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ドキュメンタリー映画の最前線メールマガジン neoneo

映画関係者必読のメールマガジン。プロデューサー、監督、評論家、映画館支配人など、さまざまな立場からこれからのドキュメンタリー映画を熱く語ります。

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ドキュメンタリー映画の最前線メールマガジン neoneo 49号 2005.12.15

2005/12/15


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┃n┣━┫o┣━┫e┣━┓ ★ドキュメンタリー映画の最前線メールマガジン
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∽∽∽∽∽∽ HEADLINE ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽

 †01 日本のドキュメンタリー映画のかたち
      8ミリの生きている場所(3)  山崎 幹夫
 †02 ワールドワイドNOW ≪パリ発≫
      映画の詐術  高橋 晶子
 †03 広場
      上映:「女が“女”を語る瞬間(とき) inドキュメンタリー」開催!
      新・クチコミ200字評!(24)
       『ジョン・キャンディの大進撃』
       『大改造!!劇的ビフォーアフター/物件121 うるさい家』
       『オークション02/巨乳ちゃんと不思議ちゃん』
         以上の評、  清水 浩之
      募集:「わが一押しのドキュメンタリー2005」アンケート
      告知:上映の告知の有料化とカンパのお願い  伏屋 博雄
 †04 編集後記  伏屋 博雄


    ★バックナンバー閲覧はこちらまで

   まぐまぐ配信   http://www.mag2.com/m/0000116642.htm
   melma!配信    http://www.melma.com/mag/39/m00098339/



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┃01┃□日本のドキュメンタリー映画のかたち
┃ ┃■8ミリの生きている場所(3)
┃ ┃■山崎 幹夫
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●「シネヴィスシネマ@国際フォーラム」

私の家にはときたま若い人が8ミリに関する相談にやってくる。なかには遠くから
自転車の荷台に映写機をくくりつけてやってきたり(若いから体力あります)、関
西などから泊まりがけでくる人もいる(ある種のずうずうしさも若さの特権)。あ
あだこうだとさんざん話したあとで、聞いてみると芸術系の大学の生徒さんだった
りして「なんだ、それじゃあ○○先生に聞けばいいじゃん。あの人もけっこう8ミ
リくわしいはずだよ。せっかく高い授業料払ってんだから利用しろよ」と言うと、
たいていはちょっと恥ずかしそうにうつむく。そんな反応が以前は理解できなかっ
たのだけれど、自分が大学で授業を受け持つようになって「あ、そうか」と思い当
たった。
そう気軽に何でも聞ける雰囲気にはならないのだ。やはり教師と生徒、成績をつけ
る側とつけられる側、権力関係がそこにはある。

さて今回紹介する「シネヴィスシネマ」。これはフィルムで撮影された映画(仕上
げはビデオでもよし)に限って、参加料を取ってアンデパンダン式に無審査で上映
する催しだ。すでに6回を数える。場所は有楽町の国際フォーラム。このなかの
200人ぐらい入るホールを借りて上映をおこなっている。作品のテーマではなく、
フィルムで撮られたものということが唯一の縛りだから、ドラマ、ドキュメンタ
リー、実験映画、日記映画、アニメーションなど、多種多様なジャンルの作品が集
結してくるのが特徴だ。

この上映会を主催するシネヴィスとは何者か。はい、答えはお店です。正式には
「シネヴィス8&16」と言って、8ミリや16ミリの中古機材、その修理やテレシネな
どを扱うところなのでした。お店と言うと店舗をかまえているように思ってしまう
けれど、自宅がそのまま店と作業場を兼ねてしまっているというタイプ。しばらく
の間、新百合ケ丘の住宅地にある自宅で営業をしていたが、最近、神奈川県の津久
井湖近辺に移転した。とりあえずホームページはここ。

 http://www.cinevis8-16.com/ 

自宅で営業しているということはすなわち、お客さんにとっては居心地がいいとい
うことでもある。機材を買いに行って吟味しているうちに、つい構想中の映画作品
ついても相談してしまう。テレシネを依頼にいっては、つい編集のしかたのイロハ
まで教えてもらってしまう。つまり「たまり場」になってしまったわけ。それも毎
日(いちおう休みの日はあるが)。普通は多少なりとも「うざったい」と思うもの
だが、ここの店主はそうは思わなかった。逆に「この学生さんたちの作品を上映す
る機会までつくってあげたい」と考えたところがエラい。

こういうパターンってのはありそうでなかった。個人レベルで製作された映画の上
映会ってのは、作者個人やグループが主催するものを除けば、たとえばキヤノンや
フジフィルムなどのカメラメーカーやフィルムメーカーが主催したものや、イメー
ジフォーラムやぴあフィルムフェスなど、作品傾向がある程度固まっている映画祭
などが主流だったように記憶する。あとは映像コースのある大学、専門学校の卒業
制作発表の場ぐらいですか。

シネヴィスシネマは主催がお店だから、上映作品の傾向に色をつけるということが
ない。ただ一点、フィルムで撮られているということだけが条件だ。事前の審査な
どはおこなわれないから、集まってくる作品は玉石混交、と断定したいところだが、
ところがどっこい、あくまでも私の目から見てだけれど、けっこう見せてくれる作
品ばかりなのだ。フィルムで撮るということが、ひとつの障壁になっていて、映像
の質感にこだわりを持つ作品が集まってくるせいだろうか、あるいはランニングコ
ストの高さゆえに「気合い」の入った作品が多いわけなのだろうか。

ぴあフィルムフェスの予備審査をしている人と話をしてみると、ぴあに応募してく
る作品ではこれが逆で、フィルム作品の方が「つまらない」作品が多いと言ってい
た。
フィルムで撮るにはある程度の経験と知識が必要だ。それが欠落していて、見るに
耐えないような画面を平気でOKショットにしている作品が目につくという。なるほ
ど、そこらへんの欠落を、シネヴィスシネマでは店の側が埋めているのだな。教育
的側面まで担っているわけだ。

次回開催は来年の10月。フィルムで撮影して映画作品をつくっている人は、作品を
公開するひとつの選択肢にしていただければいいかと思う。ネットで流したり、
DVDを配布するスタイルを否定する気はないけれど、やはり上映会によって作家は
育つと思う。妄想を練り上げ、コツコツと撮りため、身を削るようにして編集した
作品が他人の目にさらされる場に立ち会うこと。ダメージを受けるかもしれないが、
恐れていては先に進めない。上映の経験を乗り越えてこそ、作品も作家もタフにな
っていく。


■山崎 幹夫(やまざき・みきお)
8ミリフィルムR25Nの供給が途切れて禁断症状を起こしてます。そのせいか横浜の
某大規模美術展でスタッフの対応にキレて叱りつけたり、酔った勢いでついうっか
り劇映画をつくる約束をしてしまったりと迷走気味の毎日。



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┃02┃□ワールドワイドNOW ≪パリ発≫
┃ ┃■映画の詐術
┃ ┃■高橋 晶子
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11月から12月にかけて、CNRS(国立科学研究センター)とUNESCO映像部による主催
で「Rencontres Internationales Image et Science/映像・科学の国際親善」と題
したシンポジウムが行われている。フランス国立図書館などを会場に、リュミエー
ル兄弟の記録映像でおなじみの映画発祥の頃の映像から、1920年代までの多種多様
な記録映画を再検証するという試みである。「記録する」という事の意義や、文化
遺産として保存する大切さが繰り返し唱えられている事は言うまでもないが、こう
したアーカイブ映像が100年経った現在どう利用され、その利用のされ方により如
何に歴史が作り出されていくのか、当時の記録映像は実際どのような目的でどのよ
うな環境の下で撮られたのか、資料映像として容易に用いられるアーカイブ映像は
本当に歴史の真実を伝えるのか、などを問う興味深いシンポジウムだ。

「作られる歴史を撮る」と題されたシンポジウムでは、
『L’heroique cinematographe(シネマトグラフの英雄)監督:Laurent Veray』と
いうドキュメンタリーが上映された。第一次大戦の際、ニュース映画を撮影するた
めに戦地に送られたドイツ人とフランス人の二人のカメラマンが撮った映像と、彼
らが書き残していた手記のみで構成されているドキュメンタリーである。歴史学者
である監督が、映像の一つ一つと手記の一行一行を緻密に照らし合わせ、時間をか
けて制作した様子が容易く想像できる作品である。ドキュメンタリーの冒頭では、
映像資料としてよく目にする戦場での爆発シーンが連続で流れ、「私達が日常よく
目にする第一次大戦の映像です。しかし、実はこれらの映像は大戦後に撮影されま
した。」というコメントが一言挿入される。戦争が始まった一ヶ月間は戦いらしい
戦いもなく、戦地にてリラックスしている兵士に爆弾の準備をしているシーンを演
じてもらったこと、その後戦火も激しくなり、撮影に失敗する事が出てきたため、
後日再現をしてもらったこと…。カメラマンとして誇りを持って撮影しつつも、悲
惨な現状の中で「演出」を考える事へのためらいが率直に語られている。そうした
アーカイブ映像が、記録映像という名の下に、信憑性を持って今なお世界中で利用
され、映像制作の一役を担うビジネスとまでなっている。

●暴動について

話は変わるがフランスでは先月、パリをはじめとした大都市の郊外で、数週間に渡
り若者による暴動が繰り広げられた。日本のメディアも相当取り上げていたのでご
存知の方も多いと思う。ここであえて「移民の若者」という言葉を使いたくないの
は、彼らの多くがアフリカ・アラブからやってきた移民の2世・3世であり、フラン
スで生まれフランスで育った人々だからである。スペイン系やポルトガル系等の移
民の場合、3世ともなれば「移民」等と呼ばれる事はまずない。ところがアフリカ
・アラブ系となると、何世代目だろうが、フランス以外の国を知らなかろうが、「
移民」と呼ばれ続けるのである。暴動を生み出した原因はあまりにも根深いのでこ
こで言及するのは避けるが、大変気になったのは、この事件を通して、長年にわた
り郊外の悪いイメージを植えつけたとしてメディアの責任が問われた事だ。暴動も
2週間目に差し掛かった頃だったろうか、政府は各テレビ局の代表を呼び寄せ、今
後郊外をどう映し出すかが問われたという。その内容は定かではないが、それ以降、
テレビでは「郊外出身にもかかわらず成功した人」の話題がやけに目立つようにな
った。これまで表に出て来なかった現実にようやく目を向けるのは意義があると思
うが、問題を隠す方法もいかがなものだろうか。1910〜20年代の映像を問うシンポ
ジウムに参加しながら、繰り返す歴史を感じずにはいられなかった。100年後、死
に物狂いで成功したアラブ系実業家などの映像を流しながら、「2005年にパリ郊外
の移民問題は解決されました。」などとコメントされることになるのではないかと
不安である。


■高橋 晶子(たかはし・しょうこ)
横浜生まれ。フランスの言語・映画に魅せられ94年に渡仏。パリ第8大学映画学科
卒業。映画・TV関係のコーディネート・通訳及び助監督として活動。12月に入り本
格的な寒さを迎えています。クリスマスの飾りつけもあちこちで見られるようにな
りました。街中が華やげば華やぐほど、年々増えるホームレスの方々とのギャップ
が心に痛い季節です。



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┃03┃□広場
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■上映

●「女が“女”を語る瞬間(とき) in ドキュメンタリー」開催!

12月17日(土)、P.O.P.ネットワークス主催の上映イベント第3弾
「女が“女”を語る瞬間(とき) inドキュメンタリー」を開催します。
今回は女性の“性”と“生”のつながりをテーマに、女として生きることの
「幸福」や「憂うつ」を描いたドキュメンタリー作品を特集上映します。
女性が“性”に目覚める時、その考え方や生き方は果たしてどのように
変容していくのか、この3本の作品を通して「目撃」して下さい。

【上映作品】
『エロティカ』
(マヤ・ガルス監督/1997年/カナダ/75分/カラー)
「O嬢の物語」の作者ポーリーヌ・レアージュを始め、性について積極的に生きる
10人の女たちが自らの性を語る。セクシャリティについての赤裸々なインタビュー
と衝撃の映像をまとめた傑作。

『UTAKATA ウタカタ〜女王★中村うさぎ「愛のショック療法」〜』
(中田文監督/2004年/日本/45分/カラー)
セックス、恋愛、結婚…と続く中村うさぎの本音トーク。カメラは豊胸手術のオ
ペ室にまで潜入する…。普遍的な女心や人間の本能的な欲求を、軽やかに 体現
していく彼女の生き方を追った作品。

『ロバート・イーズ』
(ケイト・デイビス監督/2000年/アメリカ/90分/カラー)
女性として生まれ、結婚し二人の息子を育てた後、男性として生きる道を選んだ。
しかし、皮肉にも子宮が末期ガンに侵され…。観る者全てに感動を与える傑作。
「サンフランシスコ映画祭グランプリ」「サンダンス映画祭審査員大賞」
「ベルリン国際映画祭特別観客賞」他

★ゲストトークショー: 北原みのり
 (ラブピースクラブ代表、 http://www.lovepiececlub.com/ )
 ※2回目の「UTAKATA」(16:30〜)上映後

【開催日時・場所】
2005年12月17日(土)
東京国際フォーラム ホールD1(有楽町駅徒歩1分)

【上映スケジュール】* 全回入れ替え制
 10:30〜  『エロティカ』  (10:15開場)
 12:00〜  『UTAKATA』
 13:00〜  『ロバート・イーズ』
 14:50〜  『エロティカ』
 16:30〜  『UTAKATA』 ★ゲストトークショーあり
 18:30〜  『ロバート・イーズ』
 20:20〜  『エロティカ』

【料金】
 前売券:1作品券¥1,100、3作品券¥2,900
 当日券:1作品券¥1,300、3作品券¥3,300
  *前売券はチケットぴあにて発売中。払い戻し不可。
  *当日券の発売及び前売り3作品券の引き換え受付は10時から。

☆主催・連絡先:P.O.P.ネットワークス
  http://popnetworks.55street.net/ 
  popnetworks@hotmail.com 


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■新・クチコミ200字評!(24)
■清水浩之
(短篇調査団・新年1/25は富士の巻! http://d.hatena.ne.jp/tancho/ )
オススメの作品を200字以内の短評で紹介してください!映画・ビデオ・テレビな
ど皆さんがノンフィクションだと思う作品だったらなんでも可!もちろん「オスス
メしない映画とその理由!」もOKです。
本文とは別に「あなたのお名前(ペンネーム可)/掲載確認のご連絡先(メールアド
レスor電話)/題名/制作年/監督/見た場所(よろしければあなたのプロフィール
や近況も)を付記してお送りください。ちなみにここでは稿料は出ません。
清水浩之 E-mail:shimizu4310@bridge.ocn.ne.jp /ファクス:03-3703-0839

B-129『ジョン・キャンディの大進撃』
1994年/アメリカ/監督:マイケル・ムーア
ビデオ発売元:CICビクター
これを見ればアフガンもイラクも回避できた?自称「ワールド・ポリス」こと戦争
輸出国アメリカの台所事情を戯画化。国威と軍需と景気のためにも「冷戦の時代に
戻りたい…」と願うホワイトハウスが次の仮想敵国に指名したのは隣国カナダ!メ
ディアに氾濫する反カナダキャンペーン(地図の上をシロップが垂れてくるプロパ
ガンダ映像に爆笑)は、今年の反日デモや「嫌韓流」を連想しちゃいます。監督も
有名になった今こそ再公開を!(清水浩之)

B-130『大改造!!劇的ビフォーアフター/物件121 うるさい家』
2005年/社員+JUMP/総合演出:高橋章良/リフォームの匠:豊田悟(一級建築士)
放映:2005年12月11日・朝日放送  http://asahi.co.jp/daikaizo/ 
家族の問題もリフォームで解決!「日本人と住居」という不滅のテーマを見事にバ
ラエティ番組化しつつ、毎週登場する家族の歴史もドキュメンタリーとして面白い
ので裏番組の大河ドラマが見られません(笑)路地奥の14坪木造二階建に大人5人が
生活、さらにご主人がマリンバ教室を主催している究極の寿司詰め物件に繰り出さ
れる匠の設計は「隠し階段」まであってまるで忍者屋敷!海外に日本を紹介する時
にはぜひ見てほしい番組です。(清水浩之)

B-131『オークション02/巨乳ちゃんと不思議ちゃん』
2004年/ハマジム/監督:カンパニー松尾
DVD発売元:ハマジム  http://www.hamajim.com/ 
3時間半の長尺に臆しましたが、いざ拝見すればAVの枠を軽々突破し「AV撮影が
テーマの長編ドキュメンタリー」としてワイズマン級の面白さ!雑誌広告で応募し
てきた女性たちを東は福島から西は広島まで訪れ「共演」する松尾監督の鮮やかな
司会進行は勿論、数時間限定の「ヒロイン」が語る身の上話がいちいち面白い…早
送りなしで一気に見終われば《人間の性の肯定》という『新婚さんいらっしゃい』
に通じる真理が実感できます!(清水浩之)


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■告知

●「わが一押しのドキュメンタリー2005」アンケート大募集!
    伏屋 博雄(本誌編集長)

早いもので今年も残りわずかとなりました。そこで本誌では恒例の「わが一押しの
ドキュメンタリー」アンケートを募集致します。皆さん、奮ってご応募ください。
下記3問のうち1問でも構いません。締め切りは2006年1月10日です。1月15日号に新
年特集として発表します。

(1)「わが一押しのドキュメンタリー」
2005年にご覧になった作品のうち、これこそドキュメンタリー!と思う作品と
その理由。旧作でも構いません。(200字以内)

(2)「ドキュメンタリーの現状について」
「どう思うか、どうしたいか、どうなるといいと思うか?」を、制作・上映・批評
・宣伝・観客…などいろいろな角度からご意見を求めます。(200字以内)

(3)「私の2005年」
印象に残った出来事、取っておきの話、あるいは問題提起など、映画に限らず思い
を新たにすることは?(200字以内)

各問いは200字以内(1問でも可)。氏名とお仕事を明記のうえ、2006年1月10日ま
でに送信ください。 送信先: visualtrax@jcom.home.ne.jp  伏屋まで。



■上映の告知の有料化とカンパのお願い
■伏屋 博雄(本誌編集長)

neoneoは購読料無料で配信していますが、経費を(その大部分は稿料)賄うため、
上映等の告知を有料化し、カンパをお願いしています。

(1)上映等の告知の有料化―1200字(40字×30行)以内につき、2,000円です。そ
れ以上の字数の場合は加算します。
(2)カンパのお願い― 一口2,000円。何口でも。

上記の送金は下記の方法でお願いします。
郵便振込み:00160−8−666528 neoneoの会、又は、
みずほ銀行池袋支店、普通口座、2419782 (有)ネットワークフィルムズ
(銀行振込の場合は、その由を visualtrax@jcom.home.ne.jp 伏屋宛にお知らせく
ださい。)

以上、neoneoの継続ため、何卒よろしくお願い致します。



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┃04┃■編集後記 伏屋 博雄(ふせや・ひろお)
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●本年最後のneoneoの配信を前にして思うことは、今年も実に多くの執筆者に支え
られてきた、ということである。ドキュメンタリーの歴史と現状分析、それに海外
からのレポートや作品批評、さらには読者からの投稿などを加え、関心や問題提起
は多岐多様にわたり、ドキュメンタリーの魅力を綴って頂いた。

そこでより広範囲にドキュメンタリーへの思いや意見を求めるため、今年も恒例の
「わが一押しのドキュメンタリー2005」アンケートを募集することになった。
アンケートの問いは「広場」欄に掲示しているので、奮って応募してほしい。

思えば本誌は読者数319名から出発した。今回で49号となり、読者数はもうすぐ
2000名に達しようとしている。15日刻みの編集作業はしんどく、時には挫けそうに
なることもある。が、読者の関心の高さが励ましとなり、奮起してここまでやって
来た。心より感謝したい。また本誌を支えるためにカンパをしてくださった方、あ
りがとうございました。どんなに心強く思ったことかしれない。しかし脆弱な財政
基盤はまだ続いている。倍旧のご協力のほど、よろしくお願いします。

●本誌では、つくり手(監督)自らが語る「自作を語る」の原稿を募集している。
制作した動機や撮影のポイント、編集で心がけたこと等を内容に盛り込んで投稿し
てください。
文字数:2000字程度(400字×5枚)。厳密な規定はありません。監督のプロフィー
ル(150字程度)その他、作品の仕様(制作年度、時間、ビデオ又はフィルム、ス
タッフ等)と上映スケジュールを添えてください。掲載料は無料です。
送信先: visualtrax@jcom.home.ne.jp 伏屋宛

●「ドキュメンタリー時評」の藤原敏史さんが暫らく休筆します。ここ数年撮影し
てきた土本典昭監督の映画術を描くこの作品(タイトルは未定)の監督を務め、目
下編集中の身。来年3月の完成を目指し、全精力を編集に打ち込みたいとのこと。
ご了承ください。私も企画・製作に関係していますが、ご期待ください。

●1月1日は休刊します。1月15日から配信を開始します。内憂外患が山積する時代
にあって、本誌はせめてもの心の拠り所でありたい。より充実した誌面を目指しま
す。では、よいお年を。



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■発行:ビジュアルトラックス  visualtrax@jcom.home.ne.jp 
■責任編集 伏屋博雄
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創刊日:2003-09-01  
最終発行日:  
発行周期:月/2回  
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