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ある日の教室

書家詩人である作者が、書道教室での子ども達の様子や、日々の生き方のヒントをお届けします。

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ある日の教室

2007/06/27

◇6月18日発売「プレジデント・ファミリー」8月号に
『地域一番塾が見つかるチェックポイント15』というテーマで
弊社代表 中土井 鉄信の取材された記事が掲載されております。

ご興味のある方は・・・お近くの書店にて、お買い求めください。
読者の皆様の御意見・御感想をお待ちしております。

詳しくは、「プレジデント・ファミリー」ホームページをご覧下さい。

http://www.president.co.jp/family/

なお、御意見・御感想はコチラまで。

mailadm@management-brain.co.jp

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【ある日の教室】〜塾講師から見た子供の世界 Vol.239
   作者:荒木崇
(合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ)

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「場面設定」(前編)

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職員室。質問なのか、それとも、個別に呼び出されたのか、中3の麻美が
なんだか納得いかない顔でM先生の話を聞いている。


怒られているのではない。ある英語の一文の和訳の説明を受けているのだ。


「えぇ、意味分かんない!そんなこと言う?」


M先生の和訳がすんなり頭の中に入ってこないようである。


もとの英文が何だかは分からなかったが、その英文の和訳はこうである。


『あなたはいくら必要ですか?』


麻美は「そんな日本語、普段、言うのか?」、「いったい、どんな場面で
使うのか?」と疑問に思ったらしい。


確かに。そういう疑問が湧いてきて当然だろうと僕も思う。


むしろ、他の生徒たちは麻美のような疑問をなぜ抱かないのか、いや、
もっと言えば、英語を教える先生達が、なぜ同様の疑問を持たないのか
が不思議でならない。



例えば、ある教材会社の塾用の英語の中1テキストには次のような例文
があった。


『 This isn’t a cat 』 (これは猫ではありません。)


「これは猫ではありません」。


こんなことを日常で言うことなんてあるのだろうか、ということを先生
はもっと考えてもいいのではないかと思う。


誤解しないでほしいのだが、『 This isn’t a cat 』を教える必要はな
いということではない。


中1の最初の段階では非常に重要な文法事項であるし、知っている単語
として「cat」は至極妥当だろう。


教える側にちょっとした工夫がほしいのだ。


英語は言語である。言語はコミュニケーションの手段である。


『 This isn’t a cat 』なら、こう言わざるを得ない場面、どうして
もこれを誰かに伝えなければならない状況があって、初めて『 This 
isn’t a cat 』が生きると思うのだ。


だから、もし、日常での場面が思い浮かばないのなら、教師はその状
況を設定してやる必要があるのではないか。


例えば、この写真。


http://www.management-brain.co.jp/1.jpg


この写真の説明で『 This isn’t a cat 』と言うのなら、なんとなく
納得してくれるのではないか。


「これ、猫じゃねぇよな。じゃぁ、『猫じゃない』っていう言い方を勉
強しようぜ!」


『 This isn’t a cat 』。


どうだろうか?


こんな例は他にもある。例えば「受動態」。これも僕は前から疑問に思
っていた。


○次回へ続く

(登場する生徒名は全て仮名です。)


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           ◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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↓↓マネジメント・ブレイン・アソシエイツからのお知らせです。↓↓
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■『2007年教育サービス・感動創出リーダーセミナー』のお知らせ

5月24日(木)開催のセミナー参加者の声を掲載させて頂きましたので、
ご参考にしてください。


【『塾経営アドバンスセミナー』参加者の声(一部抜粋)】

○「経営幹部の醍醐味を学べた気がします。目標設定の重要さ、
「リーダーシップ・コンピテンシー」(行動・視点・存在感の流れなど)は
自分が今までに考えていたリーダーシップとは違っていた面が多くありました。」
(参加者S様)


○「ワークショップがとても良かった。案内する方もされる方も難しいし、
あの行動がリーダーシップにつながることが驚きだった。」(参加者H様)


○「経営幹部の行動特性に関してあまり意識していなかったことを自覚しました。」
(参加者A様)


◇7月開催のセミナーは以下5種類です。現在申し込み受付中。


7月4日(水) 『授業スキルプレゼンテーションセミナー』

プログラム: 授業構成の考え方と導入授業/模擬授業(プレゼンテーションスキル)


7月5日(木) 『生徒・保護者対応コミュニケーションセミナー』

プログラム: 子どもに勇気づけよう/保護者に生徒の肯定的側面を伝えよう


7月11日(水) 『個別指導教室生徒倍増セミナー』

プログラム: 個別指導が出来る付加価値を考える


7月12日(木) 『人材活性コーチングセミナー』

プログラム: 社員の能力を引き出す「傾聴のスキル」


7月15日(日) 『戦略立案セミナー』

プログラム: ビジネスモデル構築戦略


お気軽にお問合せください。お待ちしております。

【お申込み・お問い合わせ】 マネジメント・ブレイン・アソシエイツ
担当:吉田(ヨシダ)
電話:045−651−6922  
メール:mailadm@management-brain.co.jp


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「塾経営・サクセスネットMBA」は教育専門コンサルタント
マネジメント・ブレイン・アソシエイツのノウハウを凝縮した塾経営に
特化した画期的専門誌です。毎月2回メールにて配信いたします。

第92号(6月15日発行)の特集は・・・

 
「問い合わせを確実に講習参加に結びつける

       〜効果的な受付対応を考える」です。


無料サンプル配信いたします。お気軽にお問い合わせください。

http://blog.management-brain.co.jp/archives/2007/07/post_522.html

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