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家具をこよなく愛する人達のメールマガジン「ヨーロッパの豊かな暮らし」。家具を中心にインテリアのこと、快適に暮らせる家作り早く帰りたくなる家を考えて行きたいと思っています。

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ヨーロッパの豊かな暮らし NO.0009

発行日:12/23

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                 家具をこよなく愛する人達のメールマガジン
                 NO.0009 [2002年12月23日]
                                              (隔週発行)

        『 ヨ ー ロ ッ パ の 豊 か な 暮 ら し 』
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       新着情報
  .。.:*・。・・。.:*英国アンティーク家具.。.:*・。・・。.:*
  新着家具入荷いたしました。今回も楽しい一点一点私たちが
皆様に自信を持ってお勧めしたい一品です。
 年内は、12月28日まで営業していますのでお早めにご来店ください。
         ファニチュアマサキ&ヒロシ
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☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 2003年初売り情報 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 来年、1月2・3・4日仙台恒例「仙台初売り」を当店でも行います。
年の初めのイベントなので、豊富な品揃えとお買い得情報も豊富です。

ぜひ当店ファニチュアマサキ&ヒロシホームページでご覧ください。

 http://www.mandh.co.jp
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 本日のテーマ
     1、「西洋家具の歴史」  2、「英国アンティーク家具の魅力」
     3、「英国が好きな人にお勧めのホームページ」    
◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇


   これから連載で西洋家具の歴史について載せていきたいと思います。
ヨーロッパを中心に色々な様式での国によっての違いなど、室内装飾についても
  皆さんと考えていきたいと思います。
   皆様からのご質問・ご意見などインテリアについてのことならなんでも
  メール・FAXを送ってください。お待ちしています。
      ご意見・ご感想  メール  info@mandh.co.jp
                    fax    022-221-0046


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                        「西洋家具の歴史」


        ・・・・・・・・フランスルネッサンス・・・・・・・・

 フランソワ一世(在位1515〜47)がイタリアルネッサンスをフランスに
導入して建てたフォンテブロー宮殿がパリ東南部にあります。
 この宮殿は、美しい森林の中に建っており、大理石で作られ古典的な
装飾デザインを施したパラッツォ風宮殿です。

 フランソワ一世がイタリアから建築装飾家フィオレンティノ・ロッソと
フランチェスコ・プリスティッチョを招いて、イタリアルネッサンスの豪華
な雰囲気の宮殿を造り上げました。

 フランスルネッサンスの中心になった「フォンテンブロー派」という工房は
イタリアから招いた2人の装飾家が指導者になり美術工芸家の集団を作りました。
  出仕する宮廷人や貴族たちの城や邸宅をイタリアルネッサンス様式に改装
して、その部屋にあった装飾美術やフランス独特な家具が作られました。

 家具の特徴は、立体的なハイブリット(高浮き彫り)な彫刻が多くなり
堅いオーク(ナラ)材では難しくウォールナット(くるみ)材に代わって
いきました。
 デザインは、豪華な彫刻が前面・側面の3面の細部まで平らの部分がない
くらい人物や果物やアカンサスの葉などの彫刻が施されている工芸品です。

 椅子は支配者の象徴として使われていましたが、16世紀後期になると
宮殿やお城で上流階級の間で社交パーティーやオーケストラを入れた
音楽鑑賞会が行われ「娯楽のための椅子」が作られた。
 オーク材で出来た王様が座る玉座や板張りの重い椅子から、肘付きの
軽い椅子に代わり折り畳みが出来るソボナローラチェアやダンテチェアが
人気を集めた。

 そのほかには上流階級の婦人たちに人気があった「カクトワールチェア」が
流行しました。
 カクトワールとは、フランス語で「おしゃべり」という意味で 当時流行した
大型スカートを着て座るときに形を崩さない為に座面の前面が広くなり、
肘掛つきで背もたれが高いシンプルなデザインです。

 次回は、ドイツルネッサンスについて話になりますのでお楽しみに!!

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                  「英国アンティーク家具の魅力」

        ・・・・・・・・ジャコビアン様式・・・・・・・・

 アンティークショップでも見かけるデザインだと思います。チェックして
みてください。

  ジャコビアン様式を前期・後期に分けると 
 前期はエリザベス期の影響が強く直線的で堅い雰囲気の物が多いのですが
 彫刻のデザインは、装飾は自由になり 浮き彫りからきりはめ式になりH形や
 L型を組み合わせたパネルが特徴です。
 その幾つかを紹介します。

クロムウェルチェア・・・・・ピューリタン(イギリス国教会に改革を求め
                         プロテスタント)通常清教徒と言われている。
              家具に彫刻を施すのは 神の意思に反すると言う
                          ことで、シンプルなデザインの家具が多い
                          ようです。 
                          特徴としては、座面も背もたれも飾りがない
                          四角で布張り 肘と脚の部分に挽き物(ろくろ・
                          日本こけしのような丸いでこぼこ)が施されて
                          いる。
                          この様式が海を渡りアメリカ開拓者の清教徒が
                         「アーリーアメリカン様式」、「シェーカ家具」
              に受け継がれた。

ヨークシャーチェア・・・・・17世紀にイギリス東南部ヨークシャー地方で、
                          教会の建物を基に作られ彫刻に特徴があります。
                          すっきりとしたデザインで背もたれの彫刻や肘
                          や脚の部分にボビング(糸巻き)形の
                          挽き物加工がバランスよく入っているので、
                         ダイニング用椅子としても使われます。

  後期は、清教徒革命から共和制が生まれた。前期のシンプルなデザインの
 様式に不満を持った貴族たちが 再び豪華な生活に戻り、王位に就いた
 チャールズ2世が上品で女性的な物を作り上げました。

レストレーションチェア・・・・・ハイバックチェアは すべてに彫刻や細工が
                             してあり背や脚の縦棒には、挽き物(ろくろ)
                             で横棒の背板貫などに渦巻きや王冠が施されて
                             いる。

チャールズ2世様式・・・・・・ルネッサンス様式にフランスバロック様式を
               取り入れ優雅で女性的な上流趣味の物が多く
                           透かし彫りや曲線が使われるようになった。
                           座面は、籐編みが多く 布張りは花柄の
                           ゴブラン織りが使われた。
                           材料は ウォールナット(くるみ)材が多く
                           オーク材よりもやさしく丸みをおびたデザイン
                          で、彫刻がすばらしい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


                  「イギリス通貨ポンド・£の由来」


 
 イギリスに行った事がある人で、ふと疑問に思ったことはありませんか?
私は、ポンドと発音するのに「P」ではなく『£』と書くので以前から不思議に
思っていたら、先日ある雑誌を読んでいたらポンドの由来が載っていたので
ここで紹介したいと思います。

 「£」はアルファベットの「L」を記号化したものです。
ポンドの綴りは「Pound」なのに記号が「L」になってしまった理由ですが
これはポンドという通貨単位が採用される以前に「Libra」と言う単位が使われ
ていたからです。

 そして少し調べてみたら、古代ローマの重量単位「Libra pounds」の頭文字
「L」を使うようになったようです。
「Libra(リブラ)」は、ラテン語で「天秤」を表し旧イタリアの通貨単位
「lira(リラ)」もこの「Libra」が変化した語だそうです。

 ポンドは重さの単位でもありますが、1ポンドの重さの銀に相当する価値を
表していたのがこの「£」通貨の由来とも言われています。

興味がある方は下記のホームページをご覧になると参考になると思います。
1、世界のお金の話
http://www.tradition-net.co.jp/door/door_money/eng.htm
2、no frills『情報交換の場』
http://nofrills.hp.infoseek.co.jp/log_top.html
3、£4のケーキ
http://wedder.net/kotoba/pound.html

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         「英国が好きな人にお勧めのホームページ」

     【古くて豊かなイギリスの家 便利で貧しい日本の家】
                            井形慶子 大和書房 p238 \1600

 著者紹介 19才以来、イギリスの街並に魅せられ渡英40回を越える。
      イギリスで見つけた理想の家を東京に建てる。月間情報誌「ミスター 
      パートナー」編集長。

一言
 日本人の家になにを求めるか?「便利」と「機能的」にこだわればいいのか?
完結する家を求めているよう思える?など家に対しての考えをイギリスと比較して
書いてあるのでこれから家を建てる方やリフォームを考えている方は読んでみると
家に対しての考え方や流行にながされないで、もっともっと家に居る時間が長くなり
楽しく豊かな生活が送れるように思えます。
http://www.kumagera.ne.jp/marutoku/book3.htm
http://www.mrpartner.co.jp/file/igata_room/f_igata.html http://www1.harenet.ne.jp/~manzo/index.html 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

                    「Pub & Inn Green Dragon」 
  

 ここは、万蔵とふしのが営む、架空の旅籠です。英国や古いものなど、お互いの
惹かれるものを辿っていくと、どういうわけか行き着くところは同じ・・・深まるばかりの
その想いをささやかながらみっしりと詰め込んでおります。 
 ここにおいで下さったのもきっと何かのご縁でしょう。はじめて立ち寄られる方から、
なじみ深い方々までが旅の仲間として出逢う場所となり、また、ひととき憩いの時間を
過ごせることを願いまして御挨拶とさせていただきます。 
 いかがでしょうか、時間の流れにより一層の彩りを与えてくれる格別のスタウトや
エールに想いを馳せながら、つれづれの浮世話でも・・ 
-万蔵- 

緑したたる田園や古びた町並みは 私の心象風景。 
懐かしさや憧れにも似たそんな英国への想いを、自分だけの形で残して
おきたくて 少しずつペンをとり、時にファインダーを覗いてきました。 
もちろん Pubの女将として、朝夕、そしてティータイムのテーブルを整えながら! 
また、女将からふしのに戻り、心に留まる出来事や日々のよしなしごとを
書き綴ったものが「冬時間」です。 
‘寒い日の楽しみは、あたたかな家の中から冬枯れ景色を見ること’ 
英国の作家、ミスリードの作品にはそんなフレーズがでてくるのですが、
そんな心地よさをご一緒できたなら。 
-ふしの-

一言
 ご夫婦でイギリスを中心に、各地のきれいな風景や楽しいエッセイが豊富に
載っているので時間を忘れて深夜まで見てしまいましした。
 今度 時間があるときに ゆっくりお茶を飲みながら読んでみてください。
=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*

            
                   「アール・ヌーヴォーの旅」


                 

                すみません。今回はお休みします。




☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

インテリア雑誌の特集やホームページを見て、旅行がてら日本各地からお客様が
いらしていただくのも、私達の励みになるし、楽しみのひとつです。
ご来店していただき色々インテリアの話など聞けたらうれしいです。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

今年の9月から「ヨーロッパの豊かな暮らし」を多くの方に読んでいただき
ありがとうございました。
今回で 今年はおしまいです。
来年は、1月20日からの発行になります。
また 楽しい話を書いていきたいと思いますのでよろしくお願いします。

          [発行責任者]  伊藤 博司
   ご意見・ご感想    info@mandh.co.jp
   その他の詳しいことは http://www.mandh.co.jp/
   過去の全バックナンバーがご覧になれます。
メルマ! http://www.melma.com/mag/96/m00072496/
 サンプルはこちら http://www.mandh.co.jp/mailmag/index.html
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  本メールマガジンに掲載された記事を許可なく転載することを禁じます。
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       ファニチュア マサキ&ヒロシ
        〒980-0014 宮城県仙台市青葉区本町2丁目5-15
           Tel 022-225-7731 fax 022-221-0046

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