SOHO

日刊「SOHOのツボ!」

SOHOの集まる事業協同組合が日刊で発行。様々なSOHOとしての立場からのリアルな体験談から、マネジメントの話まで、業界重鎮からの熱いコラムをお届けします。

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★日刊「SOHOのツボ!」2004.02.23/韓国の地方発、SOHOで飯を食うには?

2004/02/23

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「SOHOで飯が食えるか?!」(#003) 
                          渡辺@ウェブマックス

【○】本日のお題 「韓国の地方発、SOHOで飯を食うには?」  ━━━━━━━

みなさんこんにちは。ウェブマックスの渡辺です。今日は第3回のお話となりま
す。今回は前回のお話に引き続き地方発SOHOで飯を食うには?にしようと思った
のですが、たまたま私の関わるプロジェクトで下記のニュースがでてきました。

そこで少し趣向を変えて韓国のSOHO事情を取り上げてみようと思います。一応、
地方発なんですが、地方は地方でも釜山と言うことで韓国の地方です。

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韓国ITベンチャーとのアライアンスのチャンス!
第3回 日韓ITビジネス商談会(2/25) 参加者募集

−今回は「釜山」&「電子自治体」− 
  2月25日、韓国ITベンチャーとの商談会を大阪産業創造館で開催します。今
回は、釜山情報産業振興院が選定した韓国ITベンチャー10社と、ソウルから数社
が参加。恒例の1対1商談会に加えて、釜山情報産業振興院の張世卓(チャン・セ
タク)院長の特別講演や韓国の電子自治体の先進事例報告を予定しています。参
加無料。ぜひご参加ください!

□名称 第3回 日韓ITビジネス商談会 
□日時 平成16年2月25日(水) 
商談会 10:30〜17:30 
セミナー・プレゼンテーション 13:00〜17:30 
交流会 17:30〜19:00 
 
□場所 大阪産業創造館 4Fイベントホール(※交流会は16Fで開催) 
□参加費 無料
※お申込の際はお手数ですが、下記要領にて必ず事前に申込ください。 
□申込 こちらのフォームよりご応募下さい。
※交流会(参加費無料)に参加ご希望の方は下の申込画面から併せて手続きくだ
さい。

商談会申込http://www.ok-net.org/syoudankai0225/form.htm
セミナー・プレゼンテーション申込
http://www.ok-net.org/syoudankai0225/form_seminar.htm
           
□主催 大阪−韓国ITビジネス交流ネットワーク(OK−NET)
グローバル・ビジネス振興協議会
近畿情報システム産業協議会
日韓IT支援センター「iParkOsaka」
韓国ソフトウェア振興院
釜山情報産業振興院 
□協力 駐日本釜山市貿易投資事務所 
□お問い合わせ
大阪商工会議所経済産業部ベンチャー振興担当:田中
Tel:06-6944-6403 Fax:06-6944-6249 メール:tanakat@osaka.cci.or.jp

詳しくは、
http://www.ok-net.org/
参照。

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  韓国SOHO事情

さて、韓国について皆さんはどういったイメージで見ているでしょうか?この業
界の方ならどなたでもご存じでしょうが、韓国は世界でもトップクラスのIT先進
国です。

主観的にみれば多分世界で一番で、日本より1年は先を行く水準です。ただし、
先進的なのはパソコンを使ってのITというかインターネットにおいてという但
し書きが必要です。たとえばケータイ関係は日本の方が韓国より3年は進んでい
ると思うからです。

なぜこうなったかというと、1998年に韓国経済が破綻し、IMFの管理下にお
かれた時期にきっかけが始まります。この時期、韓国の会社の半数が倒産したの
ではないかと言うくらいの大きな問題で、世界的な大企業だった財閥の大宇(DE
AWOO)が倒産したり、銀行の大半が倒産・国有化・外資への売却ということで大
騒ぎでした。もちろん失業者があふれました。

そのとき当時の金大中政権のとった政策の一つに、ITによる経済活性化という政
策がありました。よく知られているようにADSLによるブロードバンド回線の整備
を行い、これを安価に提供しました。2000年までにかなりのブロードバンド普及
が完了しました。また失業者に起業をすすめ、その中でPC房(ピーシーバン)
と呼ばれるインターネットカフェを作るなどの簡単にできる起業に対して補助金
を出したのです。ここでいわゆるSOHO起業が増加し、インターネットカフェで資
金を貯めて、別な事業に進出する人が増えていったのです。

韓国経済の立て直しの一翼をSOHOが担ったといっても過言ではありません。ただ
韓国ではあまりSOHOという言い方をしません。確かに個人事業でというより何人
かで小さな会社を作ってという方が多いようです。ですので、SOHOのSOの方が圧
倒的に多いようです。ですのでベンチャーという言い方が主流ですね。ここでは
メルマガのテーマがテーマですのでSOHOベンチャーと言いますね。

では、韓国のSOHOベンチャーはどんなことをしているのでしょうか?先にあった
ようなインターネットカフェをやっているところをはじめ、システム開発、コン
テンツ開発が中心です。韓国は日本よりも大手に集約される傾向が強いので、大
手の下請けでという形が多いようです。ただ、独自のコンテンツやサービスを出
して市場シェアを握って伸びていくSOHOベンチャーも多いです。


  韓国の地方SOHO事情

そのような中で韓国の地方のSOHO事情はどうでしょうか?先日釜山を訪問して、
いろいろと釜山の事情を聞く機会がありました。それによると、やはりソウル一
極集中で、圧倒的に受注量が少ない。コンテンツ不足などなど、関西と似てます
ね。

日本は人口1億3千万人で4千万人が東京圏、2千万人が関西ですね。韓国は人
口5千万人でソウル圏に2千万人、釜山に500万人です。首都集中度は韓国の
方が上で釜山は関西よりはかなり小さいですが、ある程度似ているといえるでし
ょう。そうは言っても釜山港の取扱量は神戸港を抜いていますし、世界で3番目
の港湾取扱量になります。

そんな釜山の方向性は行政支援の積極的活用、産学連携の技術開発、システム寄
りの開発、外国への進出という形です。なんか関西にすごくよく似ているような
気がしますね。あと、イベント系を誘致してということで、釜山国際映画祭を行
ったりして、そこからITに結びつけようというお話も出ています。このへんはUS
Jなんかと通じるものがあるかもしれません。

では他の韓国の地方はどうでしょうか?第3の都市圏を持っている大邱はケータ
イ系で特色を出そうとしていて、京都府とかに似ています。首都機能の一部が移
転した第4の都市圏である大田では電子政府関係という感じで、一芸系コンテン
ツで攻めようとしています。

その数はよくわかりませんが、韓国には何でもランキングするランキーというサ
イトがありまして、SOHOベンチャー企業のランキングのようなものもあります。

これには6万社くらい並んでいるのでそれ以上のSOHOベンチャーが存在している
ようです。これのソウルと地方の割合はわかりませんが、この数字がある程度参
考になるかもしれませんね。


  韓国のSOHOスタイル

ただ、韓国全体にいえるのですが、韓国の場合はライフスタイルとしてのSOHOと
いう考え方はほとんどなく、SOHOにとどまらないベンチャー志向がきわめて強い
ですね。

ですので韓国のSOHOベンチャーは常に何か独自の商品を開発しています。受託開
発をかなりねらえる日本のSOHOとは違う部分がそこです。このへんは日本のSOHO
も真似してみるといいところかもしれないですね。

ただ韓国のSOHOベンチャーが開発している独自商品は、結構似たものが多いです。
似た製品の中でいかに大手に売り込めるか、外国に売り込めるか、市場シェアを
握るかを目指してしのぎを削っています。競争が激しかったコンテンツは完成度
が高いですね。たとえばオンラインゲームとか、Eラーニングとか、アバターと
か。

韓国のSOHOスタイルは日本とはずいぶん違って、ライフスタイル型SOHOではなく
モーレツ(古いですか?)型SOHOとでも言えばいいのでしょうか?

日本でもSOはモーレツ型が多くて、HOはライフスタイル型が多いですよね。なの
で韓国はHOが少ない分、全体がSO的なモーレツ型のノリで動いているようです。

ということで韓国のSOHO事情はいかがでしたか?SOHOで飯を食う一つのモデルで
もありますので参考にして頂ければ幸いです。
それでは次回もよろしくお願いいたします。


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【プロフィール】
渡辺 康一(わたなべ やすかず)ウェブマックス株式会社代表取締役社長
wa@webmax.co.jp  http://webmax.co.jp/

1969年山梨生。
1988年より京都移住。
1996年高校社会科講師をしながら副業で在宅就業形態でウェブ制作開始。
1999年リストラによりウェブマックス合資会社を資本金7万円で起業。
2001年資本金300万円でウェブマックス有限会社を設立。
2002年関西SOHOデジタルコンテンツ事業協同組合理事長に就任。翌年退任。
2003年資本金1000万円に増資しウェブマックス株式会社に組織変更。

携帯向・地域活性化・EC・学術機関・伝統工芸系サイト等200以上プロデュース。
東京・京都・亀岡商工会議所、石川県・京都府関連団体・大阪府関連団体など
行政でIT関連講師を務める。着物で営業をすることで知られる。

現在、
関西SOHOデジタルコンテンツ事業協同組合(関デジ)理事 
龍谷大学非常勤講師日本史担当
厚生労働省「在宅就業ポータルサイト」協議会委員  http://soho-portal.org/
大阪韓国ITビジネス交流ネットワーク http://ok-net.org/

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▽編集発行/関西ソーホー・デジタルコンテンツ事業協同組合
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【執筆者】<隔週で変更になります>
 月曜日:咲本勝巳、渡辺康一
 火曜日:後藤英夫(4週に一度)
 水曜日:山本邦雄、田渕宗一郎
 金曜日:村上肇、寺本哲子
【編集者】
    稲木俊一、村上肇、石井研二、咲本勝巳

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