経営

社長が経営に活かす「孫子の兵法」

「日経MJ」事例から兵法的思考を学ぶメルマガ。コンサルタント歴26年、中小企業診断士歴21年の私のイチオシは「孫子の兵法」だ。拙著「孫子の兵法 社長が経営に活かす70の実務と戦略」にも書いたが、この書には戦うリーダーが押さえるべきポイントのすべてがある。

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【孫子の兵法】「難しくない経営」実践、カルビー松本会長

2018/04/05

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 【今日の読者数:14663名】 〜 ありがとうございます 〜 !(^^)!
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      〜〜〜〜【兵法経営 今日のポイント】〜〜〜〜
          顧客と従業員のニーズは何か。
         社長がわかっていれば会社は伸びる。
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━━━━━━━━ 2018年3月30日付「日経MJ15面」より━━━━━━
□■□  本日の注目企業・人
■□■   顧客目線のトップダウン   カルビー 松本 晃 会長
□■□     「経営は難しくしてはいけません」
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今日は、就任9年で売上高7割増と結果を出し6月下旬に退任する、カル
ビーの松本晃会長兼最高経営責任者(CEO、70)に関する記事です。

■松本氏はオフィスより売り場にいる時間を大事にして、顧客視点から
 トップダウンで改革を推し進めるオーナー型の経営スタイルだった。

■「経営は難しいことではありません。というか、難しくしてはいけま
 せん」「会社は人間がやるもの。簡単なことですら実行するのは難し
 い」──。

■その言葉通り、きめ細かいデータベースで作り上げられた生産・販売
 計画と距離を置き、工場の稼働率をアップし、収益率を改善。コスト
 が下がった分を値下げにつなげ、シェアを広げた。

■松本氏は医療事業の経験から「ビジネスは売って終わるのではなく、
 世のため人のためが第一と考えるようになった」と振り返る。

■カルビーの強みとは「甘さ、辛さよりサクサク感」と顧客目線から戦
 略を組み立てる。

■ニーズを探り、形にするマーケティング経営は業界を超えて影響を与
 えた。

          とのこと。それで、↓↓↓

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ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
 ⇒ 業績アップのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!

最近、女子プロテニス選手の大坂なおみさんの活躍が目覚ましいです。

ニュース等によれば、昨年の12月からコーチをかえたそうで、
今回のコーチはかつて元世界ランキング1位のセリーナ・ウィリアムズ、
その他数名の強豪選手のコーチだった人物とのこと。

大坂選手のプレースタイルや精神面に好ましい影響を与えたのではない
でしょうか。

スポーツの世界では、優れた監督やコーチにより成績を伸ばした例が
たくさんあります。

・上に立つ者がどんな人物で、どんな指示を与えるか

によって人は大きく変わるようです。

企業の場合、発展するか低迷するかは

・社長次第

と言っても過言ではありません。

社長の能力が低くても業績が伸びることはありますが、
たまたま外部環境に自社商品がマッチしたことによるのであり、
そういう場合は長続きしないのです。

カルビー会長の松本晃氏は、
ビジネスのやり方を伊藤忠商事で学んだとのこと。

「産業機械でも医療機器でもこまめに現場に出向き、相手のニーズを探
 る。無駄はそぎ、必要な事業にはヒト、モノ、カネを注ぐ」

その後、転職したジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)では、
社員に

「会社へ来るなよ。皆さんの仕事は現場ですよ」

と伝え、自ら顧客の病院へ通ったそうです。

私も長年、経営コンサルタントをしていて思うのは、

・社長が顧客から遠くなると危ない

・顧客満足と関係ないことにお金を使い始めたら危ない

ということ。

社長が、

・現場を社員任せ

にして、

・会社を飾ることに精を出す

ようになると、たいてい傾きます。

・社長が顧客から離れれば離れるほど経営は難しくなる

ようです。

このシンプルなことを忘れないようにしないと。

カルビー トップメッセージ
⇒ https://zst.io/iTW9tAe


「孫子の兵法」では、

・君民一体であるべき

と教えています。

君主と人民が一体であればこそ、軍事力も強くなります。

企業経営においては、

・社長と従業員が一体
・企業と顧客が一体

であるように努力しなければなりません。

そうなれるかどうかはひとえに社長にかかっています。
少なくともそういう心構えだけは常に持っておきましょう。

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■■■ちょっと一言

先日、こんないい話を伺いました。

経営コンサルタントの大先輩、Y先生は英語に堪能で、
かつては英検の試験官もされていたそうです。

あるとき、英検2級の2次試験を受けに来た若者(男性)が、
とても苦しそうに、一所懸命、声を絞り出しており・・・

先生いわく、

「おそらく脳性麻痺だろう」

とのこと。

若者は日本生まれの日本育ち。
普通の日本人と同じ環境にいながら発音は正確で、文章を読んでから
質問に答える口頭試問でも内容を完璧に理解していた彼に驚き、

「すさまじい努力を重ねてきたに違いない」

と感じて、Y先生は涙が止まらなかった、と。

逆境にいながらもいかに努力を重ねるか。
人間は気持ちの持ち方がとても大事ですね。

新年度がスタートしました。
努力で道を切り開きましょう! (#^.^#)

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【もしかしたら役に立つかも】コーナー

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「孫子の経営」を詳しく知りたい方、こちらをどうぞ。↓(濱本)

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■『孫子の兵法』─ 社長が経営に活かす70の実務と戦略

 経営指導歴17年の実力コンサルタントが、世界最高の兵法書
 「孫子の兵法」を、事業に活かせるよう、豊富な経営事例で
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社長が経営に活かす「孫子の兵法」
2018/4/5 vol.497

配信日:毎週木曜 +α

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 カウントすると、通算3152号     〜 since 2003/1/29 〜

◆◇◆【発行者】情報

 濱本 克哉 

 ハマモト経営代表
 兵法経営士、中小企業診断士、ミラサポ登録専門家
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【著書】

 『「孫子の兵法」─ 社長が経営に活かす70の実務と戦略』
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