経営

社長のための会計学【マトリックス通信】

▼この先どうする!【利益が見える戦略MQ会計】▼売上を増やすと、経費を減らすと、製造原価を下げると、本当に利益が増えるのですか?▼経営指導した15,000社が黒字体質に変わった!▼「利益が見える戦略MQ会計(かんき出版)」の著者が書き下ろす社長のための会計学です。

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マトリックス通信 Vol.483 【農業からMQ会計の本質に迫る(最終回)】

2019/02/21

 【農業からMQ会計の本質に迫る(最終回)】
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□■  戦略MQ会計・DC・マトリックス会計
■□   社長のための会計学 【マトリックス通信】
□■   Vol.483 2019/02/21
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▽「じゃあ、この先どうする?!」

 社長は社員と一緒に
 税理士・コンサルタントは顧問先と一緒に
 これからMQ会計を実践しようとするとき

 これまで私が経験してきた同じところで悩み、
 疑問を抱き、つまずきながら、
 もしかしたら壁(障害)に突き当たるかもしれません。

 そんな方々のために、

 私が17年間の研究と実践を通して蓄積してきたものを
 165ページのテキストと一緒にお伝えします。

▽開催まで2カ月ありますが、残席わずかとなりました。
 ご希望の方はお早めにどうぞ。

 はじめての方も大歓迎!
 東京では年に2回のみの開催です。

 2019年04月12日(金)〜13日(土)
 東京・MQ会計2日間【理論と応用】 
  ⇒ https://www.mxpro.jp/tkymq01/

 2019年04月14日(日)
 東京・MQ会計【実践編】
  ⇒ https://www.mxpro.jp/tkymq02/

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▼2019年東京MG【特別講座】

 5回に分けてそれぞれの回でテーマを決めて行います

 第1回・実践!戦略MQ会計
 第2回・社長のための会計学
 第3回・未来を見るための経営計画
 第4回・社長のためのキャッシュフロー
 第5回・思考力・想像力(創造力)・応用力

 詳しくはこちらをご覧ください
  ⇒ https://www.mxpro.jp/tkymg00/

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▼2019年MG研修2日間

 大阪・2019年04月06日(土)/ 07日(日)
  ⇒ https://www.mxpro.jp/oskmg/

 東京・2019年04月19日(金)/ 20日(土)
  ⇒ https://www.mxpro.jp/tkymg01/

 鹿児島・2019年05月11日(土)/ 12日(日)
  ⇒ https://www.mxpro.jp/ksmmg/

 伊万里・2019年05月23日(木)/ 24日(金)
  ⇒ 受付までしばらくお待ちください

 京都・2019年06月01日(土)/ 02日(日)
  ⇒ https://www.mxpro.jp/kytmg01/

 東京・2019年06月28日(金)/ 29日(土)
  ⇒ https://www.mxpro.jp/tkymg02/

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■あるきっかけから、
 農業についてのMQ会計をじっくり考えてみよう
 ということになりました。

 そもそもMQ会計って何なの?
 MQ会計は何のためにあるの?
 MQ会計を導入すれば何が起きるの?

 今回は3回連続のうちの最終回です。
 前回の記事をご覧になっていない方はこちら
  ⇒ https://www.mxpro.jp/vol-482/

 第1回からご覧になりたい方はこちら
  ⇒ https://www.mxpro.jp/vol-481/

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■2011/01/20(8年前)のメルマガからの抜粋です。 

 2010年10月20日に農林水産省が発表したコメの品質検査に関する報告書によると、
 新潟の2010年産米のうち最高品質の「一等米」比率は19.7%と、
 1978年の検査開始以来最低になりました。

 全国平均も64%で前年比が2割も低下したのです。
 夏場の酷暑で白濁などの被害が出たのが原因のようです。

 私が住む、となりの山形県ではこの「一等米」の比率は 75.6%、
 いかに新潟県が大変だったかがわかります。

 コメの等級は水分量や形、成熟度などによって1〜3等に分けられます。
 一つ等級が下がると、一俵(60キログラム)当たりの価格は1000円下落します。
 ですから、新潟県のコメ農家の資金繰りは切実です。

 農業では、田んぼの面積はかぎられています。

 価格は他人によって決められます。

 以前は政府が買取価格を決めていたようですが、
 現在は需要と供給のバランスをもとに決められているようです。

 主な売り先は国や農協です。
 そして自ら営業しなくても、買ってもらえます。



■これまで日本の高度成長期を支えてきた
 中小の町工場(製造業)、下請け企業の場合はどうでしょうか。

 ・工場の製造能力はかぎられている
 ・価格は一方的に決められる場合が多い
 ・売り先は特定の発注先企業
 ・自ら製品を売り歩かなくともよい

 どうです?
 農業と町工場の経営構造は似てると思いませんか。

 では、農業や町工場の収益構造(利益を生み出す構造)は、
 はたしてどうなっているのでしょうか。

 赤字に悩んでいる多くの農家や町工場はどうすれば
 フツーに借金を返して、フツーに利益が出て、
 社員にフツーにボーナスが払えるのでしょうか。

 さあ、この先どうする!?

 ここに焦点を当てるのがMQ会計です。

 管理会計では変動費は売上高に比例して増減します。
 これに対し、VQは「販売数量Q」に比例します。
 なので、管理会計では変動費であっても、
 MQ会計ではVQにならない場合が往々にしてあります。

 ・苗床を作るための諸費用
 ・肥料代
 ・米(完成品)を入れる袋や包装資材、発送運賃
 ・稲刈りや出荷のときに支払うアルバイト代

 これらの費用は「販売数量Q」とは比例関係にありません。

 ・「比例関係にない」ということは、
  何個売ればいくら儲かるかがわからない

 ・この先、借金を返し続けるために毎年どれだけの収穫量を確保し続け、
  最低いくらで売り続けなければならないかがわからない

 ということを意味します。
 変動費や固定費に分解してもこの問題には対応できません。
 ですからMQ会計では「F」です。



■農業における販売数量Qは生産数量(収穫量)が制約条件になります。
 生産数量がそのまま販売数量になるからです。
 売りたくても、売上を増やしたくても、作った分までしか売れません。

 一俵(60キログラム)当たりの価格Pがその年の利益を大きく左右します。
 販売量(収穫量)Qは気象条件に影響を受けやすく、災害などにより減少します。

 利益が出る、採算が取れるとは「MQ>F」の状態です。

 来年のFはいくらかかるのか?
 いくらかけるのか?
 Fに利益Gを加えたMQはいくら必要なの?

 農業も町工場もMQ会計表を作成し、
 収益構造を明確にすれば、
 何から手をつければ良いのかが、はっきりと見えてきます。

 赤字の企業は、収益構造を根本から変えないかぎり、
 たとえFを削減したところでいずれ限界がやってきます。

 事業の繁栄や継続というものは、
 合理化や能率、原価低減、利益率などによって達成されるわけではなく
 利益を創り出せる「企業の収益構造(製品ごとのMQ構造)」によって
 達成されるのです。



■管理会計(変動費)とMQ会計(VQ)との【決定的な違い】、

 それは、

 【数学的要素が含まれているか】、です。

 VQ=V×Q(数量比例)

 VQとMQの「Q」は同じ

 だから

 MQ=M×Q(数量比例)

 ★★ ここは重要! ★★

 けっしてPQからVQを差し引いてはいけません。
 差し引いてしまったら限界利益(売上高ー変動費)と同じになってしまい、
 数学ではなくなってしまいます。

 MQ会計では数学的比例関係が成り立つから、

 「じゃあ、この先どうする?!」

 に使えるのです。
 未来の利益を計算することができるのです。
 社長が想い描く未来の姿を数値に置き換えられるのです。


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●2019年04月12日(金)〜13日(土)
 東京・MQ会計2日間【理論と応用】 

 MQ会計とは、決算書からMQ会計表を作ることではありません。

 「じゃあ、どうする!?」

 MQ会計を使って収益構造(製品ごとのMQ構造)を
 明確にすることからはじめます。

 VQ(V×Q)、MQ(M×Q)、

 「Q」を何にするかによって、この先に見えてくるものが決まります。
 (実際は完成品の販売形状や形態ごとにQの単位を決めます)

 しかし、世のなかの会計の常識がこれを見えなくしています。

 長年、MQ会計を現場に活用する研究を続けていますが、
 先々の経営や利益の状態をわかりやすくし、
 社長自身が経営に使えるようにするには、
 【シンプルさ】が必要です。そして【カンタン】でなければなりません。

 その結果行き着いた先が【ケーキのリロン】でした。
 この「ケーキのリロン」は今回のメルマガがもとになっています。
 東京・MQ会計【理論と応用】で詳しく紹介します。


●東京では年に2回の開催

 「じゃあ、この先どうする?!」

 このセミナーに参加すると、
 数字だけの机上の話はできなくなります。

 MQ会計はもっと「シンプル」です
 開催まで2カ月ありますが、残席わずかとなりました。

 2019年04月12日(金)〜13日(土)
 東京・MQ会計2日間【理論と応用】 
  ⇒ https://www.mxpro.jp/tkymq01/


●収益構造を明らかにするためには、
 日々の製品ごとのMQ情報が必要です。
 ぜひ、パソコンをご持参ください。

 2019年04月14日(日)
 東京・MQ会計【実践編】
  ⇒ https://www.mxpro.jp/tkymq02/


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▼2019年MG研修2日間

 大阪・2019年04月06日(土)/ 07日(日)
  ⇒ https://www.mxpro.jp/oskmg/

 東京・2019年04月19日(金)/ 20日(土)
  ⇒ https://www.mxpro.jp/tkymg01/

 鹿児島・2019年05月11日(土)/ 12日(日)
  ⇒ https://www.mxpro.jp/ksmmg/

 伊万里・2019年05月23日(木)/ 24日(金)
  ⇒ 受付までしばらくお待ちください

 京都・2019年06月01日(土)/ 02日(日)
  ⇒ https://www.mxpro.jp/kytmg01/

 東京・2019年06月28日(金)/ 29日(土)
  ⇒ https://www.mxpro.jp/tkymg02/


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▼2019年の東京MGは5回のテーマで行います

 東京MG2日間【特別講座】

 第1回・実践!戦略MQ会計
 第2回・社長のための会計学
 第3回・未来を見るための経営計画
 第4回・社長のためのキャッシュフロー
 第5回・思考力・想像力(創造力)・応用力

 詳しくはこちらをご覧ください
  ⇒ https://www.mxpro.jp/tkymg00/


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★マトリックス通信・バックナンバーは
 こちらからご覧いただけます。
 ⇒ https://www.mxpro.jp/backnumber/


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