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今話題の会社を救う「コンピテンシー」とは何かとコンピテンシー導入の仕方について分かりやすく解説します。中小企業の経営者の方、人事担当の方に是非ともお読みいただきたいと思います。

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日本航空を超えた全日空快進撃のわけ!

発行日:12/27

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今年最後の配信となりました。

来年も皆様にとって良い年でありますようにお祈りいたします。

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            ■企業のパワーアップ倍増作戦■

      ◆◆この記事の知人、同僚、友人への転送は自由です。◆◆

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       シリーズ「企業のパワーを倍増するためにやるべきこと!」

      <第491回>(第16話)「日本航空を超えた全日空快進撃のわけ!」

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今話題の「会社を救うコンピテンシー」とは何かとコンピテンシーの導入の必要性に
ついて、分かりやすく解説します。今回のシリーズでは「企業のパワーを倍増するた
めにやるべきこと!」と題して様々な角度から鋭く分析した良質の記事を紹介してい
きます。きっとお役に立てると思います。中小企業の経営者の方、管理者の方、人事
担当者の方に是非ともお読みいただきたいと思います。

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今回のメニュー
【1】心に刻んでおきたい言葉
【2】LCCの就航で美大島が若者で賑わう!
【3】躍進の立役者篠部社長は整備士あがり!
【4】万年2位から国際線拡大路線に打って出る!
【5】編集後記
【6】彩愛コンサルピアからのお知らせ

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日本航空は歴代いろいろな人が社長に就任したが、遂に立て直すことはできなかった。
そこに登場したのが1代で地方の京セラを「世界の京セラ」に成長させた稲盛和夫氏
だった。稲盛氏は短期間でV字回復を果たし、植木氏にバトンタッチした。

お客を全日空(ANA)にドンドン奪われているのに危機感がない。不祥事も多かった。再
建後不祥事は減ったが、まだまだ不祥事の体質は残っている。つい先般も某副機長が
懲戒処分を受けたあとも酒を絶つことができなかったようだ。今度は乗務停止3ケ月と
言う重い処分を受けたが、もはやこれまでと思ったのだろうか、自ら退職していった。

一方、全日本空輸(ANA)は、ヘリコプター2機でスタートした生粋の民間企業だ。ハン
グリー精神からして日本航空(JAL)とは違う。万年2番手だったANAが遂に売り上げ高、
機体数ともにJALを抜き去り、名実共に日本一になった。その立役者が2013年に社長に
就任した篠部修社長だ

そこで今回は「日本航空を超えた全日空快進撃のわけ!」を採り上げることにする。



【1】心に刻んでおきたい言葉

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まず、お客様が当社よりもライバルを高く評価していると言う事実をしっかりと受
け止めたい。


     新町敏行(当時の日航社長)


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【2】LCCの就航で美大島が若者で賑わう!

今、観光地奄美大島には若者が殺到していると言う。観光客は3年前に比べて10万人
も増えているのだ。レンタカー店や居酒屋も大賑わいで30億円もの経済効果をもたら
していると言うから笑いが止まらない。

なぜこのような現象が生じたのだろうか。それはLCCのバニラ・エアが就航したため
だ。成田―奄美大島の片道が5890円。キャンペーン期間ともなると1990円で行ける。

実はこのバニラ・エアがANAのグループ会社なのだ。他にもピーチ・アビエーション
を持ち、傘下の2社がLCCの市場を席巻しているのだ。



【3】躍進の立役者篠部社長は整備士あがり!

ANAの前身は前述した通り、ヘリコプター2機でスタートした民間の会社だ。スタート
時は乗客を運ぶのではなく、農薬散布が目的の会社だったのだ。1958年(昭和33年)に
今の全日本空輸となる。空港ではANAと表示されずにNHと表示される。日本ヘリコプ
ターの意味だ。

篠部氏は早稲田の理工学部を卒業し、1976年に整備士としてANAに入社した。たまた
まライバル社が募集していなかったからANAを受験したまでのことで、ライバル社が
募集していれば、恐らくANAには入らなかったと篠部社長は述懐している。

当時は国際線には出られず、国内線のみだから寂しかった。しかし規制緩和により
1986年にグアム便で初めて国外に就航した。

だが、サービスも便数もJALとは雲泥の差で赤字が続いた。企画室に人事異動となっ
た篠部氏はスターアライアンス加盟を果たし、さらには成田での乗り継ぎの効率化を
図るなどして国際線の黒字化を達成した。



【4】万年2位から国際線拡大路線に打って出る!

LCCによる若者の取り込みに成功したANAだが、国際線にも力を入れている。外国人
観光客が遂に2000万人を越えた。国際線を充実させることで観光客を呼び込むこと
にも大いに貢献している。

例えば、成田や羽田に海外からの便が当直したら国内線に乗り換えて観光地に向か
う観光客も増えている。乗り継ぎは最低でも30分は必要だが、悪天候やトラブルで
到着が遅れることもしばしばだ。そんなときはANAのチームワークが生かされる。

乗り継ぎ客の荷物は特別通関ですぐさま国内線に積み込み、乗客には専任のスタッ
フが出迎えて国内線の登場口まで引率する。15分未満しかない乗り継ぎ時間でもト
ラブルなく、乗客を搭乗させることができるのだ。

篠部社長の攻めの経営は続く。三菱のMRJの導入にも積極的で最初に導入する航空会
社を目指している。来年(平成29年)には経営を立て直したJALが国交省の監視下を外
れ、攻勢に出るはずである。せっかくJALを追い抜いたのだから1位の座を明け渡す
わけには行かない。



【5】編集後記

民間とは言え、JALは国鉄みたいな存在だったから甘ちゃん経営でやってきた。絶対
に潰れることはない。最後は国がすくってくれると上も下も思っていた。

一方ヘリコプターで農薬散布がルーツのANAはハングリー精神がある。万年2位が遂
にトップの座に着いた。一般の企業もハングリー精神旺盛な企業はどんな苦境にお
かれてもサバイバルできる強さを持っているものだ。

=長文を最後までお読みいただきましてありがとうございます。=



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【6】彩愛コンサルピアからのお知らせ

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次回に続く。


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発行責任者:さいたま市中央区上落合5丁目19−29
        彩愛コンサルピア代表 下山明央
この記事に関するご感想、ご意見はこちらから 3223898301@jcom.home.ne.jp
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現在調整中です。

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