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GIS NEXT EXPRESS Mail Magazine vol.53

発行日:12/20


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  ………………地理とGISの情報発信 ニュースと関連情報………………

    ★★  GIS NEXT EXPRESS Mail Magazine vol.53  ★★

                            2004/12/20 発行
               http://www.c-crews.co.jp/gnext_express/ 
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‥‥目 次‥‥

【1】EXPRESS ニュースセレクション
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
【2】新刊書籍情報
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
【3】イベント情報
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
【4】コラム’s る〜む
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
【5】編集部便り
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


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■【1】EXPRESS ニュースセレクション
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[ニュース記事の全文および過去掲載分はこちらから]
  http://www.c-crews.co.jp/gnext_express/news/news.html
  ※ニュースは随時更新しています


□…………………………………………………………………………………………
◆NECが次世代カーナビソフト、有名な建物を音声案内
 カメラとGPS組み合わせ
http://www.c-crews.co.jp/gnext_express/news/back/0412/041217_07.html
□…………………………………………………………………………………………
 NECは次世代のカーナビゲーションシステム向けのソフトを開発した。自動車
に搭載したカメラに有名な建物が映ると、その場で人工音声で案内してくれる。


□…………………………………………………………………………………………
◆08年運用開始を正式決定 ガリレオ計画でEU
http://www.c-crews.co.jp/gnext_express/news/back/0412/041217_16.html
□…………………………………………………………………………………………
 欧州連合(EU)は10日、運輸相理事会をブリュッセルで開き、EUが独自開発
を進めている民生用の衛星利用測位システム「ガリレオ」の運用を2008年から
開始することを正式決定した。


□…………………………………………………………………………………………
◆鹿児島で14世紀の日本地図 現存資料では最古級
http://www.c-crews.co.jp/gnext_express/news/back/0412/041217_21.html
□…………………………………………………………………………………………
 鹿児島県坊津町の坊津歴史資料センターにある古文書に、現存するものとし
ては最古級とみられる14世紀の日本地図が見つかり、坊津町教育委員会が10日
発表した。


□…………………………………………………………………………………………
◆国交省/新潟県中越地震情報を電子地図に集約しHPで公開
http://www.c-crews.co.jp/gnext_express/news/back/0412/041217_24.html
□…………………………………………………………………………………………
 国土交通省は7日、新潟県中越地震関連の情報を電子地図上に集約し、ホーム
ページ上での公開を始めた。GISを活用し、各部局が連携して地震に関する情
報を掲載する。


□…………………………………………………………………………………………
◆気象衛星2月に打ち上げへ H2Aロケットの運用再開
http://www.c-crews.co.jp/gnext_express/news/back/0412/041217_25.html
□…………………………………………………………………………………………
 観測を停止した気象衛星ひまわりの後継機となる運輸多目的衛星(MTSAT)に
ついて、宇宙航空研究開発機構の立川敬二理事長は8日、「本年度冬期の打ち
上げに向け準備を進める」と文部科学省宇宙開発委員会に報告、了承を得た。


□…………………………………………………………………………………………
◆不法投棄、衛星キャッチ 現場の特徴、画像検索
http://www.c-crews.co.jp/gnext_express/news/back/0412/041217_27.html
□…………………………………………………………………………………………
 独立行政法人・国立環境研究所などが、人工衛星から撮影した地表の写真で
産業廃棄物の不法投棄現場を見つけ出すシステムを開発した。


□…………………………………………………………………………………………
◆パスコ、災害ネット結成、GIS活用したサイト開設
http://www.c-crews.co.jp/gnext_express/news/back/0412/041213_02.html
□…………………………………………………………………………………………
 測量大手のパスコは、災害時に国や自治体の復興計画づくりを支援する「災
害GISボランティアネットワーク」を結成する。地理情報システムを活用、年
内にインターネット上で専門サイトを開く。


□…………………………………………………………………………………………
◆古地図、中高年に根強い人気 購買層は歴史マニア 畳大で8000円が相場
http://www.c-crews.co.jp/gnext_express/news/back/0412/041213_04.html
□…………………………………………………………………………………………
 古地図の代表的な購買層は40代後半から50代、60代といった中高年の富裕
層。古地図を幅広く手掛ける人文社によると「商品としては復刻版は1枚1000
円、畳程度の大きさがある原寸大になると8000円」が相場になっている。


□…………………………………………………………………………………………
◆新潟中越地震―六日町盆地西縁断層、南北20キロのズレ、レーダーで確認
http://www.c-crews.co.jp/gnext_express/news/back/0412/041213_10.html
□…………………………………………………………………………………………
 防災科学技術研究所は3日、新潟県中越地震の影響で、同県の旧広神村から旧
六日町にかけて南北約20キロの断層が動いたことを衛星レーダー観測で新たに
確認したと発表した。


□…………………………………………………………………………………………
◆2200河川で洪水予測図 国交省方針、流域市町村に義務化
http://www.c-crews.co.jp/gnext_express/news/back/0412/041213_13.html
□…………………………………………………………………………………………
 集中豪雨や台風の被害が全国で相次いだことを受け、国土交通省は水防法を
改正し、全国約2200河川の流域市町村に対し、住民の円滑な避難に役立つとさ
れる洪水災害予測図の作製を義務付ける方針を固めた。



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■■【2】新刊書籍情報
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◯『図解国道データマップ 直轄国道の整備状況が一目でわかる
  平成16年度西日本版』
 ISBN  :4802891326
 編著者 :国道整備研究会
 出版  :大成出版社
 発行年月:2004/11
 価格  :9,801円(税込)
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

◯『図解国道データマップ 直轄国道の整備状況が一目でわかる
  平成16年度東日本版』
 ISBN  :4802891318
 編著者 :国道整備研究会
 出版  :大成出版社
 発行年月:2004/11
 価格  :9,801円(税込)
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

◯『図解日本の防災行政 改訂版(平成16年)』
 ISBN  :432407500X
 編著者 :災害対策制度研究会
 出版  :ぎょうせい
 発行年月:2004/11
 価格  :3,200円(税込)
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

◯『日本の気候 第2巻』
 ISBN  :4817602236
 編著者 :吉野 正敏【監修】 気候影響・利用研究会【編】
 出版  :二宮書店
 発行年月:2004/11
 価格  :3,360円(税込)
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

◯『環境と都市のデザイン 表層を超える試み・参加と景観の交点から』
 ISBN  :4761523468
 編著者 :斎藤 潮/土肥 真人【編著】 柴田 久ほか【著】
 出版  :学芸出版社
 発行年月:2004/11
 価格  :2,310円(税込)
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

◯『景観法を活かす』
 ISBN  :4761523530
 編著者 :景観まちづくり研究会
 出版  :学芸出版社
 発行年月:2004/12
 価格  :2,940円(税込)
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

◯『建設分野におけるCALS/ECのあらまし 2004年度版』
 ISBN  :4802891245
 編著者 :日本建設情報総合センター/建設コンサルタンツ協会
 出版  :大成出版社
 発行年月:2004/12
 価格  :2,201円(税込)
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

◯『ノノさんのぶらぶら地図学』
 ISBN  :440832230X
 編著者 :野々村 邦夫
 出版  :実業之日本社
 発行年月:2004/12
 価格  :1,470円(税込)
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥



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■■■【3】イベント情報
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◆国際惑星地球年(IYPE)協賛シンポジウム
  「地球と私たちー地球科学の成果をいかに社会に還元するかー」  
日程:2004年12月21日
場所:日本学術会議  大会議室  
主催:地質学研究連絡委員会,国際惑星地球年(IYPE)対応国内実行委員会
共催:古生物学研究連絡委員会、第四紀学研究連絡委員会、
   地質科学総合研究連絡委員会  
http://www.scj.go.jp/ja/info/kokai_shinpo/pdf/1017-s-14.pdf

◆統合型GISセミナーin 佐賀
日程:2004年12月21日
場所:アバンセ(4階会議室)(佐賀市)
主催:NPO法人国土空間データ基盤推進協議会
http://www.nsdipa.gr.jp/pdf/topics/message_205_1.pdf

◆平成16年新潟県中越地震被害調査報告会
日程:2004年12月21日
場所:建築会館ホール
主催:日本地震工学会
http://news.jaee.gr.jp/etc/chuetu_meeting.htm

◆デジタルアース・3D画像活用セミナー
日程:2004年12月22日
場所:かでる2・7 5F 550会議室(札幌市中央区)
主催:北海道産学官研究フォーラム/北海道GIS・GPS普及推進研究会
http://www.kirari.com/gis/keiji/disp.cgi?mode=detail&id=1

◆京都府におけるモデルフォレストネットワークの拠点形成と学術基盤整備に
 関する学際的研究(中間報告会) ―GISで描く京都の自然―
日程:2004年12月25日
場所:キャンパスプラザ京都(京都駅前)第1講義室
主催:京都府立大学ACTRプロジェクト
http://www.eonet.ne.jp/~forsteinrichtung/ACTR1225.htm

◆第5回 宇宙科学シンポジウム 
日程:2005年1月6・7日
場所:宇宙科学研究本部 A棟2階大会議室
主催:宇宙航空研究開発機構・宇宙科学研究本部
http://www.isas.jaxa.jp/j/symp/sss5/index.shtml

◆平成16年度衛星リモートセンシング推進委員会
 漁業・水産ワークショップin高知
 −衛星リモートセンシングの漁業分野への多面的活用−
日程:2004年1月8日
場所:高知県中村市立中央公民館大ホール
主催:宇宙航空研究開発機構、リモート・センシング技術センター、
   衛星リモートセンシング推進委員会漁業・水産WG
http://www.restec.or.jp/eeoc/newinfo/suisanwspr.htm

◆阪神・淡路大震災10周年行事
 「市民が学会とともに考える東京の地震防災」
日程:2005年1月8・9日
場所:建築会館ホール(東京都港区)
主催:土木学会、日本建築学会、NPO法人東京いのちのポータルサイト
http://www.aij.or.jp/jpn/symposium/2004/hansin.htm



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■■■■【4】コラム’s る〜む
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★ 『2004年を振り返る』

いやぁ、今年は早かった。締め切りに追われ悲鳴をあげているうちにもう年末
だ。この二週間も原稿書けずにもだえ苦しんでいたが、それもじき終わり。
まぁ、かの太宰治も書けないときは書けなかったようなので(←比べるには次
元が違いすぎですな)、生みの苦しみを味わったということで良しとして、
2004年はどんな年だったのかちょっと振り返ってみよう。

やっぱり一番衝撃的だったのは、まさに原稿書きで唸っていたときに飛び込ん
できたこのニュース、「アルプス社が民事再生法申請」。正直、ネガティブな
話題には触れたくない面もあるけど、あえて書いてしまう。それほど驚いた。
その日に発売された「プロアトラスX 航空写真」を即ゲットしてインストー
ル中に知ったのだからショックも大きい。他がWindows版ばっかりな中で(Mac
ユーザとしては結構許しがたい)、きっちりとMac版を出してくれるアルプス
社。なんていい会社なんだと感激しながらDVDをセットしてたら速報の電話
が。ガビーン!だった。
でもきっと何らかの形で立ち直ってくれると思う。あんなにいい地図作ってる
んだもん。それにMacで見れる地図ソフトがなくなったら困るし(←しつこ
い?)。

おぉーと思ったのは「NASAの探査機が火星に水があった証拠を発見」。こうい
うサイエンティフィックな話題にはどうしても胸が高鳴ってしまう。地球から
遠く離れた星の地質調査をリモートでやってしまうNASAの技術力にとにかく驚
いた。これからの惑星探査は新しい局面を迎えるはずだ。ただ、そのあとの
TRMM騒動はちょっといただけなかったな。

社会面的ニュースでいうと、異常気象と連発しまくった災害。新潟県中越地震
に至ってはちょうど「地震予知を疑う」って本を読んだすぐあとで、日本って
いつどこで地震があってもおかしくないんだなと改めて思い知らされた。それ
に同じことが首都圏で起きていたらいったいどうなっちゃってたんだろうと。
最近「首都直下地震で想定死者、最悪1万2000人」なんて記事が出たが、大げ
さな数字ではないと思う。
そういえば震災後、航測会社や国土地理院が即座に航空写真を撮影し、それが
災害状況を把握するのに役立っていると聞いて、衛星画像と航空写真の違いは
ここ(即時性と機動力)にあるんだなぁと感じだけど、実際どうなんだろう?

中越地震があまりにも大きく報道されたのでやや忘れられ気味だが、各地の水
害や台風の被害も本当に甚大で、今でも爪痕は残ったままだ。地震と違ってこ
ういう災害はある程度防げた面があるように思う。これを教訓に国交省が洪水
ハザードマップ作成義務づけの方針を出したけど、それだけではダメ。ハザー
ドマップは作って終わりじゃないから。それをどう生かすかが重要なのだ。も
しかしたら導入されたまま眠っている(かもしれない)GISの本当の力が呼び
覚まされるキッカケになるかな?

うーん、なんかちょっと暗い話題ばかりになってしまったけど、GIS・地図の
業界人としていろいろ考えさせられることが多かった年、それが2004年という
ことか。
でも、個人的にはうれしい出来事が1つあったのだ。
何かって? それは10号の編集後記を見ての お・た・の・し・み。

それでは皆様,よいお年を!


【石川 剛】



┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■■■■【5】編集部便り
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

GISに出会って間もない頃、空間認知の研究がもっぱら心理学の領域とされて
いること(認知心理学)に、違和感を持ったことがあった。

最近知ったのだが、人間・環境学会に加盟する心理学者たちが、心理学の立場
からの環境研究のネットワークを広げようと、環境心理学会設立準備会を立ち
上げて活動している。日本の学者の世界において、こういう活動は貴重だ。

しかも、中心メンバーである日本大学文理学部心理学研究室の羽生和紀助教授
によれば、環境心理学とは「人間と環境を1つの系として扱う実証科学」だと
いう。空間と人間の問題を日夜追究しているGIS関係の学者の問題意識と大い
に重なるところだ。
そもそも、環境心理学とGIS(空間情報科学)は、どちらも幅広い関連分野を
持つ学際領域であるばかりでなく、同じ対象領域を有しながらアプローチにお
いて対照的であるような、とても刺激的な関係にあるような気がする。

ともあれ、GISの側でも、こうした活動に呼応する動きが出てくると面白い。
新しい学問的コラボレートが生まれ、広がることを期待せずにはいられない。

日本環境心理学会設立準備会
http://www.geocities.jp/environmental_psychology/


【編集長 岩見 一太】

 --------------------------------------------------------

忘年会、忘年会、忘年会、締め切り、忘年会、忘年会。
締め切り、忘年会、忘年会、入稿、忘年会。
今年も暮れていきます。


【編集部プロデューサー 千葉 厚】


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 【発行元】株式会社 クリエイト・クルーズ GIS NEXT編集部
http://www.c-crews.co.jp/gisnext/
http://www.c-crews.co.jp/gnext_express/

 【E-mail】 mailbox@c-crews.co.jp
 【住所】〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-15-2 ラポール新宿2F
 【TEL】 03-3373-6181
 【FAX】 03-3373-6188
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◆本メールに関するご意見・お問い合わせは
mailbox@c-crews.co.jp
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