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DB Magazine Digest

サーフィンの技術やサーフボード、トレーニングについて詳しく解説している「DB Magazine」を簡素に要約してお知らせしているダイジェスト版です。

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[ DB Magazine Digest ] 2004/07/06 Vol.179

2004/07/06


=== Club DB Surf Magazine ============================================
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■■   DB Magazine Digest  2004/07/06号
■■■                            Vol.179 mailto:dbmagazine@dbsurf.com
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━━━━ From Writer..................................................

蒸し暑い毎日が続いております。
折しも、台風8号のうねりをストレートに受けてしまった私のホームでは、
どうにも砂を沖に運ばれてしまったようで、地形が深くなりブレイクしにくく
なってしまったようです。

大きなうねりが入るとままあることではありますが、新たに砂が着くのは
いったいいつなんだろう?と心配している筆者であります。

皆さんのホームではいかがでしょうか。

つい先だって、うねりの影響で砂が取れてしまい、30年ほど前に行政が
廃棄したゴミが、大量に砂浜の奥から表に露出しました。
そんな所に埋めるなよ(怒)って感じですが、それを受けて沿岸部での
砂の動きを含めたフォーラム会議が行われたようです。

国の機関の会議ではありましたが、民間の識者も含んで行われたこの会議で、
静岡県遠州地区の砂の移動についての活発な意見が繰り広げられ、ひとつの
結論が出ました。

ダムによる治水事業のため、土砂の流出が極端に減り、結果として中田島砂丘
をはじめ天竜川河口地域への砂の堆積が減り、海岸そのものが狭くなっている
と、従来から言われてきたことが証明されたのです。

また、台風などで強い海流が起きた場合に、天竜川河口地域の砂が沖へと
運ばれて行ってしまっていることまでもが証明されました。

砂浜が削られていくことは、津波災害など防災上大きな問題であり、また、
一般生活においても同様に問題を残すものです。

我々の国土を守る立場からも、今後の治山治水事業を見直し、未来に向かって
安全に暮らしやすく、美しい国土を残していくためのプロジェクトをスタート
させることになったようです。

いいことですね。
今後ダムなどを見直して、浜に砂が戻り、広く美しい遠州灘が戻ってくれば
嬉しい限りですね。

我々が若かった頃の、あのパーフェクトなブレイクも戻ってくるかもしれま
せん。
(結局考えることはそんなことだけ。わっはっは)

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◆ボードが果たす役割
  〜ライン取りとボードの関係(1)〜
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では、よいブレイクを乗りこなすための話しに戻るとしましょうかね。
(無理矢理だな)

えーっと、ボードの話であります。
ボードには長さ、幅、厚みといったサイズ的なファクターと、レールやボトム、
ロッカー、テールの形状の、機能的なファクターがあります。
これらはそれぞれに意味をなしていまして、ライダーの要求に応えるように
考えられて作られています。
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ボードの長さに関して言えば、長いボードはうねりの力を受けやすく、
テイクオフを楽にし、ターンの距離を伸ばします。

短いボードは小回りを重視しますから、長いボードが一発のボトムターンを
するところを、数回に刻んで行うことになります。

速いブレイクで短いボードでは抜けられないような場合では、長いボードは
抜ける可能性を広げてくれます。
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ボードの幅は安定性を生みますし、波のパワーを受けやすくしてくれますから、
長さのある、幅のあるボードは初心者には乗りやすいボードといえます。
短めで取り回しをしやすくし、幅を充分にとったボードは、小さくパワーの
ない波でもその力を充分に受けて、ライディングを助けてくれます。
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反対に幅の狭いボードは左右のレールの切り返しが早くなります。
当然、安定性に関しては、幅が狭くなるほど不安定になっていきますから
ライダーの技量が問われることになりますね。

ただし、身長が180cmを越える方には、そこそこ幅があったほうが良い
ですね。
身長が高くなる分、重心も高くなりますので、不安定要素が増えるからです。
細くても、47.5cmぐらいまでがひとつの目安と考えてください。
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厚みに関しては、絶対的な浮力を稼ぐものですから、最低限は確保したい
ものです。
ただし、浮力と一言でいっても、海に何もせずに浮いているときの「浮力」と、
一旦走り出したときの浮力、要は「揚力」とに分かれ、それらを総合して
「浮力」といっていることを頭に置いてくださいね。

浮力が多すぎると、ターンしようとしてもボードの浮力が勝ってレールが
入りにくくなり、強いてはボードのコントロール性能が格段に落ちますから、
慎重に考えなければなりません。
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サイズだけをとっても大まかにこれだけの影響が出てきますから、
サーフボードを選ぶのはなかなか難しいことなのですね。

勉強して自分のライディングにあったボードを選んで欲しいものです。

━━━━ from editor .................................................
この後、DB Magazine では、

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○●ボトムデザイン●○
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