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椙本孝思のイサカ・トト・ミグス

作家、椙本孝思のメールマガジン。連載小説、書評、サラリーマンと二足ワラジな日常をマイペースに配信します。小説が好きな人も、そうでない人も、知的好奇心に忙殺される青年におつき合いください。

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創刊日:2003-03-12  
最終発行日:2017-11-20  
発行周期:毎週月曜日  
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◆椙本孝思のイサカ・トト・ミグス◆ Vol.822

2017/11/20

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メールマガジン
        ◆椙本孝思のイサカ・トト・ミグス◆


             -椙本 孝思-
            (Sugimoto Takashi)
                        2017年11月20日 Vol.822
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[本日の他人言(ひとごと)]

その手に魂がなければ、芸術は生まれない。

−レオナルド・ダ・ヴィンチ(芸術家)−

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[ネットワーク・ポエムワーク] その565

サイト:プログラミングゼミ
https://programmingzemi.com/


− プログラミングの基礎の基礎 −

プログラミングというのは 決して難しいものではありません

理数系の賢そうな人が パソコンに向かって キーボードを叩いている

それは単なる見せかけです

仕組みはいたってシンプルで 誰にでも分かるものなのです

人工知能はまた別の話ですが それはまだ考えなくていいです

まずは コンピューターと プログラミングの仕組みを理解しましょう

さて プログラミングとは 特定の言語によって組み立てます

この言語というのは いわば人間のパーツです

目で見る 耳で聞く 口で話す 手で取る 足で歩く 記憶を探る

それらは私たちに最初から備わっています

目とは何か 聞くとは何か なんて考えて行動する人はいません

その意味や内容を もう既に定義したものが プログラミング言語です

そしてコンピューターにさせたいことを考えて

プログラミング言語を使って 指示を与えることをプログラミング

そのために書き上げた行動表を プログラムと言います

運動会の予定表をプログラムと言うのと同じです

何時からラジオ体操 何時から徒競走 何時からお昼ご飯

みんな書いてある通りに動きます

さあ これでもう大体分かったでしょう

目の前に 一つの果物があります

それがリンゴであれば 赤いカゴに入れなさい

それ以外の果物であれば 青いカゴに入れなさい

これでプログラムのできあがりです

プログラムを与えられた機械は センサーで果物を確認して

データベースからリンゴの特徴を引き出して

それが一致すると確認できれば アームを使って赤いカゴへと運びます

子供に教えるようなものですね

全てはこの応用です

要求金額をクレジットカードから引き出して 商品を発送する

キーワードに応じて 関連するWEBページを表示する

囲碁のルールに従って 最適な場所へと碁石を打つ

GPSから位置を割り出して 周辺の店を表示する

考えてみれば 全部同じことですよね

どうですか 笑っちゃうくらい単純でしょう

問題を見て 記憶から方法を引き出して 回答を示す

プログラミングとは たったそれだけのことなのです


それなのに どうして人間のあなたは それが苦手なんでしょうね

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[本日の独言(ひとこと)]

以前に聞いた話だが、奈良市のとある病院には、外国人から「奈良公園の鹿
に噛まれた。狂犬病に罹っていないか検査して欲しい」という問い合わせが
たまにあるそうだ。動物に噛まれたら狂犬病になる、というのは今の日本で
はほとんど心配もされないが、外国によっては発症するケースも多く、恐怖
を感じる人もいるようだ。馬鹿馬鹿しい話だが、なかなか捨て置けない事態
かもしれない。私がどこか南の国へ行って野犬に噛まれたとすると、現地の
人が大丈夫、問題ないと笑って言っても多分信じないだろう。なお奈良公園
の鹿は野生なので感染症対策はされていないが、狂犬病などに罹ったという
事例は千年間で一度もないそうだ。

私は時々、SNSなどで奈良公園で撮影した鹿の写真を投稿している。SNSとい
えば飼い猫や飼い犬の写真を投稿する場所だが、猫も犬も飼っていないので
見るたびに羨ましい気持ちになっていた。それで近所に(そう近くもないが)
たくさんいる鹿を撮影して投稿することにした。今では鹿の生態もよく分か
るようになり愛着も湧いてきた。だからあそこにいる鹿はもう私の飼い鹿の
ようなものだ。多分そんな勘違いをしているお爺さんなんかも多いと思う。

奈良公園の鹿を見て思うのは、その人間との距離の近さだろう。大人の雄鹿
となると眼前まで近付いても寝そべったままで、触っても気にしない。鹿せ
んべいを与えても寝たままで食べる有様だ。人懐っこいのではない。犬のよ
うに遊んで欲しくて寄ってくることはない。餌を見ると寄ってくるが、それ
以外は隣にいても知らんぷりをする。ただ圧倒的に近いのだ。

それでも子鹿のころはほとんど寄って来ず、母鹿も監視の目を光らせている。
しかしその背中の鹿の子模様が消えるころには、度胸が付くのか慣れるのか、
動じなくなるようだ。親の行動や周囲の様子を観察している内に、人間とは
襲わずに餌をくれるだけの賑やかな動物だと知るのだろう。訓練や躾を与え
なくても自然とそうなる環境ができあがっているのは感心する。人間の子供
も環境によって性格が変わることもあるのだろうと思った。

なお奈良公園の鹿がいくら人に近いといっても、どうしても人に馴染まない、
怯えるがゆえに攻撃的になる鹿もいる。あまり油断しないようご注意を。

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次号(Vol.823)は2017年11月27日(月)に配信予定です。

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◆椙本孝思のイサカ・トト・ミグス◆      2017年11月20日 Vol.822
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