ライフプランニング

TEN's magazine

ナチュラル志向の現代人に自然派プロデューサー天川 彩(てんかわあや)が贈るほっと一息マガジン。読者を魅了するコラムや連載、占いコーナーなどのほか本物志向の人の為の大自然体感ツアーやイベント情報なども満載。

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TEN's magazine 第807号

2018/02/17

こんにちは!天川 彩です。

冬季オリンピックが始まって一週間。お隣、韓国での開催ということで
時差がありませんね。いつもなら真夜中に起きての観戦で眠い目をこす
りながらでもライブ中継で観ることができますが、今回は昼間の試合も
多いので、仕事中ということもあり、ライブで観戦できず残念です。

でも、やはりアスリートたちの活躍を観ていると、挑戦することの素晴
らしさをつくづく感じます。
今のところ「金」は出ていませんが、それでも各選手たちの活躍に胸が
躍りますね。カーリング女子も予選連勝、嬉しいです。

今日もライブでは見ることが出来ませんでしたが、昨年11月に怪我をし
た羽生結弦選手の、復帰からのショートプログラムでの完璧な演技。
断トツの1位。驚きました〜。宇野昌磨選手も現在、3位につけましたね。

明日のフリーが楽しみです。

私もこの一週間、いろいろと自分に課せられたことで動いていました。
地味な作業ではありますが、そうしたことの積み重ねが、自分の思い描
く未来に繋がっていくのではないかと思います。

とにかく頑張りますね。

それから先週から募集開始しました「青森・函館 縄文土偶ツアー」で
すが、次に世界遺産登録される予定の、北海道北東北・縄文遺跡群に登
場する場所を中心に参ります。個人で行くには、行きにくいところがほ
とんどです。

ぜひ、この機会にご一緒いたしませんか?

それから、Hopiのカチーナ展と講演会を3月下旬、名古屋で計画してい
ます。中部方面の皆様、詳細が決まりましたらお知らせいたしますので、
楽しみにしていてくださいね〜♪

今日は、連載「20年という年月を思う」5です。

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◇◇今日の目次◇◇ ◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇<
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1・コラム・風の文様  =======「20年という年月を思う」5
2・TEN’s占い  =======今週は「タロット・カード占い」 
3・好評・募集中==============「縄文・土偶ツアー」
4・編集後記 ====================「あとがき」
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【1】◆◇コラム・風の文様  ◆◇ 
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□連載「20年という年月を思う」5

2002年という年は、面白い年だった。

先日も書いた、伝説の精神科医・加藤清先生を招いた『加藤清先生の話
をじっくり聴く会』や夏至の日にアイヌのレラさんや、沖縄の古謝美佐
子さん、青森の津軽三味線の渋谷さんなどに出演してもらったイベント
『縄文スピリット』も行った。その年の暮れにはジャック・マイヨール
の追悼イベント『Blue Dream』も不思議な流れから行った。

他にもイベントやツアー、アンテナショップ初開催など、ノンストップ
で動いていた一年だったが、その中において一番大きな出来事と言えば、
TENのスタッフとして「キョウちゃん」こと浅井享子(旧姓:松岡)
がやって来たことではないかと思う。

彼女は当時、若干23歳だった。大学卒業後、しばらく彼女はタイで暮ら
していたらしい。それも都市部ではない。何かしら事情のある山岳民族
の子どもたちが入所している施設の中で、絵を教えていたのだ。

当初は恵まれない可哀そうな子どもたちに、色々教えてあげよう、という
気持ちで入ったらしい。しかし次第に、そこの子どもたちは、自分は何処
の民族に属しているのかを知っていて、更に民族の誇りも持ちながら生き
ていることを知ったという。

それに引き換え、自分は日本の何を知っているのだろうか。日本人として
誇りを持って生きているのだろうか…と思い悩み、教えていると思ってい
たが、大切なことを教えられて日本に帰ってきた。

帰国後、大学時代の友人の家にいた時、田口ランディさんの本を薦められ、
読み終えた後、彼女のことをネットで検索したらしい。すると私がプロデ
ュースした「トークdeナイト」の情報が出て来たようで、内容を見て興
奮したらしいのだが、既にイベントは終了していた。

しかし次第に、このイベントを作り上げた人(つまり、私)のことが気に
なり、メルマガを登録したのだという。

登録して最初に届いたメルマガが33号。その号で私は「サポータースタッ
フ募集」という記事を書いた。

正直な話をすると、TENはそれまでも何人かスタッフとして関わってく
れた人々がいた。しかし、どの人も長くは続かなかった。表現が難しいが、
ある意味TENは神の意志と共にある。一般的な常識では計り知れない凄
い動きに合わせられる、柔軟な体力や精神力が求められる。そして何より、
淀まない心を持ち続けていないと務まらない。TENのスタッフになりた
い、と言ってもらえるのは嬉しいことだが、本気で神様の仕事のお手伝い
をするのだ、という強い覚悟がないのなら、冷やかし程度に関わるだけに
なる。

それなら、スタッフではなく、サポーター的にイベントの時のみスタッフ
として関わってくれる方がありがたい。

私はそう考えていた。

ただ、内心は本気で共に歩んでもらえるTENのスタッフと出会えたら嬉
しいと思っていた。だからメルマガ33号を書く直前、私は天河神社に行き、
そして神様に祈った。

「オフィスTENの仕事を、今後も私に続けるように思われているのなら、
私はこの仕事は一人ではできないので、TENの仕事を一緒に出来る、本
物のスタッフを連れてきてください」と。

メルマガ33号を発行した後、私はアメリカへ2週間行った。
もちろん、目的地はHopiの大地だった。それ以外にもアリゾナからニュー
メキシコにかけてのペトログラフを見に行くことや、ナバホ族のお祭りに
行くこと、そしてアンテナショップ用の仕入れも兼ねての旅だった。

戻ってきて、何人もの人が面接に来てくれた。そんな中に交じっていたの
がキョウちゃんだった。

長い髪にゾロリとしたワンピース、それに、かなりくたびれた真っ赤なリ
ュックを背負っていて、いかにもアジアの旅帰り、という風貌だった。
タイから戻った後、静岡にある大学時代の友人にお世話になっていて、そ
の日は静岡からやって来たということだった。

「静岡からなら遠すぎるから、いつもお手伝いに来てもらう訳にもいかな
いし。何かのイベントの時には声をかけるので…」という私に「私、ここ
に住むことにしました。旅は終わったので、ここで働きます」という。

「働くといっても…」と私が戸惑っていると「それなら弟子にしてくださ
い」と言い、静岡には戻らず、東京の友達の家に居候させてもらうからと
いうのだ。自分が生きていく全ては、この赤いリュックの中に入っている
から大丈夫だとも言ってのけた。

あっけにとられたが、その勢いが面白かった。

彼女が来ることになって3日後だったと思う。私は出張に出ることになった。
事務所で電話番をしてもらうことにしたのだが、母にそのことを話すと猛
反対した。母の常識から考えると、来たばかりの子で、どんな子かよくわ
かっていないのに、会社の鍵を渡してしまう私の行動が理解できなかった
らしい。

しかし、私は自分の直感を信じようと思った。会った時から、嫌な感覚が
一切しなかった。万が一、鍵を渡したことで事務所がもぬけの殻になって
いたとしても、それなら仕方がない。信用した私に全て責任があるのだか
ら…と思った。

3日後、戻って来ると、彼女は普通に事務所の中にいた。

嫌な感覚は一切しない子で個性的。更に尋常ではない体力や精神力も持ち
合わせていた。しかし社会人として、いや普通の大人なら当然持ち合わせ
ている、一般社会常識というものを当時の彼女は、面白いほど一切持ち合
わせていなかった。だから、私は野生児・享子と呼んでいた。

例えば、郵便局に切手を買いに行ってもらった時のこと。季節は11月だと
いうのに、どういう訳か桜の切手を買ってくる。季節感が異なり過ぎて、
この切手は春まで使えないから、取り替えてもらって来て、と伝えても
「季節なんかどうでもいいじゃないですか。綺麗な花の方がみんな喜びま
すから、取り替えたくありません」という。

またある時には買い物を頼んだ。「お金を支払った後は、領収書を忘れず
もらってきてね」と言うと「お金を払ったなら、買った物はもらいます。
でも、それ以外のものはいりません」という。

ツアーのスタッフとして初めて連れて行った時には、飲んでいるうちに仕
事で来ていることを忘れ、飲み潰れてしまう。他にも驚くようなことを言
ったりしたり…。

でも年月を重ねるうちに、ほぼ一般社会常識は身に着けたのではないかと
思う。

そして、それ以上に彼女がいなければ成り立たないことが、今のTENの
事務所には沢山ある。結婚し、三児の母となった今でも、野生児的な部分
は今も若干残ってはいる。変な思い込みも時折ある。

でも、彼女の天真爛漫さ、純粋さ、真面目さ、優しさ、面白さ、そして大
きな大きな彼女の愛に、どれほど私は助けられたことだろう。彼女は、T
ENの仕事を天職と考えてくれている。本当にありがたいことだ。

2002年はイベントもツアーも数え切れないほどやったが、やはりキョウち
ゃんとの出会いほど、強烈なことはない年だった。


                         つづく…


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【2】◆◇TEN’s占い◆◇
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所詮、天川 彩が占っているものですので、あまり深刻にとらえず、
気楽に読んでくださいね。

今週は[タロットカード]で1週間の運勢を占ってみました。

2018年02月17日(土)〜2月23日(金)

<1月生まれ>
あなた自身が思うまま、自由にのびのびと動ける一週間となりそうです。
自然豊かな場所に行くと、よりあなたの感性が磨かれそうですよ。

<2月生まれ>
コミュニケーションがキーワードとなる一週間となりそうです。新たな
出会いもありそうなので、積極的にあなたから声をかけてみてね。

<3月生まれ>
計画に伴った実行で、あなたの力が周囲の人に見えてきそうです。今週は、
有言実行を心掛けてね。

<4月生まれ>
情報収集に余念がない一週間となりそうです。でもまだ実行の時ではあり
ません。今は、冷静にその情報を見つめてみてね。

<5月生まれ>
人との信頼関係に疑問が湧いてはいませんか。不安を抱えているのなら、
まずは声に出して伝えてみましょう。きっと道が開くはずですよ。

<6月生まれ>
自分の気持ちと周囲の考えがズレてはいませんか。今週無理をして自我を
通すと、全体のバランスが崩れてしまうかもしれません。まずは、あなた
の心に余裕を持ってみてね。

<7月生まれ>
変化のない日々に飽きてはいませんか。今週あなたに必要なことは、自分
を奮い起こすことです。人を当てにせず、自ら動いてみてね。

<8月生まれ>
あなた自身が進むべき道が見えない状態になっているかもしれません。今
週あなたに必要なことは、心の重荷を取り去ることです。

<9月生まれ>
無鉄砲に動いてはいませんか。今週は、思い込みや勘違いが多くなるかも
しれません。いつも以上に慎重になることを心掛けてね。

<10月生まれ>
執着心が強くなっているかもしれません。何かにしがみついているよりも、
あなたらしく軽やかに動いた方が、良い風が吹いて来ますよ。

<11月生まれ>
心の中で不平不満がありながら、平常心を装ってはいませんか。今週は、
勇気を出して心の内を話してみてください。きっとスッキリしますよ。

<12月生まれ>
予想もしていなかった幸運が舞い込んで来そうです。楽しさいっぱいの
一週間となりそうなので、幸せは分かち合ってね。



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【3】◆◇好評・募集中!!  ◆◇ 
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             〜青森・函館〜

          『  縄 文・土 偶 ツ ア ー』

   2018年3月22日(木)〜3月25日(日)
         3泊4日

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大自然と人間が豊かに共存していた縄文時代。
人々は祈りの道具の一つとして、人の形を象った
「土偶」を使っていました。

命を尊び、命を形として表した縄文人たちの
祈りの心は、現代人の私たちの心にも
直接響いてきます。

TENの20周年目の記念すべき旅は、
満を持しての縄文満喫ツアー。

国宝や重要文化財に指定されている
代表的な土偶や遺跡を存分にご堪能ください。

勿論、TENがご案内する旅ですから
温泉も文化も食も楽しんでくださいね。

縄文好きな方には、またとない機会の旅となるでしょう。

是非、ご一緒いたしましょう!

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    ◎ 詳しくは・・・
  http://www.office-ten.net/dogu/t.html

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◇詳しい旅の行程は・・・
http://www.office-ten.net/dogu/t.html

   
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【4】◆◇編集後記◆◇
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TENの事務所には、色々な人がやって来ます。本当に誰しも、人生
悲喜こもごもだな〜と思います。どうか皆さんそれぞれに、幸多かれ
と心より祈ります。
                   aya

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創刊日:2002-01-07  
最終発行日:  
発行周期:毎週金曜日 夜  
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