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TFC マーケット ドライブ

日々の日経新聞や日経金融新聞などが取り上げる話題から、株式や債券・為替などの市場の動きに結び付く題材を探し、各市場を勉強されている方々の参考になるような記事を提供します。

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TFC マーケット ドライブ

2005/01/07

=========================================================================                    【TFC  Daily Magazine】
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  マーケット ドライブ
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皆さんおはようございます。年明けの一週間が今年は長く感じられましたが、
やっと週末です。3連休では挨拶回りの疲れを取ってください。

今年は3連休が9回もあり、5月3日から5日が火・水・木となって、ゴール
デンウイークも最大10連休になるそうで、「旅行・レジャー 今年は追い風」
という記事が出ておりました。休みを取れる方は早めの社内根回しと予約を
お勧めします。他の人が計画の「け」の字もない時期に、手を上げれば比較的
軋轢も少なく「先取り」ができます。もっとも「既に全員の予定は確定してい
るよ」という先見性の高い部署もおありでしょうが。

さて、昨日、スマトラ島沖地震に対する支援活動で、米国主導と国連主導の二
つの動きがあることをお話ししましたが、今日の朝刊各紙では、米国が折れて
今後国連主導で支援活動が行なわれることと、その間に日本が一定の役割を果
たしたことが書かれています。日本は常任理事国入りを目指していますから
アナンさんとも仲良くしなければならないでしょうし、それを実現するには
米国の強力なサポートが必要ですから、難しい立場だったと思います。こういう
時は、国の損得が出れば出るほど他国から嫌われます。「至誠に悖るなかれしか」
の原点に立って行動すべし、ですね。

話は変わりますが、今日の日経には久々、ソニーの出井会長のインタビュー
記事が写真入で出ておりました。思わず「お懐かしゅうございます」と声を掛
けたくなるほどの登場です。「どこに隠れていたんだ!」などと非難しないでく
ださい。経営者は業績不振の時には顔を出しませんが、良くなる兆しが見えれ
ば冬眠から覚めるのです。

見出しの「企業優劣、年後半くっきり」とは自分(ソニー)のことを言ってい
るわけですね。文中の「ちょっとしたリストラの成果とデジタル家電ブームで
ほっとしている企業」とは松下のことでしょうか。米国ではいよいよ携帯型
プレステの発売が開始されるそうですが、アップルのIPOTに匹敵する人気に
なるのではないかとの評判だそうで、その辺も強気の一因でしょうか。

このインタビュー記事の真下に任天堂の「携帯型ゲーム機 日米で出荷好調」
との記事が出ていますが、米国で消費の過半をもたらすクリスマス商戦に間に
合わせた任天堂と違って、その最大の商機を逃したソニーの大名商売がどこま
で伸びるか注目したいと思います。

いずれにしてもソニーはトヨタと並んで日本を代表するブランドですから、
ソニーの復活は皆が待ち望んでいるところですね。

さて、NY株式相場は、朝方は上昇して始まったものの、週間新規失業保険
申請数が2002年3月以来の大幅増加となったことや、原油先物価格が5%を超
す上昇となったことで再び引けにかけては上値の重い展開となり、ダウは
25.05ドル高の10622.88、ナスダックは1.24ポイント安の2090.00で取引を
終了しています。シカゴ225先物は11500円と大阪比20円高でした。

米新規失業保険申請件数:36.4万件(前回32.1万件 ← 32.6万件、予想33.1
万件)

為替は、朝方、予想以上に増加した新規失業保険申請件数を受けてドルが主要
通貨に対して弱含み、ドル・円は105円03銭から104円59銭まで下落しま
した。しかし、ドル売り一巡後は一時105円19銭まで反発したものの、104
円75銭まで下落するなど、上下を繰り返しました。午後は明日に米12月の雇
用統計が控えていることでポジション調整中心の小動きが続き、概ね104円85
銭から105円15銭の間を上下しています。フィスコ為替部によると、ユーロ・
ドルはコンスタンシオ・ポルトガル中銀総裁が「現状のユーロ圏の金利水準は
適切である」と述べたことから、ユーロ圏の利上げが当面見送られるとの観
測で1.3155ドルまで売られ、引けにかけて安値圏1.3160-80ドルを上下したそ
うです。

原油価格はカタールのアティーヤ・エネルギー産業相が「現在の原油市場は過
剰供給状態にあり、前回OPECで定めた減産の誓約を実行する」と述べ、OPEC
加盟国による減産実施が相次ぎ報じられることで供給懸念が再燃し急騰しまし
た。先日は一部メディアが「サウジアラビアは年始から減産を開始させている」
とも伝えています。このほか、イラクからの原油輸送量が減少しているとの報
道や中国が2006年に石油戦略備蓄の充填を開始することを計画しているとの
観測も手掛かり材料となりました。NYMEX原油先物(2月限)価格は一時
45.75ドル(前日比+5.4%)まで上昇し、結局前日比2.17ドル高(+5.0%)の
45.56ドルで取引を終えています。

米30年国債 4.845% 米10年国債 4.261%

林謙二

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