医学・薬学

e-doctor ドクタースマートの医学なんでも相談室

読者の質問に内科医であるドクタースマートがお答えするメルマガです。病気に関するどんなことでも、なんでも質問してください。すべての質問に、ドクタースマートが本気・本音でお答えいたします。

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e-doctor ドクタースマートの医学なんでも相談室 No798

2017/05/31

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    e-doctor   ドクタースマートの医学なんでも相談室
                              
vol.798(2017.5.31) 

毎週水曜日発行                  発行部数6053部

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    まぐまぐ大賞2016を、ドクタースマートが受賞しました。


    まぐまぐ大賞2016のジャンル別賞の健康部門での受賞です。

    
  本当にありがとうございました。まぐまぐ大賞2年連続受賞です。
  1も2も無く、読者の皆様の応援・ご支援・ご投票のお蔭です。
  今年も昨年以上に頑張りますので、よろしくお願い申し上げます。  
  
     
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ご質問には、年齢・性別・身長・体重・職業・既往歴・現病歴・現在服んでいる薬
などを、かならず書いてくださいますように、重ねてお願いいたします。

(目次)

1)冠攣縮性狭心症と労作性狭心症が併発することはあるのでしょうか?
   

編集後記 「急いで歩くと認知症予防になるんだって?」


         ドクタースマートのメールアドレスが変更になりました。

         drsmart@koujimachi-naika.jp
   
       旧いアドレスに送らない様にして下さい。


メールの件名は、かならず「医学相談」としてください。
件名が「医学相談」でないと、間違って削除してしまうことがあるからです。

興味のあるところ、読みたいところだけ読むようにしてください。


*********************************************************************

1)冠攣縮性狭心症と労作性狭心症が併発することはあるのでしょうか?
ドクタースマート先生    いつもお世話になっております。
冠攣縮性狭心症と思われる症状があり(確定診断はありません)、フランドルテープを
処方して貰っていますが、一週間ほど前、階段を登るときに胸部や頚部に圧迫感を
伴う痛みがあり、労作性狭心症かもしれないと恐ろしく、胃カメラや便秘薬の処方など
でお世話になっているクリニック(大病院の分院)が出先に近かったので総合内科を
受診しました。

心電図検査では異常がなかったもの、本院で専門的な検査を受けてくださいと紹介状が
書かれ、ニトロペンを処方して貰いました。

本院にて運動負荷心電図検査を受けましたがやはり異常はなかったようです。
しかし「冠動脈造影カテーテル検査をしましょう」と入院検査を指示されました。
30分程度の検査ということでしたが、後で調べてみると長時間の待機が必要なようで、
身体的にも経済的にも負担が重いと考え、胸部の圧迫痛が出なくなったこともあって
検査をキャンセルしました。

冠動脈CTという外来で済む検査もあるようですが、やはりカテーテル検査を受けるべき
だったでしょうか。発作性心房細動があるため、どうせカテーテル治療を受けるなら
カテーテル・アブレーションの方を優先したいと考えています。

冠攣縮性狭心症に関してもう少しお伺いしたいことがございます。
冠攣縮性狭心症と思われる発作はフランドルテープを処方されて以降出ていません。
確定診断のためにはカテーテルで人工的に発作を起こしてみるそうですが、
市販の携帯型心電計で発作が起きたときに記録し、そのデータで医師に診断して頂く
ことは可能でしょうか。また、冠攣縮性狭心症と労作性狭心症が併発することはある
のでしょうか。長くなりましたが、以上、ご教示頂ければ幸甚です。
よろしくお願い申し上げます。

男(55) コンピュータ入力業務
既往:小児喘息、蕁麻疹、陥入爪手術、大腸ポリープ切除、ピロリ除菌、
持病:発作性心房細動(服薬にて発作は収まっています)、
冠攣縮性狭心症(疑い)、偏頭痛、逆流性食道炎、萎縮性胃炎、
アトピー咳嗽、ラクナ梗塞、便秘、
薬:シベノール、アダラート10mg、オメプラール、ロキソニン、
酸化マグネシウム、ガスモチン、バルコーゼ、フランドルテープ


(回答)
冠攣縮性狭心症と労作性狭心症が併発することはあるのでしょうかというご相談です。

結論から申し上げます。冠攣縮性狭心症(かんれんしゅくせいきょうしんしょう)と
労作性狭心症(ろうさせいきょうしんしょう)が併発する事はあると思います。

冠攣縮性狭心症とは、冠動脈の一部が激しくけいれんを起こし、血流が低下すると
冠動脈が細くなった状態と一時的に同じになり、血流が悪くなって心筋が酸素不足に
なってしまい、狭心症が起こるのです。

労作性狭心症は、動脈硬化で冠動脈が狭くなり、少し激しく体を動かしたときや、
興奮したときなどに、心筋が酸素不足になってしまうことが原因で、心臓に負担が
かかって起こる狭心症の発作のことをいいます。

携帯型心電計の件は、主治医にお尋ねください。多分、駄目でしょうけど。

それから、カテーテルアブレーションと冠動脈造影は違いますので、その辺も主治医
とよ〜〜く相談して決めて下さい。

必要と言えば、両方とも必要な検査であり、治療なのですから。


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(編集後記)
今回も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。 

今日は、急いで歩くと認知症予防になるんだって?というお話です。
歩行速度は、将来の認知症を予測する良い因子である。
東京都健康長寿医療センター研究所の谷口氏らは、日本人高齢者の歩行性能軌道
パターンを特定し、歩行性能が認知症と関連しているかを検討しました。

2002〜14年の日本における集団研究として実施され、65〜90歳の認知症でない高齢者
1,686人(平均年齢:71.2歳、女性比:56.3%)を対象に、毎年、老人保健調査を行い、
総観察数は6,509件であった。

歩行性能は、通常および最大速度での歩行速度と歩幅を測定することにより評価した。
日本の公的介護保険制度のデータベースを調査したところ、2014年12月までに196人
(11.6%)が認知症を発症していた。

 主な結果は以下のとおり。

・通常と最大速度での歩行速度と歩幅より高・中・低の3つの軌道パターンを特定した。
 これら歩行パターンは、男女間で同様に減少した。
・通常ベースの歩行速度と歩幅の低パターン群における認知症発症率は、それぞれ3.46、
 2.12倍であった。
・最高速度ベースの歩行速度と歩幅の低パターン群における認知症発症率は、それぞれ
 2.05、2.80倍であった。

著者らは「歩行速度および歩幅の3つの主要パターンは、ベースラインのレベルに
かかわらず、年齢関連変動を示す傾向があった。歩行速度および歩幅の低パターン
高齢者は、認知症リスクが高いため、歩行能力改善のための介入が重要である」としている。

へ〜〜、そうなんですか?ゆっくり歩いていると認知症になりやすいんですか?
読者の皆様も今から早足で歩く練習をしましょうね。
ドクタースマートもなるべく早く歩くようにしますから。



掲示板を設けております。どうぞ掲示板のほうもご利用ください。
掲示板はドクタースマートのHPからお越しくださるようにお願いします。


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  • 名無しさん2017/06/05

    『AWGは魔術か、医術か?』と言う本がある。著者は俊成正樹氏である。1936年生まれの老ジャーナリストである。本表紙には「全摘後の乳房が蘇るー波動医学の奇跡」とある。さらに「痛みなし、手術なし、注射なし、投薬なし」と無い無いづくしである。ではどのような治療なのか? 

    帯には「素粒子の束」を照射するだけとある。具体的には、薬430種類の疾病名に応じたコード番号に、AWG装置のダイヤルと合わせるだけで、苦痛から解放される。この波動治療器が対象とする疾病は、乳癌、肝癌、肺癌、胃癌、大腸癌、重度筋無力症、白血病、脳梗塞、陰造病、関節リウマチ、くる病、腰痛、神経痛さらには水虫までも適応症に挙げられている。



     俊成氏がこのAWGなる不思議な波動装置に興味を覚えたのは、次のような風の便りを聞いたからである。ー東海地方のある市民病院で、奇跡のような乳房蘇生が始まっているー



     それは、同病院で乳がんにより乳房全摘手術を受けた48歳の主婦の、えぐり取られた胸部から、新たな乳房が生まれてきたという。



    「ありえない」と俊成氏はすぐに思った。しかし、気になり情報を集めてみると、「松浦優之という医学博士が完成させた魔術のようなAWGと言う器具と気功術で主婦の乳房再生が始まった」と言う。俊成氏は静岡に向かった。



     AWG装置は、浜松市の「はまなこ健康ピアーラ」と言う施設に配置されていた。気功師でもある高橋佐智子氏(当時62歳)が奇跡の女性について明快に答えた。



    「それは、ミチコさんの事です。波動照射で乳房が蘇生したのです。この私が一部始終の目撃者です」



     AWGについてはこう説明する。



    「素粒子の波動束を発生させて、人体の深部を波動のエネルギーで満たすのです。この器具の波動でミチコさんの胸に変化が現れました」



     高橋佐智子氏は、波動治療と気功は似ていると言う。



    「私たち気功師が行う気の注入は、気功師の身体が大気中から取り入れ、蓄積して発する波動エネルギーで、経穴(ツボ)や経絡を刺激し、相手の全身を活性化するのです。私は、それをキルリアン・エネルギーと呼んでいます」「人は誰もがオーラを発し、存在感を放ち、気圧され、元気を人からもらったり、他人にあげたりしています。気は誰もが日々体験する生命のパワーなのです」



    「ところが、このAWGは人から人への注入ではなく、人工的にプログラミングさせた波動を段階的に発生させ、集めて人体の深部に働きかけるのです」



     まさに臓器は本来の周波数からズレており、そこにプログラムされた周波数を送り込めば、ズレは波動調整され、病巣は消えていく。



     このAWG機器の開発秘話は非常にドラマチックである。松浦博士は獣医である。渡米してひょんな経緯で、7人のチームでAWGを開発した。



    米国特許申請書には次のように書かれている。



    「疾病の種類ごとに関与する細胞、筋肉系統、血管及びリンパ系、神経系統が異なるのでこれらの細胞に対応し、特定の周波数を疾病の種類ごとに選択し、組み合わせると、極めて良好な治療結果が得られた」。ここには、波動療法の基本原理が述べられている。



    「1970〜80年代当時のアメリカ国内法で、癌治療に抗癌剤、切除手術、放射線治療以外の方法を用いると、厳罰とする動きが表面化した。この背景には医学界の利益、薬品業界の利益を固守しようとする議会内の強い動きがあった」(俊成氏)。まるでナチスのようである。



     すると、先ずAWG開発のスポンサーが降りた。



    「これほどまでに優れた治癒結果が集まるとはメンバーの当初の予想を超えていた」(俊成氏)



     松浦氏1人が完成したコード表とAWG装置を持って帰国した。



     そうして、たまたま海外から静岡に来た国際弁護士の癌にAWG照射したら、癌が見事に縮小した。その噂が噂を呼び、松浦の医院へ来訪者が増え続けた。患者はネズミ算式に増え続け、松浦氏も人助けと思い定めて、AWG照射を続けた。そして、ついに来訪者の数は1日3人ほどに膨れ上がった。しかし、松浦氏は一切、費用を受け取らなかった。



     乳房再生のAWGの奇跡である。ミチコさんのその後は、最初現れた乳房は、少女のように初々しかったが、成長して20代の女性並みに豊満になったという。当初、高橋気功師は、癌手術後に、頭痛に苦しむミチコさんに、このAWG療法を試みた。通常は波動注入する電極「パッド」1枚は頚椎、もう1枚は腰椎に当てる。しかし、気功師として一工夫して「胸先」と「臍」の位置に当て、約2時間余り通電した。第1回の通電後、ミチコさんは笑顔で言った。「何とも不思議な感じです。身体が軽くなりました」 それから3週間、彼女は「右胸の奥がムズムズする」と言い出した。「何か生まれてくるような・・」 5週間経過すると、「すり鉢状に抉れ、茶褐色のケロイド状だったはずの傷跡の奥からピンク色を帯びた白い肌が盛り上がっていた」 3か月たった。ミチコさんは笑顔で砂風呂に来る女性の客友達に見せた。そこには盃をひっくり返したような、つつましい桜色のふくらみが隆起していた。奇跡の再生乳房は、その後、順当に大きくなり、2011年には小学生並みに成長し、現在は若い成人女性のような乳房となっている。



     AWG概要は、発明の中心人物、松浦氏の「米国特許申請書類」で知ることができる。



    !)電極を貼り付けることなく、低周波(1〜1万ヘルツ)を一定時間ごとに順次高くして治療する。



    !)特定周波数(1〜1万ヘルツ間では69種類の周波数)が、特に治療効果を有することを見出した。



    !)本発明は、それに基づき、あらかじめ選択された低周波電流により治療する。



    !)疾病の種類ごとに関与する細胞、筋肉系統、血管及びリンパ系統が異なる。それでこれら細胞に対応して特定周波数を疾病種類ごとに選択し、組み合わせると、極めて良好な治療効果が得られる。



     それは約430種類の疾病名に応じた特定「コード番号」にダイヤルを組みあわせ治療する。それだけで乳癌、肝臓癌、肺癌、胃癌、大腸癌、骨癌、重度筋無力症、脳梗塞、心臓病、関節リウマチ、くる病、腰痛、神経痛、水虫、白血病・・・などの苦痛から解放される。



     極めて高い奇跡の治療効果が次々に出現し、治った患者たちの口コミでAWGの存在を知る人も増えている。AWG治療は患者1人当たりの治療時間が長い。4コードの照射治療を受けると、1人当たり平均2〜3時間かかる。よって。1回の治療費は最低でも2万円で、それで経営が成り立つ。理想は保険適用されることである。さらに、患者にも自覚が必要である。AWGのみにすがり、殺到するのも、勧められない。癌に限らず、難病などは心の病である。さらに体毒の蓄積が万病の元なのである。まず体毒をためない。そのためには少食、断食、筋トレ、長息などの自己努力を組み合わせる。そうすれば奇跡の波動AWG療法は、その真価を発揮する。