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システム開発・要求定義の肝

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設計やプログラミングは論理や工学の世界です。しかし要求定義は人が相手です。何もないよりはマシかもしれませんが、「工学」ではどうにもならない世界です。論理好きの技術者あがりはここで何をすべきでしょうか。



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最終発行日:
2005-07-25
発行部数:
31
総発行部数:
3906
創刊日:
2003-06-05
発行周期:
週間
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システム開発・要求定義の肝 VOL.314

発行日: 07/25

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『システム開発・要求定義の肝』
                                                     2005/7/25 VOL.314
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【疑問の解消は新たな疑問の発生】

★顧客の要求に疑問点があっても、「今はまだ確認しなくても間に合う」「今
すぐに必要な情報ではない」などと言ってしばらく放置していることはないで
しょうか。疑問点はすぐに確認しなければなりません。概して疑問の解消は新
たな疑問を産み出すものです。また、顧客の回答によってとんでもない勘違い
が発覚するかもしれません。疑問の確認が引き金になって要求の変更が発生す
るかもしれません。

★「確認すればそれで終わり」になるだろうと思って、疑問点の確認を先延ば
しにしていると、いざ確認した時に思ってもいなかった問題が発生するもので
す。疑問点はすぐに確認すべきです。疑問の解消は単なる「疑問の解消」それ
だけにとどまりません。それは新たな「要求の創造」のきっかけでもあるので
す。

★同様なことは「問題点」についても言えます。問題点も疑問点同様、放置す
ることなくすぐに解決への行動を取ることです。問題の解決の遅れがプロジェ
クトに与える影響は、その発生時点ではなかなかわからないこともあります。
危険の芽は小さいうちに摘み取っておくことです。「まだ小さいから」などと
呑気に構えていると、知らない間に地中深く根をおろしているかもしれません。

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『システム開発・要求定義の肝』 
■発行者:モトゾノデザイン 
■ホームページ:http://www.motozono.com
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