語学・言語学

ローマから吹く風

ローマの日常コラムを読みながら、イタリア語の単語を無理なく覚えましょう!

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ローマから吹く風 61

2004/02/05


:その61:


SCHERZANDO E RIDENDO(スケルツァンド・エ・リデンド/いつのまにか)

音声はこちら→

    SCHERZANDO E RIDENDO(スケルツァンド・エ・リデンド/いつのまにか)2月。
    SCHERZANDO E RIDENDO(スケルツァンド・エ・リデンド/いつのまにか)こんな時間だ!っていうこともある。
    SCHERZANDO E RIDENDO(スケルツァンド・エ・リデンド)は直訳すると「ふざけながら、笑いながら」。ニュアンスとしては、「楽しくおしゃべりをしながら、あっという間に過ぎた時間」。
    「いつのまにか」経ってしまった時間が何をしてたかにしろ、「ふざけながら、笑いながら」経った時間…としてしまえるなら、後悔はないように思う。

    もちろん「楽しいことはよいこと」とする意識が底にないと、「ふざけて無駄に過ごした」というマイナスなニュアンスに変わってしまう。

    もっとも、
    SCHERZANDO E RIDENDO(スケルツァンド・エ・リデンド)は、常套句だから、いちいち「ふざけながら、笑いながら」の意味を意識しないで使ってしまう。
    それを逆手に取って、例えば、気難しい舅の長話を拝聴したあと「
    SCHERZANDO E RIDENDO、こんな時間だ」と誰かが(うっかり)言い、それを受けて、意味を強調してクスッと笑えばほんとに過ぎた時間が楽しくなる…かもしれない。

    例文:
    "OH! SCHERZANDO E RIDENDO, GIA' SONO LE 9, EH?!"
    "GIA'!! TOGLIAMO IL DISTRUBO!"
    「あ!いつのまにか、もう9時だよ!」
    「ほんとだ!もうおいとましましょう」




:今日の言葉:
SCHERZANDO E RIDENDO

SCHERZANDOは動詞「ふざける、冗談を言うSCHERZAREのジェルンディオ(進行形に近い)
E
はANDの「
RIDENDOは動詞「笑うRIDEREのジェルンディオ。

SCHERZAREや、名詞のSCHERZOはよく会話に出て来ます。
"NON SCHERZARE(冗談じゃないよ)", "SCHERZI A PARTE(冗談はさておき)", "NON STO SCHERZANDO!(ほんとだってば)" ....

しょっちゅう冗談を会話にまぜるんですね。
うっかり口を滑らせて、相手を怒らせたと思った時「STAVO SCHERZANDO(冗談だよ)」なんてごまかします。
怒った方も「ANCH'IO(私も)」と、プンとしたまま答えたりします。





今日の写真
ローマの下町トラステベレにあるBARを兼ねたタバコ屋です。
BARはお酒を飲ませるところではなく、喫茶店です。テーブルがなくて立ち飲みが本来の姿です。
BARも兼ねるような大きなタバコ屋だと、たいていナンバーズのクジも売ってます。
自分で買う数字を決めないで、店主に決めてもらった人に「あら、責任重大ね」と言ってるところです。
電話中でもあります。
手はテキパキと、末端機をたたいて、クジの数字を入力しています。
聖徳太子のようなお方です。

 


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