ボランティア

土佐の森・救援隊

森林ボランティアの役割は、実践活動を通して、森林・林業・山村が抱える問題を自らの問題として、「森林を守る応援団」「森林の良き理解者」になることです。森林ボランティアNPO「土佐の森・救援隊」のすべてをお送りします。

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土佐の森・救援隊 029

2003/10/19

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  NPO
 土佐の森・救援隊 029    (平成15年10月19日)

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〔回覧板〕

■第9回定例会、及び「ボランティアによる土佐の森づくり活動」
(「間伐」及び「山に木質スポンジを戻す運動」)を実施!

 10月11日、東津野村の四万十源流センターで、13名の会員
(正会員11名、賛助会員2名)が参加して、第9回定例会を開催
しました。雨男を自認する、31号正会員(倉辻氏)は欠席でした
が、今回もやはり、雨にたたられました。誰かは分かりませんが、
雨男(女?)がもう一人いるようです。

 それでも、初日は曇り空で、雨もなんとか我慢できる程度でした
ので、研修の日程を急遽変更して、山での実践活動を繰り上げて行
ないました。朝、全員が集合したところで、すぐ山へ向かいました。
昼食の時間も惜しんで、勢力的に、テキパキと作業を行いました。
本格的に雨が降り出した、2時前までには、ほぼ予定通りの作業行
程を実施することができました。

 その後、源流センターにもどり、遅い昼食をとった後、研修室に
集まり、専任講師による講義と11月11日に土佐山田町の甫喜ケ
峰森林公園で行なわれる「こうち山の日イベント」への参加につい
ての打ち合わせ。20名が参加する事になりました。

 夜の交流会は、後方支援部により、地元梼原町のキジ鍋が用意さ
れました。交流会は「10時までよ!」とルールされてますので、
10時ぎりぎりまで、色々な話題に花が咲きました。

 2日目は、やはり雨模様でしたが、森づくりの愛林作業として、
NPO土佐の森・救援隊が提唱している「山に木質スポンジを戻そ
う運動」の実践活動を行ないました。先日の「こうちボランティア
祭」で集めた、木屑、ノコ屑、カンナ屑、ログ用丸太の樹皮、など
の「木質スポンジ」を間伐地の山に戻す作業です。

 「こうち森林ボランティア祭」では、森林ボランティアが、山か
ら出してきた資源「山からの贈り物・間伐材」は、丸太のままで、
100本が一般の人に引き取られ、大きな材木はログハウスの資材
に、また沢山の切り株も、まな板、イスなどの木工品として、すべ
てが利用されました。

 あとに残った、木っ端、木屑、樹皮等も貴重な資源「山からの贈
り物・間伐材」です。資源として、間伐したあとの山に戻せば、そ
れらはやさしく地表面を覆い、やがて自然に腐り、微生物等が繁茂
することになります。天然の肥料です。森林土壌はスポンジのよう
な状態に変化し、多様な生物が活動することになり、森林地の保水
力も飛躍的に向上します。

「山から受けた恩恵は、山に戻す」というのが、昔からの山の哲学
です。かっての誇り高い杣人達の畏怖と畏敬に溢れた「山に対する
考え方」です。

 森林ボランティア「土佐の森・救援隊」では、「森づくり活動」
の一環として、杣人達の哲学を実践しています。
 
<第9回定例会・参加者>
(01松本)(02橋詰)(03中川)(05辻)(07中越)(14尾崎)
(18中川)(30山崎)(36森岡)(38宇都宮)(43三本)
(賛助・山中)(賛助・徳久)

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〔森林ボランティアの輪・和・話〕

■森林ボランティア活動に参加して

 NPO土佐の森・救援隊の第9回定例会に参加した。間伐研修地、
東津野村船戸の「四万十源流センター森の宿」は曇りのせいでやや肌
寒かった。紅葉が少し始っていた。行楽シーズンで連休のためか、参
加者はいつもより少ない、12名。(あと1名、賛助会員の徳久氏が
交流会用のお酒を持参してくれる。)

 午後は雨という予報を考慮して計画を変更し、小雨がぱらつき始め
る中、作業に取り掛かる。谷にかかる倒木をのけて欲しいとアメゴ養
殖業者から苦情があり、谷に倒れこんだ木の除去を第一優先に、予定
の間伐は中止して、谷沿い近の間伐材の搬出作業を実施。

 谷にかかる倒木2本を撤去し、モツゴ、沢蟹を横に見ながら引っか
かっている枝葉を取り除いた。これは最初の頃、私が選木し伐採して
もらった木で、谷側に倒れたのをそのまま放置したものでは...と
の思いが過ぎる。伐倒した木を、谷に放置したままでは、上流から
流れてくる芥や土石等が引っかかり堰止めさせて良くないと、また
一つ勉強させられた。

 13時過ぎ作業を終え、昼食の後は「こうち山の日」支援事業の検
討会。当日の間伐作業内容について県への提言をまとめた。

 夜は梼原産の雉鍋を囲んだ。大いに語り合い、カラオケ等で盛り
上がった交流会もいつもどおりに終わった。

 翌日も朝から雨。間伐作業は今日も中止。その代わり、朝食後全
員で、山の保水力を向上させる「木質スポンジ」(間伐材の木っ端、
おが屑、かんな屑等)を間伐林内へ散布し、森づくりの一助(山に
木質スポンジを戻そう運動)を行ない・・・その後、大雨はやむこ
とはなかったので、昼前に解散。

 それにつけても、毎回、少なからず雨にたたられる。雨男のK氏
が不参加したにも拘わらず、今回もまた、雨であった???四万十
川源流の船戸は、さすが雨の名所だけのことはある。

 前日の10日は天気に恵まれて、西日本最高峰の霊峰.石鎚山に
登り、山頂付近の、今が見頃の紅葉と素晴らしい眺望を満喫し石鎚
神社に参拝して来た。会長の “土佐の森の舞”を奉納して、お天気
祈願も、ねんごろにすべきだったか・・・。(森岡郁夫・正会員)

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〔BBS・掲示板〕  

■「こうち山の日」の参加者、決まる!
 
 11月11日、土佐山田町甫喜ケ峰森林公園で行なわれる、「こ
うち山の日」制定記念イベント(高知県主催)に<橋詰>総監督の
もと、20名の会員を派遣することに決定しました。

 助監督は事務方が<松本>、技術方が<山中>、実働部隊の総指
揮は右ウイングは<川田>左ウイングは<山地>が務めます。指揮
軍団は<萩野><辻><森岡><宇都宮>の4名で構成、

 また、実働部隊は5班に分かれ、各班2名での編成。班長にベテ
ランの<三浦><湯浅><尾崎(紀)><中越><上岡>の各氏、
各班員として<倉辻><中嶋><三本><中川(睦)><山崎>の
精鋭があたります。

 各班、チェンソーを1台装備、新調のヘルメット、会員番号入り
のユニホーム、安全作業靴でのぞみます。なお、<中川(真)>は
従軍報道部長の重責をにないます。

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〔ボランティアの森〕      「森林救援隊四万十」の巻

■第8回愛林作業の実施について

 すっかり秋めいてきました。隊員の皆様いかがお過ごしですか。

 皆様ご承知のとおり、高知県では豊かな森林の恵みに感謝し、森
林や山を守ることの重要性への理解と関心を深め、県民一人ひとり
が森林を守る活動に参加し、自ら行動することによって山を守り育
て、次代に引き継いでいくことを目的に「こうち山の日・11月11
日」が制定されました。

 私達が立ち上げた「森林救援隊四万十」と趣旨・目的を同じくす
るもので森林ボランティアの役割が大きく評価されています。

 さて、森林救援隊四万十の第8回愛林作業を『日帰り』で計画し
ました。中村市トンボ自然公園周辺に森林で間伐作業を実施します。

 参加費は無料。高知市方面からの方にはJR中村駅に送迎します。
(午前10時1分着特急)森林ボランティア「森林救援隊四万十」へ
の加入、愛林作業への参加等については事務局まで、連絡を。

◆日時 : 平成15年11月29日(土) 

◆場所 ;  中村市トンボ自然公園

◆作業 : 間伐

◆問い合わせ : 森林救援隊四万十事務局

 TEL 0880ー34ー5133(山崎)
 FAX 0880ー35ー5585

【「NPO土佐の森・救援隊」からは、事務局長(01号正会員)
が参加する予定です。もし、会員の中で、参加希望の方がおられ
ましたら、車の乗り合わせで中村まで行きたいと思いますので、
事務局までご連絡ください。(土佐の森・救援隊事務局)】

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◇メルマガ :「土佐の森・救援隊」 
◇編集・発行:土佐の森・救援隊事務局
  mailto:chikau@mx81.tiki.ne.jp
◇ホームページ:「山頭火と四万十川」(未掲載)
 http://www.geocities.co.jp/NatureLand-Sky/2846/index.html

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◆森林ボランティアNPO「土佐の森・救援隊」の問い合わせ、
入会申し込み、若しくは、資料請求はメールで事務局へ。

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創刊日:2003-03-02  
最終発行日:  
発行周期:週刊  
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