経営

社長が経営に活かす「孫子の兵法」

「日経MJ」事例から兵法的思考を学ぶメルマガ。コンサルタント歴26年、中小企業診断士歴21年の私のイチオシは「孫子の兵法」だ。拙著「孫子の兵法 社長が経営に活かす70の実務と戦略」にも書いたが、この書には戦うリーダーが押さえるべきポイントのすべてがある。

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日経MJに見る1140号 人件費を増やすことが業績アップにつながる

2007/07/11

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 ◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 1140号 ◆◆◆
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         〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
            豊かさは共有することが大事。
          「人件費」を抑えるばかりが能ではない。
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 ━━━━━━━━━━━━━  2007年7月11日付日経MJより ━━━━
 □■□  本日の注目記事(1面)
 ■□■   地域ごとに最高水準の待遇       しまむら
 □■□      昨春に続きパート社員のベースアップ実施 
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 今日は、人件費を増やしながら、それ以上に売上高、利益ともに増やし
 ているしまむらに関する記事です。

 ■800円前後から千円前後の時給を10〜20円増額した。夏冬の賞与に加
  え、07年2月期末には3年連続となる特別賞与も支給した。

 ■「能力のある人材は仕事の習得も速く、人件費がかさんでも結果的に
  経営効率は高まる」‥‥。

 ■それを象徴するのがパートからの改善提案制度だ。パートは効率よく
  作業ができる改善点を日々本社に連絡しており、毎月3000件にのぼる。

 ■しまむらは06年度までの3年間で従業員数を7852人から9246人へと増
  やしたうえで、従業員1人あたり人件費も10.2%引き上げた。それで
  も営業利益は40.9%拡大。

           とのこと。それで、↓↓↓

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  ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
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 ●かつて私が勤めていた学習塾では、自社の賃金と全国大卒者の平均的
  な賃金を比較し、まとめた書類を正社員全員に配布していました。

  自社の給与水準が高いことを示して、社員を鼓舞するのが狙いだった
  のでしょう。


 ●それを見た20代の私は、

  「へぇ、同世代の人間に比べてかなりいい給料をもらってるんだ」

  と、少し鼻が高かったものですが、これはおそらく、働く者のごく普
  通の心理だと思います。


 ●「人件費」の負担が企業の業績を圧迫しているケースを、中小企業で
  はよく見かけます。

  特に従業員の平均年齢が40〜50歳を超えるような企業では、家庭を支
  える大黒柱の給料を簡単に下げることもできず、経営者の苦悩は深い
  ものです。


 ●給料については、よくても悪くても、同業他社や社会全体の給与生活
  者と比較した結果を社員に公表するのがよいのではないでしょうか。

  「寝た子を起こすようなことはしたくない」

  と、特に業績の悪い企業の経営者は考えるでしょうが、

  「現状はこうだ。しかし、わが社は3年後にこの水準を目指す!」

  と言った方が、社員のやる気も高まるのではないかと思います。それ
  に、お金だけが目的の社員は、むしろやめてくれた方がよいですね。


 ●しまむらは、

  「改善提案制度」
     →「会社業績向上」
         →「給料がアップ」
             →「やる気アップ」
                 →「さらなる改善」
                     →「さらに業績向上」

  という好循環を作り出しています。


 ●ベースアップというのは、社員全員の給与を底上げするものです。人
  事考課と連動した昇給とは別のもの。

  つまり、社員の能力ややる気等に関係なく、給料が上がるのです。


 ●お父さんの稼ぎがよくなれば、子どもたち全員のおこづかいがアップ
  するようなもの。能力主義と連動したものと異なり、より家族的な制
  度といってよいでしょう。

  会社に対する信頼度や忠誠心が高まると思われます。


 ●記事に、

  「マニュアルをつくることができる能力のあるパートをそろえている
   のが同社の強みだ」

  とありますが、そのような人たちが頂点にいるということは、すそ野
  までやる気のある人たちが多いということでしょう。制度の作り方、
  運用の仕方が上手です。


 ●さて、あなたは、

  「人件費はなるべく抑えつつ、やる気は引き出そう」

  というような、テイク&テイクの発想で経営をしていませんか。


 ●社員の意欲は、経営者がまずギヴ(与える)をすることによって生み
  出されます。それはお金とは限りません。

  何を与えるかは会社の状況によって異なってきますが、会社が儲かっ
  たら給料も上げる、というのは明確に打ち出しておいた方がよいで
  しょう。しまむらのように、よい人材が定着するようになります。


 ───────────── 今日はここまで (^o^) ──────

 ■■■ちょっと一言

 マーケティングサポーターズクラブ(MSC)は、おかげさまで先月か
 ら3年目に入りました。

 それでようやく、「兵法」の学習に突入しています。

 「今ある条件をすべて使って、まだない条件を作り出し、戦いに勝つ」

 のが兵法ですが、これは企業経営にも言えること。マーケティングの学
 習だけでは不足してしまうので、MSC会員の皆さんと共に「兵法」を
 勉強しています。

 新シリーズに入るときはいつも試行錯誤が続くのですが、7月分の教材
 はようやく昨日できました。「孫子の兵法」をどう自分のものにするか、
 を主眼に置いています。会員の皆さんには今日、発送予定です。

 これができれば、うまくいかないわけがない、と思います。(#^.^#) 
 
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 「日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術」
 2007/7/11 vol.1140発行

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 【昨日の素読(そどく)】

 昨日(7月10日)は『易経』の「地来復」六五を読みました。自らの行
 動をしっかり反省し、本道に帰るときです。誠実さが大事。

 「大学」を素読する―読本「仮名大学」
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 通読しました。(97日目) 目標まであと3回!

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  • 名無しさん2007/07/11

    説得力がありました。会社のトップこそ、現場の声を知らないで経営などして欲しくないと思いますし、押さえつけるだけが業績アップに結びつくとは思えません〜

    いつも楽しみですが・・・明日も楽しみにしています!