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企業のパワーアップ倍増作戦

今話題の会社を救う「コンピテンシー」とは何かとコンピテンシー導入の仕方について分かりやすく解説します。中小企業の経営者の方、人事担当の方に是非ともお読みいただきたいと思います。

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絶好調なときこそ次の一手に着手する!

2019/10/22

          
           ■企業のパワーアップ倍増作戦■

     ◆◆この記事の知人、同僚、友人への転送は自由です。◆◆

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   シリーズ「企業のパワーを倍増させるコンピテンシー<経営管理力>!」

     <第560回>(第1話)「絶好調なときこそ次の一手に着手する!」

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今話題の「会社を救うコンピテンシー」とは何かとコンピテンシーの導入の必要性に
ついて、分かりやすく解説します。今回のシリーズでは「企業のパワーを倍増するた
めにやるべきこと!」と題して様々な角度から鋭く分析した良質の記事を紹介してい
きます。きっとお役に立てると思います。中小企業の経営者の方、管理者の方、人事
担当者の方に是非ともお読みいただきたいと思います。

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今回のメニュー
【1】売り上げや利益に貢献するのはいつも社員!
【2】絶好調なときこそ次の一手に着手する!
【3】日本的経営は農耕民族にぴったりだった!
【4】「お客様」よりも「パートナー」と呼ばれたい!
【5】編集後記
【6】彩愛コンサルピアからのお知らせ

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企業のパワーを倍増させることに貢献するコンピテンシーは多々あります。経営者が
何かを決断して実行することが大切です。そうすれば社員の行動も変わります。日本
電産の永守重信会長は破綻寸前の企業20社以上をリストラなしで短期間に再建しまし
た。

その心は3Qです。QはQualityです。いい社員がいれば会社がよくなります。会社がよ
くなればその会社が生み出す商品やサービスは最高ランクのものになります。3Qを実
現するためにトップも社員も行動特性を変革させる必要があるのです。



【1】売り上げや利益に貢献するのはいつも社員! 

【教訓】

経営管理の柱に売上や利益を据えることは悪いことではない。だが、売上や利益に貢
献するのは社員たちだ。経営者が社員のために動くことを「働く」と考えたい。

経営者はまず社員のために「働く」を定義付けてほしい。つまりどうすればモチベー
ションをアップすることができるのかを考えてもらいたいのだ。

【本文】

丸井の創業者である青井忠治氏は「よく売る人が一番偉い」と語っていた。

中小企業ならいざ知らず、社長が直接モノを売ることはないだろう。売上や利益に貢
献してくれるのはいつも社員たちだ。

その社員たちのモチベーションやパッション次第で売上や利益が大きく左右される。

経営者は人のためにどう動くか、それが問題だ。人と言うのは勿論社員たちだ。経営
者が社員たちのために動く、つまり働けば、社員たちのモチベーションやパッション
は高揚するだろう。

賃金や福利厚生もあるが、社員にとって働きがいのある環境やシステムを構築するこ
とだ。社員たちは、お客様のために働き、売上や利益に貢献してくれる。きっと



【2】絶好調なときこそ次の一手に着手する!

【教訓】

会社を脅かすリスクがたえず襲ってくる。迫り来るリスクをいち早く察知して忍耐強く
問題を解決することが求められる。

そのプロセスの中で経営者の経営管理力が試されている。

【本文】

一難去ってまた一難。ピンチの後にチャンスあり。例えば、野球ではよくピンチの後
にチャンスありと言う。

会社の経営においても次々危険が迫ってくる。その危険、つまり問題を忍耐強く解決
して勝利しなければならない。そのプロセスの中で経営者としての経営管理力が試さ
れる。

経営とは「がまん」ではないだろうか。うまく波に乗り、過去最高益を達成すること
もあるが、いつも順風満帆と言うわけには行かない。

増収増益を続けているときは大船に乗ったつもりになり、自身の経営管理力を過信し
てしまいがちだが、「勝って兜の緒を絞めよ」と申し上げたい。

絶好調なときこそ、危険の芽が芽生え始める。だから絶好調なときこそ次の一手を考
え、実行に移す準備をすることだ。真夏のうちに食料を備蓄するアリのような経営が
ゴーイングコンサーンに結びつくのだ。



【3】日本的経営は農耕民族にぴったりだった! 

【教訓】

日本の企業には日本の風土に適した経営の仕方があると思う。日本人は農耕民族である
ことを忘れてはならない。

みんなでおみこしを担いで力を合わせて前に進むのである。

【本文】

ドナルド・トランプ流の考え方は完全に「狩猟民族的」な考えだ。自分で獲物を仕留め
て自分独りで食う。他人のことなんか考えていられない。正に一匹狼だ。

成果主義賃金制度は「狩猟民族」にぴったりの制度なのに、日本の企業がこぞって採用
し、ほとんどが失敗した。

年功序列も終身雇用も日本的経営管理の手法だった。例外的な人はいるが、人間は年功
を重ねれば経験も積むことができて実力が備わっていく。

定年まで働き続けてくれることで社員間の年齢のバランスもうまく取れて、技術やノウ
ハウも伝承される。その上、妙に納得できる人事制度だった。

老いも若きもみんなでおみこしを担いで確実に前に進むからうまくいくのだ。無理して
狩猟民族に適したシステムを導入しないほうがうまくいく。



【4】「お客様」よりも「パートナー」と呼ばれたい!  

【教訓】

「顧客管理」と言うキーワードがある。モノを買ってくれたお客様を顧客リストに載せ
て次も買ってもらえるように管理していこうと言うことらしい。

でも、大勢のリピーターに支えられている会社では顧客と呼ばずに「パートナー」と呼
んでいる。

【本文】

「顧客管理」。お客様の側に立てば、「自分はあの会社に管理されているのか」と嫌な
気持ちになる。

いつの間にか会員に登録されてしまい、何度もダイレクトメールが届く。そしてまた
「買ってくれ」と催促されている気持ちにさせられる。

人間は、「買え」と言う態度を取られるとかえって買いたくなくなるものだ。

一方、「顧客」ではなく「パートナー」と呼んでくれる会社もある。季節のお便りが届
く。「パートナー様のためにサロンを開放致しておりますので、どうぞお立ち寄りくだ
さい」などとメッセージが届く。

その方が「モノを買え」とは一言も言わないのに、つい熱烈なリピーターになってしま
う。



【5】編集後記

キリギリスは未来永劫夏が続くものと勘違いしているのだろうか。さえずりながら毎日
「人生」、いや「鳥生」を楽しむ。一方、アリたちは夏の間にせっせと働き、土中にエ
サを備蓄する。

アリたちは「夏来たりなば、冬遠からじ」を身にしみて知っているから、夏のうちにエ
サを備蓄し、寒い冬を楽しく過ごせるわけだ。

会社の経営管理においても業績が絶好調のうちにやがて訪れる不況のために次の一手を
準備しておく必要があるのだ。


次回に続く



=長文を最後までお読みいただきましてありがとうございます。=



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次回に続く。



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