眠ることもない。イラン指導者には、エジプトのパロやペルシャのハマンの運命を辿る前に、悔い改めて核開発を廃棄、イスラエルを愛し支える国家・国民へと新生して欲しいと願う。



     今、イランと友好関係にあるとする日本は、「ナチスの手口に学び」憲法変更から、ナチス・ドイツと同盟を結んでいた頃の日本(国家神道に基づく全体主義的軍事国家)へと引き戻そうとする政治潮流が激しい。問題発言の撤回だけではごまかせないユダヤ陰謀史観・反ユダヤ主義を、それらと一体化している皇国史観もろとも完全に廃棄し、イランに核廃棄を促して欲しい。 北朝鮮の代表も早速イランを訪問し、核兵器と弾道ミサイル開発の協力で盛り上がり、反ユダヤ・反米で意気投合したことだろう。ホルムズ海峡危機も北朝鮮核危機も、同じように日本の脅威でもある。



     よもや北朝鮮とイラン、そして日本の復古主義者らが「反ユダヤ」で裏同盟していたり、これら三国で核兵器や原発事故で放射能によるイスラエルの抹殺を目論んでいるわけではないだろうが・・・。



     イスラエルは、世界と人類にとっての希望(ハティクバ)である。イスラエルは、聖書の神が今も生きておられることと、聖書預言の正しさを立証し、また未来の預言成就を保証する国でもある。



     「今、そこにある危機」の総和に、知恵と勇気を持って勇敢に立ち向かうネタニヤフ首相はじめイスラエルの国家指導者に、そして、マサダの誓いを誠実に果たすIDFの将兵に神のご加護とミラクル(奇跡的な助け)がゆたかにありますように心から祈りたい。



     イスラエルの平安とユダヤ人の祝福、そしてエルサレムの平和を祈りつつ・・・。