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こんな映画は見ちゃいけない! 

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007スペクターこんな映画は見ちゃいけない! 

2015/12/05

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☆  こんな映画は見ちゃいけない!  2015/12/5  Vol.1709     ☆
   
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 こんにちは、発行人のオテロです。

 本日、とりあげる作品は
 
              「007 スペクター」  です。

あらゆる監視カメラを一括管理すれば、犯罪は未然に防げる。だが、
秘密は筒抜けとなり、人々はプライバシーを奪われる。もはやマンパ
ワーによる情報収集や破壊工作は時代遅れ、スパイは「お払い箱」の
レッテルを張られてしまった。物語は、自らのアイデンティティを求
めて単独行動し、国際的シンジケートのボスとの因縁を質す主人公の
冒険を描く。喧騒のメキシコ、成熟のローマ、荒涼のモロッコ、洗練
のロンドンと舞台を移しながら謎を解く旅は、同時に美女と暴力が待
ち受ける危険なトラップでもある。信じられるのは自分自身と、個人
的な絆を築いた者のみ。組織を頼れないスパイの孤独が哀愁を誘う。

先代Mの遺言通りテロリストを倒したボンドは、世界経済を裏で牛耳る
スペクターの存在を知る。調査を進めるうちに元殺し屋の娘・マドレ
ーヌに接近、彼女と共にスペクターのアジトに向かう。

いまやボンドの身分を保証してくれていた上司・Mはクビ、監視網の充
実で文字通りオフィスごと解体が決定している。ボンドがスペクター
を追う理由は、少年時代に封印された過去を明るみにすることだけ。
道中、スペクターの殺し屋に襲われるがマドレーヌと共に撃退、なん
とかスペクターの首領・ブロフェルドと面会する。

ところが、せっかくクリフトフ・ヴァルツを仇敵に迎えたのにアクの
強さは抑制され、悪の総元締めにしては印象が薄い。ボンドを2度も拘
束しながら、爆発に紛れて逃げられるのも間抜けな気がする。

       お勧め度=★★*(★★★★★が最高)

                「007 スペクター」
                         についての詳細は、

       http://d.hatena.ne.jp/otello/20151205
               
          を参考にしてください。

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        余|談|
        ━┛━┛

中国の通貨・人民元が国際通貨基金のSDR(特別引出権)に採用されま
した。まあ中国経済の成長をかんがみるに時代の流れだと思います。

懸念するのは人民元の通貨記号に「\」を使っていること。「\」と言え
ば当然日本の通貨とこれまでは信じられていましたが、今後は「JP\」
などと表記するのでしょうか。

人民元なのだから「R」をデザイン化したもの使えばいいと思うのです
が、いまさら中国政府に別の記号を使ってくれと頼んでも絶対に譲歩
しないでしょう。

米国の田舎で、東京は中国と思っている人がいましたが、これではま
すます日本を中国の一部だと勘違いする人々が増えそうですね。。。

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      次回配信予定は12/10作品は
         
        「杉原千畝」
         
              です。

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