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日刊「SOHOのツボ!」

SOHOの集まる事業協同組合が日刊で発行。様々なSOHOとしての立場からのリアルな体験談から、マネジメントの話まで、業界重鎮からの熱いコラムをお届けします。

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★日刊「SOHOのツボ!」2004.4.7/続SOHOの○×

2004/04/07

【関西の元気なSOHOが熱く語る!】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2004.04.07 Vol.142 ━━━━━
 ☆☆★★★
 ☆☆★☆☆ 日刊「SOHOのツボ!」
 ★★★☆☆              http://www.soho-union.com/soho/
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                                    配信部数 900部

「優柔不断SOHOのすすめ?」(#005)
                            タブチ@アイパラ

【○】本日のお題「続SOHOの○×」━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


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■まず○。
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・通勤時間がない。

 →在宅SOHOに限るが。
ただ自分のように主な仕事が制作に関わるような方は、たまには外にでることを
お奨めをする。見聞を広げる意味もあるが、同じ環境の中に長くいると煮詰まっ
てくるのとリフレッシュもかねて、その方が良い仕事が出来ると思う。私はそう。


・口うるさい上司がいない。

→ウチの場合、口うるさいヨメさんはいる
現場を知りもしないくせに、横からやいのやいの言われるのはたまったもんじゃ
ない。私はサラリーマン時代まったく上司には恵まれなかった。SOHOを始めて一
番うれしかった「○」はコレかもしれない。


・自分の思うように仕事が出来る。

→自分の考えを曲げてまで組織の方針に従う必要はない。自分の思うとおりにプ
ロジェクトを進行していけばよい。最後に信じることが出来るのは自分自身だ。
もちろん時と場合によっては、他人を信じてみることも必要だと思うが。。。


・どこにいても仕事が出来る。

→成果物はデータ納品、クライアントとの折衝は特別な内容でない限りはメール
で、コラボでのプロジェクトはグループウェアで進行管理しながら仕事が出来る。
最近ではスタバなんかでもYahoo!!BBモバイルが利用できるし(無線LANアダプタ
は必要だよ。)、自宅でも無線LANで気分しだいでベランダでお仕事、今日は昨
日買ってきたコーヒー豆を挽いてカフェタイムを楽しみながら。。。みたいなこ
ともできる。うう〜ん、セレブ???
それもこれもインターネットのおかげだが会社勤めでは、こんなことできんでし
ょ!


・仕事量を選べる。 

→気分によって仕事したくなけりゃ、しなくてもいい。がそんなわけにもいかな
いだろうけど。。。ま、とにかく、その時々の状況に合わせて仕事量、内容、ス
ケジュールを調整することができる。(自分の責任において) 


・スキルアップすることによってギャラ(報酬)もアップすることができる。 

→年功序列なんて当然無関係。自分の提供できるサービス、成果物の完成度に応
じてギャラを請求することができる。口八丁・手八丁で場合によってはプラスα
も可能なり。ただし実際問題、ウェブ制作の現場では同業他社との価格破壊競争
は熾烈なり。 


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■う〜ん、ここは×。
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・トラブっても誰も助けてくれない。。

→どんなに緻密にシビアにやってても、一度は必ずトラブる。でも泣きつける相
手は自分しかいないんだよっと。責任重大!!


・自分のスペアはない!、思った以上に責任能力が問われる。 

→風邪だからって寝てらんない。重要なクライアントとの打ち合わせには這って
でも行く。でも「うつるから帰ってくれ。」と言われる。なんか惨めだ。。。


・「根性」「忍耐」「努力」これがないと「仕事」がない。

→いまどき??って思うかもしれないが、自分にかぎって言えばほんとに、ほん
と。なりふりかまってられないような現実がそこにある。 


・あるときは営業、またあるときは経理、またまたあるときはパシリのバイト君
みたいなことまで、ぜ〜んぶ一人でこなさねばならない。 

→実作業が忙しい時に限って雑用が多い。なんとかならんのかあ!!と思うが誰
も何とかしてくれない。自分でやるしかない。(しかし、けっこう勉強になるこ
とも多い。)


・家庭と仕事の区別がつけにくく、時間配分が難しい。 

→仕事の合間に嫁さんに頼まれてた洗濯物を取り込んだり、食器をあらったりと
か。。。けっこう気分転換になるので、まんざら×というわけでもないのだが。
たまに調子に乗って家事に没頭してしまったり、という弊害もあるので問題。


・仕事の争奪戦に生き残らねばならない。

→依頼内容、予算、スケジュールその他もろもろ、自分の尺に合う仕事内容を見
極めるのが大変、大変。


・年中、いつでも連絡を取れる状態にしておかねばならない。

→ひとつはクライアントに迷惑をかけないため。もうひとつは仕事依頼をとりこ
ぼさないため。。。さいごのひとつは、なんとなく、その方が自分自身も安心感
がある??
でも、たまにはそっとしておいてほしいときもある。


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■「強み」は「弱み」「弱み」は「強み」。
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こうしてみてくると、SOHOにも一長一短があるようだ。というか一見「×(弱み)
」に思えるようなことでも、考え方や、やり方一つで「○(強み)」に転化でき
そうなことも沢山あるように思う。もちろん逆(「○」が実は「×」)もあるだ
ろう。要は自分自身の考え方次第ということではないだろうか。「自分自身の
SOHOの理想形」みたいなものを描きながら、常にそれに近い状況の中で仕事がで
きていることが自分にとって一番HAPPYなのではないだろうか。。。。などと考
えながら私は今もSOHOを続けている次第である。

ではまた次回。→つ・づ・く。


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【プロフィール】
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タブチソウイチロウ  アイ・パラシュート・デザイン代表

□生年月日〜1962年8月8日
□出身地〜大阪府高槻市
□学校〜神戸の某大学を5年がかりで卒業

某アパレルメーカーでマーチャンダイザー歴3年。
某ブランド洋服の販売員歴1年。
某印刷会社でグラフィックデザイナー歴12年。

現在はフリーのクリエイティブディレクターとしてグラフィック、エディトリア
ル、Webサイト構築、ショッププロデュースなど、メディアの枠に囚われない多
彩なクリエイティブワークを展開中。

E-mail:info@ipara.com
URL:http://www.ipara.com/
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   稲木俊一、村上肇、石井研二、咲本勝巳

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