ライフプランニング

TEN's magazine

ナチュラル志向の現代人に自然派プロデューサー天川 彩(てんかわあや)が贈るほっと一息マガジン。読者を魅了するコラムや連載、占いコーナーなどのほか本物志向の人の為の大自然体感ツアーやイベント情報なども満載。

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TEN's magazine 第757号 代理発行号

2017/02/17

こんにちは!オフィスTENスタッフの浅井享子です。
昨日からペルー&ボリビアツアーに向かって出発していった天川(彩さん)
に代わり、本日は代理発行号でお届けいたします。
よろしくお願いいたします!

さて、ナスカ、マチュピチュ、ウユニ塩湖と世界のいってみたい場所
ワン・ツー・スリーを固めたこのツアー。
一体どんな旅になるのでしょうか。
旅の間、彩さんがアップしてくれるフェイスブックでの旅の空気感を
楽しみに待ちたいところですっ。

ただし、そこは南米。はたしてうまいことネットが通じるのかどうか。
そこもワクワクしながら待ちたいと思います。

来週のメルマガも、彩さんは南米ですので代理発行号となります。
彩さんからの旅の様子を皆様に報告できるかどうか、
どうぞ楽しみにお待ちください〜。

さてさて、東京はといいますと、梅の香りが漂い
特に今日はコートや上着のいらないぐらいの暖かさ。
春を感じますね。

ホピショップでは、先週から新たにホピの絵画を飾っています。
絵の作者はホピの伝統的暮らしを実践されている方で
絵のモチーフも伝統的な文様にのっとり、
シンプルながら力強さを感じさせるものです。

限定4点でお店に並べてあったのですが、1週間もしないうちに
そのうち3点がすでにSOLD OUT。
あっという間に旅立っていきました!!

残る1点はホピの伝統的なシンボル「雨雲」レインクラウドが
描かれたもので、シンプルな構図ながら存在感を放っています。

お店にぜひ、見にいらしてくださいね。
お待ちしております!

今週のコラムは『勝手にタナカ企画』彩さんの過去コラムの中から
スタッフのアキちゃんセレクトによるコラム・アーカイブです。

昨日ペルー・ボリビアツアーの参加者の皆様を見送るべく、成田空港へ
出向いたアキちゃん。

初めまして、と挨拶し合う旅の参加者の方々をみて
あぁ、たった今、知り合ったばかりのこの方々は
これから始まる数日間の奇跡的で濃い日々を共に体感されていくのだなぁと
感慨深く思ったそう。

と、いうわけで今週はこのコラムにピンときたそうです。

それでは、アキちゃんが選んだ天川 彩のコラム・アーカイブ。
ゆっくりとお楽しみください。

……………………………………………………………………………………
◇◇今日の目次◇◇ ◇◇ ◇◇ ◇◇ ◇◇
……………………………………………………………………………………
1・コラム・風の文様アーカイブ======「袖振り合うも多生の縁」
2・TEN’Sリトリートtrip=「天河・熊野 聖地巡礼 春の祭り」
3・編集後記====================「あとがき」
……………………………………………………………………………………
【1】◆◇コラム・風の文様・アーカイブ◆◇ 
……………………………………………………………………………………
■「袖振り合うも多生の縁」2010年12月メルマガ448号より

今までにも幾度と無く書いてきたが、縁というものは、本当に不可思議
なものだ。神様の描くシナリオは、なぜ、こうも凄いのだろうか。

つい先日も、面白い体験をした。
その日は朝から仕事が立て込んでいて、一段落ついた頃には午後3時に
なっていた。

「たまには、お弁当でも一緒に買いに行こうか」ということになり、事
務所の扉を開けた時だった。ちょうど事務所の前を初老の男性が通り過
ぎようとしていた。その男性。私たちを見るなり「この場所、わかりま
すか?」と手にしていた葉書を突き出しながら、歩み寄ってきた。

見ると、ギャラリーでの個展案内だった。おそらく近所に新しく出来た
ギャラリーに違いないだろうと思い、簡単に方向を教えたのだが、多分、
私の教え方がまずかったのだろう。男性は別の方向に歩き出したので、
近所のギャラリーまで案内をした。

予想はあたった。案内した場所は、やはり男性が探していた所だった。

私たちは、そのままお弁当屋さんに向かおうとしたのだが、その男性に
大きな声で呼び止められた。

「もし、急いでいなければ、よかったら一緒に中に入って作品見てみま
せんか?僕の友人が個展を開いているんですよ」という。

急ぎの用事も一段落し、お弁当を買いに行こうと思っていただけなので、
私たちは全く急いでいるわけではなかった。

それに、近所に新しく出来たギャラリーを少し覗いてみたい気もしてい
たので「それならば…」とおじゃました。

中で開催されていたのは、デザイナーの方と南部藍染作家とのコラボレ
ーション作品の個展だった。

初老の男性はギャラリーに入るなり「お客さん連れてきたよ」と言った
ので、個展を開いていたデザイナーの方は、てっきり私たちがその男性
の知り合いなのだと勘違いした様子だった。

しばらくして、事のいきさつがわかり「まぁ、これもご縁なので」とい
うことで名刺交換をすることに。

デザイナーの方は、家具や木工品、陶器などの生活用品の企画開発や
デザインを手掛けるほか、全国の地場産業や伝統工芸の産地で製品や販
路の開発、地域活性化プロジェクトに携わっている方だった。

この日は、岩手県・盛岡の仕事なので…ということで「盛岡ふるさと大
使」と書かれた名刺をくださったのだが、前の日までは島根のプロジェ
クトの仕事をしていたそうで、来週は沖縄の地域活性化の仕事がある、
と言われていた。

私が驚いていると、そのデザイナーの方が「こちらの先生の方が凄い方
なんですよ」という。
最初に私に道を訪ねた初老の男性は、山野草研究家、摘み草料理研究家
の第一人者の方だった。野草を食する研究を三十年以上重ねてこられ、
お弟子さんも全国に多々いらっしゃるのだという。

昔、長女が生まれた時、友人からどんな人に育てたい?と聞かれたこと
がある。私は「食べられる草と食べられない草が見分けられるような、
生きる知恵を持った逞しい人になって欲しい」と言ったことがある。

結局、私自身がそんな生きる知恵を持っていないのだから、娘もそんな
逞しさは持ち合わせないまま育ったのだが…今からでも少しずつ私自身
が学ぶ事だって出来るのだ、と思い始めている。

事務所のドアをあの時間に開いていなければ、お弁当を買いに行くこと
を優先して、ギャラリーを覗かなければ、こんな面白い出会いは広がら
なかっただろう。

袖振り合うも多生の縁。今生、最期の時を迎えるまでに、どれぐらいの
人々と出会うのかはわからない。幾度も幾度も生まれ変わっている中で、
誰とどんな時代に、どんな出会い方をしてきたかは、神のみぞ知るとこ
ろだ。しかし、未来に繋がっているものも「縁」の先にあることだけは
確かなことだと思う。

人と人との関係は、やはり限りなく面白い。



            ***補足***

「袖振り合うも『多少』の縁」と勘違いしている人も少なからずいるよ
うですので、補足します。

多少と多生では全く意味が異なります。多少の縁となると、ほんの少し
の縁となってしまいますが、多生というのは、仏教用語の輪廻転生を幾
度も幾度も繰り返して生きた「生」のことです。

同種の意味で「他生の縁」とも書きますが、「多生」は幾度もという意
味合いを持ち「他生」は、何処かの過去生を指します。

袖振り合うも、と来る場合は「多生の縁」がふさわしいようです。


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【2】◆◇好評募集中!!◆◇
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     ◎◎?? TENのリトリートtrip ◎◎


         『天 河・熊 野 ツアー』
□■□∞∞─────────────────∞∞□■□
???     〜 聖地巡礼 春の祭りにいく 〜
       
  
   ?   2017年4月13日(木)〜4月16日(日)
            3泊4日

       大阪発着 69,800円(税別)

        [温泉三昧 朝夕食付き ]

           限定8名
       (今回は少人数の募集です)
         
         最低催行人員5名

       詳細・行程 お申し込みは…

     http://www.office-ten.net/2017/top.html


△▽△▼△▽△▼△▽△▼△▽△▼△▽△▼△▽△▼△▽△▼


古来から、日本の聖域とされてきた紀伊半島。
中でも、山岳信仰の祖とされる
役行者によって開かれた
「天河」と「熊野」は
これまでも数多くの先人たちが
自らを清め、魂を鼓舞するために訪れてきました。

野や山に、菜の花や桜などが咲きほころぶ頃、
天河神社では、春を慶ぶ祭り「春季大祭」が、
熊野本宮大社では「例大祭」が行われます。

それぞれTENとも深い関わりのあるお社であることから、
今回、この春のお祭りの時期にあわせて
「天河」「熊野」の聖地巡礼tripを企画しました。

日本屈指の聖なる社で、厳粛な時を過ごしたり…
紀伊半島の春爛漫な風景の中に溶け込んだり…
極上の温泉に浸かりながら、星空をのんびり眺めたり…
聖地「天河」そして「熊野」での時を
心ゆくまで楽しんで下さい。

身も心もそして魂も、全てが元気に甦る旅。
それが『TENのリトリートtrip』です。
 
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 詳しくは…
 http://www.office-ten.net/2017/top.html


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【3】◆◇編集後記◆◇
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今年もお雛様を出しました。とても可愛らしく大好きなお雛様。
ただそこにいるだけで春を感じ、心がほっこりします。
お人形の力はすごいなぁ。
                          キョウ

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創刊日:2002-01-07  
最終発行日:  
発行周期:毎週金曜日 夜  
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