ボランティア

土佐の森・救援隊

森林ボランティアの役割は、実践活動を通して、森林・林業・山村が抱える問題を自らの問題として、「森林を守る応援団」「森林の良き理解者」になることです。森林ボランティアNPO「土佐の森・救援隊」のすべてをお送りします。

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土佐の森・救援隊 第39号

2003/12/28

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  NPO
 土佐の森・救援隊 039    (平成15年12月28日)

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〔回覧板〕

■「森林救援隊四万十」がとんぼ公園(中村市)で間伐!
 「土佐の森・救援隊」が応援に駆けつけました。

 森林救援隊四万十が、中村市のトンボ公園奧の山林で間伐を行い
ました。土佐の森・救援隊から、森林救援隊四万十に所属する地元
の会員及び、高知市方面の会員数名が参加しました。

◆参加しての感想

『大袈裟ではなく、「トンボ公園での間伐は命がけ」でおました。
ちょっと生命の危険を感じる作業の連続でした。参った。あんな山
は素人、ボランティアには無理。現地設定した奴の顔を見てみたい
!?ヒノキの放置林の恐さを知りました。

 でも全く無間伐、無除伐でも結構山にはなるもんですね。成長に
差があるとちゃんと山になる。成林する。無間伐でも山ができるこ
とを実感しました。ええ経験じゃった。ただし命がけの経験はもう
ええ^o^と思いよるけんど。(田所賢一・正会員)』

『AVおんちゃんと「漬物切り・間伐」に励みました。その間伐は
100%かかり木になり、漬け物切るように、細かく輪切りにして、
処理したので、苦労しました。「漬物切り・間伐」の名人AVおん
ちゃんに1日中付き合ったので、身体中が痛い、繊細なマリア様
で〜す。(中川真理子・正会員)』

『トンボ公園での間伐作業、本当にお疲れさまでした。手八丁なら
ともかく、口八丁の「チンリン・ボランティア」のお二人と組みに
なり、幸か不幸か、口数少ない、シャイな私は、いつもの仕事とは
違うペースだったので、少し疲れました。

 が、今後時間の許す限り、いろいろなことに参加させて頂き、
山の伝道師になりたいものです。これからもよろしくお願いいた
します。(田中耕二・森林救援隊四万十隊員』

【今回の「森林救援隊四万十」の活動では、上のコメントをいた
だいた3人が、第2班として組みになりました。

 班長さんは、「田所AVおんちゃん」です。報道部員でカメラ
の撮影に忙しく(まさか、AVではないでしょうね!?)、あま
りチェンソー作業には参加していないはずの中川会員が、どう
して身体中が痛いかよくわかりません。AVに出演し、歳の事も
考えず、カメラワークに、無理な姿勢をしたせいでしょうか?

 しかし、賑やかなお二人にはさまれ、田中さんは何故かはわか
りませんが、耳栓のあるヘルメットを被り、2人と少し離れた所
で、黙々と間伐をしたそうです。

 田所、中川のペアーで、コメントにあるとおり、一日中、命を
懸けて「漬物切り・間伐」をしたとのことです。

 しかし「漬物切り・間伐」というのは、林業災害防止協会が出
しているパンフレットにありましたが、間伐でのかかり木の処理
ではしてはいけない最も危険な方法とお見受けしました。

 が、詳細はわかりませんので、どのような間伐の仕方か、次の
土佐の森・救援隊の技術研修で、ご紹介していただきたいと思い
ます。反面教師として、非常に参考になるかと思います。

 それにつけても、今回活動したような山は、ボランティアがチ
ェンソーで間伐するには無理な場所です。傾斜もあり、無間伐地
で100%かかり木になるようなヒノキ山で、切った材を搬出し
ないなら田所氏、ご推奨の「巻き枯らし間伐」を実行すべきです。

 活動場所、作業方法の選定も、もう少し慎重にしなければ死人、
けが人が出てもおかしくなく、そうなれば森林ボランティア活動
にも支障が出てきますので、次回からは事前に土佐の森・救援隊
にご相談をください。森林ボランティアの専門家がアドバイスを
いたします。(事務局)】

◆もう一人の「参加しての感想」
 
 源流森林救援隊から、参加した地元中村市にお住まいの「野村
隊員」が、初参加しての感想をメールで送ってくました。第1班
に所属していましたので、賑やかだけの第2班と違い、真面目な
森林ボランティア活動をしたようです。

『トンボ公園脇の山林間伐お疲れ様でした。私にとっては、初め
ての間伐で大変なところ(かかり木を最後まで倒すこと)は全部
班長さんにやってもらったので、楽しい作業という感じで終わっ
てしまいました。でも、ただの体験学習で終わらせないようにで
きるだけボランティア活動に参加したいと思っています。

 森の中が間伐によって少しずつ明るくなっていくのが実感でき、
微力ながら協力していきたいと思いました。これからもご指導、
宜しくお願い致します。(野村美詠子・源流森林救援隊)』

<参加した会員>
(01松本)(03中川)(05田所)(06辻)(08森)(18中川)
(20沢田)(21武内)(38宇都宮)(源流・野村)

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〔森林ボランティアの輪・和・話〕

◆四万十源流冬景色
 雪の中のボランティア活動!
           <縁の下の力持ち・後方支援部便り>

 天候に振りまわされた今年の「NPO 土佐の森・救援隊」の森
林ボランティア活動を象徴するかのような「白銀の舞の間伐」は、
心に残るものとなりました・・!

 12月19日(金) <定例会前日。>
 高知市内に初めての積雪は嬉しさよりも、果たして明日のボラン
ティア活動が出来るかどうか、不安がつのり、何とも複雑な気持ち
でした。?

 後方支援部の買い出し準備も、100%実行しようか、少し控え
ようか、と迷うスタートとなりました。が、ここは「雨にも負けず、
雪にも負けずの我等が救援隊」、少々の天候不良くらいでは、中止
になることはあるまい・・と勝手に決めて、まずは「矢でも鉄砲で
も持って来い!」の勢いで、26名分の買い出しに出発です!

 何より大変だったのは、畑での一日早い野菜の収穫・・明朝、出
発前では畑が凍っている可能性が強いので今日のうちに収穫してお
こうと、午後4時から「白菜」「水菜」「ブロッコリー」「さんとう
白菜の抜き菜」・・「ジャガ芋」「人参」を「無農薬自家栽培農園・
極楽園」で収穫する頃には、日も暮れて、闇のなかでの手探り状態
での収穫作業でした。

 いつもは強〜い味方のダーリン殿が頑張るのですが、その時は、
お仕事中ですから、応援もなく、単独行動もいた仕方がありません。
一人凍えながらの収穫には、正直言って泣きそうでした!

「♪寒さこらえて(野菜)獲ってま〜す・・・」石川さゆりの津軽
海峡(四万十源流)冬景色・・などを口すさびながら、夜遅くまで
準備に追われ、三浦隊員リクエストの「クリスマス・ケーキ」を引
き取って来た頃には凍てつく星空・・ま、なんとかなるさ・・!
「♪明日がある・明日がある・・明日があ〜る〜うさ!」
                 (中川真理子・40号隊員)

【感動物語、涙と笑いの「四万十源流冬景色」の続きは次回以降に
掲載いたします。】

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〔BBS・掲示板〕  

■第2回伐倒技術コンテスト

 12月21日の定例会で、2回目の「伐倒技術コンテスト」が開
催されました。7組が出場し、笛を吹くことが、仕事となった班長
さんとチェンソーマン(レディー)の呼吸もピッタリ、1組を除い
ては、僅差での優勝争いとなりました。

 最終的には、今回も目標の的にピッタリと倒した三浦班長(今回
のチェンソーマン<レディー>は野村さん。)と同じく、どんピシ
ャリのダークホース、山中、武内組のプレーオフとなりました。

 中川ご夫妻ご推奨の「ジャンケン勝負」の結果、優勝は山中班長、
竹内組、惜しくも伐技術とは全く関係ないジャンケンで負けて、優
勝賞品の「銘酒:10時までよ!」を逃した三浦、野村組は栄えあ
る準優勝。

 3位には、僅か12cmのはずれだった松本班長、宇都宮組が入
り、3人の三ツ星班長の面目躍如でした。(もう一人の三ツ星班長
は、コンビの息が合わず、測定不能で<180度反対方向に倒れた!
研修の良い材料にはなりましたが、危ない場面でした。>最下位とな
りました。当然、次回のリベンジを期待いたします。)

<競技結果>

順位  班長   樵    目標物(的)までの距離

優勝  山中   竹内     0(ジャンケン勝利)
2位  三浦   野村     0 
3位  松本   宇都宮    12cm
4位  湯浅   倉辻    25cm
5位  山崎   中川    35cm
6位  山地   武市     80cm
7位   尾崎   田乃畑    測定不能

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〔ボランティアの森〕   「森づくり集団・里ネット」の巻

■「四万十川源流域・かわうそ通信」へ掲載!

 高知県須崎林業事務所から発行されているメ−ルマガジン「四万
十川源流域・かわうそ通信」へ、会報の紙上講座「森の基礎知識」
がメ−ル講座「森の基礎知識」として掲載されることになりました。

 多くの方々の、学習の役に立つことは嬉しいことであり、正しい
知識をもとに、森林内活動が為されることは、安全確保の上からも
重要なことと喜んでいます。

 以前から、同誌には「林野庁への意見」として、森林証券制度に
ついてもとり上げて頂いており、それと並行して、掲載頂くことは
恐縮の至りです。

 高知県須崎林業事務所では、四万十川源流域などで活躍する森林
ボランティアグル−プの活動を積極的に支援しており、その活動も
本格的で、チエンソ−はもちろん、林業機械を使うなど技術的にも
高い水準の作業を進めております。

 四万十川源流域の森林ボランティア活動の情報を得たい方、また
は、メ−ルマガジンの購読を希望される方は下記へご連絡ください。

  高知県須崎林業事務所
     〒785-0013 
   高知県須崎市西古市町1−24
   TEL 0889-42-2371   FAX 0889-43-1279 
     編集局:Eメール
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▽「里ネット」の売店▽
  http://www.satonet.jp/

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◇編集・発行:土佐の森・救援隊事務局
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 http://www.geocities.co.jp/NatureLand-Sky/2846/index.html

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