トップ > アート&カルチャー > 美術館・博物館 > ミュージアム・トピックス

週末どこに行こうか迷う方、展覧会情報プラスαがほしい方必読のメルマガ。深遠なるミュージアムの世界にあなたを誘います。毎週続々届くぴかぴかの新設博物館、美術館情報もお見逃しなく。

RSS

メルマガの登録・解除

登録した方には、メルマ!からオフィシャルメルマガ(無料)をお届けします。

◆Museum Topics No.315-Weekly 2004/5/27

発行日:5/27

== museum topics No.315 ======== 2004年5月27日発行====
 
 ・・・・・・・・・・・・・    ◆ ミュージアム トピックス ◆   
 ・●・・・●・●●●●●・   
 ・●●・●●・・・●・・・  ミュージアムトピックスは、博物館情報
 ・●・●・●・・・●・・・    サイト「インターネットミュージアム」
 ・●・・・●・・・●・・・  が毎週お届けする博物館情報誌です
 ・●・・・●・・・●・・・   INTERNET MUSEUM
 ・・・・・・・・・・・・・   − http://www.museum.or.jp/ 

┳┳┳┳┳┳┳┳┳ 今週のくちコミミュージアム ┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳
                                                                    
◆都市に生まれ、都市から消える建築物。滅びてもなお、街に記憶の残滓◆

index-------------------------------------------------------------
 01「宮本隆司写真展 壊れゆくもの・うまれいずるもの」
      ★チケットプレゼント/世田谷美術館
 02「横浜・長崎 教会建築史紀行〜祈りの空間をたずねて
                /横浜都市発展記念館 
 03 アービス(マンチェスター/イギリス)

┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻

◆写された街の貌。スラムの臨終、美術館の再生、段ボールのミニマル建築
┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃01┃ 「宮本隆司写真展 壊れゆくもの・うまれいずるもの」           
┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ★発信元 ― 世田谷美術館

≪本展は、海外でも数多くの展覧会が開かれ、現在最も注目を集める写真家
 宮本隆司(1947年世田谷区生まれ)の初期作品から最新作まで、その20年 
 を越える活動の全貌を、国内で初めて本格的に紹介します。

 本展では、解体され、消えゆく歴史的名建築をモノクロームの静謐な視線
 で捉え、89年第14回木村伊兵衛写真賞を受賞した<建築の黙示録>から、
 香港の巨大スラム建築の存亡を扱った<九龍城砦>、カンボジアのアンコ
 ール遺跡を撮影した<アンコール>、阪神淡路大震災に取材した<神戸
 1995>、ホームレスによる極限の建築<ダンボールの家>、ベルリン<美
 術館島>、<ピンホールの家>といったこれまでの作品に、最新作品を加
 えた約200点を展示します。

 中でもヴェネツィア・ビエンナーレに出品した高さ4m50cmに及ぶ巨大写真
 <神戸1995>は、国内初の展示となります。日本での本格的個展が待望さ
 れていた宮本隆司の作品が通覧できる絶好の機会となるでしょう。≫

●関連イベント
1 対談「廃墟の淵より生まれいずるもの」  
 都市論を交えつつ、気鋭の美術評家が宮本隆司の作品の魅力に迫ります。 
 ・出  演:宮本隆司(出品作家)、林道郎(上智大学助教授)  
 ・日  時:6/5(土)14:00〜16:00  
 ・会  場:当館講堂  
 ・入 場 料:300円 
 ・申込方法:当日先着順(150名)
2 「タノシサ・ハッケン・クラス」
1)「ピンホールカメラをつくろう」  
 宮本隆司氏といっしょに、ピンホールカメラを作ります。撮影の場は世田
 谷美術館や砧公園。光と闇が生みだす、写真の不思議な世界を体験! 
  ・日  時:6/12(土)、13(日)の2回 いずれも10:30〜16:30  
 ・会  場:創作室、展示室  
 ・定  員:各回20名  
 ・対  象:小学校4〜6年生  
 ・参 加 費:各回500円  
 ・申込期日:5/29(消印有効) ※申し込み方法は下記参照 
2)TOKYOパノラマウォーク特別番外編
 「建築の黙示録の今、を歩く」−20年の変貌を求めて−  
 宮本隆司の出世作ともなった<建築の黙示録>の建物たちの20年後の姿
 を求める東京の旅。ナビゲーター・宮本隆司氏とともに、中野刑務所跡、
 日比谷映画街、浅草旧六区娯楽街を歩く、<建築の黙示録>の定点観測。
 カメラを手に奮ってご参加を! 
 ・日  時:6/19(土)10:30〜17:00
 ・定  員:25名  
 ・対  象:高校生または15歳以上の大人 
 ・参 加 費:1000円(交通費など実費別) 
 ・申込期日:6/9(消印有効) ※申し込み方法は下記参照 
※申込方法: 往復ハガキ(返信用にも住所・氏名を明記)にイベント名・
 住所・氏名・電話番号・年齢(学年)を明記の上、当館学芸部教育普及課
 「タノシサ・ハッケン・クラス」係まで。応募者多数の場合は抽選。連記
 重複申込不可。
 
【概要】
 ・会  期:開催中〜7/4(日)
 ・開館時間:10:00〜18:00(入場は閉館30分前まで) 
  ・休 館 日:月曜日
 ・入 館 料:一般800円 大高生600円 中小生・65歳以上400円
       ※障害者割引あり

【問い合わせ】
 世田谷美術館
 〒157−0075 東京都世田谷区砧公園1−2
 TEL:03−3415−6011 
 http://www.setagayaartmuseum.or.jp/

・東急田園都市線「用賀」駅より徒歩17分、または美術館行バス「美術館」
 下車徒歩3分 
・小田急線「成城学園前」駅より、渋谷駅行バス「砧町」下車徒歩10分 
・小田急線「千歳船橋」駅より田園調布駅行バス「美術館入口」下車徒歩5分 
・東横線「田園調布」駅より千歳船橋行バス「美術館入口」下車徒歩5分 
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
      ☆★同館入館券を2組4名様にプレゼント★☆
        詳細はチケットプレゼントをご覧下さい
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

*人、あるいは自然の手により、滅びゆく建物群。神戸、ベルリン、香港等、
 世界の都市の中で生まれては消え去り、そして生まれ変わろうとしている
 建造物。写し取られたものの姿を見つめているうち、その街の空気が漂っ
 ているような気がしたのは、作品のもつ表現力とともに、その展示の仕方
 にも原因があるように思えました。

 <神戸1995>の展示で、奥の半円形のスペースの壁面いっぱいに現れる巨
 大な写真。亀裂が入り、歪んだ集合住宅の外壁、湾曲したままかろうじて
 立っている電信柱。この凄まじいばかりの破壊の跡は、大きな自然の力が
 もたらしたものなのに、なぜかその痕跡に人工的なものを感じてしまいま
 した。それは、「都市」というものが、もともと人工的な産物にすぎない
 からなのでしょうか。

 香港返還とともに解体された巨大なスラム街、九龍城砦。無軌道に、上へ
 上へと増殖を続けたいった建物群の内部にも踏み込んで撮影した写真は、
 展示室の壁のずっと上の方まで並んでいます。そして、<ダンボールの家>
 の写真は、壁の下部に展示されているので、しゃがんで見ました。

 ベルリンの<美術館島>は、都市整備プロジェクトにより、再生されよう
 とするミュージアムの姿を撮ったものです。「ノイエス・ムゼウム」で、
 朽ちた角柱を飾る剥離したフレスコ画に、「滅びの美」を感じてしまいま
 したが、再生なった美術館でこの角柱が自分の場を見出せるのか、ちょっ
 ぴり気になりました。
                        (IM事務局 ノーミ)
--------------------------------------------------------------------

◆開国が生んだ、港町の天主堂。宣教師と棟梁の情熱が生んだ、祈りの空間
┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃02┃ 「横浜・長崎 教会建築史紀行〜祈りの空間をたずねて」
┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ★発信元 ― 横浜都市発展記念館 

≪今年は、日米和親条約にもとづく開国から150年目にあたります。開国そ
 して開港を経て、日本はさまざまな異文化に直面しました。キリスト教と
 教会堂もそのひとつです。 

 日本とキリスト教との出会いは、16世紀までさかのぼりますが、本格的な
 洋風建築として教会堂が誕生するのは、1859(安政6)年の開港がきっか
 けでした。横浜では、1862年1月(文久元年12月)、開港後最初のカトリ
 ック教会堂が竣工し、次いで長崎では、1864(元治元)年12月に大浦天主
 堂が落成し、長い間弾圧を受けてきたキリシタンの復活の場となります。

 本展では、二つの開港都市、横浜・長崎を舞台に、キリスト教会堂の誕生
 とその後の展開を、さまざまな資料からたどります。≫

●展示構成
1 ローマから長崎へ 
 大航海時代とキリスト教の伝来、キリシタン寺のすがた、禁教下のキリシ
 タン(五島に伝わる隠れキリシタン資料)、19世紀アジアのカトリック教
 会堂
2 横浜の教会堂 
 天主堂の誕生、教会の形成と宣教師たち、拡がる赤レンガ教会堂、震災復
 興と鉄筋コンクリート造教会堂
3 長崎の教会堂 
 キリシタン復活(初期木造教会堂)、フランス人宣教師の活躍(煉瓦造教
 会堂の時代へ)、教会堂棟梁・鉄川与助の世界 

【概要】
 ・会  期:開催中〜8/29(日)
 ・開館時間:9:30〜17:00(入館は30分前まで)
  ・休 館 日:月曜日、7/20(7/19は開館)
 ・入 館 料:一般200円 小・中学生100円   

【問い合わせ】
 横浜都市発展記念館
 〒231-0021 神奈川県横浜市中区日本大通12
 TEL:045-663-2424
 http://www.tohatsu.city.yokohama.jp

・みなとみらい線日本大通り駅3番出口すぐ
・JR関内駅南口・市営地下鉄関内駅1番出口から、徒歩約10分
・桜木町駅から市営バスにて「日本大通り駅県庁前」下車徒歩約1分
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

*建築の展覧会の面白い点は、現存する建築だけでなく「幻の建築」、つま
 り遂行しなかったプロジェクト、失われた建築(上で紹介した宮本隆司展
 にもありますね)にも出会えること。それが紙1枚の設計図や小さな模型
 であっても、イマジネーションを大いに刺激してくれます。そして、頭の
 中には、建築物の姿だけでなく、様々な形の「出会い」も浮かんできます。

 明治初期、ほぼ3世紀に渡る禁教政策から解放され、カトリック教会の建
 物を意味する「天主堂」が、横浜に長崎に続々建てられました。そこには、
 西洋と日本、その文化、宗教、人、風土、と数々の出会いがあったはず。
 中でも、赤レンガ造り、木造、鉄筋コンクリート造り、切石積の石造教会、
 と多様な素材を使って、長崎に多くの天主堂を建てた棟梁、鉄川与助には
 惹かれます。彼が遺した教会、あるいは失われてしまった教会には、外国
 人神父との出会い、その神父が伝えた西洋建築の技術が息づいているから
 なのでしょうか。

 横浜都市発展記念館の常設展でも、失われた建築の姿が紹介されています。
 明治期の赤レンガ建築から現在のランドマーク建築に至る、横浜の都市建
 築の数々。展示を見終えたら、ショップで販売されている「横浜歴史的建
 造物マップ」を片手に、さぁて、建築散歩に出かけましょうか。
                        (IM事務局 ノーミ)

◎鉄川与助のお孫さんによる、愛情溢れるHP
 「おじいちゃんが建てた教会」 http://www1.odn.ne.jp/tetsukawa/
--------------------------------------------------------------------
 
◆最先端の技術で、「都会」を展示。“今”を見る眼の甘さに、少々難あり?
┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃03┃ アービス
┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ★発信元 ― ノーミ(IM事務局)

本誌前号で紹介したロンドン博物館のように、わが町の歴史をテーマにした
ミュージアムは、世界中どこの都市にもあります。でも「都会」に目をつけ
たのは、ここ「アービス」がお初かも?

2002年6月、世界最初の工業都市で、近代都市の象徴ともいえるマンチェス
ターの中心街にオープンした「アービス」。高さ35mのガラス張りの建物に
入ると、やはりガラス張りのエレベーター。これに乗って4階まで昇ると、
常設展示室にたどり着きます。ここで扱われている都市は、マンチェスター
を始め、ロサンゼルス、シンガポール、パリ、そして東京も。

展示は都市別ではなく、テーマが設けらています。初めて都会に出た時のシ
ョックをテーマにした「到着」では、都会への第一印象、道路横断、町の音
などについての展示が見られます。「変化」では、人が町を変え、町が人を
変えるという視点で、世界の大都市の住民の意見を聞くこともできます。ま
た、「わが町」マンチェスターをクローズアップ、世界最初の工業都市の2
世紀に渡る歴史がマルチセンサー・シアターで上映されます。「秩序」は、
都市住民が直面する問題を扱ってます。標識や公園のベンチなどの設備が、
人々の行動にそのような影響を与えるのか探ったり、犯罪と都市を選べば、
その判決文が出てくるという、変わった趣向の展示も。「開発」は、入館者
の想像力によって都市をつくるもの。絵画、写真、音楽、漫画などの中から
選ばれたイメージが大画面に投影されます。

これら、最新技術が駆使されたハンズ・オン展示や視聴覚展示の人気は、な
かなか高いようです。さきほど紹介した、マンチェスターの市民生活を映し
たビデオ展示や、顔面認識のCCTV(閉回路テレビ)を使った展示、タクシー
に乗って世界中の都市の映像を見る展示の評判がいいとか。でも、専門家は
厳しい見方をしているようです。「都市生活」をコンセプトに掲げながら、
その視点が狭く歴史観も希薄、刻々と生まれ変わる現代都市の情勢に展示が
対応していない、とかなり辛口ながら、いい点ついたご進言なのかも? 過
去を鑑み、未来を見つめる。ミュージアムの醍醐味って、最新技術を使った
展示ではなく、この視点にあるのでは?

◎アービス(Urbis)
 Cathedral Gardens, Manchester, M4 3BG
 TEL: (44) 161-605 8200  FAX: (44)161-605-8201
 http://www.urbis.org.uk

┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳ 新館に敏感! ┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳
                                                              
           ◆新設・リニューアル博物館新聞記事見出し情報◆ 
           
index-----------------------------------------------------------
 01 いしかり砂丘の丘資料館       (北海道石狩市)
  02 地図と鉱石の山の手博物館          (北海道札幌市)
 03 八戸市児童科学館・COSMOSゾーン    (青森県八戸市)
 04 立佞武多の館                     (青森県五所川原市)
 05 秋田県立博物館                   (秋田県秋田市)【close-up】
 06 酒田夢の倶楽 ・ミュージアム        (山形県酒田市)
 07 夢博物館                           (福島県高郷村)
 08 片岡鶴太郎美術庭園                 (福島県飯坂町)
 09 吉田正音楽記念館                   (茨城県日立市)
 10 那須野が原博物館                   (栃木県西那須野町)
 11 おもちゃ博物館・ブロック広場      (栃木県壬生町)
 12 秩父事件資料館・井上伝蔵邸         (埼玉県吉田町)
 13 相模湖町小原の郷                   (神奈川県相模湖町)
 14 胎内自然天文館                     (新潟県黒川村) 
 15 花のミュージアム・フローリィ       (石川県志賀町)
 16 日本大正村・大正時代館           (岐阜県明智村)
  
┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻

01◆石狩市に「いしかり砂丘の丘資料館」が開館(2004年4月27日)。国内
  最古の漁具等、紅葉山遺跡の出土品等を展示。 
  (読売新聞札幌報 2004年4月23日)

◎石狩市役所HPより
http://www.city.ishikari.hokkaido.jp/kakubu/kyouiku/sakyunokaze/ilm-open.htm
--------------------------------------------------------------------

02◆札幌市に「地図と鉱石の山の手博物館」が開館(2004年4月27日)。小
  樽の鈴木さんが収集した世界の地図、鉱石約1000点を収蔵・展示。伊能
  忠敬の北海道全図等。
  (北海道新聞 2004年4月27日)

・開館時間 :10:00〜17:00
・休 館 日:月曜日(祝日の場合は火曜日)
・入 館 料:大人200円 小中高生100円 小学生未満無料
・問い合わせ:同館 011-623-3321
--------------------------------------------------------------------

03◆「八戸市児童科学館」が改装開館(2004年4月24日)。太陽系の世界を
  体感できる「COSMOSゾーン」を新設。宇宙体重計等で楽しめる宇宙空間。 
  (デーリー東北 2004年4月25日)

◎同館HP http://www.hachinohe.ed.jp/havc/
--------------------------------------------------------------------

04◆五所川原市に「立佞武多の館」が開館(2004年4月21日)。夏祭り・立
  佞武多(たちねぷた)で使われる山車を展示。製作作業体験も一部可能。
  (日本経済新聞 2004年4月21日)

◎五所川原市役所HPより
http://www.net.pref.aomori.jp/goshogawara/kanko/yakata.html
--------------------------------------------------------------------

05◆秋田市の「秋田県立博物館」が改装開館(2004年4月29日)。
  (秋田魁新報 2004年4月21日)

【close-up】
 順路を設けず、開放的な雰囲気に。人文展示室(旧第1展示室)は、県内
 の旧石器時代から近現代までの暮らしと歴史を紹介。縄文時代の竪穴住居
 と江戸期の商家の店先を原寸大で復元。自然展示室は、ナウマンゾウの全
 身骨格標本等を展示。植物、魚類のアクリル封入標本は、触れるものも。
 参加体験型の「わくわくたんけん室」(旧第3展示室)では、「宝箱」に
 入った約80種類のアイテムを自由に取り出し、歴史や自然への関心を呼ぶ
 工夫。情報コーナーやミュージアムショップも新設。
 
◎同館HP http://www.akita-c.ed.jp/~hakubutu/index.htm
--------------------------------------------------------------------

06◆酒田市に「酒田夢の倶楽・ミュージアム 華の館」が開館(2004年4月27
  日)。明治期の米の保管庫を活用した市観光物産館内に、人形作家・辻
  村寿三郎氏の作品や、本間家の亀笠鉾等を展示。
  (朝日新聞山形版 2004年4月27日)

◎同館HP http://www.sakata-kankou.gr.jp/yumenokura/hananoyakata.html
--------------------------------------------------------------------

07◆高郷村に「夢博物館」が開館(2004年4月27日)。化石の里として知ら
  れる村の地域資源を活かし、グリーンツーリズムを核とした通年型交流
  を目指す。
  (福島民報 2004年4月28日)

・問い合わせ:同村企画商工課 0241-44-2111
--------------------------------------------------------------------

08◆飯坂町の「片岡鶴太郎美術庭園」が、企画展示室とアトリエを新設
  (2004年4月29日)。企画展示室は、水墨画、陶板画、水彩画等展示。
  (福島民報 2004年4月30日)

・開館時間 :9:00〜18:00 
・入 館 料:一般950円 中高生700円 小学生以下無料
・問い合わせ:同館 024-542-0555 
--------------------------------------------------------------------

09◆日立市に「吉田正音楽記念館」が開館(2004年4月29日)。昭和歌謡史
  に足跡を刻んだ吉田さんの生涯を映像で紹介。楽譜やピアノなど遺品を
  展示するコーナーのほか、作曲体験ができる「作曲ワークショップ」も。
  (朝日新聞 2004年4月19日)
--------------------------------------------------------------------

10◆西那須野町に「那須野が原博物館」が開館(2004年4月23日)。「那須
  野が原の開拓と自然・文化のいとなみ」がテーマの総合博物館。田園空
  間博物館の拠点。
  (下野新聞 2004年4月24日)

◎開館記念展「近代を拓く-ペリー来航から那須野が原開拓へ-」:〜6/6
◎同館HP http://www.town.nishinasuno.tochigi.jp/hakubutsukan/
--------------------------------------------------------------------

11◆壬生町の「おもちゃ博物館」がブロック広場を新設(2004年4月19日)。
  サーキットコースを改修、ブロックで自由に遊べる空間に。幼児の安全
  を考慮し、フェンスを設置。
  (下野新聞 2004年4月29日)

◎同館HP http://www.t-cnet.or.jp/~mibu/toy/
--------------------------------------------------------------------

12◆吉田町に「秩父事件資料館・井上伝蔵邸」が開館(2004年4月23日)。
  道の駅の一角に井上伝蔵の家を復元。同事件をテーマにした映画「草の
  乱」関係のロケ写真、衣装、キャストスタッフのサイン等も展示。
  (東京新聞埼玉版 2004年4月23日)

◎吉田町HPより http://www.mickey.co.jp/yoshida/topic.htm#2
--------------------------------------------------------------------

13◆相模湖町に「相模湖町小原の郷」が開館(2004年4月27日)。甲州街道
  の宿場町だった町の歴史や文化を展示。
  (神奈川新聞 2004年4月28日)

・問い合わせ:同町教育委員会 0426-84-2377 
--------------------------------------------------------------------

14◆黒川村に「胎内自然天文館」が開館(2004年4月23日)。星空とともに
  胎内の美しい自然が満喫できるように設計。ドーム内の口径60cmの反射
  望遠鏡が目玉。展示ホール、野外大ステージも設置。
  (新潟日報 2004年4月23日)

◎同館HP http://www.tainai.jp/
--------------------------------------------------------------------

15◆志賀町に「花のミュージアム・フローリィ」が開館(2004年4月29日)。
  日本海を一望する広大な敷地に、地中海をイメージした展示棟、温室棟、
  屋外ガーデン等に、季節ごとに500種類の花。
  (北陸中日新聞 2004年4月22日)

・開館時間 :9:30〜17:00 
・入 館 料:高校生以上500円、子ども300円 
・休   館:冬場 
--------------------------------------------------------------------

16◆明智村の「日本大正村」に「大正時代館」が開館(2004年5月3日)。大
  正期をしのばせる外観、館内ではポスター、オイルランプ、蓄音機等
  250点を展示。
  (新潟日報 2004年4月23日)

◎「日本大正村」HP http://www.nihon-taishomura.or.jp/

********************************************************************
●メールニュース掲載内容に関するお問い合せ、ご意見・ご感想・ご要望は、
  < voice@museum.or.jp >  までお寄せ下さい。 
●展示やイベント等の情報をお寄せいただたいた場合、掲載するものに限り、
 当方より確認の連絡を入れております。
●情報の告知には、インターネットミュージアムの掲示板、
  < http://www.museum.or.jp/cgi-bin/notice/c-board.cgi 
 または、ミュージアム情報のメーリングリスト
  < http://www.museum.or.jp/IM/html/im_ml.html 
 もご利用ください。
********************************************************************

【編集後記】
 「宮本隆司写真展」を見に世田谷美術館に行かれる方、常設展示も是非ご
 覧下さい。世田谷区にゆかりのある画家の作品が並んでいますが、そのそ
 うそうたる顔ぶれに驚くのでは? 宮本隆司氏も、世田谷生まれです。

 下館市も今、故郷が生んだ偉大な陶芸家にまつわる企画で盛り上がってい
 るようです。えもいわれぬ気品を放つ陶芸作品と言えば、板谷波山。
 「時の蔵」で開催中の「もうひとつの波山展」は、郷土をこよなく愛した
 波山を、市民のあたたか〜い眼で捉えた展覧会です。波山が80歳以上の老
 人に贈り続けた鳩杖319本のうち、50本が市民の協力で集まり、それが各
 年順に展示されているのです。杖の色、長さが違うのは、波山のやさしい
 気配りのあらわれとか。

 週末に時間があったら、ドライブがてら行ってみたいですね。
                        (IM事務局 ノーミ)

◎下館市役所HPより
 http://www.city.shimodate.ibaraki.jp/hazanten/hazanten2004kn.html

■■■ インフォメーション ■■■■■■■□□□□□□□□□□□□□

「東京・ミュージアム ぐるっとパス2004」でミュージアムを楽しもう!
       ≪本券を5名様にプレゼント!≫

初夏の心地よい日差しの中、お出かけがますます楽しくなる季節ですね。
大好評発売中の「東京・ミュージアム ぐるっとパス2004」を、今年も5名
様にプレゼントいたします。東京都内の44施設(博物館、美術館、動物園、
水族館ほか)をぐるっとめぐれる嬉しいチャンス!
この機会にぜひ、ご応募ください。応募締切は、6月13日(日)です。

★プレゼントへのご応募はこちらから
 「東京・ミュージアム ぐるっとパス2004」ガイドページ
 http://www.museum.or.jp/grutt2004/

■■■ チケットプレゼント ■■■■■■■□□□□□□□□□□□□□

【其ノ壱】
  ★ご希望の方は、希望チケット名、郵便番号、住所、氏名(フリガナ)、
  年齢、職業、電話番号、メルマガの感想をご記入の上、下記「申込先」
  までどうぞ。
 ★申し込みは、お一人様につき1館です。お一人から複数のお申し込みを
  いただいた場合、全て無効とさせていただきます。
 
  ■申込締切:2004年6月2日(水)
  □申 込 先:voice@museum.or.jp
  ■Subject (件名):「315号読者プレゼント」
  □抽選です。当選者の発表は発送をもってかえさせていただきます。

 ☆「谷中安規の夢 シネマとカフェと怪奇のまぼろし」 1組2名様
  (宇都宮美術館、栃木県宇都宮市:6/6〜7/4)

 ☆「宮本隆司写真展」 2組4名様
  (世田谷美術館、東京都世田谷区:開催中〜7/4)

 ☆「絵とものがたり すてきな絵本」 1組2名様
  (姫路市立美術館、兵庫県姫路市:6/5〜7/19) 

 ☆「富山県水墨美術館所蔵 名品展」 1組2名様
  (松柏美術館、奈良県奈良市:開催中〜6/27)

【其の弐】
 ★おなじみインターネットミュージアムからのプレゼント!
  上記プレゼントとは別枠です。応募の詳細は下記URLまでどうぞ♪
 ★【其ノ壱】に応募された方も応募できます。

 ☆「イメージをめぐる冒険 ―AND? それとも VS?― 」10組20名様
  (横浜美術館、神奈川県横浜市)
   http://www.museum.or.jp/announce/20040414/

□□□□□□□□□□□□□■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

 ■記載したリンクは、発行時現在の情報です。
 ■掲載された記事を許可なく転載することを禁じます。
──────────────────────────────────
 ■週刊電子メールニュース「museum topics No.315」2004/5/27
 ■発行:IM事務局 INTERNET MUSEUM − http://www.museum.or.jp 
     株式会社 丹青研究所内
     〒110-0005 台東区上野5-3-4 植木ビル
     TEL:03-3836-7607 FAX:03-3836-7321
 ■編集:能美 栄子 − eikon@museum.or.jp −
──────────────────────────────────
 ■このメールマガジンは、以下のシステムを利用して発行しています。
 ・melma!    ID:m00070989 <http://www.melma.com/>
 ・カプライト  ID:6191     <http://kapu.biglobe.ne.jp/>
  ・めろんぱん  ID:005545    <http://www.melonpan.net/>
 ・E-Magazine  ID:im2669    <http://www.emaga.com/>
 ・まぐまぐ   ID:2669     <http://www.mag2.com/>
 ・Macky!   ID:im2669   <http://macky.nifty.com/>
 ■配信の解除は、
 ・めろんぱん <http://www.melonpan.net/mag.php?005545>
  ほかは、各申込み先にアクセスして解除して下さい。「まぐまぐ」なら
  IMのHP上でも <http://www.museum.or.jp/IM/html/im_topics.html>

============================= Thank you

最新の記事

ブックマークに登録する

TwitterでつぶやくLismeトピックスに追加するはてなブックマークに追加del.icio.usに追加Buzzurlにブックマークニフティクリップに追加ライブドアクリップに追加Yahoo!ブックマークに登録記事をEvernoteへクリップ
My Yahoo!に追加Add to Google

規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

登録した方には、メルマ!からオフィシャルメルマガ(無料)をお届けします。

この記事へのコメント

コメントを書く


上の画像で表示されている文字を半角英数で入力してください。

コメントの投稿時は投稿者規約への同意が必要です。

  1. コメントはありません。

このメルマガもおすすめ

  1. Japan on the Globe 国際派日本人養成講座

    最終発行日:
    2012/02/05
    読者数:
    12944人

    日本に元気と良識を。歴史・文化・政治・外交など、多方面の教養を毎週一話完結型でお届けします。3万8千部突破!

  2. すべてのクリエイターのために【日刊デジタルクリエイターズ】

    最終発行日:
    2012/02/10
    読者数:
    2201人

    デジタルメディアで活躍する現役クリエイターたちのコラムで構成されている本格派。総発行部数約16000! 真のクリエイターを目指している方からデジタルに関わる方まで、すべてに向けて発行中!

  3. 月刊アカシックレコード

    最終発行日:
    2012/01/05
    読者数:
    18198人

    02年W杯サッカー韓国戦の「誤審」を世界で唯一「前日」に誌上予測し、誤審報道を「常識化」した推理作家が、政官財界の分析にも進出し、宣伝費ゼロで読者19,000人を獲得。2009年9月から月刊化。

  4. 宮崎正弘の国際ニュース・早読み

    最終発行日:
    2012/02/10
    読者数:
    18636人

     評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

  5. 社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです!

    最終発行日:
    2012/02/06
    読者数:
    5253人

    今、経営者に必要なのは心のタフさや交渉力です。社長が「トップ営業」できない会社はもう生き残れないだろうと強く感じている私からのメッセージを発信すべく「シリーズ第5弾!」として『ビジネスモデル+マーケティング+『心の力』・編』がスタートしました!