キャッシングの業界には利用者一人ひとりに個人信用情報が割り当てられ、過去のキャッシング状況がデータとして残っています。
その信用情報に悪い評価が記載されるとキャッシングの際に不利になるので、各キャッシング会社からマイナスの評価を受けるような事はしないようにしましょう。
ここでは具体的にどのような行動が信用情報に悪い評価を与えるのかを説明させていただきます。
信用情報とは?
信用情報とは、金融機関が利用者の返済能力を把握するための情報のことをさします。その信用情報にはあなたの「個人情報」と「過去のキャッシング利用履歴」が掲載されており、各キャッシング会社でそのデータを共有することが可能です。
そのデータから審査時の虚偽を見抜いたりできるので、審査の時には嘘はつかず借り入れ状況等を正しく伝えましょう。また虚偽がばれるとあなたの信用情報の評価が下がり、他社からの借り入れが一段と厳しくなってしまいます。
ちなみにその信用情報を蓄積しているのが、個人信用情報機関です。個人信用情報機関は以下の4つがあります。
- 消費者金融会社系の全国信用情報センター連合会(全情連)
- 信販会社系のCIC
- 銀行系の全国銀行個人信用情報センター(全銀協)
- 独立系のCCB
ブラックとは?
ブラックとは破産や返済が遅れてしまったことから個人信用情報の評価が下がり、審査に通らず借り入れが困難な人を指します。ブラックとなる主な原因として「過去に延滞がある」「和解中」「過去に債務整理をしている」「過払い請求を起こしている」などが挙げられます。一度でも失った信頼は取り戻す事が非常に難しく、最低でも5年間はブラックの情報が残ると考えてください。そのため急な出費が起こった時に、いざキャッシングに頼ろうとしても審査に通らず借り入れができませんので気をつけましょう。
またブラックになった事を「ブラックリストに載る」ともいいますが、実際にブラックリストが存在するわけではありません。
金融業界の個人信用情報は、銀行、信販・クレジットカード、消費者金融3業界で「ブラック情報」のみ (事故・延滞などの情報)共有されることになっています。
消費者金融業界の個人信用情報機関「全国信用情報センター連合会(全情連)」 の調査によると、消費者金融の利用者の6人に1人が、3ヶ月以上返済が滞った状態であるとされています。さらに借り入れのある人の総数は1399万人、このうち3ヶ月以上返済が滞っている利用者は約267万人に上ります。さらに4社以上から借りている多重債務者は、約356万人(うち3割以上が延滞者)とされています。
ブラックになるデメリットは?
ブラックになってしまうと、新規でお金を借りることが非常に難しくなってしまいます。一部の消費者金融会社を除いてカードローンやクレジットカード、銀行、住宅ローンや車のローンの借り入れをすることが不可能になります。また賃貸住宅で最近はクレジットカードを作り家賃を引落としするケースが増えていますが、カードを作る際に申し込む段階で審査が通らないケースもあるようです。
そのためブラックになってしまうことで、キャッシングの審査に通過できなくなってしまい審査の甘いヤミ金に手を出してしまう人が増えています。
ヤミ金に手を出すと将来的に自己破産等の手続きを行うことになる可能性も大きく、非常に大きなデメリットとなります。
そのためブラックに陥らないように、まずは自分の借り入れ状況をしっかり把握して無理なキャッシングは行わないようにしましょう。
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