海外旅行

SHIZA旅 3年4ヶ月世界一周ひとり旅

「日本から飛行機を使わずにケープタウンまで行ってみよう」それが当初の旅の目的だった・・・3年4ヶ月世界一周半。累積訪問国110ヶ国以上。アジア、中東、アフリカ、中南米、中央アジア、ロシア。「辺境」を好んで旅した著者による記録。是非ご登録下さい。(無料)【相互紹介歓迎】

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SHIZA旅(ザンジバル2)

2011/07/11

SHIZA旅(ザンジバル2)
2011.07.10 21:40作成:日本
2011.07.10 23:48貼付:日本
2011.07.11 10:00配信予定(日本時間):時差0時間
まぐまぐ:338部 melma!:459部
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【このメールマガジンについて】
これは、2003年4月から2006年8月まで旅をした経験などを元に
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【目次】
1.ザンジバルの海
2.シュノーケリング
3.海の中
4.宿
5.編集後記
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【1.ザンジバルの海】

ゆらゆらと、ゆらゆらと、白い紋様が揺れている。
それは、一瞬、煌き、そちらに眼を向けると、
キラキラとした煌きは、もう見えなくなってしまった。


太陽の光りが強くなると、その白い紋様も光りが強くなり、
陽が陰ると、紋様も同時に薄くなっていく。

その繰り返しが面白く、私は、しばらく紋様をめで追い続けていた。


私は、アフリカ中部、東側に浮かぶザンジバル島にいた。
この島は、白い砂浜と、美しい珊瑚礁で囲まれている。

島の西側にあった、ストーンタウンという中心部から、
「ダラダーラ」と呼ばれるバスに乗ってここにやってきた。

バスとはいっても、これは、トラックを改造し、
その荷台に椅子をつけたもので、
乗り心地は、決してよくはなかったが、
小さな村々を走り抜けて、それはそれで楽しい乗り物だった。

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【2.シュノーケリング】

海は、エメラルドグリーンに染まっている。
私は、その海面に浮かびながら、海中を眺めていた。

つまり、水中眼鏡を付けて、
シュノーケリングをしていたのだ。

シュノーケリングというのは、水中眼鏡などを付けて
プカプカと水面に浮かび、
水中のサンゴや魚たちを観察するものだ。


浅瀬には、色彩豊かな小魚も多く、
群がる小魚が、目を楽しませてくれる。

その小魚の群れに囲まれた。
白黒の縦縞の魚や赤や黄色の魚がいる。

日本では見たことも無いような鮮やかな魚たちだ。

魚だけではない。

ウニ、ヒトデ、ナメコ、大きなヤドカリ。
それから、フジツボのようなものも岩場に見られる。

珊瑚もまた、色鮮やかだ。

薄紫、薄い赤、白。

そして、珊瑚の形状も多彩なものがある。
キノコ状、脳みそ状、屏風のような形。

そんな珊瑚が、目の前にどこまでも広がっているのだ。

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【3.海の中】

エメラルドグリーンの海の内部では、
これほどまでに、色彩豊かで、
多くの生物が生息しているのだ。

熱帯の海の豊かさを垣間見ただけだが、
それでも、煌くばかりの色彩に、目を奪われていた。


日陰を作っていた雲が晴れ、
太陽光線が差してくると、
白い砂の海底に美しい模様が、再び強くなった。

その海の底を眺めながら、
私は、ゆらゆらと波に揺られている。

こうしていると、まるで
高い空の上を飛んでいるような感覚にとらわれるのだった。


夕方、シュノーケリングを終了し、
私は宿屋のあるところまで、のんびりと浜辺を歩く。

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【4.宿】

宿に戻り、海辺の椅子に腰を下ろしている。
空は次第に、暗くなり、鮮やかな青は薄れていく。

そして、次に訪れるのは、光が、ほとんどど無い世界だ。
ザンジバルの東海岸には、小さな村が点々としている。

私は、その中でも、さらに小さな村に宿泊していた。
ここには、電気は引かれていない。
夜の数時間は、自家発電装置が頼りだった。

そして、消灯後には、深い闇に閉ざされる。

自家発電の弱々しい光りしかない世界。
満天の星が溢れて、零れ落ちてきそうだった。

宿の夕食は、米と、魚だけ。
魚は、黄色い色をしていて、
恐らく近くの海で取れたものだろう。

その魚を薄暗い照明の下で、食べる。

暑い日差しに当った体が、まだ火照っている。

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【5.編集後記】

先週の続き。
書物からの引用。

復興開発計画の目玉のひとつは「一〇年間の義務教育の無料化」
だった。たしかに教育は無料になった。
しかし皮肉なことに、そのためかえって子どもの非行が増えた。

P.68

松本仁一
「アフリカ・レポート」

著者の松本氏は、朝日新聞に勤務していた。
朝日新聞が、日本の民主党への政権交代を
後押ししていたことを勘案すると
この文章と、前回引用した文章の皮肉が際立つから不思議だ。


ちなみに、「こども」の非行が増えた理由は、
学校をドロップアウトした生徒が、ドラッグなどに手を出し
それを買うための資金を得るために犯罪に走るのだという。

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