演劇

月刊インプロ

即興演劇、即興音楽等、「インプロ」の情報をお届けします。

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月刊インプロ2月号

2009/02/04

 <今回の目次>

 ★ 「インプロシンキングで変化に強い組織をつくるvol.8」
 ☆ 「インプロが変化のきっかけに・・」
 ★ 「関わりあうことで誕生した“集中”」
 ★ インプロのゲーム紹介(8)「Papers(ペーパーズ)」
 ☆ 「現場力を高めるインプロワークショップ」
 ★ ひらめきトレーニングノート
 ☆ NeXT IMPRO THEATREは2月27日(金)

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【今月のおすすめクラス】
(どれもはじめての方でもご参加頂けるクラスです)

■トライアルクラス
2月3日(火)19:00〜21:00
http://www.improjapan.co.jp/company/class_c1.html#try
■コミュニケーションコース1日集中クラス
2月11日(水・祝)10:00〜16:30
http://www.improjapan.co.jp/company/class_c1.html#c_1day
■ベーシック水曜クラス(全8回)
2月18日(水)〜4月8日(水)19:00〜21:30
http://www.improjapan.co.jp/company/class_p1.html#b
■キッズクラス 
2月22日(日)
1)キッズジュニアクラス(対象:幼稚園年長〜小学2年生)10:10〜11:40
2)キッズシニアクラス  (対象:小学3年生〜小学6年生)11:45〜13:15
http://www.improjapan.co.jp/company/class_p1.html#kids

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 ◇●「インプロシンキングで変化に強い組織をつくるvol.8」
 ■▽〜評価をしない〜池上奈生美
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前回までのメルマガで、インプロジャパンでワークショップを円滑に進める上での、
5つの約束の3つ目までをご紹介しました。

【インプロジャパンワークショップ5つの約束】
1・直感を大切にする
2・相手のアイデアを受け入れる
3・お互いに協力し合う
4・評価をしない
5・楽しむ

今回は4つ目の「評価をしない」についてお話させていただきます。

「評価をする」
とは、何かの価値を判断することです。
と言うと、何かとても難しく堅苦しく思いますよね。
「そんなこと研修中にするはずない」と思われるかもしれません。
しかしながら、私たちは自分が思っている以上に、新しいことと出会うたびに、
これが「良い」か「悪い」かと、無意識に判断する癖が付いているのです。
そして、やる前から、それを「悪い」と判断し拒絶したり、
その逆に「このゲームはこれが目的なんだ」「これが正しいんだ。」と、思い込みの
正解を決め、その成果だけを求め、出来事の「一面」にだけ関わろうとしてしまうこ
とがあります。
それでは、折角の「新しい体験」が、「過去の経験からの関わり」にしかならなく
なってしまいます。

つまり、評価をするという事は、結果や成果といった「結論」に意識が行ってしまっ
ているということです。
「頭で評価する前に、体でまずやってみる。」
それが、大切です。
皆さんの中で、部下の提案に、
「で、結局どうなるの?」
と、言ってしまう方いませんか?
変化の激しい時代ですので、すぐに結論が気になってしまいがちですが、
どんな瞬間も、「今」をしっかり捉えること、徹底的に「今」に関わることが、
私は成功の秘訣だと思います。

私もすぐ、やっている先から「これは意味がないな。」と思うことがあります。
しかし、それでもやってみた時、それまでとは違う「経験」「価値観」「判断力」が
必ずついてきます。
評価することを否定しているのではありません。
ただ、評価はあくまでそれ相応の経験や知識があってこそできることです。
新しい経験や知識を得る時には、その無意識の評価は自分の視野を狭める因子となり
うるのです。

インプロシンキング研修は、「変化」の連続です。
いつでも「新しい出会い」を感じ、自分から「変化」を起こしていくために、
「評価をする」ことを禁じています。
そのことで、自然と本当の意味での「変化対応力」が身についていくのです。

次号は最後の「楽しむ」です。
皆さん、お楽しみに!

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 ◇●「インプロが変化のきっかけに・・」
 ■▽〜インプロシンキングスタジオ報告より〜 岡崎チカ
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インプロシンキングクラスには、様々な業種の幅広い年代の方にお集まり
いただいてます。

今月の一日集中クラス、トレーニングクラス両日とも企業等で研修を担当
されている方、研修講師をお仕事にされている方が多く集まりました。
何度も重ねて受講されている方も多く毎回多くの気付きを持ち帰ってらっ
しゃいます。

「ビービー」というゲームでは(前に立ち話し手となります、数人の聞き手に
アイコンタクトしながら話すというゲームです、話し手のアイコンタクトが
一定時間ないと、ビービーといって警告を発します。)
今回は、1分間で最近興味をもっていることを話しました。

日頃、仕事などで人前で話すことの多い方々でも「いかに自分が話しやすい方や
方向に目を向けていたか」「アイコンタクトは十分か」といったことを改めて
確認できた時間でした。

また、相手の表情や目線から、自分の話を興味深く聞いてくれている聞き手から
もらえる(受け取る)情報をさらに感じることができました。

続きは、こちら ⇒ http://maglog.jp/impro/Article486563.html

■次回のコミュニケーションコース
2月11日(水・祝)です。詳細はこちらをご覧ください。
http://www.improjapan.co.jp/company/class_c1.html#c_1day

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 ◇●「関わりあうことで誕生した“集中”」
 ■▽〜インプロEDU報告より〜 峰松佳代
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インプロジャパンが某養護学校表現活動部OBのメンバー達とインプロワーク
ショップを行うようになって、5年が過ぎました。

こちらの団体は、知的障がいをもつ生徒さん達が在学中から演劇活動に興味を持
ち、卒業後、ミュージカル部として活動している団体です。
年に1〜2回の公演をこなすメンバー達。
彼らのパフォーマンスは素晴らしいもので、公演のたび、高い評価とたくさんの
感動を生み出しています。

メンバー達の障がいの程度は様々ですが、共通していることがあります。
それは、舞台で何かを表現すること、演じたり、歌ったり、踊ったりすることが
大好きだということ。
そんな彼らとのインプロはとても気持ちがいいです。
それは、なぜか。

それは、いつもとても楽しそうに、そして、常に全力で向き合い、パフォーマン
スをみせてくれているからです。

5年の月日の間、メンバーの入れ替わりもありましたが、ここ最近、続けてきて
いるメンバーの著しい変化を感じています。
先日も彼らの稽古場で、月1回のワークショップを行ってきましたが、この日も
本当に驚きと感動の連続でした。

続きは、こちら ⇒ http://www.impro.jp/edu/archives/55.html

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  ◇● インプロゲームの紹介(8)
  ■▽ 〜Papers(ペーパーズ)〜
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インプロのゲームを1つずつご紹介するコーナーです。
今月は「ペーパーズ」というゲームをご紹介いたします。
*ゲームの名前や解釈は団体によって異なる場合があります。
同じ内容でもその都市によって、ゲーム名が変わることもあります。
あくまでインプロジャパンで上演しているスタイルのご紹介ありますことを、
ご了承ください。

「ペーパーズ」
もし、インプロゲーム人気ベスト10というものがあったら、間違いなく上位に入る
ゲームです。
舞台上(演技エリア)に、様々な台詞や文章、単語などを書いた紙をばら撒きます。
プレイヤーは、即興のシーンを演じながら、無作為に紙を1枚ずつ拾います。
すぐにその台詞を言い、どんなにそれまでの状況と違っていても、そのシーンの台詞
として生かしていきます。

とても人気のゲームなので、NeXT IMPRO THEATREでもよく演じられます。
その様子は、下記のサイトから動画でお楽しみいただけますので、
是非一度ご覧になってみてください。

「アイスキャンディを食べながら」
http://impro-movie.seesaa.net/article/113265001.html
「魔法の世界」
http://impro-movie.seesaa.net/article/63420470.html

先日、ワークショップの中でこのゲームをしました。
みんな一度は見たことがあるゲームなので、ペーパーズをやるというだけで、
テンションがあがっていました。
でも、いざやってみると「思ったより楽しくなかった」という声が聞かれました。
なぜなら、みんな紙を拾うこと、台詞を読むことに夢中になり、
チームとしてのフォーカスがバラバラになってしまったからです。

台詞を読むたびに、自然と新しい展開が生まれていきます。
しかし、その大前提となる設定や役柄がきちんとできていないと、新しい展開ばかり
で、ただ支離滅裂な物語になってしまいます。
逆に、設定が共有され、その場面の軸がしっかりできていれば、どんな台詞が飛び出
しても、それを活用して展開させていくことができます。
きちんとした土台を作り、チームでフォーカスを共有しキャッチボールしていくこと、つ
まり「みんなで楽しむ」ことの大切さを教えてくれるゲームでもあります。

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  ◇● 「現場力を高めるインプロワークショップ」
  ■▽ 〜企業研修の現場から(秋山桃里)
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毎日のように、経済の先行きを懸念する声を聞くこの頃ですが、みなさんの会社
はどうでしょうか?

インプロシンキングのワークショップは、「これをやると財務諸表が読めるよう
になる!」「これをやるとこのソフトが使いこなせるようになる!」といった種
類の実務研修ではないので、先行きが懸念される経済状況の中では、導入がためら
われる研修のひとつではないかと思います。

しかしお陰様で、インプロジャパンには、昨年にも増して多くのお問合せがあ
り、ワークショップも例年より多く開催されています。
担当者の方に伺うと、
・不況だからこそ、現場の力を高めたい
・下がりがちな士気に活を入れたい
・前向きな職場に変えたい
等の声が聞かれます。
不況だからこそ、その変化を受け入れ、社員ひとりひとりが変化し、自発的に行
動していくことが求められているのだと思います。

まだ詳しい資料をお持ちでない研修担当者の方はぜひ下記からご請求下さい。
http://www.improjapan.co.jp/company/bz/c_madoguchi.html


■今月の企業研修
昨年行った医療関係者向けの講演会が好評で、同種の講演会をまた行いました。
一方通行の講演ではなく、インプロシアターの実演や参加者の皆さんにも実際に
二人一組でアクティビティをやっていただき、インプロシンキングを実感してい
ただくなど、インプロジャパンならではの講演会となりました。

皆さんの表情゛がどんどん変化し、帰り際に「YesAndが面白かった、止まらな
い」などの声があちこちできこえたそうです。
講演の内容は、ブログでもご紹介しておりますのでご覧ください。
http://blog.livedoor.jp/improjapan/archives/51455109.html

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  ◇● ひとりでインプロトレーニングできる
  ■▽ ひらめきトレーニングノートをダウンロード
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第12回目は「連想ゲーム」と「ペーパーズ」です。
舞台の上の役者になった気持ちで、突然の変化に対応してみてください。

下記よりダウンロードしていただけます。
http://guide.impro.jp/0902note_improjapan.pdf
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   ◇● 歌や踊りも満載です。
   ■▽   〜次回のNeXT IMPRO THEATREは2月27日(金)
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今回は、客席がステージになります。
いつにも増して臨場感溢れるドラマの展開をお楽しみください。

   日時:2月27日(金) 19:30開演
   場所:プーク人形劇場(新宿)
   詳しくは http://www.nextimpro.com

現在、下記のサイトから事前にタイトルの投稿ができます。
当日劇場に来られない方も、是非参加してみてください。
http://fm.sekkaku.net/mail/1232461516/

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インプロに関する詳しい情報はwww.impro.jpをご覧下さい。

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