トップ > エンターテイメント > 演劇 > 月刊インプロ

即興演劇、即興音楽等、「インプロ」の情報をお届けします。

RSS


メルマガの登録・解除

登録した方には、メルマ!からオフィシャルメルマガ(無料)をお届けします。



月刊インプロ12月号

発行日:12/12

<目次>
・池上奈生美コラム
・【受講生インタビュー22】
・ゲーム紹介(45)「ランゲージチェンジ」
・ひらめきトレーニングノート
・秋山桃里コラム

【初めての方向けおすすめクラス】
≪パフォーマンス・トライアル≫
12/21(金)19:30〜21:30
≪コミュニケーション・1日体験≫
1/14(月・祝)10:00〜16:30
≪キッズクラス≫
12/23(日)10:30-12:00
*現在募集中一覧はこちら
http://www.improjapan.co.jp/company/new_class.html

≪Impro workshop for smile≫無料ワークショップ
このワークショップでは、東日本にお住まいの子ども達の笑顔の為に、
文化・芸術を通して支援を行っている団体への募金活動を行っています。
また、被災地に図書館を設置する活動をなさっている「みんなのとしょかん」
プロジェクトを支援しております。寄付をしたい書籍がある方は、
是非、ワークショップ参加の際にお持ちください。
次回:1/11(金)15:00-17:00

*ワークショップでの絵本創作に使う子ども達の好きな言葉大募集!*
活動詳細及び過去の作品については、こちら。
http://www.improjapan.co.jp/company/community.html

ツイッター:https://twitter.com/ImproJapan
フェイスブック:http://www.facebook.com/ImproJapan
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2012年ありがとうございました。〜池上奈生美
______________________
今年最後の月刊インプロとなりました。
2012年は皆様にとってどのような1年だったでしょうか?
インプロジャパンでは、1年間の最大のイベント「東京インプロフェスティバ
ル」が先週、無事幕を閉じました。
観に来てくださった皆様、応援してくださった皆様、本当にありがとうございま
した。

今年は、「今、私たちに何が出来るか」をテーマに開催しました。
役者、男、女、子ども、国際、社会など、様々な世界で、インプロがどのように
役立てるのか、
演劇が様々な文化を生み出したように、インプロというエンターティメントが、
私たちの生活をどのように変化させていけるのかを表現していきました。

すべての公演で開演前に、テーマに沿ったゲストの方と短いトークをさせていた
だいたことが、私自身、今後のインプロ活動への大きな刺激となりました。
どのゲストにも共通して語られたことは、
「インプロをやっていて、どんな出来事にも意味があると思えるようになった。
与えられた立場、状況を自分が関わることでよりよい環境に変えていきたい。」
ということでした。
特に印象的だったのは、今回「復興×インプロ」にゲスト出演していただいた酒
井由美さんです。
彼女は、2011年2月までインプロのクラスを受講し、たまたまお仕事の関係で3月
に仙台にかえり、震災にあわれました。
目の前が真っ暗になるような環境の変化の中、
「この状況だから出来ることがある」と、ボランティア活動に専念されるように
なったそうです。
そして、この公演では、東北の皆さんから、タイトルカードをご協力頂きました。
このタイトルカードはもちろん、本番中に初めて読みました。
お客様と一緒に町を作り、最後に東北の皆様の「未来の日本の子どもたちへの
メッセージ」を読みながら、私は涙を抑えるのに必死でした。
一部をご紹介します。
「目標を持って努力して欲しい。未来は自分で変えられる。」
「与えられることに慣れてはいけない。」
「東北はみんなの力で復活します。だから安心して帰っておいで。」
「夢を持とう」、、、、、
とても、被災した方々の言葉とは思えませんでした。

震災直後、私は自分の無力さに落ち込みました。
それは私だけではなかったですし、それも一つの被災ではないかと思いました。
だから、私自身が復興するために、できることを探し続け、小さいことから活動
してきました。
こうして、被災地の方とつながれることで、大きな勇気と希望をいただいています。
そして、あらためてインプロと出会ったことに感謝しています。
「今、私たちに何が出来るか」
3.11.がきっかけでしたが、私自身の永遠のテーマとなりました。

もうすぐ選挙ですね。
2013年の日本を決める大切な日です。
日本復興に向けての大きな一歩になることを祈っております。

みなさま、よいお年をお迎えください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【受講生インタビュー22】
〜自分を表現する「インプロ」〜
__________________________
今回の受講生インタビューは、インプロジャパン・パフォーマンスコースを
ご受講中のまさえこと、下工垣優江さんです。

2009年より、インプロで演じることを学んできているまさえさんは、
画家として、春陽展奨励賞、春陽展中川一政賞など、
数々の賞を受賞し、また海外の美術展などにも出展され、活躍されています。
先日の「東京インプロフェスティバル」での“復興”をテーマにした公演でも、
役者、ダンサー、ミュージシャンらと、被災地の方々や劇場にいらした方々の
想いを即興で表現し、劇場空間に『まち』を創造されていらっしゃいました。

本日は、インプロが彼女にどんな影響を与えているか、伺っていました。
-------------------------------------------------------
Q1.お仕事について、教えてください。

A1.現在は、絵画教室で講師と、技術系雑誌の表紙イラストを描いています。
専門は油絵で、講師をしながら絵画団体に所属し、平面作品を定期的に発表して
います。

Q2.なぜ、インプロをやろうと思ったのですか?

A2.即興での表現に興味があったからです。
私の絵画作品は、即興的な要素が強く、日常の生活とのつながり---その時の出
来事や天気や、食べたものなど、そんなもの達とその場で一緒に創る事を大事に
しています。
インプロでは、その瞬間を“人”と創っていけることに魅力を感じ、始めました。

Q3.インプロをはじめてからのご自身の変化についてお尋ねします。
画家として創作する上での変化、また、絵画の指導という立場での
変化を具体的にお聞かせください。

A3.創作する上での変化は、沢山あるのですが、1番大きい事は、自分のイメージ
に繋がりやすくなったことです。
ひねり出さなくても見えやすくなったので、一つの事に執着したり留まらずに
次の新しい表現に移れるようになり、以前より楽しめるようになりました。

指導の立場からも、インプロのトレーニングが大変役になっています。
私は言葉を使ったり、話したりする事がとても苦手で、
「教える」という事に対してずっと引け目を感じていたのですが、
以前より、、、、

続きは、こちら⇒ 
http://blog.livedoor.jp/improthinking/archives/7625104.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 インプロゲームの紹介(45)〜「ランゲージチェンジ」〜
______________________________
インプロのゲームを1つずつご紹介するコーナーです。
*ゲームの名前や解釈は団体によって異なる場合があります。
同じ内容でもその都市によって、ゲーム名が変わることもあります。
あくまでインプロジャパンで上演しているスタイルのご紹介でありますことを、
ご了承ください。

「ランゲージ・チェンジ」とは、6月号でご紹介した「ジブリッシュチェンジ」
と、とてもよく似ているゲームです。
「ジブリッシュチェンジ」とは、芝居中の言語が、ジブリッシュ(でたらめ外国
語)と日本語をチェンジの合図ごとに、切り替わり、シーンが進んでいくゲーム
ですが、ランゲージチェンジは、その他の実在する言語を使って、同様に合図が
あるごとに、言語が切り替わり、シーンを進めていくゲームです。

先日の「東京インプロフェスティバル」の「マエストロ×インプロ」では、
日本人パフォーマー2人と、アメリカ・ボストンのパフォーマー1人が、
このゲームで共演しました。
3人とも女性です。

言語は、日本語、英語、ジブリッシュです。
アメリカ人パフォーマーは、日本語はほとんど分りません。
日本人パフォーマーは、英語はたどたどしく、、、、

続きはこちら ⇒
http://blog.livedoor.jp/improjapan/archives/51917513.html
━━━━━━━━━━━━━━
ひらめきトレーニングノート
______________
第52回目は、「連想ゲーム」と「絵本作り」です。
自由な発想で物語をつくってみましょう。

下記よりダウンロードしていただけます。
http://guide.impro.jp/1212note_improjapan.pdf

*ご記入いただいたひらめきトレーニングノートを
FAX(03-3865-0481)でお送りください。
抽選で毎月2組4枚さまをインプロジャパン主催のインプロ公演に
ご招待いたします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「インプロ脳の作り方」
善は急げ VS 急いては事をし損じる 〜 秋山桃里
_______________________________
素早い判断、素早い行動が求められる時代です。
インプロや即興演奏もしかり。
プレーヤーはミリセカンド(1000分の1秒)の間に、状況を把握し、
次のストーリーやメロディを考え、体を動かしています。
傍から見ていると、「まるで考えていない」ように見えるかもしれません。
しかし、ミリセカンドの間に、私たちは無意識のうちに色々なことを脳で考え、
その結果を体に送り出しているのだと感じています。

まだ和訳は出ていないようですが、こんな本を見つけました。
Wait: The Art and Science of Delay
Frank Partnoy
http://www.amazon.com/Wait-Science-Delay-Frank-Partnoy/dp/1610390040

興味深かったのはテニスプレイヤーの話です。
トッププレイヤーの行動を分析したところ、相手のボールがコートに入ってくる
わずかな間に次の展開を予測するという事を超高速で行い「これ以上は待てな
い」という瞬間に最高のショットを打ち返しているのだというのです。
そういえば「球が止まって見える」という野球選手の話も聞いた事があります。

インプロのプレーヤーと同じように、観察→把握→判断→行動という流れがミリセ
カンドの間に行なわれているということも面白いし、「瞬間に集中する事でミリ
セカンドの時間が無限に広がって行く」と私はよく感じるのですが、スポーツ選
手の中でも同じような事が起きているということも大変面白いと思いました。
もちろん、スポーツやインプロの舞台やライブでなくても、日々の中で人々は観
察→把握→判断→行動というプロセスを繰り返しています。
いたずらに急いで「事をし損じる」のではなく、しっかりと観察、把握する。
しかし、漫然とゆっくり行いすぎるのではなく意識的に「善は急ぐ」。
トレーニングを通じて、日常生活の中に、このスピード感を持ち込む事で、ミリ
セカンドの時間の深さが変わってきます。より深くなってくるのです。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
インプロに関する詳しい情報は www.impro.jp をご覧下さい。

このメールは購読を申し込まれた方の他に、インプロジャパンの受講生やお客
様、過去に問い合わせを頂いた方にお送りしています。以後の配信をご希望され
ない場合は、お手数ですが、このまま本メールをご返信下さい。

本メールは転送フリーです。ただし、内容の無断転載はご遠慮下さい。

| 次の記事>> | 最新の記事

ブックマークに登録する

TwitterでつぶやくLismeトピックスに追加するdel.icio.usに追加Buzzurlにブックマークニフティクリップに追加Yahoo!ブックマークに登録記事をEvernoteへクリップ
My Yahoo!に追加Add to Google

規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

登録した方には、メルマ!からオフィシャルメルマガ(無料)をお届けします。


この記事へのコメント

コメントを書く


上の画像で表示されている文字を半角英数で入力してください。

※コメントの内容はこのページに公開されます。発行者さんだけが閲覧できるものではありません。
コメントの投稿時は投稿者規約への同意が必要です。

  1. コメントはありません。

このメルマガもおすすめ

  1. Japan on the Globe 国際派日本人養成講座

    最終発行日:
    2017/06/18
    読者数:
    13242人

    日本に元気と良識を。歴史・文化・政治・外交など、多方面の教養を毎週一話完結型でお届けします。3万8千部突破!

  2. 【起業家精神・人生を変えた言葉】

    最終発行日:
    2017/06/23
    読者数:
    4023人

    苦難を乗り越え人生を変えるきっかけになる言葉を、ほぼ毎日贈ります。

  3. 社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです!

    最終発行日:
    2017/06/19
    読者数:
    5056人

    シリーズ第6弾!は『多様化するマーケットを読み解く力を身につけよう・編』。成熟した社会では「個としての在り方」が強く問われます。「みんな一緒」から「個」の時代へと大きく変革を遂げた日本の未来のために、エッジの効いたサジェスチョンを毎週月曜の朝お届けします☆

  4. インプロ大好き!即興マガジン

    最終発行日:
    2017/06/01
    読者数:
    526人

    プロ・インプロバイザー(即興表現者)の絹川友梨がお届けする、国際的・元気マガジン

  5. OurPlanet-TV News

    最終発行日:
    2017/06/23
    読者数:
    1301人

    インターネット放送局OurPlanet-TVの最新のコンテンツやイベント・トピックス、ドキュメンタリー情報などを配信。映画鑑賞チケットのプレゼント告知あり。

発行者プロフィール

過去の発行記事