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時事通信社「官庁速報ヘッドライン」

発行日:4/25

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■□    時事通信社 官庁速報ヘッドラインメール      2008/04/25  ■□
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●●●●●●●●●●●●●【トップインタビュー】●●●●●●●●●●●●●●

    河井規子・京都府木津川市長

    ◇「こんな市はほかにはない」

 「こんなすごい市はほかにはない」―。京都府木津川市(6万7600人)の河井
規子市長(かわい・のりこ=52)は胸を張る。市域には国家プロジェクトとして建
設が進む「関西文化学術研究都市」を抱える一方、740(天平12)年に聖武天皇
により恭仁京が置かれた歴史があり、府内では京都市の次に国指定文化財も多い。強
力な地域資源を踏まえ、河井市長は「10年かけて市の基礎をつくりたい」と意気込
んでいる。
 木津川市は相楽郡の木津、加茂、山城の旧3町が合併して昨年3月に誕生した。こ
れまでの1年を市長に振り返ってもらうと、「町と市と比べてそんな市がいいのかと
いうこともあるが、第一の合併効果はイメージアップだったと思う」という。
 人口も変化している。市長によると、合併後、住民の数は30代の若い世代を中心
に月平均で100人増加。1日1軒のペースで家が建ち、新生児の数は月50人で、
「少子高齢化が進む日本全体の中では、ちょっと木津川市は違う形になっている」と
自慢げだ。
 企業誘致にも光が差してきた。3町合併のスケールメリットで、企業誘致を専門に
手掛ける「学研・企業振興課」を設置。課内の企業誘致係に2人の職員を配置して、
「企業とのやりとりは格段にスムーズになった」(河井市長)。成果も数字で表れて
おり、合併後、既に3社が進出。同課は「専門職員を置いたことで1ヘクタール台の
小回りの利くものも扱えるようになった」と喜ぶ。
 もちろん、合併ですべてが良くなったわけではない。急激な人口増加で小中学校や
給食センターなど公共施設の不足が表面化し始めたほか、旧町意識が新市の運営に影
を落としている。市長は「やはり一遍にはいかないもの」と苦笑しているものの、「
自分には新市の基礎づくりという大きな責任がある」と力を込めた。
 こうした状況の下、特に力を入れたのが対話だ。まず、昨年8月から今年2月にか
け、91回にわたり全職員と面談した。約500人いる職員を5〜6人のグループに
分け、1グループ1時間で実施した。市長は「合併して一緒に頑張って行こうと直接
伝えたかった」と強調する。これとは別に昨秋、同じく全職員を対象に財政説明会も
開催。市の財政状況を周知するとともに「今日からお互いの旧町の悪いところは一切
言わないでほしい」と呼び掛けた。
 市長は「旧町それぞれ違うのはいいこと。どのやり方が一番いいか考えて、今後は
一番いい方法を取ってほしい」と、これからの融和に期待を込めている。
 〔横顔〕主婦だったが、35歳で木津町議になり、政治の世界に足を踏み入れるこ
とに。その後、木津町長を経て、昨年4月、新市発足に伴う木津川市長選で初代市長
に就任した。忙しくて時間はないが、趣味はお菓子づくり。座右の銘は誠心誠意。
 〔市の自慢〕学研都市という最先端の宝物と、恭仁宮跡や浄瑠璃寺をはじめ歴史の
ある宝物が共存している。里山も多く残されており「住んでいる人からは好評」(河
井市長)という。
 〔ホームページ〕http://www.city.kizugawa.lg.jp/
 (前京都総局・竹園公一朗)

(2008年4月18日配信)        【iJAMP「インタビュールーム」より】
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            ▼きょうの官庁速報ヘッドライン▼
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◎認知症で専門チーム=概算要求前提に対策検討−厚生労働省
◎次期森林整備保全計画策定へ=成果指標を検証−林野庁
◎導入後のモニタリングに課題も=指定管理者制度で報告書−地方自治研究機構

◎499事務の権限移譲を提案=都道府県から市町村に−分権委
《霞が関短信》 ◎自治体国際協力促進で27事業に助成=財団法人自治体国際化協会

◎高校1学区制導入を円滑化=宮城県教委
◎OBらに業務を委託=「第2役場」実現へ準備室−福島県矢祭町
◎75歳以上に年1万円を臨時給付へ=後期高齢者医療導入で−千葉県浦安市

◎老朽化した幹線下水管を本格改修=東京都下水道局
◎県内の空き家実態を調査へ=福井県
◎老朽木造の解体に補助新設=大阪市

◎広域防災活動計画を策定=徳島県
◎光るものづくり企業を募集=大分県

《町村スポット》 ◎災害ボランティアのリーダー養成=神奈川県大井町
《町村スポット》 ◎研修生向けの中国語番組スタート=長野県川上村
《町村スポット》 ◎ブリで交流事業=鹿児島県長島町
                  
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