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日刊「SOHOのツボ!」

SOHOの集まる事業協同組合が日刊で発行。様々なSOHOとしての立場からのリアルな体験談から、マネジメントの話まで、業界重鎮からの熱いコラムをお届けします。

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★日刊「SOHOのツボ!」2004.11.10/R&D:研究開発

2004/11/10

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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2004.11.10 Vol.204 ━━━━━
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 ☆☆★☆☆ 日刊「SOHOのツボ!」
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                                    配信部数 951部
「稼げるSOHOに必要なこと」(#009)

                     オリカサ@ペンギンファクトリー

【○】本日のお題「R&D:研究開発」━━━━━━━━━━━━━━━━━━

オリカサです。

引き続き「研究開発(R&D)」です。

前回はやや抽象的でしたが、今回はタイトルの通り「稼げるSOHOに必要なこと」
ということで、少し突っ込んで研究開発について考えてみようと思います。

この間打ち合わせで来られた知り合いの社長さんで、IT系として2年ほど前に独
立された方がおられます。元々携帯関連の企業におられたその社長さんは、当時
私がイマイチ知らなかった携帯関連のあるソフトウェアに特化して業界標準とも
いえるようなソフトの開発に成功し、今は周りの人からは「彼は勝ち組だね〜」
とか言われています。(本人は至って謙虚な方です)
ですが、私は正直はじめてお会いしたときには大博打だな〜と思いました。しか
し、すぐに業績が出始めたそうで1期目からの黒字とのことでした。それでも、
まだまだ、どうなんだろうな〜と思っていたら、2年程経ったところでで、携帯
業界が言われていた通りの方向にシフトして行くニュースがちらほらと出始めて
やっと「いいところに目をつけてたんだな」と理解ができ感心したものです。
今では、2期、3期と大幅に売上を伸ばして本当に成功されてます。

さて、マーケティングやサービスを中心とした業務の場合には「ブランド」だっ
たり「カリスマ」が必要となりますが、技術や製品を中心とした場合に必要とな
ってくるのは【先見性】や【好奇心】ではないかと思います。

どんな凄い技術やノウハウを有していても、それを将来性のある製品につなげる
ことのできる先見性が必要になるのではないでしょうか。では、その先見性はど
うすれば身につくのか?それは「発見」と「発想」だと思います。発明に近いよ
うな発見そのものが重要な場合が思い浮かびますが、それだけではなく、それこ
そコロンブスの卵のようなたいした発見でなくても、そこからの発想が重要な場
合もあるのではないかと思います。

次に好奇心ですが、新しい発見ができるかどうかは、この好奇心次第だと思いま
す。既に誰かが発見したものであっても、自分のフィルターを通して見ることで
新しい発見に替えることができます。自分のフィルターを通して見るときに発想
や判断の軸も必要となりますが、これは自分の未経験分野においては一朝一夕に
沸いてくるものでもないので、すこしズルをして本に頼ってます。女性の視点で
モノを見るときには女性誌やマンガなんかも読みますね。

できるだけ広い視野を持つように心がけることで、より多くの発見に出会えるよ
うにと、私自身は最近は新聞やネットなどのかなりの情報を拾っていくようにし
ています。また、以前より少しゆっくりとしたペースで活動し、常にナチュラル
な状態に自分を置くことで、柔軟な発想につながるようにしています。本も仕事
の合間を縫って月に10冊は読むようにしています。なかなか難しいですが(^^;

最初の話に戻りますが、知り合いの社長さんは決して博打を打っていた訳でも、
自己満足な技術追求をしていたのではなく、前職を通して色々な携帯関連のビジ
ネスの中の発見を通して、新しい発想を煮詰めて行ったのだろうと思います。こ
の時点では多分「予見」や「予言」に近いことだったのではないでしょうか。そ
の上で形にする(製品化)努力を続けた結果が「トレンド」に変わったのではな
いかと思っています。
実際には、自分自身がトレンドの発信源としてトレンド・リーダーや、トレンド
・メーカーになるためには、さらに適切かるすばやマーケットに流通させるスキ
ームやシステムが必要となりますがが、やはり果実としての「製品」があってこ
そ初めて大きな利益を生むのでしょう。

私の場合は、まだまだ手前の「発見」⇒「発想」を繰り返して、少しずつ形にし
ています。
思いついたことはできるだけノートや紙にサインペンやマジックで(書き易いの
で)残すようにして、気が向いたときに人に話して、時間があるときに作ります
。これに、色々と裏付けや仮説を立ててサービスやマーケティングのプランなど
にしていって試行錯誤しています。皆さんも色々と楽しみながら悩んでみてくだ
さい(^^)

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【プロフィール】

オリカサ☆トモヒロ(本名:折笠 僚洋)
EMail:ori@penguin.ne.jp
Blog:http://ori.wablog.com/

〜Linux&オープンソースで高品質なサービスを〜
有限会社ペンギンファクトリー 代表取締役 開発部部長
URL: http://www.penguin.co.jp/

1970年 北海道生まれ。小学校卒業とともに福岡から京都に転校してくる。
1993年 「ディアスコーポレーション(屋号)」として個人ソフトハウス開業。
1999年 資本金300万円で「有限会社ディアス」設立。
2001年 「有限会社ペンギンファクトリー」に社名変更。
2003年 増資。資本金620万。

生産・販売管理などの全社システムから、社内決済や業務管理用ツール、テクニ
カルなWebサイトやグループウェアシステムなど、大小100以上のシステムの設計
開発を自ら行なう。
「自分達の技術で社会をよりよいものに!」をモットーに、自社開発システムの
オープンソース化や低価格サービスなどの提供で社会貢献をしつつ次代を育むよ
うなWebサービス作りを日夜行なっている。特技はプログラムしながらトリップ
できること。
現在もペンギンファクトリーのメインプログラマーとしてWebサイトやパッケー
ジシステムの構築を行っている。
最新サービスは 動画対応BLOG「ワブログ」⇒ http://www.wablog.net/

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 水曜日:渡辺康一、折笠僚洋
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   稲木俊一、村上肇、石井研二、咲本勝巳

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