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ある日の教室

書家詩人である作者が、書道教室での子ども達の様子や、日々の生き方のヒントをお届けします。

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ある日の教室

2007/04/25

【2007年教育サービス・感動創出リーダーセミナー】

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【ある日の教室】〜塾講師から見た子供の世界 Vol.230
   作者:荒木崇
(合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ)

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「採点」

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どうやら、先生同士で揉めているらしい。


小テストの採点についてである。



先日、知り合いの塾の先生に誘われてお酒を呑みに行った。その先生は大
手中学受験塾で働いている。身分は正社員ではなく時間講師である。


その席にはもう一人、僕の初対面の先生がいらっしゃっていた。やはり、
同じ塾の時間講師の先生である。本業は陶芸家という異色の方だ。


こうして三人で酒を酌み交わしたのだが、主な話題はその塾のことだった。
この二人の先生は同じ校舎で授業を受け持っているのだが、納得のいかな
いことがある。


この春、ある先生が正社員として校舎へ赴任した。以前、どこかの学習塾
で働いていた中途採用の先生である。


その先生が授業ごとの確認テストの採点を「教師が採点するように」と指
示しているらしいのだ。


その塾では確認テストは生徒の交換採点で行うことが決められている。
「他人の答案を客観的に見ることも重要である」ということらしい。


しかも、指示している正社員の先生は自分が受け持つクラスだけを
「教師採点」の対象にしているとのこと。


もし、これが本当なら、この二人だけでなく、他の先生方にとっても納得
のいかない話だろう。


「どう思う?」


と聞かれたので意見を述べた。


自分の受け持つクラスだけを教師採点にすることについてはもちろん、
馬鹿げた所業であり、言語道断なのは言うまでもない。


ここで議論したほうがいいのは、その教師採点にはたしてどれだけの効果
があるか、ということだろう。


僕の持論は「自己採点」が一番。つまり、生徒が自分の答案を自分で採点
するのが一番効果が高いと僕は考えている。


なぜなら、入試は自分で書いた答えを自分が正しいかどうか判断しなけれ
ばならないからだ。


入試は、教師の助けもなければ、他人の助けもない。自分の解答に自分が
責任を持たないと合格はしない。


ならば、普段からそういう姿勢を育てる必要がある。どこで間違えたのか、
自分の解答に何が足りなかったのか。自分の答案と向き合い、考えさせな
ければならないのではないか。


おそらく、「教師採点をする」という先生は「ミスがあったら困る」、
「生徒の解答状況を把握したい」という気持ちなのだろう。


しかし、生徒はそんなにバカじゃない。自分の答案ぐらい、自分で採点で
きる。また、させなければ、いつまでたってもできやしない。


たかだか10分の確認テスト、15人のクラスだ。生徒のミスや解答状況
は、テスト中、しっかりと机間巡視をしていれば把握するのは容易だ。


しかも、教師が採点をすると、どうしてもタイムラグが生じる。その日の
確認テストはその日のうちに返却したほうが良い。ミスは早いうちに解消
すべきだ。


後日、返ってきた確認テストとその日の確認テスト。生徒にとって復習し
やすいのはどちらだろうか。



と、酔った勢いもあり、持論をまくし立てたのだが、僕の意見が酒の席の
酔っぱらい話以上の何かをもたらすことはないだろう。


思い起こせば、ベラベラと独演会になってしまい、後の二人は若干引き気
味だったようにも思う。あぁ恥ずかしい。


それにしても、何の責任もない、仕事にも一切関係のない、他人の悩みに
はどうしてこうも冗舌になれるのだろうか。


どうも、酒のせいばかりではないようである。


(登場する生徒名は全て仮名です。)

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    ◇◇◇ Global Thinking and Local Acting ◇◇◇
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