ボランティア

土佐の森・救援隊

森林ボランティアの役割は、実践活動を通して、森林・林業・山村が抱える問題を自らの問題として、「森林を守る応援団」「森林の良き理解者」になることです。森林ボランティアNPO「土佐の森・救援隊」のすべてをお送りします。

全て表示する >

土佐の森・救援隊 011

2003/06/15

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 土佐の森・救援隊 011     (平成15年6月15日)

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
〔回覧板〕

■森林環境税の影響は?

 この税ができたことにより、何か森林ボランティア活動に影響が
でるのですか?一般県民は1家庭500円の微々たる税を取られる
ことはわかったが、何故この特別な税が必要なのか、何に使うのか
を、もう少し明快に教えて欲しいものです。(山地・高知市)

【高知県では「山の日」を制定し(祝日ではないそうです。)その
日を中心に県民が参加しての「山の日のイベント」を行うそうです。

 その一環として、山への理解や関心を深める活動をしている団体
(森林ボランティア団体も対象になります。)への支援として「こ
うち山の日推進事業」という補助金を予算化しています。総額は、
800万円で、森林環境税が財源です。補助額は、1団体あたり、
30万円。運営経費の捻出に四苦八苦している「土佐の森・救援隊」
も早速、応募しました。

 ボランティア活動は、往々にして行政の支援を受けるべきではな
い、ボランティア精神にのっとり、必要経費などは、自分達で工面
すべきだ、との「ボランチィア活動はすべて手弁当で・・」という
ご意見があります。

 一面ではごもっともですが、ボランティアは無償奉仕が原則です
ので、人件費的経費はかからないとはいえ、色々と経費はかかるも
のです。資金がないと、どうしても消極的な活動になりがちです。

 緑の募金なり、行政から、このような支援がありますと「積極的
な森林ボランティア活動」を活発に展開することが出来ます。

 何億円という森林環境税の総額と比べたら、30万円という微々
たる金額ですが、森林ボランティアにとっては、大変にありがたく、
涙が出てくるような「莫大な金額」です。

 また、森林環境税のその他の使い道として、ダムのある河川の上
流域の森林で、放置され、「荒廃した人工林」を森林所有者に代わっ
て県が直接、整備(手入れ)具体的には間伐をしてあげるそうです。
その総額は、3千万円で、間伐面積は90haです。(編集局)】

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
〔森林ボランティアの輪・和・話〕

■森林環境税へのご意見

 あるメルマガに、今は「森林環境税」と名前が変わった「水源税」
に関する、ご意見が掲載されていました。筆者は高知県の横浪半島
にお住まいの「三好朝男」さんという方です。下記のアドレスをク
リックすればそのご意見が掲載されています。

▽メルマ版「四万十森林記行」BN▽
 http://www.melma.com/mag/98/m00075298/a00000024.html

【既に出発している森林環境税のあり様について、色々と意見を述
べても、余り意味のないことかもしれません。今は、むしろ、森林
環境税をどのように使うのかを、税を拠出した県民すべてが注目す
ることの方が大切であろうと思いますが、このことについて、忌憚
なきご意見をお寄せください。

 「土佐の森・救援隊」では、NPOとしての社会的役割を果たす
上からも、ご意見を、県の担当部局に取り次ぎます。(事務局)】

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
〔BBS・掲示板〕  

■森林環境税

 森林環境税というのも、単に森林を少しでも手入れをするために、
お金を皆様方から出し合っていくということではなく、もちろんそう
いう事業もあるとは思いますが、そういうことを広く薄く負担をして
いただくことで、山のことを考える、そこからあわせて海のことも考
える、また飲み水のことも考え、森が果たしている役割などいろんな
ことを考えるきっかけになればと思います。 

 “山の日”というのも単に一日山に行けばということではなくて、
そういうことを一つのシンボルとしていろんなことを考えるきっかけ
になっていただければと思います。(橋本大二郎・高知県知事)

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
〔ボランティアの森〕  「四万十川新聞」の巻

■森林税

 高知県は太平洋に面した「海洋県」だが、、実は陸地の約85%は山
の「山林県」でもある!戦後「行政の施策」として「儲かる林業」を
目指して、杉、桧を植えた!しかし、、廉価な輸入材と高価な人件費、、、
そして「一極集中」という国策から地方の過疎化は進んで、、、手入れ
をしない山は廃れた!

 放置された人工林は地方の、、、特に山林県:高知の問題となって
いる!山が荒れると川が痩せる!そして、、川が痩せると海が荒れる!
山の荒廃を止めるのは、「海洋&山林県:高知」の重要な課題である!

 そこで「新税」が考えられた。「森林環境税」である!、、、年間一人
500円!林業関係者は「朗報だ!」、、、と騒いでいるが問題は四つある!

 1  徴収方法
 2  使い方
 3  県民の納税義務感
 4  民間の山林所有者の手入れの義務感

 現在、明確なのは、1、のみである!

 ここまで書いたら、税徴収側からメールをいただいた。
 その結びにこうある!

『森林所有者の義務感だけでなく、多くの県民の合意によって、豊かな
森や川を未来に残せたらと、思います。』

 徴収者が言う「多くの県民の合意」とは「積極的合意」ではなく「消
極的な諦観」である!ここに、行政と民間のズレが見られる!

 花子 「行政のツケを「新税」で賄うの?」
 太郎 「地方分権の時代やからねえ、、、」
 花子 「税金使って失敗したら、、また税金なの?」

 花子 「芸者さんのお化粧みたいね!」
 太郎 「?」
 花子 「上塗りしてシワ隠す、、!」
 太郎 「、、、」

 花子 「 この税も躊躇したら追徴税がかかるの?」
 太郎 「当たり前だろ!」

 多くの県民は、太郎と花子のレベルである!

 県「対象が森林だけに木を使うなあ!」
                                   (四万十太郎・中村市)

▽四万十川新聞▽
 http://ww81.tiki.ne.jp/~chikau/san_sima/simanntosinbun.html

追伸:森林環境税と森林ボランティア、どのような関連があるので
   しょうか・・・気(木)になる所です。

******************************
◇メルマガ :「土佐の森・救援隊」 
◇編集・発行:土佐の森・救援隊事務局
  mailto:chikau@mx81.tiki.ne.jp
◇ホームページ:「山頭火と四万十川」(未掲載)
 http://www.geocities.co.jp/NatureLand-Sky/2846/index.html
******************************

◆森林ボランティアNPO「土佐の森・救援隊」の問い合わせ、
資料請求はメールで事務局へ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
〔PR〕  

◆須崎林業事務所発行:公式メルマガ
 ▽四万十川源流域・かわうそ通信▽
 (「まぐまぐ」からの配信です。)
 http://www.mag2.com/m/0000104387.htm

規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

メルマガ情報

創刊日:2003-03-02  
最終発行日:  
発行周期:週刊  
Score!: 100 点   

コメント一覧コメントを書く

この記事にコメントを書く

上の画像で表示されている文字を半角英数で入力してください。

※コメントの内容はこのページに公開されます。発行者さんだけが閲覧できるものではありません。 コメントの投稿時は投稿者規約への同意が必要です。

  • コメントはありません。