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ある日の教室

書家詩人である作者が、書道教室での子ども達の様子や、日々の生き方のヒントをお届けします。

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ある日の教室

2010/05/12

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【ある日の教室】〜塾講師から見た子供の世界 Vol.386
   作者:荒木崇
(合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ)
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「ケイタイ」

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何かで見聞きしたのだが、お風呂の中にまで携帯電話を持って入る人がいる
そうな。ビニール袋かなんかに入れるらしい。よっぽどお仕事が忙しい人な
のだろうと思っていたら、高校生や大学生に多いらしい。


「やりとりの途中でメールが止められない」というような理由があるようだ。
すぐに返信しなければならない暗黙のルールのようなものでもあるのだろう。


「これからお風呂に入るからまた後でメールする」、「お風呂に入っていて
メールの確認ができなかった。ゴメン!」ではダメなのだろうか。理解に苦
しむが、現代っ子はそういう風潮なのだということを受け止めなければなら
ないのかもしれない。ただ「携帯依存症」気味なのは否めないだろう。


などと偉そうなことを言っても、ちょっとした隙ができると、用もないのに
携帯をいじっている自分がいたりする。人のことは言えない。


先日、高校生の女の子をお持ちのお母さんから娘さんの話を聞いた。娘さん、
修学旅行だったのだが、旅行への携帯電話の携行は禁止だったそうだ。


旅行前、この決まりを知った生徒たちは、もちろん大ブーイング。携帯のな
い生活なんて考えられないとばかりの猛反対だったらしい。


しかし、決まりが覆るはずもなく、三泊四日の修学旅行中、携帯電話を使う
ことはなかった。


さぞ、不満だらけだろうと思ったお母さん。修学旅行から帰ってきた娘さん
にきいてみた。「携帯なくてどうだった?」。その答えが。


「とてもラクだった」。


すぐにメールを返さなきゃならないとか、ちょっと目を放した隙にメールが
着てたらどうしようとか、そういうことを考えなくて良かったからすごくラ
クだったと。


「でも、戻ったら、また前みたいになっちゃいましたけどね」と苦笑しなが
らお母さん。


失くすことはできない。問題は付き合い方、使い方なんだろうな。

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    ◇◇◇ Global Thinking and Local Acting ◇◇◇
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★☆★☆ ある日の教室〜塾講師から見た子供の世界 ☆★☆★
発行:合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ(MBA)
作者:荒木崇
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