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シャプラリンク・マガジン 国際協力NGOの情報誌

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【シャプラリンク マガジン:Vol.39】インド洋巨大津波〜スリランカからのレポート〜

2004/12/31

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◆シャプラリンクマガジン                       国際協力NGOの情報誌   Vol.39 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ http://www.shaplaneer.org

☆インド洋巨大津波の被災者を支援するキャンペーンにご協力を☆

インドネシアのスマトラ島沖で12月26日朝に発生した大地震に伴う津波は、死者数が
12ヵ国で12万人以上を数え、甚大な被害をもたらしています。シャプラニールは、
今回の津波で最も甚大な被害を受けたインド、スリランカにおいて現地に本来の
活動地を持つNGOと協働で緊急救援活動を行うことを決定しました。

緊急救援活動にご協力ください。

【募金先】
郵便振替口座:00140-1-133937  口座名:シャプラニール緊急救援
通信欄に「大津波救援」とお書きください  

最新情報は随時特設サイトに掲載します。
>> http://www.shaplaneer.org/campaign/tsunami04.htm


●目次●--------------------------------------------------------------------

《1》インド洋巨大津波:スリランカからの最新レポート(12月31日 AM11:00)
《2》インド洋巨大津波:第一次の活動概要を決定(12月30日 AM4:00)

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《1》インド洋巨大津波:スリランカからの最新レポート(12月31日 AM11:00)
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30日の深夜からスリランカ入りしているシャプラニールカトマンズ事務所長の小松
豊明からの報告です。http://www.shaplaneer.org/campaign/tsunami04.htm

SEWALANKA(現地のNGO)の地域事務所は全国に18あるが、26日の津波発生直後から
いくつかの地域事務所からの連絡が入り始めた。10時から12時の間に2度津波が来た
が、2回目の津波が大きくこれによって多くの被害が出た。27日の夕方からいくつか
の地域事務所で食糧の配布などが開始された。現在9つの郡においてドナーからの
資金物資を得ながら救援活動を展開している。物資の調達については各地域事務所
による現地調達を基本とし、現地で調達できないものについてはコロンボから送っ
ている。しかし、道路が破壊されていることから移動および輸送は簡単ではない。
毎日3回本部事務所で会議を開き情報をアップデートしながら対応に当たっている。


基本的なニーズは各地域で大差なく、食糧、飲料水、医薬品、トイレ、テントなどの
配給を行っているが、全てが流されてしまったため衣服の必要性も大きい。


死体の処理も大きな問題となっており、基本的には政府(警察、軍隊)がその任務に
当たっている。NGO側からは棺おけの提供がなされている。


被災地にいた外国人の医者や看護婦が、支援活動への貢献を申し出るケースもあり、
昨日2名の医者と1人の看護婦を被災地のひとつへ派遣した。


各地域でコンソーシアムが組まれ、政府・NGOを含めコーディネーションが行われて
いる。多くの場合、SEWALANKAがリーダーシップをとっている。


全般的に被害の大きかった北東・東部へ各国の支援が集中しているが、南部のハン
バントータ郡などはあまり支援が届いていないと考えられる。道路が破壊され大き
く迂回しなければならず移動に時間がかかる、電話などコミュニケーションの手段
も寸断されている、といった状況もあり、困難が伴う。


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《2》インド洋巨大津波:第一次の活動概要を決定
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シャプラニールでは、今回の津波で最も甚大な被害を受けたインド、スリランカに
おいて現地に本来の活動地を持つNGOと協働で緊急救援活動を行うことを決定しま
した。現在の活動概要は以下のとおりです。
http://www.shaplaneer.org/campaign/tsunami04.htm

【インド】

南インド・アーンドラプラデシュ州で活動する日本のNGOでシャプラニールの友好
団体でもあるソムニードへの協力を決定。シャプラニールからは当会のダッカ事務所
から年明けに人員を派遣する予定。 

ソムニードは被害が最も甚大だった南部タミールナドゥ州での救援活動を行っていま
す。ソムニード代表理事である和田信明氏によると、「現地では人々が避難所で最低
の食料などの手当を受けていますが、シーツ、炊事用具、ビスケット、飲料水、米、
薪など不足しているようです。特に子どものビスケット、シーツなどが必要なようで
す」とのこと、今後はチェンナイ(旧マドラス)、カッダロールなどの地元NGOと
共同で政府関係などの緊急支援で不十分な面、特に子どものケア、栄養などを中心に
活動を薦めていく予定です。

【スリランカ】

第一段階として、現地のNGOであるSEWALANKAへの小規模な協力を決定。 
現地NGOと支援活動の形成調査として、30日深夜シャプラニールカトマンズ事務所長
である小松豊明がコロンボに入りました。

今後はSEWALANKAでの調整ほか、被害の現況把握、その他のニーズ調査などの業務に
当たります。 SEWALANKAからは、現在最も必要なものは、飲料水、食料、簡易トイレ
テント、シーツ、医薬品などとの連絡が入っています。


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シャプラリンク マガジン 国際協力NGOの情報誌
URL  http://www.shaplaneer.org/
mailto  info@shaplaneer.org
[発行]  特定非営利活動法人
シャプラニール=市民による海外協力の会
        169-8611東京都新宿区西早稲田2-3-1早稲田奉仕園内
        (地図はhttp://www.shaplaneer.org/map.htmをご覧ください)
        TEL 03-3202-7863  FAX 03-3202-4593
[編集]  小嶋淳史/秋庭智也
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創刊日:2003-05-06  
最終発行日:  
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