ナビゲーター:
約2ヶ月間に渡りお送りしてきた「転職体験記」は、今回で最後になります。今回のテーマは面接のポイント。面接を攻略するためにはどうしたらいいのでしょうか。面接をする側、される側、両方の経験を持つ発行者さんに熱く語っていただきました。
それでは、どうぞご覧ください。
◆心強かった転職エージェントの存在
私の履歴書を一瞥して「汚れている」「魅力がない」と忌憚のないところを言っていただけることがあります。多くの企業では、未だに転職者に対して「失敗者(負け組)」という偏った見方が根強いと感じます。数回(たぶん3回以上)の転職を重ねてしまうと、その回数だけで、こいつはダメだ!とレッテルを貼り付けてしまうのでしょう。これが、転職経験の多い人の現実だと思います。
しかし、転職活動にあたって、面接までこぎつければ、その応募書類には表現しきれない人柄も含めたところからも判断をしてもらえます。私のような場合、転職にあたっては多少なりとも私という人を理解してくれる転職エージェントの存在が大きかったと感じていますし、実際にエージェントの仲介がなければ採用にならなかったこともありました。
以前、稀なケースだとは思いますが、転職エージェントの方々(2社共同)から強く推されて応募した企業がありました。ところが、応募企業の対応は、書類審査だけで面接に至らず不採用となったのです。その理由は、スキル不足というものでした。
もちろん、転職エージェントの方々には、自信を持って紹介をしていただいておりましたから、エージェント自身も求人企業の回答に納得がいきません。そういった時に求人企業とのやりとりをしてくれる姿は、とても心強かったように思います。
◆転職活動面接体験を通して感じた“縁”の大切さ
話しは変わって、私は勤務企業の人事責任者として、転職活動をされている方々の面接を行ったことが数多くあります。求人誌に求人広告を掲載するときは、その求めるところを明確にしておりますが、必ずしも応募者が会社の希望とマッチングするとは限りませんから、応募者の選考時点においての許容範囲もある程度、決めてあります。
実務的には、経験者募集の応募書類選考時に、全く畑違いの職種からの未経験者の応募は、基本的に外してしまいます。また、一般職の求人の応募に、現勤務先の上司となる管理職の能力や経験を超える力量がある方の応募もあります。これは惜しいのですが選考から外します。
書類審査に通過して面接に至り、申し分がないと思われるときでも断るときがあります。それは、配属予定の上司、役員との相性が思わしくないであろうと判断せざるを得ないときです。また、他の社内における対人関係は良さそうでも、その入社後の立場を想定したときに、トップとの相性に疑問を持つときも、残念ですが断ることもあります。この辺は断定のできない部分であり、かなり難しいところです。
つまり、どんなに申し分がない状況が双方に揃っていても‘縁’がなければ、結局は決まりません。不思議なもので、‘縁’というのは、結婚と同じようなものですね。
以上が私の転職活動面接体験(面接を受ける、面接をする)を通して感じたことでした。転職活動をされている皆様、頑張ってください!
ナビゲーター:
発行者さん、ありがとうございました。
履歴書が汚れている…。転職に対してまだまだマイナスなイメージを持つ企業がたくさんあるようですね。でも、逆に色々な仕事の経験が面接で有利になることだってあるはずです。発行者さんが言うように、全ては‘縁’なのかもしれませんね。
4回シリーズでお届けしてきた「転職体験記」。発行者の皆さんが共通して言っていたことは、転職エージェントを利用することで、転職活動をスムーズに進めることができるということ。客観的に自分を判断してくれる人がいるだけで、とても心強いそうですよ。
今や転職エージェントは転職を成功させるカギなのかもしれませんね。
皆さんも今後、転職をする機会があれば、ぜひ利用してみてください。それでは、また会う日まで。さようなら〜。
編集人マガジン紹介:
この大きな変革の時代に、あなたの大切なものを失わずに乗り越えて、社長として求める目標を実現するために必要な「早目の決断と実行」。言葉ではわかってはいるのだが。
ナビゲーター:
転職経験者の方からアドバイスを求めたところ、「自己投資をしてスキルアップしておくことが鍵」
「やってみたいと思った仕事にチャレンジ」など、自分自身のキャリアアップとして転職に成功された方が多かったようです。まず、自分がやりたいことは何なのか、具体的に考えておくことが転職成功の秘訣のようです。
他にも、「転職エージェントと相談することで、行きたい業界へ近づくチャンスとなりました。」という方がいらっしゃいました。
新しいことにチャレンジする場合、自分自身のスキルアップを転職エージェントに相談してみるのも一つの方法かもしれませんね。
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