演劇

月刊インプロ

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月刊インプロ8月号

2006/08/01

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┃月┃刊┃イ┃ン┃プ┃ロ┃8月号  ┃
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第43号(2006年8月1日)(毎月上旬発行)
編集・発行 インプロ・ジャパン
http://www.improjapan.co.jp
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<今回の目次>
★ 【NEWS】インプロミニフェスティバル開催決定
☆ 【ワークショップレポート】
           インプロとロールプレイ
★ 【お知らせ】夏休みインプロカレンダー!
★ 【受講生インタビュー】「自分が豊かになっていく」
☆ 【コラム】「”間違い”は本当にないのか?」
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 ◇● インプロミニフェスティバル
 ■▽   
________________________
今年のインプロミニフェスティバルの日程が9月16
日(土)〜19日(火)に決まりました。チーム対抗形
式の「シアタースポーツ」、個人戦の「マエストロ」な
ど様々な演目で、新宿の劇場にてお届けします。

特にシアタースポーツは、世界中で人気のあるショー形
式で、FIFAワールドカップに沸くドイツでも世界16カ
国からのチームが集まって6月26日から7月8日にわ
たって開催されました。
http://www.theatersport-deutschland.de

サッカーがシンプルなルールで世界中に広まったよう
に、シアタースポーツも「対戦」「シンプルなルール」
と言ったショーの形式をとりいれることで、言葉が通じ
なくても楽しめるようになっているのが、世界中で愛さ
れている理由でしょう。ぜひ一度ご覧になってみてくだ
さい!


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◇● ワークショップレポート
 ■▽ インプロとロールプレイのコンビネーション  
________________________
〜〜「自分の言いたいこと」ではなく
  「相手が望んでいること」に集中すれば
   最終的には自分のアイデアを
   より効果的に提案できるようになります。〜〜
『インプロであなたも「本番に強い人」になれる』
103ページ

ある大手公共機関で、顧客サービス向上をめざし、イン
プロのゲームを行った後、後半でお客様との実際のやり
とりの場面を想定し、役者がお客様役となってのロール
プレイイングを行うというプログラムを行っています。
・お客様の目を見て、しっかりと要望を聞く
・共感する
・お客様の感情や要望を受け入れ、すばやく対応し行動
に移す
等、インプロのゲームでの気づきや学びを、すぐにロー
ルプレイで確かめ、実践することができると大変好評で
す。

その中で受講者の方からこんなコメントをいただきま
した。
「お客様が考えていることを目線や表情、言葉の感じか
ら読み取ろうと集中することの大切さを痛感した」

日常の中ではついつい

「自分の仕事、自分がやらなければならないこと」

に意識が行きがちですが、

「お客様がのぞんでいること」
に集中することでよりスムーズなコミュニケーションが
できる、と毎回実感します。
これからも、インプロで、たくさんのすばらしいコミュ
ニケーションを生み出す手助けをしていきたいと思いま
す。

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◇● 夏休みインプロカレンダー
■▽ 
________________________

じりじりと夏の暑さがやってきましたね!
子供の頃は特別な響きを持っていた「夏休み」。
今のあなたはどうですか?
インプロジャパンでは夏休みの特別ショーやワークシ
ョップを各地で企画しています。
インプロでひとあじ違う夏の思い出を作りませんか?
はじめての方もどうぞお気軽に!

13日(日)インプロシンキング一日集中クラス(東京)
http://www.improjapan.co.jp/company/class_c1.html

14日(月)夏休みスペシャルワークショップ(大阪)
http://impro.jp/s_work/

15日(火)夏休みスペシャルワークショップ(名古屋)
http://impro.jp/s_work/

21日(月)子供対象ワークショップ(東京)
      子供対象インプロ公演
http://www.impro.jp/edu/archives/15.html

21日(月)NeXT IMPRO THEATRE(東京)
http://www.nextimpro.com/

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 ◇● 受講生インタビュー
 ■▽ 「自分がすごく豊かになっていく」
________________________

今回はワークショップ受講生のインプロネーム「ツッチ
ー」さんにお話を伺いました。

Q1.お仕事を教えて下さい。
A1.芝居を見たり、戯曲を読んだりするのが昔から好き
でした。それが昂じて気付いたら、会社を辞めて大学で
演劇を勉強していました。今は大学の非常勤講師をして
います。

Q2.インプロのワークショップに参加しようと思ったき
っかけは何ですか?
A2.演劇史の本などで、よく「インプロヴィゼーション
は現代演劇のキーワード」みたいなことが出てくるので
、一度自分でもやってみたいと思っていました。それで
インターネットで検索して、思い切ってインプロ・ジャ
パンの扉を叩いてみたのです。

Q3.ワークショップの醍醐味を教えて下さい。
A3.ワークショップでは、自分には思いもよらぬ他のプ
レーヤーの発想に触れて、驚きと発見の連続です。そん
な瞬間は純粋に楽しいし、自分がすごく豊かになってい
く気がするんです。

Q4.参加して、自分自身が変わったと思われる点は何で
しょうか?
A4.もともと考え過ぎてタイミングを逸しちゃう方なん
ですね。電車で席一つ譲るにしても、「この人は若作り
だから、『自分はそんな年寄りじゃないわ。』と思うか
もしれない」なんて考えたりして。(笑) でも最近は、
「リスクを犯してシーンに飛び込んでみよう!」と前よ
り行動に瞬発力が出てきたみたいです。

Q5.職場や日常でどうインプロが役になっていますか?
また?後どう生かしていきたいですか?
A5. いつでもどこでも、居合わせた人たちとイエス・
アンドでシーンを作っていくつもりになると、不思議と
肩の力が抜けて、その場の展開を楽しむことが出来ます。
まさに、この世は全てインプロって感じでしょうか。こ
れからもこの調子でアクティブに行きたいと思います。
その積み重ねで、少しは人生変わるかも・・・。

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◇● 「間違いは本当にないのか?」 秋山桃里
 ■▽   
________________________

先日のNeXT IMPRO THEATREで、私は「間違えて」しま
いました!
いつものようにキーボードで音楽をつけていたのです
が、何かの拍子にへんなボタンを押してしまい、シリ
アスなシーンで能天気なワルツが自動演奏で流れてしま
ったのです(最近のキーボードは賢いのです、、、)

うわーやっちゃった。

と思いましたが、そこは長年の経験とチームワークのあ
る仲間。
その音を「オファー」として取り入れ、妖精として登場
してくれました。

「アイディアに正解や間違いはない。浮かんだもの、起
こったことはすべて瞬間的に受け入れ、イエスアンドし
ていく」

インプロシンキングで繰り返し言っていることです。

今回の場合は、
「どんなアイディアも正しいんだからやってみよう!」
と意図的に起こしたことではなく、
「期せずして」
起こってしまった「間違い」でした。
それでもプレイヤーたちは一瞬たりとも舞台に立ちす
くむことはありませんでした。
一朝一夕にできることではありません。
ふだんから「どんなことも受け入れ、イエスアンドする」
という訓練をしているからこそできることです。
そんな仲間がいるからこそ、お互いに「間違い」をおそ
れずに様々なアイディアに挑戦していくことができる
のです。


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インプロに関する詳しい情報はwww.impro.jpのホーム
ページをご覧下さい。

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          発行 : 有限会社 インプロ・ジャパン
          URL : http://www.improjapan.co.jp
          問い合わせ先 :info@improjapan.co.jp
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創刊日:2002-08-28  
最終発行日:  
発行周期:月刊  
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