海外旅行

SHIZA旅 3年4ヶ月世界一周ひとり旅

「日本から飛行機を使わずにケープタウンまで行ってみよう」それが当初の旅の目的だった・・・3年4ヶ月世界一周半。累積訪問国110ヶ国以上。アジア、中東、アフリカ、中南米、中央アジア、ロシア。「辺境」を好んで旅した著者による記録。是非ご登録下さい。(無料)【相互紹介歓迎】

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創刊日:2003-03-30  
最終発行日:2018-05-28  
発行周期:不定期  
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SHIZA旅(メキシコ再び6)

2018/05/28

SHIZA旅(メキシコ再び6)
2018.05.20 21:26貼付:日本
2018.05.28 10:00配信予定(日本時間):時差0時間
まぐまぐ:233部 melma!:472部
Vol.1136
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【このメールマガジンについて】
これは、2003年4月から2006年8月まで旅をした経験などを元に
旅の思い出などを中心に語るメールマガジンです。

現在は、日本で再就職をしていますので、
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【目次】
1.パレンケ
2.宮殿
3.天文学
4.サンクリストバルへ
5.編集後記
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【1.パレンケ】

パレンケには、8時半に着いた。

メリダから、パレンケへの夜行バスは、
途中で、車両不具合のため、バスを乗り替えたため、かなり遅れた。


バスターミナルから、ミニバス(コレクティーボ)に乗りかえて
パレンケ遺跡に向かう。


「パカル王」が統治した7世紀に繁栄したパレンケ。
18世紀にスペイン人宣教師によって「発見」される。

ここでは、パカル王の地下墳墓、歴史的な碑文など
重要なものが見つかっている。

埋葬品などの出土品の多くは、
メキシコシティにある「国立人類学博物館」に展示されているから、
ご覧になった方もいらっしゃることだろう。

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【2.宮殿】

パレンケ遺跡で特徴的なのは、宮殿で、
ここには、4階建ての「塔」がある。

中国によくある塔の形を連想させるようで、
その形が独特だ。

ここにある塔は、天体観測塔と呼ばれている。
塔の踊り場の一つに、金星を示す絵文字もあり、
塔の最上部に、星の観測のために使ったと推測される机もある。

この塔から見て、南西の方向にあるのが
「碑文の神殿」であり、

先に紹介した「宮殿」および「碑文の神殿」ともに、
「復元」したものだそうだ。


この「碑文の神殿」からは、「パカル王の墓室」が発見され、
それに関する展示は、既述のように
「国立人類学博物館」に展示されている。

実は、この「パカル王の墓室」の「発見」は、
大きな影響を考古学の分野にもたらせている。

マヤ遺跡のピラミッドは、エジプトのものとは異なり、
「王の墓ではない」と考えられていたからだ。

それが、パレンケ遺跡の「パカル王の墓室」で
見方が変わってしまったのだ。

つまり、マヤ遺跡のピラミッドは、王の墓だったことになる。

そういう意味のあるのが、「碑文の神殿」なのだ。

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【3.天文学】

マヤ遺跡の解説書には、
天文学の知識に優れていたマヤについて記載されているが、
それは、科学というよりも宗教だったのだろう。

生活に密接に関わる農業とも結びつき、
それは、「どうしても必要なもの」だったに違いない。


それから、「マヤ文字」という一種の文字にも触れておきたい。
2世紀ごろから、使われていたという象形文字のような文字。

見た目も中央アメリカっぽく面白いし、
この文字の解読で、マヤの歴史をある程度知ることができている。

それにしても、文字の発明というのは不思議で、
シュメールの楔形文字や、
ギリシャ文字の起源とされるフェニキア文字、
文字という概念をよく考えたものだと、不思議に思う。

文字を学習し、それを使って様々なことを表現し、記録し、思考し、
それを現在できていることが、幸運なことだと感じる。

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【4.サンクリストバルへ】

・・・

遺跡を後にして、
サンクリストバルデラスカサスという長い名前の街に向かう。
日本人旅行者は、「サンクリ」とか「サンクリストバル」と呼ぶ。

このサンクリ、あるいはサンクリストバルは、
観光都市と言っても良いだろう。
メキシコの魅力の一つ、チアパスの先住民文化を知ることができる。


バスターミナルの待合室では、映画を上映していた。
映し出されていたのは「ロボコップ」

サンクリストバル行きバスのチケットを75ペソで買う。
邦貨に換算すると、約750円(当時)である。

パレンケから、サンクリストバルに向かえば、
気候もガラッと変わる。

東京の夏以上に暑かった土地から、
過ごしやすい気候の場所になるのだ。

標高2000メートル。
高原ともいってよい都市に向かう。

さらば、蒸し暑いメキシコ。

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【5.編集後記】

合戦の日本史 文春文庫
安部 龍太郎、伊東 潤、佐藤 賢一、葉室 麟、山本 兼一
 
タイトルと内容がずれているが、
「売れなければならない」使命があるのだから仕方がないだろう。

しかしながら、豪華な著者である。
この方たちが、日本の歴史について対談した内容をまとめている。
個人的には、佐藤賢一氏の欧州と日本の比較が興味深かった。

日本の歴史と言っても、
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、幕末についての語りが主になっている。

薄い本なのですぐに読み終ってしまうが、
楽しみながら読むことができた。

※次回は、配信をお休みします。

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・SHIZA旅のページ(発行者サイト)
http://www.geocities.jp/shizatabi/

最新のコメント

  • 名無しさん2018-04-22 07:18:19

    このメルマガを読みたいために、melma!に登録しました!

  • 名無しさん2016-08-15 11:21:55

    そろそろ南米も終わると思うとちょっと寂しい気分です。次は?

  • 名無しさん2016-06-06 12:01:17

    何回読んでも楽しくて空想をかきたてる旅行記ですね。次回が待たれます。90歳近い老人より。

  • 名無しさん2016-05-30 11:42:59

    いつもありがとう。

  • 名無しさん2016-01-18 14:07:46

    ナスカの地上絵、ぼくも見てみたい!