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DB Magazine Digest

サーフィンの技術やサーフボード、トレーニングについて詳しく解説している「DB Magazine」を簡素に要約してお知らせしているダイジェスト版です。

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[ DB Magazine Digest ] 2004/01/13 Vol.154

2004/01/13


=== Club DB Surf Magazine ============================================
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■■   DB Magazine Digest  2004/01/13号
■■■                                 Vol.154 mailto:dbmag@dbsurf.com
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━━━━ From Writer..................................................

週末は成人の日でしたね。

地元の成人式に出席すべく、またまた息子が帰郷してまいりまして、
楽しい家族団らんを過ごすことになりました。
次に帰ってこられるのは夏休みとのことでした。
(親父としては、またしばらく寂しい)

マガジンでもトレーニングの記事を特集しているので、この際息子にも少し
協力をしてもらおうと、彼が今まで行ってきたトレーニングの内容やその意味、
そして現在トップアスリート達を育成しているトレーナー達の考え方なども
取材することに。

取材といっても、息子と飯を食いながらの話ではありましたが、夜中にまで
及ぶ話と、実際の動きとをいろいろと教えてもらったので、かなり濃い内容の
取材となりました。
(とても家内工業ちっくだ)

問題は、それをどこまで克明に文章にできるかでありますが・・・、
読み手にゆだねることといたします。(あはは)


私も、本格的にトレーニングを始めて2年目に入りました。
去年の夏にはそれまで98kgあった体重も80kgを切るところまでに
なったのですが、仕事のセットを受けてなかなかトレーニングもできない
状況に陥り、その上お正月の暴飲暴食でなんと88kgに、これはまずいと
ジョギングを含めたトレーニングとウエイトトレーニングを復活、スイムも
始めまして、三日間で85kgまで戻すことができました。

やれやれと一息ついている筆者でありますが、油断も隙もあったものでは
ありません。
波が無い今のうちに体を作り込んでおかないと、シーズンに入ってから充分な
成果を得られないのは辛いですからね。

がんばりたいと思っています。

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◆ 実際のサーフィンとトレーニングとのギャップを埋める(1)
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さて、前回はサーフィンのためのトレーニング「概論」についてお話しいたし
ましたが、おさらいをもう一度。

トレーニングとはプレーの向上と、怪我の予防であるということですね。

実際200kgのウエイトを担いでスクワットをする人が、500g程の財布
を拾おうとして腰を痛めると言った話も聞きますし、そればかりかちょっと
振り向いただけなのに、それで腰を痛めてしまった、なんて話も聞きます。

これはなぜなのでしょうか?

「部分で鍛える」ことと、「その動きを鍛える」といった違いに他なりません。
「財布を拾う行為」を鍛えようということではありませんのであしからず。


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◆サーフィンでもっとも使うことの多い「沈み込みと伸び上がり」を鍛えるた
  めの、スクワットの理想的なフォームとはどのようなものでしょうか。
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・肩幅よりやや広く、つま先は気持ち外へ向けてスタンスする
・目線を真っ直ぐ保つ
・胸を張り気味にして、腕は頭の後ろで組む
・上半身を真っ直ぐ保ち、腰が折れないようにしながら徐々に沈み込む
・膝はつま先と同じ方向を向くように折り曲げていく
・膝がつま先より前へ出ないように気を付け、腿が床と平行になるまで降ろす

こんな感じですね。
なぜフォームを厳密に守らなければいけないのでしょうか?
このスクワットで言うのであれば、腰の怪我を防ぐためにありますし、
鍛えたい部位にしっかりと荷重がかかるように、といったことですね。

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◆ジムへ行けば、同じような部位を鍛えるために、さらに安全を考慮したマシ
  ンがあります。
「レッグプレス」がそうです。
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さて、これらのやり方、もしくは器具が、実際のサーフィンでの動きと
まったく同じであれば問題ないのですが、実は大きく違っていることも
見逃せない事実なのです。

上半身がひねったままでの伸び上がりや沈み込みは、サーフィンでは大きな
要素になりますし、ましてや「レッグプレス」のような器具に腰掛けて、
サーフィンを行うはずもありません。

スクワットやレッグプレスが、意味の無いものであると言おうとしているわけ
ではないので誤解の無きよう。

それだけではダメだということを言いたいのです。

サイズのある、パワフルなブレイクでのドライブターンは、前足に荷重をかけ
つつ沈み込んでいき、ボトムで同じ姿勢をキープしながらターンを仕上げます。

通常のスクワットでは、どちらかの足に体重が片寄ることはもってのほかです。
しかも上半身をひねりながら行うことはあり得ません。


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◆ウエイトトレーニングのほとんどは、一つの面に向かって正対し、一つの方
  向に運動します。
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スクワットで言えば、正面に体を向けて動かさず、上下方向にのみ動きます。
これが行う者の安全を確保しているという面もありますが、ウエイトトレーニ
ングのもっとも欠けている面でもあります。

マシンに関しては、残念ながらパワーアップにのみ有効であって、実際の動き
とはかけ離れています。

なぜなら、ほとんどのマシンが体を固定して行い、動きそのものも一つの関節
しか使われないことが多いからです。

レッグプレスなどでは、腰掛けに座ることで腰を固定し、動く関節は膝のみと
いうことになります。

これが、実際の動きと大きくギャップが生じる原因となります。

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◆本来、人が運動を行うときには、単関節ではなく複数の関節を使いながら
  様々な筋肉を同時に使います。
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カットバックからリエントリーにはいるとき、体はひねられ、重心は激しく
入れ替わります。

ボディーボードでも、プレー中には体幹部をひねりながら、肘や腕、腰へと
荷重をかけるポイントをめまぐるしく変えていきます。

これらの動きを一連の動きとして鍛える必要があるのです。

その動きの中で、足りないと思えばウエイトトレーニングやマシンエクササイ
ズで補うと考えたほうが実践的ではありますね。

ただし、先週書いたように「基礎体力」の最低レベルは確保しておかなければ
なりませんが。

ジョグで40分連続して走ることは絶対必要ですよ。

(ダイジェストは、遅ればせながらのお年玉増量でした)


━━━━ from editor .................................................
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