ライフプランニング

TEN's magazine

ナチュラル志向の現代人に自然派プロデューサー天川 彩(てんかわあや)が贈るほっと一息マガジン。読者を魅了するコラムや連載、占いコーナーなどのほか本物志向の人の為の大自然体感ツアーやイベント情報なども満載。

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TEN's magazine 第756号

2017/02/10

こんにちは!天川 彩です。

先週は、立春が過ぎたこともあり、いよいよ今年のエネルギーが全開
になってきましたね。今年はその節目の大切な日を天河で迎えること
が出来たので、本当に気持ちがスッキリとしています。

寒さはまだもう少し続きそうですが、心はポカポカ。改めて天河とい
う所は、凄い場所だな〜と思います。

こんな名前でもあり縁も深いので、天河ってどんなところですか?と
よく聞かれますが、私はいつも「鏡」のような場所だと返答していま
す。多分、水の神であることも影響しているのでしょう。

その人自身の魂や心を写し出すようで、心澄んだ人にとっては、特に
清々しい場所に感じるようです。だから、これまでも沢山の祈り人た
ちが、こぞってやって来ているのでしょうね。

そんな計り知れない魅力あふれる「天河」と、日本人の心の原郷「熊
野」とを同時に巡ってしまうTENのリトリートtrip。

「天河・熊野ツアー」〜聖地巡礼 春の祭りに行く〜は、早くもお席
が半分埋まりました〜。

実は近いようでとっても遠い、この二か所の聖地。なかなか個人でも
行きにくいところです。その上、更に二社の春のお祭りにあわせて行
くという内容は、後にも先にも、今回限りだと思います。
なんといっても、今回は全てが整ったベストタイミングだったので♪

これは参加せねば!と思われた方、ぜひ、お早めに!

さーて。来週から再来週にかけて、いよいよ「ペルー・ボリビアツア
ー」です。今回は、ナスカの地上絵、マチュピチュ、クスコ、ウユニ
塩湖と絶景オンパレードの旅。旅の仲間の皆さんと、どんな時間が待
っているのか。ワクワクしています。

そんな訳で、来週、再来週のメルマガは代理号でお届けいたします。
でも、facebookは旅の途中、途中でアップすると思います。よければ
ご覧ください。

それから、今日のコラムは、昨日ブログで書いたお話しを掲載します。
やっぱりご縁は不思議です。


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◇◇今日の目次◇◇ ◇◇ ◇◇ ◇◇ ◇◇
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1・コラム・風の文様==============「北方民族魂!」
2・TEN’s占い========今週は「メディスンカード占い」
3・TEN’trip=====「天河・熊野 聖地巡礼 春の祭り」
4・編集後記====================「あとがき」
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【1】◆◇コラム・風の文様◆◇ 
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□「北方民族魂!」

先日、見知らぬ女性が突然私を訪ねてやって来た。ウィルタのことにつ
いて聞きたいのだという。ウィルタとは、現在、樺太(サハリン)で極
僅かに暮らす北方少数民族のことである。人口は400名弱。私の生まれ
がオホーツクであること、そして父親が樺太生まれであることも、きっ
と何か関係しているのだろう。縁あって私はウィルタ協会というところ
に所属している。
2010年に閉館してしまったが、かつてジャッカ・ドフニという建物が網
走にあり、そこがウィルタ協会の本拠地だった。

実は日本にもウィルタの人々が極僅かだが暮らしている。戦争の犠牲と
いう形で日本にやって来た人々とその子孫たちだ。
ただ、悲しいことに謂れなき差別を避ける為、現在、ウィルタであるこ
とを公表している人は一人もいない。

しかし、かつてジャッカ・ドフニが建ち、ウィルタ協会が立ち上がった
頃は、ウィルタ族のゲンダーヌさんが中心となり、北方少数民族として
の叡智を伝えていた。司馬遼太郎さんも、ゲンダーヌさん亡き後、代表
となっていた妹の北川アイ子さんを訪ねている。

私は残念ながらお二人にはお会いすることは叶わなかったが、かつてジ
ャッカ・ドフニに通っていた頃、お二人の写真と共にウィルタの叡智を
伝える様々なものが展示されていて、いつも心惹かれていた。

訪ねてきた女性の話によると、ご主人のお父様とゲンダーヌさんとは、
かつて深く親交があったという。
今は共に天に召されてしまったが、かつてお父様が民宿をされていた
敷地内には、ゲンダーヌさん等と共に建てた北方民族慰霊『静眠』の
碑があり、今も網走の天都山にしっかりと残っている。つい最近まで、
ゲンダーヌさんのことなど全く知らなかったが、知った以上何らかの
かたちで、いつか供養したいと思っているというのだ。

私は、ただただ驚いた。

ゲンダーヌさんの本名はダーヒンニィーニェ・ゲンダーヌさん。ウィ
ルタの名前「北の川のほとりに住む者」という意味をそのまま日本語
にした北川源太郎という日本名を持っていた。ウィルタの呪者の家系
に生まれたゲンダーヌさんは、父親のゴルゴロさんと共に、遊牧と狩
りをする民族の末裔として、樺太で静かに暮らしていた。

そんな中、昭和17年。日本陸軍が目をつけたのが戸籍がないまま日本
人同化政策中だった樺太の北方少数民族の若者たちだった。召集命令
を出し、ソ連軍の動きを探るための諜報部隊としてウィルタやニブヒ
の若者40名が集められ日本名を付けられて入隊させられたのだ。そし
て終戦を迎えた時、日本軍が送り込んだスパイとして、北方少数民族
の彼らはシベリアに抑留させられてしまう。生きて帰って来たのは、
ゲンダーヌさんただ一人だった。

戦後、故郷の島、樺太で静かに暮らしたいと願ったゲンダーヌさんだ
ったが、既に樺太はサハリンと名前が変わり、ロシアの領土となって
いた為、戻ることは叶わなかった。結局、父と共に網走に移住するの
だが、日本政府からは、国籍が与えられず、戦時下の賠償もされない
ままだった。

網走には、他にも樺太から移住したウィルタの人々が移り住み、やが
てゲンダーヌさんは網走に住むウィルタのリーダー的存在となる。

更に、そんなウィルタの人々を支援しようと地元に住む心ある人々が
集まった中の一人に、私を訪ねて来てくれた方の義父の方がいたのだ。
それも、ご自身の土地を提供し、慰霊碑を建てるなど、よほどの協力
者だったのだろう。

足がかりになるものはないかと調べていて、私に辿り着いたらしい。

ただ、私はというとジャッカ・ドフニが閉鎖され、連絡を取っていた
ウィルタ協会の事務局長、弦巻さんもご高齢になりほとんど活動を離
れていらしたことも重なり、私自身のウィルタとの関わりは薄れてい
た。

しかし、その訪問で、突然心のとびらを叩かれたような気がした。

私は、その女性の何かの参考になればと、かつてウィルタ協会から頂
いた資料を片っ端から調べて、話に出てきた慰霊碑の前でウィルタの
人々が祈りの踊りをしている古い写真を見つけた。

なんだか心がザワザワとした。

今も北海道には数十人は暮らしているだろうと言われているウィルタ
の人々。この中の一人でも二人でも、ウィルタであることに誇りを持
って現れてくれたなら…。ウィルタ協会の一人として、私は全面的に
協力をする。

そう思っていたら、なぜかセワのことが急に気になった。

セワとは、ウィルタの人々が神様と交信する時に使う人形のことだ。
ゲンダーヌさんが作ったセワは、今、何処にあるのだろうか。
きっと、そのセワはゲンダーヌさんの祈りをキャッチしているに違い
ない。

私の中の北方民族魂が、また揺さぶられ始めている。

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【2】◆◇TEN’s占い◆◇
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所詮、天川 彩が占っているものですので、あまり深刻にとらえず、
気楽に読んでくださいね。

今週は[メディスンカード]で一週間の運勢を占ってみました。

2017年02月11日(土)〜02月17日(金)

<1月生まれ>
あれもこれもやり遂げなければと、心に余裕がない状態ではありません
か。今、あなたに必要なことは、リフレッシュする時間です。手を抜く
ことも、時には必要ですよ。

<2月生まれ>
あなたにとって必要な人間関係と、不必要な人間関係を見極める時がや
って来ました。健やかなるあなたでいる為に、不必要な関係は断ち切っ
たほうが良さそうです。

<3月生まれ>
計画の途中で止まっていることを、再びやり始める時がやって来ました。
今のあなたなら大丈夫なはずです。自信を取り戻して、積極的に進めて
みてね。

<4月生まれ>
あなたの意識が大きく変わる時がやって来そうです。今までの過程は、
成長のプロセス。いよいよ本当に目指すべきものが見えてくるはずで
す。プロセスの過程で関わってきたものは手放す勇気を。

<5月生まれ>
大きな事を夢見ることは素敵ですが、日々の営みをおざなりにはして
いませんか。すべては繋がっていることを思い出してね。

<6月生まれ>
現実的なことに囚われすぎて、夢を持つことを忘れていませんか。素
敵な未来は、想像するところから始まりますよ。

<7月生まれ>
ついおしゃべりに夢中になって、不必要なことまで喋ってはいません
か。今週あなたのキーワードは、沈黙は金です。

<8月生まれ>
あなた自身の内なる声に従うべき一週間となりそうです。人の意見に
翻弄されず、自分の意思を尊重してね。

<9月生まれ>
つい物事を否定的に捉えがちではありませんか。今週あなたに必要な
ことは、愛と慈しみです。その気持ちがある限り、ネガティブ思考に
陥ることはありませんよ。

<10月生まれ>
自ら考え、自ら動く一週間となりそうです。あなたが目指すゴールが
近付いていそうなので、手を抜かず頑張って。また、周囲の人への感
謝の気持ちも忘れずにね。

<11月生まれ>
今までの習慣が終わり、新たなる始まりの時を迎えています。今週は、
自然なリズムに身を任せてね。

<12月生まれ>
気持ちが焦り、不要な話にまで耳を傾けてしまうかもしれません。今
週は、すぐに何かを決断せず、一度時間を置いて考えてみると良さそ
うですよ。


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【3】◆◇好評募集中!!◆◇
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     ◎◎   TENのリトリートtrip ◎◎


         『天 河・熊 野 ツアー』
□■□∞∞─────────────────∞∞□■□
        〜 聖地巡礼 春の祭りにいく 〜
       
  
       2017年4月13日(木)〜4月16日(日)
            3泊4日

       大阪発着 69,800円(税別)

        [温泉三昧 朝夕食付き ]

           限定8名
       (今回は少人数の募集です)
         
         最低催行人員5名

       詳細・行程 お申し込みは…

    <http://www.office-ten.net/2017/t.html>


△▽△▼△▽△▼△▽△▼△▽△▼△▽△▼△▽△▼△▽△▼


古来から、日本の聖域とされてきた紀伊半島。
中でも、山岳信仰の祖とされる
役行者によって開かれた
「天河」と「熊野」は
これまでも数多くの先人たちが
自らを清め、魂を鼓舞するために訪れてきました。

野や山に、菜の花や桜などが咲きほころぶ頃、
天河神社では、春を慶ぶ祭り「春季大祭」が、
熊野本宮大社では「例大祭」が行われます。

それぞれTENとも深い関わりのあるお社であることから、
今回、この春のお祭りの時期にあわせて
「天河」「熊野」の聖地巡礼tripを企画しました。

日本屈指の聖なる社で、厳粛な時を過ごしたり…
紀伊半島の春爛漫な風景の中に溶け込んだり…
極上の温泉に浸かりながら、星空をのんびり眺めたり…
聖地「天河」そして「熊野」での時を
心ゆくまで楽しんで下さい。

身も心もそして魂も、全てが元気に甦る旅。
それが『TENのリトリートtrip』です。
 
△▽△▼△▽△▼△▽△▼△▽△▼△▽△△

 詳しくは…
 http://www.office-ten.net/2017/top.html


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【4】◆◇編集後記◆◇
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リマの旅行会社さんから、早朝メールが届いた。
ペルーからボリビアへ入国の際、今日2月10日から黄熱病のワクチン接
種証明書、いわゆるイエローカードの提出を求められるようになったの
だとか。黄熱病といえば野口英雄ぐらいしか思い浮かばないのに…急に
身近に。慌てて調べた厚生労働省の検疫課。へ〜と知らないことだらけ。
アクシデントがある度に、いろいろ勉強になるな〜。
                        aya

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