マンガ・アニメ

コミックパークメールマガジン

講談社・小学館・青林堂の名作コミックがよみがえる!オンラインコミック販売&情報サイト「コミックパーク」のメールマガジンです。夏目房之介、いしかわじゅん両氏などのエッセイ更新情報もお届け!

全て表示する >

■コミックパークメールマガジン■ 「ミニ四ファイターV」「毒の女」発売!

2010/04/01

───────────────────────────────────
1. 最新9タイトル31冊、945円で販売!
─────────────────────  http://www.comicpark.net/

 今月は小学館から、大御所・わたなべまさこ先生の「毒の女」を発売! 来
月からは少女向け作品の超レア作品「ばらの中のリザ」なども順次刊行予定で
す!

■ 小学館 ■ (コロコロコミック以外)

○「毒の女 全3巻」わたなべ まさこ
○「風のたてがみ 全6巻」穂実 あゆこ
○「人形師」穂実 あゆこ
○「しゃぼん玉消えた」穂実 あゆこ
○「シンデレラたちの悪夢」穂実 あゆこ
○「ざこ検(潮) 全6巻」高田 靖彦
http://www.comicpark.net/cat/select.asp?sitekey=shogakukan&flag=12&pub_code=SG

───────────────────────────────────
2. 「コロコロコミック アーカイブズ」今月は13冊を公開!
─────────────────────  http://www.comicpark.net/

 今月の「コロコロコミック アーカイブズ」は、12月に発売した「GO!GO! 
ミニ四ファイター」の続編的作品、「ミニ四ファイターV」(青木たかお)が
登場。二代目ミニ四ファイターが活躍する快作です。


■ 「コロコロコミック アーカイブズ」
 http://www.comicpark.net/corocoro/

○「ミニ四ファイターV 全8巻」青木 たかお
http://www.comicpark.net/cm/comc/detail-bnew.asp?content_id=COMC_ASG01610

○「駆けろ! 大空 全3巻」かとう ひろし
http://www.comicpark.net/cm/comc/detail-bnew.asp?content_id=COMC_ASG01592

○「ほっとけ! コジゾウくん 全2巻」のむら しんぼ
http://www.comicpark.net/cm/comc/detail-bnew.asp?content_id=COMC_ASG01591

───────────────────────────────────
3. エッセイを少しだけ先読み!
────────────────────── http://www.comicpark.net/

 今回は、奥田鉄人先生と夏目房之介先生のエッセイを新たにアップ! 
ここではエッセイの内容をちょっとだけお見せします!

----------------------------------------------------------------------

 ○ vol.83  秀治郎&源太郎、貴様と俺と青春と! /奥田鉄人

 秀治郎と源太郎はマブダチだ。どおくまんが描いた『花田秀治郎くん』シ
リーズの名コンビさ。ふたりが通う高校は大阪のドコかにある、昭和40年代の
風景をつなぎ合わせたような街だ。学園にはおっかない女教師やトボけた校長
がいて、純愛あり、友情あり、ケンカあり。まるで青春マンガのロストワール
ドさ。1974年の作品だぜ。

 花田秀治郎は時代遅れのバンカラ学生だ。コワモテの柔道部主将で、見た目
は典型的な番長系キャラだけど、別に不良ってワケじゃない。愛嬌はあるけど
不器用な猪突猛進型のコメディアンってとこさ。けど、これが相方と絡んでボ
ケ役に回ると、俄然主役として動き始める。パワフルな狂言回しに変身して、
学園をスラップスティックの渦に巻き込むのさ。

※ エッセイの続きはこちらのページでお読みいただけます。
 http://www.comicpark.net/essay/okuda.asp?fp=essOkuda0083

----------------------------------------------------------------------

 ○ 連載第128回  亀和田武の〈メタ・コミック〉モデル / 夏目房之介

 亀和田武の批評対象はおもに日本の手塚以降のマンガ、とりわけ70年代に台
頭した少女マンガとニューウェーブ系作家で、先行世代の言及した戦前マンガ
や海外コミックにはほぼ触れていない。その意味で、70年代マンガ言説の断絶
を、むしろ村上、米澤ら「ぼくらのマンガ」系と同じ側で演じた論者の一人と
いえる。その前提となるマンガ(史)=自分(史)の意識は、彼自身の現場的
感覚からやってくるだろう〈私自身が三流劇画であり、漫画であった〉[註1]
という表現にもあらわれる。けれど「ぼくらのマンガ」系と異なり、亀和田に
は石子などに見られた、構造的な把握をある程度体系化しようとする志向が
あった。

 彼のマンガ論には手塚治虫の存在が強く刻印されている(これは僕も同様
だ)。彼は〈手塚治虫が存在しなければ、現在の漫画という形式もまた存在し
えなかった〉[註2]とし、また〈手塚治虫に戦後民主主義やヒューマニズムし
か見ない文化的な俗物たちは、手塚治虫の老獪ともいえる商業主義に徹した職
人根性の一面にまんまとはめられたともいえる〉[註3]と手塚を擁護してい
る。一般にジャーナリズムが語る手塚像に対する批判とも読めるが、〈戦後民
主主義やヒューマニズム〉をもって手塚を批判した「漫画主義」系への反批判
としても読むことができそうだ。

※ エッセイの続きはこちらのページでお読みいただけます。
 http://www.comicpark.net/essay/natsume.asp?fp=essNatsume0128

───────────────────────────────────
4 編集後記  
────────────────────── http://www.comicpark.net/

 3月3日に、学習院大学で行われた夏目房之介先生のゼミ主催講演「日本の歴
史的トラウマとSFマンガ - ガイジンの視線から -」へ、奥田鉄人先生といっ
しょに参加しました。講演者のジャン=マリ・ブイスー氏はパリ政治学院・国
際研究調査センター長という肩書きの方で、フランスで発売されている日本マ
ンガから読み取れる歴史的トラウマ(第二次世界大戦の敗戦など)を分析する
というものでした。

 詳細は夏目先生のブログをどうぞ!
  ブイスー氏学習院講演1 (関連エントリが5つあります)
  http://blogs.itmedia.co.jp/natsume/2010/03/post-849e.html

 フランスに在住経験のある奥田先生も積極的に質問され、盛り上がった講演
となりました。こうしたイベントは先生方に直接の質問やお話ができるチャン
ス。コミックパークの連載でもイベントの告知をすることがありますので、興
味のある方は是非チェックして参加してみてくださいね。


※メールマガジンの登録解除、配信先変更手続きに関しましては、このメール
 マガジンの最上部[ INFORMATION ]の項をご覧ください。

規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

メルマガ情報

創刊日:2002-08-01  
最終発行日:  
発行周期:月刊  
Score!: - 点   

コメント一覧コメントを書く

この記事にコメントを書く

上の画像で表示されている文字を半角英数で入力してください。

※コメントの内容はこのページに公開されます。発行者さんだけが閲覧できるものではありません。 コメントの投稿時は投稿者規約への同意が必要です。

  • コメントはありません。