海外旅行

SHIZA旅 3年4ヶ月世界一周ひとり旅

「日本から飛行機を使わずにケープタウンまで行ってみよう」それが当初の旅の目的だった・・・3年4ヶ月世界一周半。累積訪問国110ヶ国以上。アジア、中東、アフリカ、中南米、中央アジア、ロシア。「辺境」を好んで旅した著者による記録。是非ご登録下さい。(無料)【相互紹介歓迎】

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SHIZA旅(ダルエス灼熱1)

2011/06/20

SHIZA旅(ダルエス灼熱1)
2011.06.19 17:46作成:日本
2011.06.19 19:37貼付:日本
2011.06.20 10:00配信予定(日本時間):時差0時間
まぐまぐ:342部 melma!:458部
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【このメールマガジンについて】
これは、2003年4月から2006年8月まで旅をした経験などを元に
旅の思い出などを中心に語るメールマガジンです。

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【目次】
1.ダルエスサラーム
2.ザンジバル島
3.客引き
4.男
5.編集後記
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【1.ダルエスサラーム】

(2004.5.1タンザニア、ダルエスサラーム)

うんざりしていた。

ダルエスサラームの太陽は今日も暑い。

ジリジリと照りつける光を浴びながら、港近くを歩いていた。
この港から、ザンジバル島へ向かうフェリーが出る。

ウガンダ、ルワンダ、ブルンジの高地からここにくると、
凄まじい湿気と、暑さで、体の調子が悪くなっていくのが分る。

この街を歩いていると、苛々が募っていくようだ。


・・・ルワンダの「虐殺記念館」を訪問した後、
私は、ブルンジへ向けて移動したのだった。

ブルンジは、3日間のビザしか取得できず、
一気に駆け抜け、タンザニアに入国した。

そして、タンザニア西部から、鉄道に乗り、
私はダルエスサラームまで来たのだ。

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【2.ザンジバル島】

ダルエスサラームから、ザンジバル島に渡るつもりだった。

ザンジバル島は、以前は、独立国だったこともあり、
オマーンなどとも強い関係を持っている。

オマーンだけではなく、
遠くインドの商人もここで活躍していたのだ。

オマーンを初めとするイスラームの影響の強さは、
この島を訪れる人には印象深い。

イスラームと言えば、オマーンだけではない。
ペルシャ、オスマントルコもこの地に影響を及ぼしている。

そのザンジバル島に渡る、フェリーの値段を
ダルエスサラームの港で調べていたのだ。

今日は、フェリーの出発時刻と値段を調べに来ただけだ。

それでも、客引きの連中は執拗だ。
自分の会社のフェリーを利用させようと、躍起になっている。

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【3.客引き】

「今日は、チケットは買わないよ」といくら言ってもダメだ。

それがダメならと、両替をさせようとする。
米ドルをタンザニアシリングに換えるのだ。

しかし、もうすでに両替詐欺に遭っている私としては、
こんなところで両替はしたくない。

詐欺に遭う可能性が高いのに、
わざわざここで両替することもあるまい。

ちゃんとした事務所を構えている両替所か、
あるいは銀行で換えるつもりだ。


まとわり着いてくる連中を振り払うと、
私は宿に向かって歩き始めた。

するとまた、男が近づいてくる。

また客引きか。いいかげんに、うんざりだ。
と思ったら、いきなりこっちに体当たりしてきた。

何なんだお前は?

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【4.男】

私は一瞬、足を止める。

男は何やら喚きながら、自分の足元を指差している。
男はサンダルを履いている。

それがどうした?

どうも、私と接触したときに汚れたと言っているようだ。

「こんな感じで、お前がぶつかってきてよ。
サンダルが汚れた。ズボンもこんな感じで」
と、私のズボンを蹴り上げた。

汚れた。私のズボンが。
私のズボンが汚れたのだ。

しかし、男は、厚顔無恥にも

「汚れたのは、おれのズボンだよ。アンタのじゃねえ」
と言っているようだ。

だが、男のズボンは汚れてない。
私のズボンが汚れたんだ。

男は、いきなり私の肩を掴んで
「どうしてくれるんだ?ああっ?」と因縁を付けて来る。
私は、バカらしくなって無視した。
しかし、男は、私の肩を離さない。

(続きは次回)

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【5.編集後記】

ベトナムと中国の間で、領土紛争がある。
毎週のように、ベトナムでは中国の「侵略」を抗議するデモがある。

世界第二の経済大国、中国は、
世界で尊敬されるような振る舞いは、
国内事情もあり、なかなかできないようだ。

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創刊日:2003-03-30  
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  • bonito2011/06/20

    いつも楽しく読んでます♪

    今年の夏はSHIZAさんのメルマガを参考にして

    アフリカに行こうかと検討中ですが

    チケットの高さにめげそう…

    SHIZAさんの夏の旅行の予定は?