語学・言語学

ローマから吹く風

ローマの日常コラムを読みながら、イタリア語の単語を無理なく覚えましょう!

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ローマから吹く風 62

2004/02/12


:その62:


DETTO TRA NOI(デット・トラ・ノイ/ここだけの話)

音声はこちら→

    "DETTO TRA NOI(デット・トラ・ノイ/ここだけの話)"で相手の話が終わると、一瞬無言になる場合が多い。
    DETTO TRA NOI(デット・トラ・ノイ/ここだけの話)だから、うなづく事で同じ意見をもつ共犯者になってしまう。100%その内しょ話に同感でないと、「共犯」になるほどのことかどうか、一瞬の迷いがでる。すごく親しい相手なら「うん、でも…」を即座に言えるし、そうでないなら、一瞬迷って曖昧な微笑みを浮かべることになるんだろう。ちょっと視線をそらしたりして。

    DETTO TRA NOI(デット・トラ・ノイ)で、あまり同感でなくても、なんとなく嬉しい気分になることもある。話の内容にかかわらず、言った相手がこちらに共感をもとめていることが嬉しい時だ。
    あまり親しみをもたれてないかな?と考えていた人から言われると、ほっとしたりする。そんな時は、内容に同感かどうかは関係なく、「そうそう」と同意してしまう。

    となると、
    DETTO TRA NOIは、ある意味、その話し相手を自分がどう思っているか… を知る試験紙にもなりそう。


    例文:
    Gli piace troppo a mangiare, e' inutile che fa la dieta, detto tra noi.
    「あんなに食べるのが好きなんだもの、あの人がダイエットなんかしたって無駄よ、ここだけの話」




:今日の言葉:
DETTO TRA NOI

DETTODIRE(言う)の過去分詞。
TRA
は「間の」
NOI
は「私達」。
「私達の間で言った(事)」で「ここだけの話」です。

「ほんとのこと言うとね…」、「そう思うでしょ」というニュアンスでもああります。

「その場にいない第三者に聞かせられないの話」の場合もあるし、建て前ではなく、本音を言い合う時にも使います。
そうそう、本音と建て前は決して日本の専売特許じゃないんですね。



今日の写真

ローマの中心を流れるテベレ河の河川敷です。
ドブネズミさんの運動会場、お家がない方の寝泊まり場所+トイレとして長年役立ってましたが、数年前に整備して、安心して散歩ができるようになりました。


夏には「テベレ・エキスポ」と称して屋台がでたりします。
そうそう、最近はテベレクルーズの船まであります。レストラン付きもあり。

こんな風に、町のまん中を通っている川に近づくのはいいことですよね。
汚い、と、遠ざけていると、ゴミを投げ捨てるだけになって、悪循環がとまりません。

魚の姿もちらほらして、カモメのレストランと化しています。
季節には「ウ」の仲間も来ます。
魚つりするヒトもいますが、まぁ、お友達じゃなくてよかった。
もらっても、まだまだテベレの魚を食べる気にはなりません。


(遊歩道を橋の上から見る)

 

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