医学・薬学

e-doctor ドクタースマートの医学なんでも相談室

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e-doctor ドクタースマートの医学なんでも相談室 No799

2017/06/07

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    e-doctor   ドクタースマートの医学なんでも相談室
                              
vol.799(2017.6.7) 

毎週水曜日発行                  発行部数6039部

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    まぐまぐ大賞2016を、ドクタースマートが受賞しました。


    まぐまぐ大賞2016のジャンル別賞の健康部門での受賞です。

    
  本当にありがとうございました。まぐまぐ大賞2年連続受賞です。
  1も2も無く、読者の皆様の応援・ご支援・ご投票のお蔭です。
  今年も昨年以上に頑張りますので、よろしくお願い申し上げます。  
  
     
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ご質問には、年齢・性別・身長・体重・職業・既往歴・現病歴・現在服んでいる薬
などを、かならず書いてくださいますように、重ねてお願いいたします。

(目次)

1)足が攣るので漢方薬を服んでいますが、効きません
   

編集後記 「キノコを沢山食べると認知症になりにくいんだって?」


         ドクタースマートのメールアドレスが変更になりました。

         drsmart@koujimachi-naika.jp
   
       旧いアドレスに送らない様にして下さい。


メールの件名は、かならず「医学相談」としてください。
件名が「医学相談」でないと、間違って削除してしまうことがあるからです。

興味のあるところ、読みたいところだけ読むようにしてください。


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1)足が攣るので漢方薬を服んでいますが、効きません
ドクタースマート様        いつも参考にしています。
私は86歳女性、既往症は62歳で左アキレス腱損傷で手術のみ、大病の経験ありません。
ただ、20年くらい前検診でひっかかり、高血圧の薬を飲んでいるし、10年くらい
前から明け方に足がつるため、整形外科で薬を貰っています。
一日に3000歩から5000歩は歩くようにしています。杖はつかっていません。
服用薬はディオバン80ミリ朝晩、アダラート40とカルデナリン就寝前、
パリエット朝食後、エディロールカプセルとモービック錠とツムラ芍薬甘草湯(68)
を飲んでいますが、明け方の足のつりがなかなか治りません。
最近テレビで、ちらっと、高血圧薬が足がつる原因になっているという事を見て、
私の足のつりもそのことがあるかと、疑いましたが、テレビは一瞬だったので、
そのようなことがあるのか、とそれと内科の意思か整形外科に言うかどちらがいいか
聞きたいと思います。


(回答)
足が攣るので漢方薬を服んでいますが、効きませんというご相談です。

足が攣るので漢方薬のツムラ芍薬甘草湯を服んでいるそうです。
整形外科で処方してもらい、それを服んでも効果がないそうです。

結論から申し上げます。漢方薬の服み方が悪いので効かないのです。
処方してくれた整形外科の先生は、服み方を説明してくれたはずですが、
薬の袋には、1日3回、毎食前に服用するように書いてあるからです。

漢方薬を健康保険で処方しているので、健康保険に従った服用法を袋に書かな
ければならない決まりになっているからです。もし、健康保険に従わない処方を
すると、健康保険で薬を処方する事が出来なくなるからです。

足の攣るのに効果がある芍薬甘草湯の服用法は、予防投与ではないのです。
足が攣ったら、すぐに芍薬甘草湯を服む方法です。

ですから、夜、寝る前に枕元に芍薬甘草湯とお水を置いておくのです。
そうして、明け方に足が攣ったら、すぐに枕元の芍薬甘草湯を服むのです。
すると、5〜6分で芍薬甘草湯が効いて来ますので、こむら返りが治るのです。

芍薬甘草湯は、漢方薬ですが、効果発現がとっても早い薬です。その代わり、効果の
持続時間が短いので、就寝前に服用しても明け方のこむら返りの予防にはなりません。

ですから、薬の袋に書いてある通りに服用していたら、芍薬甘草湯は効きません。
今日から、芍薬甘草湯を「足が攣ったら服む」と云う服用法で服みましょう。

それから、高血圧症が足の攣る原因になっていると云う話は知りません。


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(編集後記)
今回も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。 

今日は、キノコを沢山食べると認知症になりにくいんだって?というお話です。
キノコの神経保護作用や認知症を予防する可能性が色々ごと示されていますが、
キノコと認知機能低下の関連について調べたコホート研究は少なく、関連が明らかに
なっていませんでした。

今回、一般住民を対象とした研究において、キノコの摂取頻度が高い高齢者では
認知症発症のリスクが低いことが、世界で初めて明らかになりました。

本研究の対象は、調査開始時点で65歳以上であった宮城県大崎市の住民1万3,230 人。
ベースライン時のアンケート調査により、キノコの摂取頻度で「1回未満/週」
「1〜2回/週」「3回以上/週」の3群に分け、「1回未満/週」群を基準として、認知症
発症との関連を検討しました。

ハザード比は、性別、年齢、BMI、既往歴(脳卒中、高血圧、心筋梗塞、糖尿病、
高脂血症)、教育、喫煙、飲酒、歩行時間、心理的ストレス、食物摂取量などの因子を
調整し算出しました。

 主な結果は以下のとおり。
・追跡期間は5.7年間で、認知症発症率は8.7%であった。
・キノコの摂取頻度が1回未満/週の群と比べた認知症発症の調整ハザード比は、
1〜2回/週では0.95(0.81〜1.10)、3回以上/週は 0.81(0.69〜0.95)であった。
・この逆相関は、最初の2年間で認知症を発症した参加者と、ベースライン時に
認知機能が低下していた参加者を除外した場合も同様であった。

へ〜〜、そうなんですか?キノコを沢山食べると認知症にならないんですか?
皆様も、今晩からキノコを沢山食べましょうね。



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  • 名無しさん2017/06/15

    「新医学宣言」のルーツは、千島・森下学説に端を発する。半世紀前に世に出たこの斬新な学説こそ、新医学の宣言そのものである。その理路整然たる論理と実証には、圧倒される。生物学と医学は、この論説によって、さらなる高みのステージに到達するはずであった。しかし、この千島・森下学説は、非道な弾圧の憂き目に遭い、歴史の闇に封印されてしまった。いったい誰の手によってなされたのか? 

    ロックフェラー財閥をはじめとする国際医療マフィアの悪意によって葬り去られた。しかし、50有余年の歳月を経て、真理は、まさに不死鳥のように蘇った。幸い、同学説の一翼、森下敬一博士は89歳にして意気軒昂である。その学説は衰えを知らず、ついに「契約造血」発見と言う医学の高みへと導いてくれた。そして、我々後進は、1つの結論に到達したのである。



    それは、「波動」と「断食」を2本柱とする新医学への道程である。



     これこそがヨガの奥義である。妙法のメカニズムは、実にシンプルである。なぜなら、「万病は体毒で生じる」からである。これは、東洋医学の根本理論である。



     これに対して西洋医学は、「病気の原因は?」と問われると、困惑しながら「それは、判らない」と首を振る。日本全国に病院の建物はひしめきあっている。その白亜の殿堂で、医者たちは、病気の原因すらわかっていない。原因も判らない病気を、治せるわけがない。それなのに、患者はまるで羊の群れのように病院の門前に大人しく列をなしている。



     「現代医学の神は死神であり、病院は死の教会である」ロバート・メンデルソン博士



    この警句に目覚める時である。現代医学の目的は、「人を救う」ことではなく「人を殺す」ことだからである。



     東洋医学が喝破している如く、万病は体毒から生ずる。体毒は「食」と「心」から生まれる。つまり、代謝能力以上の食物を食べると、それは排泄しきれず、老廃物として身体に溜まる。これが体毒の正体である。もう一つ、苦悩もアドレナリンなど毒性ホルモンを発生させる。これも体毒となる。これら体毒は、細胞・器官・臓器に溜まり、汚し、弱らせる。それが病気の原因となる。では、どうして断食が万病を治すのか? 

    「食事」を断てば、体は「排毒」に専念する。さらに、病巣は自己融解を起こし、悪い細胞は排泄され、後に、新しい細胞・組織が再生する。だから、断食こそが、真の再生医療なのである。



     こうして、体毒は排泄され、身体は理想的な状態になる。すると、万病も消えていく。つまり、この自己浄化こそ、断食が万病を治すメカニズムなのである。そして、断食は、体質を根本から作り変えてくれる。



    よって、ファスティング(断食・少食)は、新医学の中では根治療法である。新医学で第1に進められるべきは、ファスティング(断食)である。



     第2は波動療法(バイブレーション)である。薬物療法による対処療法と違い、波動療法の対処療法は、診断・治療とも極めて信頼性が高い。「メタトロン」では、病んでいる組織、細胞、器官を瞬時に特定し、さらに、瞬時に修正波動の共鳴で正常な周波数に導かれる。よって、診断も治療も、即効性がある。この波動療法こそ、最も理想的な対処療法だ。ただし、波動調整によって症状が消えたとしても、それは一時的なものである。やはり、症状、病気の原因となった生活を改めなければ、また臓器の周波数は乱れ、同じ症状がぶり返してくる。だから、波動療法は、あくまでも対処療法であることを理解すべきである。



     理想的ステップは、波動診断で異常を感知したら、第1ステップは、波動療法で症状を鎮め、第2ステップの断食療法で、体質改善をして根治を図るということである。



     「断食」(ファスティング)と「波動」(バイブレーション)の2本柱を育てていけば、確実に、地上から医療殺戮の悲劇は消え失せ、人類は健康で幸福で長寿の人生を謳歌することができる。