小説

椙本孝思のイサカ・トト・ミグス

作家、椙本孝思のメールマガジン。連載小説、書評、サラリーマンと二足ワラジな日常をマイペースに配信します。小説が好きな人も、そうでない人も、知的好奇心に忙殺される青年におつき合いください。

メルマガ情報

創刊日:2003-03-12  
最終発行日:2018-08-20  
発行周期:毎週月曜日  
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◆椙本孝思のイサカ・トト・ミグス◆ Vol.861

2018/08/20

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メールマガジン
        ◆椙本孝思のイサカ・トト・ミグス◆


             -椙本 孝思-
            (Sugimoto Takashi)
                        2018年8月20日  Vol.861
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[お知らせ]

『ハイエナの微睡 刑事部特別捜査係』

著者 椙本孝思
出版 角川文庫
定価 734円(本体680円+税)
発売日 2018年07月24日

紹介ページ:https://www.kadokawa.co.jp/product/321703000820/

『ハイエナの微睡』刊行記念 椙本孝思インタビュー
警察小説への挑戦状〜リアリティの追求と破壊 | カドブン

https://kadobun.jp/interview/115/9a420f03

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[本日の他人言(ひとごと)]

Summer afternoon - summer afternoon;
to me those have always been the two most beautiful words
in the English language

夏の午後、夏の午後。
これは私にとって、最も美しい英語であり続けている。

− ヘンリー・ジェイムズ(小説家)−

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[ネットワーク・ポエムワーク] その604

サイト:Does the dog die?
https://www.doesthedogdie.com/

※映画の中で犬や他の動物が死ぬかどうか調べられるサイト(英語版)


− 有害図書 −

その本で犬は死ぬか? no

その本で猫は死ぬか? no

その本で動物は死ぬか? yes

その本で歯は負傷するか? no

その本で針は使われるか? yes

その本でピエロは登場するか? no

その本で幽霊は登場するか? yes

その本でビックリさせられるか? yes

その本で蛇は登場するか? yes

その本で蜘蛛は登場するか? yes

その本で車は墜落するか? no

その本で子供は死ぬか? yes

その本で親は死ぬか? yes

その本で飛行機は墜落するか? no

その本で不道徳な人は登場するか? yes

その本で誰かが拷問を受けるか? yes

その本で核爆発はあるか? no

その本で血が流れるか? yes

その本で性的なシーンはあるか? yes

その本はハッピーエンドになるか? yes/no


●評価

その本は動物が死に、蜘蛛や蛇が登場し、人間は拷問されては血を流します

幽霊や不道徳や人や性的なシーンもあるので、読む際にはご注意ください

●作品名

聖書

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[本日の独言(ひとこと)]

お盆休みに忍者で有名な三重県の伊賀市へ行ってきた。場所は奈良県と三重
県の境にある山間の街だ。なお北には同じく忍者で有名な滋賀県の甲賀市
(市名はこうかし)がある。伊賀にせよ甲賀にせよ、存在はよく知られてい
るが場所や位置関係については関西以外の人にはあまり馴染みがないらしい。
なぜなら忍者の隠れ里だから。それとえらい山奥だからだろう。

忍者の住処も今は電車も道路も通っているので、いくらでも行くことはでき
る。JR関西本線の伊賀上野駅からローカル線の伊賀鉄道に乗り換えた先の上
野市駅で下車すると街の中心地へと辿り着ける。ちなみに上野市は2004年ま
で使われていた伊賀市の旧名だ。だから伊賀市役所は上野市駅のすぐ近くに
あるのだ。伊賀市は忍者の里ということで近年は海外からの観光客も増えて
いる。しかし観光地として発展するにはパワーもマネーも不足しているらし
く、大々的にアピールするのもなかなか難しいようだ。中心地には伊賀流忍
者博物館や伊賀上野城もあるが半日もあれば見て回れる。少し前に伊賀市が
8万5000ドル(約945万円)で忍者を募集しているというデマが流れて問い合
わせが殺到したというニュースがあった。それも街を訪れたら無茶な話だと
すぐに分かるだろう。というか本当なら私がやりたかった。

日本ではサムライブルーや侍ジャパンと侍のほうが前面に出ているが、海外
では忍者のほうが圧倒的に人気者だ。黒装束で諜報や暗殺を行うアウトロー
なイメージが007にもリンクして格好いいからだろう。日本人の感覚だと盗
み聞きや寝首を掻く卑怯者のイメージがあるから好かれないと言われている
が、どうも最近は山田風太郎の小説やテレビドラマや、あるいは忍者ハット
リくんやNARUTOのお陰で、フィクションのイロモノという印象が強いからで
はないかと私は思い始めている。

主君だとか家だとか恥だとかにこだわって斬った斬られたしていた公務員風
の侍よりも、任務遂行のために頭脳と体術を駆使して活躍するアスリート風
の忍者のほうが今時は分かりやすくてクールだ。まあ「忍ぶ者」だから目立
たないほうがいいのかもしれないが。そろそろ忍者の復権を目指した本格的
な小説を書くべきかもしれないと思いつつ、木にぶら下がる子供忍者の案山
子を見て伊賀の里を後にした。ちなみに丸い円盤を足に履く「水蜘蛛」は主
に沼地を歩くためのもので池や川で使う物ではなかったそうだ。ハットリく
んに騙された。

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次号(Vol.862)は2018年8月27日(月)に配信予定です。

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◆椙本孝思のイサカ・トト・ミグス◆      2018年8月20日  Vol.861
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 発 行 者 : 椙本孝思(Sugimoto Takashi) 
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[椙本孝思の作品]

 http://hermit.nobody.jp/books.html

 ○「ハイエナの微睡 刑事部特別捜査係」
 ○「君が何度死んでも」
 ○「へたれ探偵 観察日記 たちあがれ、大仏」
 ○「スパイダー・ウェブ」
 ○「幻双城事件 仮面の王子と移動密室」
 ○「へたれ探偵 観察日記」
 ○「庵谷高校の死神―閉ざされた校舎と見知らぬクラスメイト」
 ○「露壜村事件 −生き神少女とザンサツの夜− 」
 ○「バジリスク 寄生生物」
 ○「タイムカプセル」
 ○「昆虫部」
 ○「時間島」
 ○「天空高事件 −放課後探偵とサツジン連鎖−」
 ○「雨の降る夜、死霊メールが」
 ○「THE QUIZ」
 ○「SPOOKY」
 ○「魔神館事件 −夏と少女とサツリク風景−」
 ○「明日、キャロラインカフェで」
 ○「THE CHAT Ver.2.1」
 ○「THE CHAT」
 ○「やがて世界は詩に至る」

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