「日本から飛行機を使わずにケープタウンまで行ってみよう」それが当初の旅の目的だった・・・3年4ヶ月世界一周半。累積訪問国110ヶ国以上。アジア、中東、アフリカ、中南米、中央アジア、ロシア。「辺境」を好んで旅した著者による記録。是非ご登録下さい。(無料)【相互紹介歓迎】
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SHIZA旅(南ア9)
発行日:5/14
SHIZA旅(南ア9)
2012.05.13 16:50作成:日本
2012.05.13 19:26貼付:日本
2012.05.14 10:00配信予定(日本時間):時差0時間
まぐまぐ:323部 melma!:459部_844
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【このメールマガジンについて】
これは、2003年4月から2006年8月まで旅をした経験などを元に
旅の思い出などを中心に語るメールマガジンです。
現在は、日本で再就職をしていますので、
お間違いないようにお願い致します。
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【重要なお知らせ】
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【目次】
1.自炊
2.ラウンジ
3.出発まで
4.さようならアフリカ大陸
5.編集後記
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【1.自炊】
宿に戻り自炊をしていた。
明日、この宿をチェックアウトするという旅人が、
残った食材をくれた。
胡椒、ハーブ、チーズ、塩、マヨネーズ
そういったものが、手に入る。
とにかく助かる。
こういう調味料は、自炊に不可欠なものだからだ。
自炊を終えると宿のラウンジのようなところに行った。
夜、外出する人は極めて少ない。
犯罪が多発しているからだ。
だから、旅人達は、宿のラウンジで映画などを見ながら寛ぐ。
このラウンジには暖炉があり、火が燃えていた。
こういう温かみのある場所は、心地が良い。
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【2.ラウンジ】
ビールを飲んでいる人も居る。
アイスを食べている人も。
そして、大きな犬が寝そべっている。
私は、映画を見ながらソファに腰掛けていた。
外を歩くと、危険が一杯なのに、
この場所は、暖かくて安全で、家庭的な雰囲気すら漂っている。
このギャップの大きさ。
南アでは、旧黒人居住区と、白人居住区で、
大きな「格差」が見られた。
プールまであるような白人の家と、
他のアフリカ諸国と同じように、小さい黒人の家。
白人居住区を結ぶバスと、黒人居住区を結ぶミニバスの違い。
欧米諸国と、アフリカの違いのような大きな差異がある。
ミニバスは、治安が悪い場合があるので、旅行者は基本的に使わない。
黒人政権になってから、以前と比べると、
大きく変わったのかもしれないが、
それでも、未だに、大きな差があるように感じてしまう。
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【3.出発まで】
翌日、
昨日できなかった再両替を行なった。
旅券や航空券を初めとして、多くの証明書が必要だった。
南アのランド紙幣を、
「不法に入手したものではない」と証明する必要があるのだろう。
そして手数料が35Rも取られた。
こんなに面倒で、手数料まで高い。
35Rというと、700円ぐらいだ。
アフリカで最も近代化されている筈の南アでさえも、
こんな状態なのだ。
夕方には空港に着く予定だった。
フライトは翌日の早朝。
空港で一夜を過ごすつもりだった。
宿の空港送迎サービスを利用して空港に向かうのだ。
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【4.さようならアフリカ大陸】
空港は、近代的で過ごしやすかった。
ヨハネスブルグの空港だ。
時間は、まだ夕方。
フライトまでは12時間もある。
余ったランドを使うため、5.5Rの紅茶を飲みながら時間を潰す。
紅茶を飲みながら、日記を書く。
飛行機に乗るのは、日本を出てから初めてだ。
船で日本を出国し、地を這うようにして南アまでやってきた。
空港にこうして座っていると、
何もかもが遠い出来事のように感じられる。
店が閉まると、トイレに入り込み時間を潰した。
個室に入り、便座に座って目をつぶる。
多少の匂いは気になるが、これぐらいは我慢するしかない。
荷物を盗まれるのを警戒していたのだ。
午前5時ぐらいに、チェックインが始まり、
私はいよいよブエノスアイレスに飛ぶ。
日本を出てから一度も空路を使わず、南アのケープタンまで行き、
今、ヨハネスブルグの空港から南米に飛ぼうとしている。
何もかも初めての大陸に飛ぶのだ。
こうして、また新たな旅が始まるのだった。
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【5.編集後記】
次回は、二週間後を予定しております。
今回で、アフリカ大陸の話は終わり、次回からは南米の話の予定です。
南米は、日本からも遠く、あまり馴染みのない土地でしたが、
個人的に、とても気に入っていた場所でした。
引き続き、ご愛読をお願い致します。
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発行者プロフィール
SHIZA
http://www.geocities.jp/shizatabi/2003年3月に電機メーカを退職。約1200日(3年4ヶ月)かけて世界一周。帰国後は、再び電機メーカに就職し、時間を見つけて短期の旅に出ている。(訪問国数110カ国以上)


