ボランティア

土佐の森・救援隊

森林ボランティアの役割は、実践活動を通して、森林・林業・山村が抱える問題を自らの問題として、「森林を守る応援団」「森林の良き理解者」になることです。森林ボランティアNPO「土佐の森・救援隊」のすべてをお送りします。

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土佐の森・救援隊 104

2005/03/20

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  NPO
 土佐の森・救援隊 104     (平成17年3月20日)

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〔回覧板〕

■お礼状

 先日開催いたしました、西日本中央連携軸「交流の集い」では、
開催にあたりご協力をいただき、ありがとうございました。

 おかげをもちまして、有意義かつ盛会のうちに終了することがで
き、心からお礼申し上げます。

 末筆ながら、貴団体の益々のご発展を、心からお祈りいたします。

  平成17年3月15日

  NPO法人土佐の森・救援隊 理事長 橋詰寿男 様

          西日本中央連携軸推進協議会事務局
      (高知県企画振興部 分権・連携推進室長入福聖一)

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〔森林ボランティアの輪・和・話〕

■三浦博史の「森林ボランティア日記」

◆3月12日(土)

 晴れ。カヌー作りです。ガンネルの整形とデッキの取り付け、
そしてパドルを製作。

 作業終了後、土佐の森救援隊の活動のため本川村へ。
 雪がちらつく!

 西日本中央連携軸推進協議会が主催する「交流の集い」に・・、
中四国から集まったNPOの面々と懇親会。

 張りきって、ちょっと飲みすぎたかな〜。

◆3月13日(日)

 雪、晴れ。雪がちらつくなか、スギの間伐体験の指導。予想外に、
道路に近く、傾斜もけっこうあり、作業が他の班と上下になるため
にちょっとやりにくい。

 しかし周囲に気をつけながら、初心者4名を連れて、受け口と追
い口を切り、フェリングレバーを使いながら慎重に伐倒。無事終了〜!

 帰宅して昼寝、夕方、あわてて起きて真紀さんへのホワイトデー
の贈り物を買って郵便局に持ち込む。夜は久々に薪ストーブを点火! 

【土佐の森・救援隊事務局へ】

 あの〜(^^ゞ 本川村での「交流の集い」でも、ちょっと話しま
したが…僕の「真紀さん」との結婚披露パーティーを、4月23日
(土)の夕方から、いの町の「土佐和紙工芸村くらうど」でやるので、
もし、土佐の森・救援隊の活動と日程が重ならなければ、救援隊か
らも来てほしいのです。

 救援隊の4月の活動予定は、すでに決まってますか?

                                (HP「仁淀川カヌー」より)

▽仁淀川カヌー▽
 http://www.d4.dion.ne.jp/~niyodo/

【4月の定例会は、23日・24日に本川村で行なう計画ですが、
そのような「おめでたいこと」があるなら、日程変更についても、
3月の終わりに予定している役員会で協議しましょう。(事務局)】

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〔ボランティアの森〕     「里ネット」の巻

■森林ボランティア活動の課題

 私が、森林ボランティア活動を始めてから、もう12年になる。
月日の流れは速い。その間に、コナラ・クヌギ人工林の再生、スギ
・ヒノキ人工林の枝打ち・間伐など、手をかけてきた面積は、10ha
にもなる。

 勿論一人でなど出来るわけはない。善意の友らの手を借りている。
遠くから来て力を貸してくれる友らの数は、年間で伸べ500人にも
なる。

 最近参加する人々の間から、「自分たちが参加して手入れをして
再生した森林は、これから先どうなるのだろうか」という質問が出
てきた。そういう問題が提起されるのは当然だと思う。

 莫大な費用と熱意のこもった、善意の無償労働が無駄になってし
まうとしたら、そのようなことをしてはいられない、と友らが考え
ても仕方がないことだと思う。

 今日の成果は、この10年間に5000人もの友が、1回1000円の
参加費、平均で3000円もの交通費を負担して、助力をしてくれた
お陰である。お金の計算は嫌いだが、ざっと1年間の費用(延べ
500人)を試算をしてみようと思い立った。 

  個人負担: 人   円   円
   参加費 500× 1000  500000
   交通費 500× 3000=1500000   計2000000(円)
  仮想労賃:500×10000 5000000   計5000000(円)
   総計                 7000000(円)

(注)仮想労賃は、その日、ボランティア活動などには参加せず、
   アルバイトあるいは仕事で収入を得たと仮定した場合の金額。

 自分で思いつき計算したのに余りに多額の金額になるのに驚いて
しまった。わずか10haの管理のために、1年間にこれほどの負担
を善意の参加者がしているのである。実際には、上記の他に道具の
損耗費、寄付、代表者の立替えなどが加わるので、私のグル−プの
総費用は、800万円以上ということになる。

 こう見てくると、森林ボランティア活動は、無償労働ではなく、
「有償の無償労働」とでも言うべき性質ではないかと考える。社会
が分担すべき費用を「ボランティア」の美名のもとに、一部の個人
に押しつけているだけではないかと思う。

 私の友らは、北海道、茨城、千葉、東京、神奈川、埼玉、栃木、
群馬などから来るので、交通費は、多少は割高な面がある。

 しかし、行政の協力も、マスコミの協力も期待できない、小さな
グループの場合、「internet」でしか、参加者を集めることが出来な
いので、どうしても参加者の足が遠くなり、コストが高くつくこと
になる。

 ところで、私たち市民が森林ボランティアとして拘わる森林は、
民有林である。民有林には、公有林と私有林があり、公有林には、
都道府県林と市町村林財産区林がある。

 行政所管の公有林では、政策が変わったとき、担当者が代ったと
き、何か新しい転用が考えられたときには、活動に参加した多くの
人の善意は無視され、努力は無駄となってしまう。

 私有林であれば、所有主が事業に失敗したとき、遺産相続が発生
したとき、あるいは何らかの事業展開の必要から、他の用途に転用
されるとき、森林ボランティアの努力によって再生され、活性化さ
れた森林は一朝にして失われてしまう。

 森林ボランティア活動の成果について、その政策の立案者は、何
も考えていない。仮りに責任を追求されたとしても、担当が異なる
から、といって責任を回避できる。

 熟考すれば分かることだが、実際に労力を提供し、活動に参加し
た者達、すなわち、私たちは政策に踊らされていたに過ぎない。

 政府は直ちに、森林ボランティア活動の対象になった森林につい
て、善意の参加者の意志を生かす、恒久的な政策を決定することが
必要だと思う。これは政府の義務ではないだろうか。

 この問題は森林ボランティア活動における重要な課題である。

                   <大森孟:森づくり集団「里ネット」代表>
                         (「里ネット」ニュ−スより)

▽里ネット▽
  http://www.satonet.jp/

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〔BBS・掲示板〕  

◆曙茶業組合支援活動

 日  時 : 平成17年3月26日(土)
  活動場所 : 津野町烏出川(旧東津野村)
  活動内容 : 椎茸づくり体験、
 集合場所 : 道の駅「布施ケ坂」(津野町) 9:00


 曙茶業組合が主催する「椎茸づくり体験」は先号で、3月20日
に行なうと掲示しましたが、都合により一週間、延期になりました。

 改めて、参加者を募集しますので、希望者は「参加受付」まで、
早急にメールで申し込みを、お願いします。

 会員以外の方の参加も大歓迎です。

 昨年の秋、こうち山の日を記念しての「グリーンツーリズム交流
促進活動」で、津野町烏出川の山林で、ナラの木を伐採しましたが、
その原木の「玉切り」と「駒打ち」をします。

 参加した方は、自分で駒打ちした、「椎茸のほだ木」を持ち帰る
ことが出来ます。湯浅隊員は、軽四トラックで参加するそうです。

 参加受付メール:  mailto:mariko/nakagawa0619@s.vodafone.ne.jp

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◇編集・発行:NPO土佐の森・救援隊事務局
  mailto:npo_tosanomori@yahoo.co.jp
◇ホームページ:「土佐の森・救援隊」(生き活きこうちの森)
  http://www.digi-mori.com/dmr/ouendan/v_tosanomori.htm

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入会申し込み、若しくは、資料請求はメールで事務局へ。

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創刊日:2003-03-02  
最終発行日:  
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